台灣友人からの返事  6月24日(土)


台灣の友人から返事がきた。それによると「習近平は台灣攻撃の準備を着々
と進めている。日本はバイデン政権を信用しているが、彼は中国に弱みを
握られている。ということは台灣が攻撃されてもアメリカはすぐに反撃しない、

アメリカの法律では他国と戦争する場合は議会の承認がいる。承認を得る
には普通は三週間の期限がいるが緊急の場合は4~5日で反撃する事が
できる。しかし台灣を壊滅させるには3日もあればできる。軍事施設はほと
んど壊滅させて政権を国民党の支配に置き換える。

慌ててアメリカ軍がやってきたふうを装って、少し戦って中国軍は中国本土
に逃げ帰る。そして習氏は「2つの大国が万難を排除し、平和共存、米中安
定化を望む」と世界に発信する。世界中のマスコミは「さすがアメリカ軍である、
中国軍もアメリカ軍には勝てない」と安心するが、台灣はすでに中国の支配下
になっている。

台灣攻撃の準備としてバイデンの最大の弱みである息子のハンターバイデン
を司法取引で不逮捕にし、そしてトランプ氏を機密文章持ち出しによる罪で
起訴した。しかし日本人はよく考えてください、機密文章持ち出しはトランプ
だけで無しに、バイデンもやっていたし、オバマもやっていたが、
その時の司法省はなにも追求していない.。

、もっと恐ろしいことは台湾にいる米国人を本国に帰るように指示している
ことです。習近平の最も恐れていることは、日本に駐留している米軍の戦闘
機が台灣を助けに来ることです。

緊急時には議会の承認などいらない。だから日本から米軍戦闘機をなくす
ように新しい戦闘機に変えることを名目に、嘉手納基地から戦闘機を
アメリカ本土にもっていった。

もし安倍氏が健在ならそんなことはさせない。アメリカの戦闘機が日本から
居なくなっても日本の戦闘機が台灣を助ける、だから「台灣の危機は日本
の危機」と言った安倍氏に安心したのです。

しかし馬鹿な岸田首相は何も知らない。アメリカについていけば大丈夫だと
思っているが、そのバイデン氏が中国の言いなりの政権である」と台灣の友人
は色々いってくれた。

彼の言葉を深く考えると安倍氏暗殺は偶然とも思えない。全体主義と戦う安倍
氏は首相の座を退いても、台灣の事を心配していた。アメリカは「台灣のことを
疎かに(曖昧)してはいけない」とアメリカのマスコミに言っていた。

安倍氏の各国の礼讃は、世界にとっていかに安倍氏が重要な人物であったか
教えてくれたが、在日に支配されている日本のマスコミは、モリカケを何年も
証拠もなく騒ぎ続けたその品性下劣さは間違いなく在日に支配されたマスコミ
である。

安倍総理は、各国の要人がこぞってその意見を聞き、世界から愛された政治
家である。しかし在日マスコミに支配され洗脳された日本人は安倍総理に最後
まで罵声を浴びせた。

台湾人はもう少し安倍氏に守ってもらいたかった、彼は日本の政治家の中で、
誰よりも中国の脅威を感じていた。だから会談時間前にその脅威を各国の
要人に説明をするのが最大の仕事であった。安倍総理は世界の宝でした。

台灣の友人が言うように「世界の宝を消したのは誰か」?

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台灣とともに


最近、台湾の友人の話では「疑米論」の声が高まっているらしい。疑米論とは
米国は台湾を助けに来ないということです。日本人は、アメリカは台湾関係法
があり台湾を守る安全保障が確率されていると単純に思っていた。

ところが中国が台湾に侵攻したとき米軍は直ちに台湾に派兵してくれると信じ
るものが42%、信じないと答えた人は53%もいた。日本では米軍は直ちに
助けにくると答えた人が78%もいた。日本はお人好しだろうか?台湾では
、ロシアによるウクライナ侵攻後、米国は資金や武器弾薬供与などで
ウクライナを支援したが、軍を直接派遣することはしなかった。
なぜならアメリカは核を持っている国とは絶対に戦争はしない。
ということは、いざというとき助けに来ない。

「今日のウクライナは、明日の台湾」という言葉を言って、台湾の最大野党である
親中派の国民党は国民を不安がらせている。しかし「米国は信用できないかも
しれないが、中国はもっと信用できない」という言葉がこの1年で流行りだすと、
一気に逆転した。

振り返って日本を見たとき左翼の唱える「武器を放棄すれば戦争はなくなる」
という幼児並の理想主義者の言葉がまだ力を持っている。

安倍元首相が「台湾の危機は日本の危機」と演説で言ったときから、日本を
ほとんどの人が台湾と一緒に戦ってくれると信じた。

台湾人は安倍氏を信用したが岸田氏を全く信用していない。防衛費倍増、
反撃能力保有を盛り込んだ安全保障関連3文書の閣議決定という成果を
上げているにもかかわらずである。

それはなぜか、岸田氏の本質が観念的な平和主義にとらわれて、その危うさ
を台湾人は見透かしているからです。核保有国は核を絶対手放そうとしない
現実に対してはリアリズムに徹した態度がまるでない。彼は未だに非核三原
則を堅持しており、政府として議論することを封じっている。

安全保障関連3文書は安倍氏の考えたことに岸田氏は実行したに過ぎない。
台灣では、彼は元々頭の悪い観念的な平和主義者であると言われている。

安倍元総理は、日本の希望だった。安倍元総理の意思を継ぐために、
私達は何をすべきでしょうか?今こそ憲法改正を実現すべきです。
公明党に足を引っ張られて、それすらできないようでしたら、
岸田首相などいらない。

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遅すぎる「松原仁」殿 6月13日(火)


松原仁が70歳近くになってやっと立憲民主党を離島しました。理由は次の
衆議院選挙から適用される小選挙区の「10増10減」に伴う立憲民主党内の
選挙区調整で、松原仁・元拉致問題担当大臣は、目黒区と大田区の一部
からなる「東京26区」からの立候補を希望していましたが、党からこの
選挙区での公認を得られる見通しが立たないとして、9日午後、岡田幹事長
に離党届を提出しました..

この人の考えは憲法改正賛成、南京大虐殺の嘘、拉致問題の解決など
保守派の思想です。この人がなぜ今まで立憲民主党や民主党などの
左派政党にいたのか不思議でした。

今回注目を浴びたのは離党だけではなしに、彼の中国批判です。
日本大使に新しく就任した伍大使の発言についてです。「台湾有事は
日本有事であると言う方はあまりにも荒唐無稽である。危ない、
中国の内政問題を日本の安全保障と結びつけるのは、非論理的なだけ
でなく極めて有害である。日本の民衆は火の中に連れ込められることに
なる」という中国大使の発言に対して松原氏は
これは恫喝である。ヤクザの顔負けの暴言であると言っています。

そして林外務大臣になぜ公にしないのか?なぜ大使を呼びつけて怒らない
のか?なぜ即刻追放をしないのか?と問い詰めています。まさに正論です。

岸田総理殿、用もないのに中国に8回も出張するような外務大臣(害無大臣)
を早く首にしてください。





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