「自民連立へ走る」
東日本大震災を受け、民主、自民、公明の3党の「大連立」が現実味
が帯びてきました。
当初自民党は、子ども手当、高速道路無料化、農家の戸別所得補償、
高校無償化などのばらまき4k政策と菅首相退陣の5k外しが大連立
の絶対条件だったはずが「数10兆円規模の復興政策に関与しない手は
ない」と言う党内の声に押されて前のめりになってきました。
報道によれば自民党内部における大連立の仕掛け人はあの売国議員で
ある古賀誠氏だそうです。今日の自民党の崩壊を招いた議員の一人でも
あります。
この男の胡散臭さは数々ありますが特に国を確実に崩壊に導く「人権養
護法」の成立に必死になり、公的な人権侵害機関の設置を企んだ男です。
つまり外人政権である民主党と同じ方向を向いている危険な男なのです。
民主党は、批判をかわすために「人権養護法」の名前をすり替えて「人
権侵害救済機関」として国会に提出して早期の成立を計る予定でしたが
この震災で頓挫していました。
この法案の危険性については過去ブログで何回も説明しています。
ここでは詳しい説明ははぶきます。
民主党は「外国人参政権」「夫婦別姓」「人権救済機関」という確実に
日本解体を意図したこの3法案をマニフェストへの記載を見送り隠し
ました。
民主党はこの3法案が日本国にとって正しい法律と信じているなら堂々
とマニフェストに掲げたはずです。ところが彼らもこれらの法案が明ら
かに「日本解体を目指している」ことが分かっているために国民の目か
ら見えないように隠したのです。
民主党の土屋たかゆき氏(都議会議員)はこの3法案が家族や伝統、文
化、言論の自由など日本社会を根底から変容させかねない内容に気が付
き党を批判しました。
そして何故同党自身が重要政策だと言っているにもかかわらずマニ
フェストに記載されていないか、このことを指摘したところ、いき
なり党から除名されてしまいました。
これだけでも民主党は「日本解体を目指している」外国人政党である
ことがわかっていただけたと思います。
土屋たかゆき氏はその後も民主党議員としての経験から、同党がいかに
全体主義的で、左翼革命で、危険な政党であるかを訴え続けています。
土屋たかゆき氏は、1千万人移民受け入れ、反国旗・国歌法案、靖国神
社に代わる国立追悼施設など民主党にはその他国民を欺く7つの裏マニ
フェストがあると言っています。
このような日本崩壊を企む外人政権と自民党が連立を組めば自民党の
存在価値が消えてしまいます。国民も自民党を見捨ててしまいます。
民主党の魂胆は与野党一体となって大連立を形成して現政権の延命を
図り、危険な3法案を震災のドサクサに紛れて成立を計る事が目的
なのです。
何故大連立しなければ復興が出来ないのですか、復興のための政策なら
自民党も反対しないはずです。民主党の魂胆は復興目的でなく危険な
悪法を通すために自民党を取り込もうとしています。
もし自民党が連立に承諾すればまともな保守議員は自民党を出るべきで
す、そして日本のための保守新党を立ち上げてください。
自民党内部にも怪しい「なりすまし日本人」の議員がかなりおります。
この際これらの怪しい議員たちの正体を暴く意味で連立という苦い薬
を飲むことも致し方ないことかもしれません。
この大震災が日本人を覚醒させ次回の総選挙で「なりすまし日本人」を
排除することが出来れば、震災の被害など小さなことです。
