東京地裁は小沢一郎の100ある犯罪のたった一つの犯罪である虚偽記載
という枝葉末節の部分だけを取り上げて無罪を確定しました。
小沢は「秘書に全てを任せていた」「私は知らない」「聞いたことも
ない」などの嘘八百をならべて逃げ切ってしまった。地裁は秘書の
報告・了承を認めながら共謀の証拠がないという一点だけで無罪を言い
渡しました。
小沢一郎という極悪人を取り逃がしてしまった最大の責任は東京地検
です。小沢の秘書である石川被告は第一回の取り調べで小沢との共謀を
認めていたにもかかわらず再聴取のとき石川被告は密かに隠しマイクで
録音していたのです。
地検の取り調べのパターンは「自白をいかに誘導させるか」ということ
に力点が置かれた取り調べをします。この録音されたテープを聞けば
誰でも100%「検事が誘導や脅迫」によるものと感じてしまいます。
ということは誰か石川被告を指導した人物がいます。それも検事のやり
口を熟知している人物ということになります。つまり地検内部に小沢の
息のかかった人物がいるということです。
この録音が小沢氏を被告とする裁判で再生された為に小沢氏との共謀を
認めていた石川の調書は全て「検事が威迫と利益誘導を織り交ぜて署名
させたもので任意性がない」との決定をくだされ証拠採用が却下されて
しまいました。
石川被告の再聴取をした東京地検の検事は何故石川被告が小型録音器を
隠し持っていることに気がつかなかったのか?不思議です。
逆に石川被告が検事の質問を「誘導や脅迫」されているように仕向けた
のですか?石川被告にそのような度胸や頭脳があるようには見えない。
ということは再聴取をした検事も小沢の息がかかっていたとしか考え
られない。
しかし小沢一郎が復権することによって日本経済を失速さす消費税増税
の成立が阻止出来るなら少しは慰められます。「毒を以て毒を制す」
橋下大阪市長をこのブログで取り上げたときも同じような事を書きました。
今の日本を正すには強烈な毒が必要なようです。
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