恐怖が天から降りてくる            9月7日(水)


前回、中国はなぜ尖閣に対する攻撃を躊躇しているかを解明しました。
もう一つ中国が攻撃に踏み込めない最大の要因があります。それは山峡
ダムです。

中国の軍事情報サイト「捷訊網」は「米国や台湾と戦争の事態になった場合
山峡ダムがミサイル攻撃を受け破壊された場合には、戦争に必要な軍部隊
も水に飲まれ、民間人の被害は数億人にのぼる」と書かれています。

記事は次に、尖閣諸島で対立する日本による攻撃も取り上げています。

奇襲すれば尖閣諸島はポケットの中の物を取り出すのと同様に簡単に手に
入る」と豪語するタカ派軍人もいると紹介する一方で、山峡ダムの攻撃リスク
を考えれば、「尖閣諸島奇襲は不可能」と指摘。それまでに、時間をかけて
山峡ダムの水を抜いておかねばならないと主張しています。

記事はさらに「釣魚島(尖閣諸島)を奪取しても利は小さい。山峡ダムの被
害は甚大だ。しかも尖閣奇襲で先に手を出した方が国際世論の非難を浴
びる」と書かれています。そして記事は尖閣諸島が原因で戦争になった場合、
アメリカによる山峡ダム攻撃もありうると指摘しています。

山峡ダムに対する攻撃は日米台だけの攻撃ではなく、香港紙・東方日報に
よれば「ダムを決壊させることは、戦争や国内政治闘争でも切り札として使
われる。社会不満が高まるなかダム爆発で社会に報復することを当局は
警戒していると分析し、ダムの場所によって数十キロの爆発物で大きな被害
を、もたらすことが可能だと専門家は指摘している」と記述されています。

そこで共産党中央軍事委員会は、約4600人の兵力を山峡ダムの安全保障
にあたることを決定し、地対空ミサイル4発、陸軍ヘリコプター大隊1隊、
高速哨戒艇8隻、機動中隊24隊がその任務に就いたと香港紙・動向は伝
えています。

私も2006年~2015年まで数回山峡ダムの恐怖を書いています。その文章
の一部分を載せてみます。

「核を持たなくても中国を脅す方法があります。それは「中国の出方次第に
よっては、山峡ダムにミサイルをぶち込んで決壊さす」と日本の著名人が言い、
そのことをマスコミが取り上げるだけで強烈な抑止力になります。

09年に完成した世界一の山峡ダムは、総貯水量が400億トンの膨大な水量
です。ダムが決壊すれば約5千万人の死者が出ると言われています。山峡ダ
ムは揚子江中流域の山峡一体に建設されました。揚子江(長江)は世界で三
番目の大河で、中国大陸を西から東に流れ、重慶、武漢、南京、上海を経て、
東シナ海に注ぎ込んでいます。両岸は工業地帯で人口も密集しています。

決壊すれば揚子江に隣接する重慶、武漢、南京、上海は消えてなくなります。
両岸の工業地帯や住民も全滅です。広島に落とされた核の100倍以上の威力
があります。ダムが崩壊すれば、北京の中央政府の権威と統治能力は完全に
消滅します。

日本は核を持たなくても「ミサイル一発で山峡ダムは決壊する」と宣伝する
だけで中国は震え上がります。日本のミサイルの命中率は世界一です。」

昔、このブログを読んだ台湾の友人は自らのブログにこれを載せ台湾全土
に拡散したとの報告を受けました。

しかし日米台が山峡ダムを攻撃しなくても、すでに山峡ダム決壊の恐れを指
摘する研究者もいます。土砂の堆積でダムの機能を果たさなくなる日は近い
といわれています。

「山峡ダムの水没地、および周辺地域からの汚染物質や大量のゴミが流入し、
長江流域、そして黄海の水質を悪化させて生態系まで狂わせている。特に山
峡ダムの上流にある重慶は人口3000万人超を抱え、環境設備が不十分なた
め工場・生活排水が垂れ流し状況です。

リチウム電池や染料などの原材料、農薬もそのまま流され、またダムの上流
では水洗トイレもないため糞尿の垂れ流し、そのため異臭が漂い赤や黄色
など混濁したダムは巨大な汚水の肥えだめ」と呼ばれているほどだ」
(経済評論家の宮崎正弘氏の中国の水質汚染のレポートより)

中国メディアも、山峡ダムの恐怖!攻撃されたら万事休す、軍壊滅,民は
億単位で飲み込まれる」と、よくわかっているようです。中国共産党は、一発
で壊滅する山峡ダムという時限爆弾を抱えてしまった。

恐怖の大王が天から降りてくる。もう誰も阻止できない。



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幼稚な戦争を仕掛ける習近平    8月24日(水)


日本国民の多くがリオのオリンピックに夢中になっていますが、そのすきを
ついて、中国は尖閣諸島周辺の海域に中国公船20隻以上とともに400隻
以上の中国漁船が押し寄せています。その漁船に訓練を受けた多数の海上
民兵が乗り込んでいることが産経新聞によって分かりました。

8月に入ってからのこの異常事態は明らかに日本に戦争を仕掛けています。
中国の狙いは自衛隊が実力で中国船を排除することを待っています。なぜな
ら「日本が先に仕掛けた」と世界に向かって言えるからです。それと尖閣を
武力で争えば領土問題があるということを世界に知らせることになります。

尖閣は国際法的に日本の領土であることは明らかです。一方中国は、尖閣
諸島は中国の固有の領土だと主張しています。しかし中国が実効支配してい
たことを裏付けるものは何もない。それどころか、中国の領土は明代まで
原則中国大陸の海岸線までであったことを示す文献が多数存在しています。

しかし今回はその規模、行動の執拗さなどから見てまれにみる悪質なもので
日本側がいくら抗議しても無しのつぶて、日本は憲法に縛られて身動きが取
れないことを見越して、中国は「日本が冷静に対応して、情勢の緊張と複雑
化をまねくいかなる行動もとるべきでない」とまるで問題を起こしているの
は日本側だと発表しています。

中国側は自ら仕掛けておいて、常に相手が仕掛けてきたと声え大にして世界
に発表します。アメリカもやっと中国の汚いやり口を理解してきたようです。

中国の人格欠如の汚いやり方を戦前のシナ事変を参考にして論じたいと思い
ます。

満州・支那事変をはじめとする日本の中国進出は中国のプロパガンダによっ
て日本軍を侵略、略奪、虐殺の代名詞としてすり替えられ、今なお非難され
続けていますが、全く逆です。

1938年「国共合作」により共産軍と組んで日本を攻撃した蒋介石の軍隊は日
本軍の進撃の道をはばもうと,黄河の堤防を爆破しました。そのために4千
の村が水没し、水死者100万人、その他の被害者600万人という大惨事とな
りました。堤防決壊の直後、日本軍は堤防の修復作業を行っただけでなく、
被災した民衆の救助と、防疫作業を行いました。日本軍は中国軍から虫けら
のように扱われた中国民衆を、必死になって救済したのです。

中国側はまた、事件直後から、堤防決壊を日本軍のしわざとして世界に宣伝
しました。中国軍は中国同胞である中国民衆を行く先々で強奪し、また大量
殺害をしています。中国はこれらの残虐行為を全て日本軍のしわざと宣伝し
てきました。世界のマスコミも愚かな日本のマスコミも信じてしまった。
これでは日本の兵隊さんは浮かばれません。

このような中国人の人間とは思えない残虐性を「魯迅」「林語堂」などが中国
民族は根本的に「人間のくず」だと言っています。

中国の4000年の歴史は「人殺し文化」です。唐の黄巣の乱、明の李自成や
帳献忠の物語でも読めば、中国の人殺しの文化様式を理解できます。中国式
は残忍で、頭に穴を開け、目をえぐり,鼻や耳をそぎ,皮をはぐなどのこと
が平気で出来る人達です。

南京大虐殺の記念館には、日本兵が人間の肝を食っている模型が展示されて
いますが、人食いも中国の食文化としてのカニバリズム嗜好であり、日本軍
の兵士が実際に行ったことではありません。明の李時珍の「本草綱目」に薬
用効果があるとして載せられています。

ほかにも銃剣で嬰児を串刺しにしたりする日本軍の描写は、いずれも中国の
戦争話によく出てくるもので、晋書の「呂隆」「呂光伝」や明史の「帳献忠伝」
あたりをコピーしたものです。日本軍の虐殺の記述は、事実に基づいたもの
でなく、中国歴代の王朝が交代するときに行われた虐殺の歴史から焼き直し
たり、引き移したりしたものばかりです。

つまり日本は戦前と同じように必死に平和を願っても、侵略側の中国が開戦
を仕掛けてきたら戦争は避けられない。そして戦前と同じように侵略者は日
本にされてしまいます。

中国外務省が「日本があくまで耳を貸さずに独断専行するならば、それに
よって生じる一切の深刻な結果は日本側に負うほかない」という中国の脅しは
中国強盗が日本にピストルを突きつけて「金を出せ、おとなしく出さないのな
らピストルを発射する、もし死んでも素直に金を出さなかったお前が悪い」
と言っているのと同じです。

中国の外交は基本的には脅しと威嚇です。特に日本の場合は過去「歴史問題」
を持ち出せば、日本は必ず譲歩するか沈黙するという手口を覚えてしまった。
不勉強の日本の政治家や文化人は間違った教育で贖罪意識を持ってしまった。
だから歴史問題を出されると中国の要求の前に沈黙してしまいます。

日本の政治家は中国の教科書が全くいい加減でデタラメだと言うことがなぜ
わからないのですか?戦前中国大陸での残虐行為をすべて日本のせいにして
自分の国に不利なことは徹底的に隠す野蛮で汚い中国のことを政治家はもっ
と勉強してください。

日本は隣にこの危険な狂人国家が存在しています。早急に憲法を改正して、
軍備を整え、日米同盟を強化して戦争の準備をしなければいけません。いつ
でも受けて立つ気構えこそが戦争の最大の抑止力です。

我々日本人は歴史の必然として起こった過去の戦争に対して、罪の意識を
抱く必要は全くない。アジアに日本がなかったら、中国はとっくにアフリカの
ように欧米列強に分割支配されていた。現在の中国があるのは、紛れも無く
日本のお陰です。

日本は中国社会をはじめとする東アジアの悲惨な状況を救った救世主です。
日本は自ら血を流してアジア民族を解放した、人類最高の良いことをした偉
大な民族です。日本人は世界に対してもっと誇りを持つべきです。

ニューヨーク・タイムズのハワード・フレンチ記者は中国の教科書を調べて
「この国では、日本を叩くことが国民的娯楽になっている」としてさらに彼は、
毛沢東が大躍進政策の失敗で、3000万人を餓死させた事実や、チベット
侵略で120万人を虐殺したことも、文化大革命で1000万人殺害したことも、
取り上げていないという事実を指摘しています。

日本の政治家は少し勉強すれば中国の歴史認識はすべて誤りで、でっち
上げであることが理解できます。理解できれば毅然と反論できるはずです。
ところが中国に配慮ばかりしてトラブルを避けようとばかりしてきました。

今回、中国の大規模な我が国領海への侵入は、さる7月12日、南シナ海に
おけるフィリピンと中国との紛争に関し国際仲裁裁判が中国側全面敗訴の
判決を下したことです。この裁判は尖閣諸島を対象にしていませんが、中国
にとって尖閣諸島についての領有権主張も根拠がないと判断されたのと
同じです。

だから尖閣に関して日本が何もしていないにもかかわらず、中国民兵を尖閣
に上陸させれば世界中から非難を受けることになります。そこで日本側が
危険を感じて海上保安庁の巡視船で尖閣周辺を固めれば中国側は待ってまし
たとばかり、漁船を巡視船にぶつけてきます。そして世界に向かって武器を
持たない漁船に日本の巡視船がぶつけてきた宣伝します。

これをきっかけに数隻の中国軍艦が尖閣を取り囲みます。

このとき馬鹿な政治家やリベラルな評論家は、まずアメリカや国連に相談す
べきだと助言します。この躊躇が命取りになります。2~3日の間に信じら
れない数の中国軍艦が尖閣をとり囲みます。こうなればアメリカ軍も手が出
せなくなります。

だから安倍首相は尖閣を中国軍艦が数隻取り囲んだら、即、躊躇なく自衛隊
に領海に侵入した中国軍艦を攻撃せよと命令を下すべきです。
中国は無害通航を主張するために最初は少数の軍艦を尖閣に侵入させま
すがすでに民兵が尖閣に上陸している以上は無害通航の主張は通りません。

日本はこの緊急事態に備えてひそかに潜水艦を尖閣周辺に配置しています。
中国も約60隻の潜水艦を保有していますが、日本の潜水艦そうりゅう型は
AIPという動力装置を搭載し、長時間の潜航が可能で、敵の潜水艦・水上艦
の位置を発見する音波探知機の能力や、敵に発見されない静粛性も含め
今や世界一の能力を持っています。

その上、南西航空混成団は戦闘機を約40機に倍増し、新たに第9航空団が
編成されています。安倍首相は着々と法整備も含めて中国の汚い攻撃に
備えています。

今日は長くなってしまいましたが、最後に大馬鹿野郎の翁長沖縄県知事が
中国フリゲート艦が石垣市に侵入したことで恐怖を感じて、安全確保に向け
て万全の態勢を取るように菅官房長官に要請したとの記事を見て笑ってしま
いました。

韓国の朴槿恵大統領の精神状態にそっくりです。つまり最初は中国に親愛の
情を示したが、利用されるだけで最後は裏切りを平気でする中国に恐怖を
感じて目覚めるという愚かな人間なのです。

(次回も中国が即,日本に対して、全面戦争を仕掛ける事が出来ない
理由を書いてみます)



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コラ!中国いい加減にしろ!      8月17日(水)


沖縄県の尖閣諸島周辺の公海上で、中国漁船とギリシャ船籍の貨物船が衝突
し、漁船が沈没する事故が発生。尖閣諸島の領海を警備中だった海上保安庁
の巡視船が、海に投げ出された中国漁船の乗組員6名を救助しました。

この件に関し中国外務省は当初日本側が救助した点に触れませんでしたが、
華春瑩・副報道局長による2回目の談話では、「日本が表した協力と人道主義
精神を賞賛する」と事故に言及し、日本に謝意を表明しています。(産経新聞)

この記事を見て多くの日本人は留飲を下げたこととおもいます。中国側は
日本が救助したことに最初隠していましたが、ネット上に日本に対しての
感謝のコメントが溢れて中国は日本に謝意を表明せざるを得なくなった。

この日本による中国漁船の救助は中国でも大きく報じられており、記事を読ん
だ読者からは様々なコメントが寄せられています。
「分からんな~あの海域は中国の領海だって散々喚いておきながら、なんで
中国の船が助けにいかないんだ?」
「ちょっと前まで中国の公船がいっぱいいたはずだけど、彼らは一体どこに
消えたんだろうか」
「これは恥ずかしい・・・・・海上保安庁に感謝します」
「日本は尊敬すべきライバル」など

もし逆に日本の船が沈没した時、中国はおそらく助けなかったと思います。
中国では「打落水狗」という言葉があります。つまり水に落ちた犬は打て、と
いう意味です。何しろ中国は「死者に鞭打つ」ことが平気な国民です。

話は飛びますが日本の財界のトップたちの言葉を新聞紙上で時々見かけま
すが、いまだに、あまりのノー天気なセリフにあきれ果てます。中国の政治の
実体と中国人気質を甘く考えすぎています。

日本の政治家も最近は「日中友好」と声高に主張する人は愚かな二階俊博
以外はあまり見かけなくなりましたが、以前は全く勉強しない馬鹿な人たちば
かりでした。最近では、政治家で親中派も親韓派もあまり表面に出てこれな
くなっています。

2008年に私の「コラ!中国いい加減にしろ」を刊行した時、読者から長文
の手紙をもらいました。そこには、「よくここまで中国をけなすことができる
とは、あなたのような人が「日中友好」に一生懸命になっている人たちを傷
つけていることが分からないのですか!と延々と書かれていました。

8月1日の産経新聞に「日中交流団体の男性役員がスパイ容疑などで中国の
治安当局に拘束された」と載っていました。この人は中国の砂漠化が進んで
いる地域で植林活動に熱心に取り組んでいたそうです。その他「日中友好」を
ライフワークにしてきた日本人5人をスパイ容疑で拘束したそうです。

ゲスな中国人の人格では無償で他の国のために汗を流すなど信じられない、
つまり自分にとって1円の得にもならない奉仕などあり得ない、これはきっと
日中友好を隠れ蓑にした日本のスパイに違いないと判断したようです。

7年前に私に怒りのお手紙をくださった方も「日中友好」に残りの人生を賭け
ていた人でした。お手紙でお叱りを頂いた時は少し落ち込みましたが、
もうそろそろ中国人の正体を分かって頂けたのではないかと思います。

そこで久しぶりに「コラ!中国いい加減にしろ!」を開けてみました。この
本の目的は、多くの日本の中小企業が中国に進出して悲惨な目にあって
いるのを知り、少しでも参考になればと私の経験を書いています。

本の帯に編集の方が本の中身から抜粋してくれた言葉が載っています。
「あこぎなやり方」「狡猾」「嘘つき」「傲慢」日本の敵は中国です。人類の敵
は中国人なのです。行動は無計画でご都合主義、いい加減で言い訳の天才。
中国人の辞書には「信頼」「信用」「正義」という言葉は存在しない。
近代民主国家になるにはあと2000年の時が必要です。と書かれています。

私に怒りに手紙をくれた人のように、昔なら私の本は中国のことを悪意を
持って大袈裟に書かれている悪本ということになりますが、今なら誰も極端
とは思わなくなっています。

中国の作家である拍楊は、「中国人は物質文明の面では西欧に及ばないが、
精神文明では西欧より絶対に優越していると思っているが、とんでもない
物質文明が他国に及ばないだけでなく、精神文明はさらに及ばない」と
言っています。

さらに拍楊は「中国人は、伝統教育で子供に他人に対して誠実にしてはなら
ぬ,嘘をつくべきだ、猜疑心を持たなければならぬ、いかなる人も信用して
はならぬ、と教育している」と言っています。

このような教育で育った倫理観の全くない中国人を知らずに「人間はみな同
じだ」と思い、「日中友好」の美名に踊らされて、最後は常に痛い目にあって
きたのが善意の塊の日本人たちです。


(次回も世界で孤立し始めた馬鹿な中国について書いてみたいと思います)



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国を逃げ出す中国人     5月18日(水)


最近の習近平は暗殺に怯えています。全人代などの会議に出席する際に、
座る椅子やテーブルは必ず事前に複数の人によってチェックされ、出される
お茶の毒味を担当する人までいるそうです。

習近平国家主席に暗殺命令を出したのは江沢民元国家主席です。習近平は
汚職撲滅を旗印に、政治局常務員らを次々と粛清していることに、江沢民が
激怒しているそうです。つまり習近平と江沢民のどちらが先に死ぬか、手打ち
のない血みどろの権力闘争です。

今まで主に習近平が粛清してきたのは,江沢民一派です。しかし江沢民は自分
を国家主席に押し上げてくれた恩人です。それにも関わらず権力を握ったとたん
江沢民の力を弱めるために、恩を仇で返しています。

そしてもう一方の目障りな胡錦濤派をつぶすために「令計画」まで摘発して
団派(共産主義青年団)までも皆殺しにしようとしています。団派には現
NO2の李克強がいます。恐怖に怯えた李克強は全人代の会議で、まともな
演説ができず、脂汗でシドロモドロになっていました。

習近平の弱点は未だ軍を掌握していないことです。いらだった習近平は軍に
対して「忠誠を誓え、逆らうなら逮捕だ」と恫喝して署名入りの忠誠文を書かし
たが、人民軍は7大軍区ごとに独立しており、習近平の命令をすべて聞くとは
思われません。

さらに、習近平は人民解放軍に出した「贅沢禁止令」で軍は怒り狂っています。
私の推測ですが、このままいけば2017年江沢民と反習派の幹部が軍と民衆を
動かして軍事クーデターを起こし、習近平は失脚して獄中に掘り込まれます。

習近平は失脚を防ぐために毛沢東の継承者になろうとしています。つまり恐
怖の独裁者になって、政敵の打倒、言論統制、個人崇拝などを目論んでいます。
毛沢東の共産主義国家は恐怖の力によって運営され、人民は囚人のように監
視されていました。

ユン・チアンの著書「誰も知らなかった毛沢東・マオ」で「世界人口の四分
の一を占める中国人民を数十年にわたって絶対的に支配し、20世紀指導者
の誰よりも多い7000万有余という数の国民を平時において死に追いやった
人物である」と書いています。

習近平もウイグル自治区でウイグル族を大虐殺した手柄によって出世した男
です。胡錦濤もチベット族を百万人以上大虐殺した手柄で出世しました。
いずれにしても共産党幹部たちは大なり小なり血塗られた手を持っています。

中国の国内情勢はきわめて危険な状態にあります。国民の暴動が大小合わ
せて年30万件も発生しています。内乱や経済の崩壊を察知した富裕層は以前
は金だけを海外に逃がしていましたがここ数年は海外移民の関心が急速に高
まっています。

中国の検索サイト「百度」によれば移民は2015年に入ると急に上昇をはじめ
同報告書によれば、「2014年の中国からの海外移民は年間約15万人で、近年、
増加率の伸びが顕しいのは米国、カナダ、オーストラリアなどです」

例えば米国は2014年の中国人投資移民は対前年比46%増で、投資移民全体
の85%以上を占めています。またポルトガルでは投資移民制度を導入した
2012年末以来、2016年1月までに2853人に居住権を認めたが、うち79%が
中国人でした。

 一方、中国人移民の急増に耐えかねて投資移民プログラムそのものを中止
する国もある。カナダは5年間に80万カナダドル(約6800万円)を指定の案件に
投資すれば永住権が取得できるプログラムを実施していたが、2015年2月、この
制度を打ち切っています。

中国の富裕層に、どうして中国の裕福な生活を手放して海外に移民するのか
と聞くと、よく次のような返事が返ってくるという。
「われわれは虎かもしれない。常にどこかにハンターがいるのだ」と
いま中国で流行っている流行語に「中国の生活環境はきわめて危険で、
そこに生まれ変わらないように祈るばかり」

海外移住の理由を尋ねられた中国人は、おおよそ、「子どもによい教育を受け
させたい」「汚染のない環境」「医療施設や条件が整っている」「食品が安全」
「住宅が広くて安い」などを挙げます。

中国の政局が揺れ動き、内乱を目の前にして、つねにさまざまな不安を感じ
ている中国人富裕層たちは、投資による移民という大金で安全を買う選択肢
を選んだようです。
 
中国はもはや限界に達しています。どれほどの時間が中国に残されているの
か、この国の悲劇は民衆の成長に国家の指導者たちはそれに合わせて進化
できていない。多くの中国人は毛沢東を信じないし、その後継者を目指してい
る習近平をも信じない。だがその不満を明らかにする人は、人生の破滅という
恐怖が待っています。

2000年の香港の英字紙「チャイナ・モーニング・ポスト」に記されていた
農民の言葉です 「できることなら、役人を一人残らず打ち殺してやりたい。
上から下まで全員だ」「やつらは私らの肉を食らい、私らの血を飲んでいる」

中国終演の幕が静かに下り始めました。中国指導者たちは、まるで京劇の
役者の様に、華やかな衣装や、おどろおどろしいメイクで、激しい立ち回り
を世界の舞台で演じてきました。しかし権力を失った権力者たちが虚飾な衣
装を脱ぎメイクを落として素顔に戻ったとき、そこには3000年間変わらない
貧しい醜い中国人がたたずむばかりです。

いまやこの国の終焉がおとずれても誰も驚かない
この国が最後にどこに行きつくかなど、だれにわかるというのだろう?

耳を澄ませば中国農民の悲しみに満ちたエレジーが聞こえてきます。





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中国の脅しと賄賂に世界は壊れていく     11月25日(水)


IMF(国際通貨基金)が中国の人民元をドル、ユーロ、ポンド、円、と並ぶ
主要通貨に加える事が、近く開かれる理事会で正式に決定するらしい。

このインチキ国家の通貨である人民元を通貨危機に備えたIMFの準備
資産SDR(特別引き出し権)の構成通貨に採用するとは、IMFは世界を
混乱させるつもりですか!対中経済を強化したいイギリスや欧州各国は
相次ぎ支持を表明しています。

特にイギリスはロンドン金融市場での人民元取引をビジネス・チャンス
として前のめりの姿勢をみせています。フィナンシャル・タイムズは中国
が「人民元建て国債をロンドンで発行する準備を進めている」と報じてい
ます。国債とは聞こえが良いが、いわゆる借用証書の事です。

中国人民元はドルの増量に合わせて元を発行しています。中国人民銀
行は「管理変動相場制」のもと、人為的に固定した相場で流入する外貨の
ほとんどを買い上げ、資金供給しています。

このような元が変動相場制であるユーロ、円やポンドと対等の国際準備・
決済用通貨であるなど、ちゃんちゃらおかしい、その上管理変動相場を
堅持するために、金融市場への外からの資本流入を厳しく規制してい
ます。何故なら巨額な外貨が出入りすると人為的な相場では対応でき
なくなるからです。

このような国際ルールを無視した通貨が「国際利用可能通貨」と定義さ
れるなら、他の国だって通貨の自由変動相場を見直し、金融市場を規制
しても良いことになります。

人民元は共産党が管理している通貨です。いわゆる自由利用可能通貨
ではありません。だからIMFは、5年前人民元をSDRへの組み込みを認め
ませんでした。

ところが今回中国はドル、ユーロ、ポンド、円に続く第5の通貨として人民
元を加えるよう外交圧力を強め、そして「市場実勢を反映させるよう外国
為替制度を改革し金融・資本市場を段階的に自由化していく」 との約束
をIMFは真に受けてしました。

しかし今まで中国が約束を守ったことなど一度たりともありません。2001年
中国は念願の世界貿易機関(WTO)に加盟を認められましたが、ここでも
中国は平然と国際貿易ルールを破り続けています。

WTOの基本原則は物品貿易だけでなく金融、情報通信、知的財産権
など包括的な国際通商ルールです。ところが1党独裁の共産党体制化
では、モノ・サービスの価格や需給は政府が統制し、そのうえ企業の殆ど
は政府の指導下にある国有企業です。つまりWTOの基本である貿易の
自由化など程遠い国です。

4年前多くのマスコミが取り上げたレアメタル事件を思い出してください。
中国はレアメタルやレアアースを外交カードとして利用、日本の足元を
見ながら「姑息」な手を打ってきました。また中国の知的財産権侵害など
日本企業の損害は図りしれません。

このように国際ルールを守らない詐欺的国家の人民元をSDRの構成
通貨に採用するとは呆れてものもいえません。

しかし中国の国際通貨のステータスへの野望とは裏腹に人民元への
信頼は中国経済の減速に伴って落ち込み始めています。今年1~8月の
間に中国から61兆円の資本が流出(米財務省の推測)。このまま資本
流出が加速すれば外貨準備が尽きて中国は破綻します。

中国は危機が訪れる前に急いでSDR通貨に仲間入りをすべく、IMFの理事
たちに必死のロビー活動(賄賂)をしてきました。人民元が国際通貨に化け
ると、ドルなどと自由に交換できます。

元が国際準備通貨に認定されれば、人民銀行が元を印刷してその資金で
石油や空母などの大型兵器を簡単に手に入れることになります。

IMFにおける投票権は1国1票ではありません。基本的には出資割当額
に比例して投票権が割り当てられます。IMF最大の出資国である米国は
中国に「市場原理に基づく改革」を要求して反対していますが、出資国
2位の日本の声があまり聞こえてきません。

日本はIMFの要請により欧州債務危機封じ込めのために600億ドル(約4・
7兆円)のを拠出することに合意しています。またリーマン・ショックの時
は気前よく1千億ドルの外貨をIMFに緊急融資しています。日本はIMF最
大のスポンサーです。その割に日本は中国の野望阻止に立ち上がって
いません。それどころかIMFは日本に対して「消費税15%」を提言しています。

それだけでなくラガルド専務理事は「日本と中国は、領土問題による対立
を解消すべきである。日本と中国の対立を解消するには、双方が自制する
ことが必要である」と偉そうに述べています。

女性であるラガルド専務理事は歴史を知らない、中国人を知らない、日本
の言い分と中国の言い分のどちらが正しいか判断できない。むしろ指導や
提言を与えるのは中国の方です。

IMFは各国の財政政策を指導する権限があるが、それは財政危機に
陥った国などに対して資金支援を行った場合に限ってのことであり、
日本のような最大のスポンサーに対してこんな指導をだすなど日本を
舐めきっています。

一説によればIMFに出向している日本の財務官僚がIMFの口を借りて
自分達の意向を言わしているとのことですが、せっかく安倍首相によって
景気が上向きになりつつある日本経済を壊すつもりですか?

財務省はホームペイジで国の借金が1024兆円になった国民1人あたり
806万円の借金があると宣伝していますが、国の借金は個人や法人の
借金とは根底から違います。むしろ実体は国民が国にお金を貸している
のです。そのうえ国債の現物の90%は日本人が保有しています。

東大出の財務官僚はもっと経済を勉強してください。ロバート・アイスナー
の「経済の誤解を解く」をお勧めします。彼の結論を要約しますと「経済に
ついての多くの一般の理解は、広く共通している物の見方が個人のそれ
であって、経済全体についてのそれではないという点を認識し得ないで
いることからひどく混乱している」と記述しています。

また彼は「経済においては、目に見えるとおりではない、個々人にとって
悪であることが国の場合には美徳でありうる」と書いています。

ジェームズ・トービン教授(1981年ノーベル経済学賞受賞)に師事した
浜田宏一経済学者は「日本円へのソブリンリスクを懸念しているが、日本
は世界最大の債権国であり、円に対する市場の信任は高く、リスクが高い
とは到底言えない、デフレの危険が伴う消費増税を求めるのにも無理が
ある」と指摘しています。

この偉大な二人の経済学者の論に財務省は反論できますか?

話が横道にそれましたが、日本の財務官僚と外務省官僚は国のエリート
たちですが本当に優秀な人達でしょうか、それとも単に無知なのか、彼らは
本当に愛国心を持っているのだろうか、いつも疑問に感じています。



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