殺し屋プーチン首相来日


ロシアの傲慢な殺し屋プーチン首相が今日11日来日します。

それについて北方領土問題をめぐり、今日は谷内正太郎氏(前外務
事務次官)の言及した事について検証したいとおもいます。

4月17日付毎日新聞に掲載された北方領土に関するインタビューで
「個人的には3.5島返還でもいいのではないかと考えている、北方4島
を日露両国のつまずきの石にはしたくない」と述べています。

この谷内氏の言葉が心に引っかかったまま今度は4月28日の産経新聞
の「話の肖像画」に3日連続谷内氏は「外交の戦略と志」で日米関係や
憲法改正、北方領土問題などを語っています。

谷内氏が外務次官の現役の時、当時外相だった麻生首相は衆院外務
委員会において「北方領土問題を解決するために全体の面積を2等分し
て、半分をロシアに譲る事により解決を目指したい」と言っています。

この麻生氏の考えは谷内外務次官の影響を受けたものと思われます。

両者の現実主義的な考えは一見正しく見えてしまいますが、ロシア人を
全く理解していません。過去の「北方領土返還」を前提とした会談を
検証すれば彼らの本質が見えてきます。ロシアは常に合意を反故にし
裏切る事に躊躇しません。

戦前においてもソ連は終戦を目の前にして突然日ソ中立条約に違反して
対日参戦しました。そしてポツダム宣言を受託し戦争が終結したにも
関わらず、その後北方4島全てを不法占拠しました。

ソ連は二つの国際法に違反して姑息な火事場泥棒をしたのです。

ソ連は北海道まで占領する計画だったが、当時のトルーマン米大統領
がソ連に対して「武力を行使してでもソ連の南進を阻止する」との声明
で、スターリンはこの計画を断念しました。

ロシアの謀略と裏切りは彼らの本質であり民族の体質ですが、謀略、
陰謀、裏切りはソ連の専売特許ではなしに世界の外交では当たり前の
ことなのです。

特に日本の場合、ソ連、中国、アメリカ、韓国、北朝鮮などに何回も
痛い目に会わされていますが、謀略、陰謀、裏切りは、人類の歴史
そのものなのです。

本題に入っていきます、谷内正太郎氏の「外交の戦略と志」を読みその
保守的思考は、ほとんど同意しますが、谷内氏の心情は外交下手の
日本人の弱点をもろに感じます。

彼の言葉の中にやたらと信頼や信頼関係という言葉がでてきます。
北方領土問題にしても「両国の首脳間で信頼関係を築き、対話を深めて
ほしい、そしてエネルギー、極東シベリア開発、環境などで、協力して
いく事が自らの戦略的利益にかなうと双方が認識すれば問題の解決に
つながる」と言っています。

日本は戦後中国に対して谷内氏の考えのように、信頼関係を築くべく
ひたすら中国の発展に巨額の援助と協力をしてきました。しかし結果
強大な軍事力を持った醜悪な怪物に育てしまい、日本の危機が増大した
だけです。

ロシアの目的は北方領土を餌に資源の宝庫シベリアを日本のカネと
技術で開発したいだけです。それでも北方4島を返してくれるなら
協力は、惜しみませんが、単に返す素振りだけで、日本がいくら援助,
協力しても、4島はもちろん2島さえも返さないと思います。

4島を取り戻すにはもう一度ロシアと戦争をして勝つか、あるいは
ロシアが極端に疲弊して国力がどん底まで落ち込まないかぎり、まず
不可能です。両方とも限りなくありえません。ということは当分
返還は無理です。

外務省の最大の弱点は、世界に対してのプロパガンダ不足です。

まず外務省のしなければならない仕事は、「ソ連は日ソ不可侵条約を
犯して壊滅状態の日本に一方的に参戦し、ポツダム宣言を受託し戦争が
終わったにも関わらずどさくさにまぎれて日本の固有の領土である
北方4島を取ってしまった」
と世界に向かって宣伝することが第一優先です。

世界中の誰もがソ連の卑怯な泥棒行為を知りません、世界の人は
もちろんの事ロシア人すら知りません。

中国の場合も戦後の日本の善意を無視して、戦前の日本の行為を悪意
を持って世界中に極端に改ざんした数字でプロパガンダをしています。
それに対抗して日本外務省は真実の数字を世界に向かってプロパ
ガンダする必要があります。

例えば「日中戦争」の犠牲者の数は、当初中国政府が公表した戦死者と
戦傷者の合計は行方不明者も含めて438万人(この数字もかなり多め)
と発表していました。
ところが江沢民は突然「日中戦争によって中国は3500万人の犠牲者
をだした」と世界に向かって言い始めました。

南京大虐殺も30万人以上と執拗にアピール、これらの捏造した史実を
本や、映画で世界に向かってプロパガンダしています。

その結果中国が日本を恫喝したり、大使館に石やペンキを投げつけ、
靖国参拝に内政干渉しても、世界中の人たちは中国が怒るのは当然で
あると受け止めています。中国プロパガンダの勝利です。

日本外務省は何故これら中国の大嘘を正す宣伝をしないのですか?

谷内正太郎殿、中国やロシアに対してあなたが主張している「まず信頼
関係をつくるが大事」「人間関係がきわめて重要」「対話を深める」など
はもっと後の話です。まず世界に向かって日本の誠意と正義を宣伝して
世界の世論を味方につけないかぎり、外交で国益を守るなど無理です。

あなたは大学時代に若泉敬氏の研究会に参加して、若泉氏を心の師と
して仰ぎ影響を受けています。そして若泉氏の「愚直なまでの誠実さが
人から信頼される」という至誠の心を学びました。
個人的な私的な社会においてはすばらしい事です。

しかし外交のような公的な世界では、このような誠実さは、確実に足元
をすくわれます。公的な立場の人は、私的な道徳的思考で行動すると
かならず相手の罠にはまってしまいます。

2年前に日本企業が開発に参画していた石油・天然ガス開発事業「サハ
リン2」は突然権益の半分以上を強制的にロシアに強奪されました。

今日来日する非情な死神プーチ首相に「信頼や誠実」など通用する相手
ではありません。
麻生首相は「北方4島返還への道筋がついた」と見えた段階で大喜び
して全面的に経済協力の方向に行ってしまいそうな気がします。

交渉の鉄則は「前金制度」です。返還への道筋ではなく確実に返還され
てからロシアに経済協力すべきです。ロシアとの経済関係が深まれば
深まるほど日本の弱みになり逆にリスクが増大してロシアに振り回され
ます。結果未来永劫に北方4島は帰ってきません。

麻生首相殿、ロシア、中国、などの国は、にこやかに右手で握手しても
左手に棍棒を隠し持っています.背を見せた時 素早く棍棒を振り下ろ
す国だという事を肝に銘じてください。





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コメント

アッ!更新してる☆
本当にこのブログは勉強になります。ありがとうごさいます。

私も今回のプーチン日本訪問に懐疑的な印象を持っております。レーニン、スターリンのソ連時代からの冷血、腹黒いロシアのDNAとも思えるものは、全く変化をしていないと謂う前提で、麻生首相は対応をすべきであると思います。

日ソ中立条約を破って、満洲、樺太南部、北方4島に攻め込んだロシアは、戦勝国の顔をしていますが、いわば、ハイエナのような動物的本能で参戦したわけです。

冷戦時構造に入る前、スターリンは、マッカーサーに北海道の分割領有まで話を持ちかけた事実が分かっています。これを、マッカーサーは共産主義勢力のアジア南下覇権意図であると見抜き、断っています。

このような流れがイデオロギー戦争である、朝鮮戦争、ベトナム戦争へ突き進み、長い冷戦構造を作ったこととなりました。

そして、今、ソ連崩壊後、ゴルバチョフ、エリチンからロシアを継承したプーチンは、あの冷血なKGB出身であり、油断することは絶対に出来ません。

ロシア、プーチンがなぜ今、日本に接近しようとしているのか、これは友好とかの言葉で謂えるものではありません。ご指摘のようにサハリン1で、日本は多額の投資をやったのに、その権益を一方的に奪われています。そしてサハリン2で、天然ガスを日本へ輸出を始めていますが、これは、日本から高度技術を得たいことと、グルジア、ウクライナ問題で、米国主導のNATO軍との対立が、ヨーロッパへの自国天然資源の独占的主導をやりにくくなって来た事とも関係があるかと思います。

ロシアは、天然資源の高騰で急速に経済回復していましたが、、今回の世界的金融経済の混乱で、天然資源は価格暴落、かなりの痛手を受けていると思います。さも北方領土を返還するかのようなロシアの姿勢ですが、必ず裏があることを知って対処すべきです。この点、日本の外務省の無能ぶりはあきれていますが、麻生首相自身も、変な妥協をやらないよう願いたいものです。

ロシアと支那は、物質欲を満たすのに手段を選ばないと考えた方がよいでしょう。

麻生は「ええかっこしい」

 「ええかっこしい」が麻生総理の心根にあるのだろう。いままでいたるところでそれを見せ付けられてきた。 今回のプーチンとの会談でもそれが見えるのは予想できる。 麻生セメントの御曹司以外になんらとりえの無い男という、昔の週刊誌記事の評論がそのまま生きている。

 「ええかっこしい」が麻生総理の心根にあるのだろう。このええかっこしいのおかげで、どれだけ多くの日本人が迷惑を蒙るか、自分では考えまい。とにかくええかっこしいの男なのである。

 外交が、ブログ主の言うとおり非情の世界であることに、前外務次官も麻生総理もわかっていないのだ。前外務次官は、日本国内でなら通用する概念が世界でも通用すると考えているところに病根があるのだ。

 「ええかっこしい」は、これから麻生・プーチン会談でいやというほど見せ付けられるだろう。

かつてロシアはBRICsの一角として持て囃されたが、去年8月のグルジア侵攻以降
各国により投資資金を引き揚げられ、株価が暴落
その直後の金融危機とそれに伴う原油価格の暴落による相乗効果で
石油だけが取り柄のロシア経済は完全にトドメを刺された状態ですね
アメリカや他のBRICs諸国もそうですが、ロシアは海外から流入した資金で経済成長していたにすぎない
(資金の供給元は主に低金利の日本やスイスだったわけですが)
中国、日本に次いで3番目の保有量だったロシアの外貨準備も
国内企業救済(企業の債務返済の肩代わり)のために取り崩しが行われ、かなり目減りしているそうです
ロシアが日本にすり寄って来るとしたら、融資してもらうのが目的でしょう

日本は北方領土の返還が悲願ですが、奪われた領土は力づくで取り戻すか、相手が弱っている時に
譲歩を引き出して取り戻すか無いでしょう
好機到来だと思いますが、功を焦らないように願います

サンフランシコ条約で放棄した領土を取り戻す準備段階で、日本語学校とインフラ整備も送って将来に備えるのも有りだと思う。
石油に代わるエネルギーとして原子力発電所が世界中で建設されようとしていますので、世界シェアと技術生産力で独走状態の日本企業の売り込みもあるでしょう。
領土に関してはプログ主の言うように、戦争するか、大幅な国力低下時でないと条約締結はありえないでしょう。
いっぽうロシアと中共は対米に対しては親密に協力関係しているように見えますが、同時にお互い牽制しあっている間でもあります。
おそらく、領土問題はsれなりに時間かけて話し合うでしょうが、主としてエネルギー、北方支援と経済優先の交渉が行われると見ています。

私は直接間接ともに特アと関わりないのに、特アが大嫌いな人間でもあります。それゆえか、領土とシベリア抜きにすれば反日教育してなく、マンガアニメブームで広く日本文化がロシアに浸透している期間に極東ロシアを中心に日本の影響力を侵略させたいですね。

ここは訂正を求めます

>谷内氏が外務次官の現役の時、当時外相だった麻生首相は衆院外務
>委員会において「北方領土問題を解決するために全体の面積を2等分し
>て、半分をロシアに譲る事により解決を目指したい」と言っています。

この件に関しては訂正を求めます、あくまでも民主党の前原氏の問いに二等分するとどれぐらいかを答えただけです。
詳細は外務委員会の議事録をご覧下さい。

中国を天秤に

中国と日本を秤にかけ指す度胸と戦略が有れば良いのですが、日本人はいつも誠意を見せれば相手は相談に乗るだろう?有りえない設系図を頭で描いて失敗を何回繰り返せば治るのか?先送りも得意技・結果は良く行った例はなし。

ソ連の裏切りを突き付ける事も必要でしょう。技術が欲しいなら和平条約を破った謝罪をしてくれ、話はそれから腹を割って話そうではないか・・・位の事は政治家も外務省に言わせる位の演技をやって欲しいものです。
中国の攻勢を耐えきれるか日本は憲法を改正して対応を考えている、協力はするよ・・・と嘘でも良いから云って欲しい。

無理な注文でしょうか?小さなハッタリも大きなハッタリも時には使い分けして、言いたい事を云わないと損をするのは国民ですから、しっかりやって欲しいですね。何時までも日本も夢見る夢子さんではいけません。

NHK JAPANデビュー に抗議する国民大行動

≪田母神俊雄氏も参加します≫

平成21年5月16日(土)
【街頭宣伝】
12時30分~13時30分
JR「渋谷」駅ハチ公前
* 準備をお手伝いいただける方は、12時にお越しください。
【リレートーク集会】
14時00分~15時30分
TS渋谷アジアビル501
小田村四郎、田久保忠衛、田母神俊雄、渡部昇
【デモ行進】
15時50分
 渋谷 宮下公園集合
* 風船のガス注入等をお手伝いいただける方は、13時30分に集合願います。
16時00分~ 準備・挨拶
16時30分~17時20分 デモ行進
※ NHKを包囲する抗議デモを行います
【協賛報道】
日本文化チャンネル桜
國民新聞

そうなんですよね。
おっしゃる通りです。
全く100%同感です。

でもダメなんですよね。
現代日本人って、もうアホらしさを通り越して、自ら滅亡に向かってひた走り。

近藤勇でも岡田以蔵でも田中新兵衛でもなんでもいいですけど、そういう局面に来てるような気がしますね。

ソ連首脳をも動かすロックフェラー

デービッド・ロックフェラー 1964年10月 クレムリン フルシチョフ 解任 で検索してください

オバマさんの考えに対応するべきでは?

アメリカが手を引いた後に、中国を牽制するためにロシアとの利害を共通認識する必要があるかな?

ロシア、インド、日本の三国で連携して封じ込めるために、構築するべきでは?

四島返還は、今すぐ緊急ではないでしょう。


ロシアに中国に対する利権を譲歩して、返してもらえるようにすればいいよね。

中国は、経済植民地として利用すれば?

北方領土って???

件の谷内氏の話云々ではあるが、
北方領土って、上でNeruNanaさんもご指摘のように
サンフランシスコ平和条約締結時に日本が放棄した部分が
すっぽり抜け落ち「北方4島返還」(この返還すらも現状の日本外交の
体たらくでは絶対無理ではあるが)にいつの間にかすり替わっている。
領土問題の解決は、力(武力)を見せ付けること意外にないのは
歴史が証明しているのだが・・・。
悲しいかな、我が日本には平和念仏主義者が蔓延している!
嗚呼・・・・。

小沢一郎代表辞任。さようなら

【速報】小沢・民主代表、辞任の意向

小沢氏は党幹部や党内の各国会議員グループのリーダーや野党幹部らに自ら電話し、「選挙を考えたときに
政権交代できる体制を作る必要がある。これは投げ出すのではなく戦うための選択だ」と辞意を伝えた。
11日午後5時から緊急記者会見をして正式に表明する。

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ブログ主さま、皆様こんばんわ。
そうなんですよね~ロシアってソ連の頃から、いやいやその前の帝政ロシアの頃から信頼できないんですよね~(まあどの国も国益を考えて動いていますから誠意とか期待できないかもしれませんが)。
ただ、中国とロシアは決して信頼関係になどなっていませんから、そこを突いていくのは得策ではないかと思います。

実践力ゼロ、無能丸出しの日本外交

全くブログ主様に同感です。

国際交渉の舞台では、誠意や性善説に立脚した外交は無意味であり、それが功を奏することはないということに、いい加減に気づくべきだし、未だに気づかないところに、この国の「お公家さん」外交官僚の無能ぶりを見せつけられる思いがします。

こういった外交を延々と繰り返していられるのは、外交で実害(ここでは国益)を実感する鋭敏な感覚が麻痺しているか、死んでしまっているかのどちらかなのでしょう。国益を毀損し続けても、自分の腹が痛まないし、その責任の重さも自覚もせず、またその責任を取られたりすることもないお役人気質に安住してしまっているようにさえ見えます。

これが相手の手の内を探り、利益を最優先すべき交渉が絶対で、企業の死活問題である日本のビジネスマンであるなら、決してこんな馬鹿な交渉を繰り返したりしないはずです。そこにこの国の外務官僚の無能、無責任ぶりをあからさまに見せつけられ、その稚拙ぶりに国民は肩を落とす…、の繰り返しとなります。

ロシア人の気質については、以前私の友人の話を少しさせていただきましたが、今回はその友人から確認した実例を紹介したいと思います。以前にも言及した私の友人の一人は商社、製紙会社でロシア材を扱う部署で働いてきました。彼がよく言うのは、ロシア人は、約束を守らず(約束を守るから相手に尊敬されるという文化がない)、契約を締結しても、彼らに「契約」という概念がないから、それを反古にしても何ら責任を感じないし、責任を取らされない社会だということです。

一つ彼から聞いた実例ですが、ある期日までに必要な材木を納入してもらう契約を結び、港で待機しているが、一向に先方から荷が届かない。それで痺れを切らし、現地に飛び、状況を確認すると、彼らは全く悪びれずにこう言ったそうです。「あれは、後から来たところがあんたところより高い値段をつけてくれたので、そちらに売却したよ」、(こんなのは単なる一例で、他にもこのようなふざけた事例は枚挙に暇がないくらいあると話していたのを記憶しています。)

この事例は、契約書の重みも意味も通じない、我々とは感覚が全然違う人種だと認識し、(その上で)対策を講じないといけないということを意味しています。

彼らがこれだけ強気に出れるのも、こちら(ロシア人)が「現物」を持っており、どのみち向こう(日本人)が折れるしかないと見切っているのだといいます。事実、契約書を盾にロシア司法当局に訴えても有利な判断をしてもらえる確証もなく、時間的猶予もないから、友人もそういった対応は取り得ず、こちらが悪くないのに、向こうペースの交渉になりがちだというのです。

また、あの大相撲ロシア人力士大麻問題で、引退を余儀なくされた例の力士兄弟は、あれだけ精密な複数回の検査で(少量ではない)大麻成分が検出されたのを受けても、最後まで「絶対に吸っていません」と明言し、否を認めようとしませんでした。これも我々日本人の感覚からすれば、まさに「異様」ですが、彼らからすれば、物証もないのだから、否定は当然の感覚なのだと認識すべきです。

さあ、このようなロシア人気質、民族性を把握した上で、本文に引用されている谷内氏の言葉を復唱します。

>まず信頼関係が大事、
 人間関係がきわめて重要

まさに「無能丸出し」(笑)、こういった人がペーパーテストが優秀でも、実践力がまるでダメという見本というべきでしょう。

ロシアの“根性悪”は有名ですね。


ロシアの『根性悪』は有名ですが、
しかしナイーブな日本人や南方の民族以外は、
どの国も腹黒さにかけては、似たり寄ったりではないでしょうか?

>中国とロシアは決して信頼関係になどなっていませんから、そこを突いていくのは得策ではないかと思います。 <

おれんじさんの意見に私も賛成で、
米中の企みを封じ込める為にも、
ある面、日本も“ロシア”や“欧州の核武装国家”と手を結び
外交面で米中を揺さぶってみるのも賢いやり方では?とも思います。




私もあおき氏と同じ指摘をさせて頂こうと思っていた。他はブログ主の主張に賛同したい。

旧ソ連は2つの国際法違反を犯していながら、傲慢なまでに日本の主張を無視してきた。このことに日本国民は強い怒りを表し、それを世界に向けて示さなければならない。処が、歴代内閣は誤った歴史認識を持ち、毅然とした主張をせず棚上げ・先延ばしを繰り返してきた。この事実を蛮行と言わずして何と言おう。

吉田茂首相がサンフランシスコ条約の基に形上独立を果たしかかった気持ちは理解できるが、日米安保条約を含めあまりに片手落ちではなかろうか。安易に妥協してしまったために日本国の真の独立の路が半永久的に閉ざされてしまった感は否めない。と感じるのは私だけではあるまい。

ソビエト連邦は、1945年8月8日、一方的に日ソ不可侵(中立)条約を一方的に破棄して、翌9日未明、満州国に侵攻し、一般人まで含め約65万人を捕虜としてシベリア各地に抑留、労働を強制し、飢餓と過労による虐待・虐殺で数万人単位の死者を出した。と言われている。が、近年の調査では、何と100万人を遥かに超える人数であること、死者も40万人に及ぶことが解ってきた。このすべての所行は重大な国家犯罪である。特に捕虜への虐待・虐殺は明確な国際法違反である。この件に関する旧ソ連、現ロシアの正式な謝罪も補償もない。

更には北方四島の不法占拠という国際法違反を犯しながら日本を恫喝さえしてくる。これが大国の論理、国際社会の常識、などという言葉で片付けられるものではない。

日露が交渉のテーブルに着く時、一方は一瞬にして他国を殲滅する武力を持ち、もう一方は法律で交戦権を放棄し精々専守防衛のみに努めている、という状況で対等な話し合いなどできる筈もない。
では如何にすべきか。日本が及び腰にならず、毅然と主張すべきを主張し、対等以上の強い態度で臨むための路は唯一つ。
前項憲法9条のコメントでも述べたことだが、9条を破棄して米国頼みの防衛を脱却し、独自抑止力を確立することのみこれを実現可能にする。
この独自抑止力は日本国の防衛力を飛躍的に高めるだけでなく、対露、対シナなど国家間交渉においても多大な効力を発揮する。勿論対米にも同様。

日本の政治家も省庁役人も、この国家間交渉力、所謂外交力の基礎としての防衛力のあるべき姿について認識を改めなければならない。つまりは憲法9条の手かせ足かせが外交すべてに重くのしかかっているということ。
米国の軍事的影響力の衰退が始まっている現状からすると、いい加減国民すべてがこの事に気づき早期に問題提起しなければ、日本という国そのものが遠からず周辺大国に呑み込まれてしまうだろう。

残されている路は、現状米国の属国状態の維持、シナの属国になる、ロシアの属国になる、そして残るは真の独立国を目指す。どれを選ぶべきかは言うまでもない。

プーチン首相が今夜来日、領土など協議へ

漁業権益の返還を歓迎する、しかし居住している朝鮮人(旧日本国籍)は朝鮮にお引取り
願おう。 日本の敗戦で朝鮮は北方四島に居留する朝鮮人の引き上げを拒否した。
新たな棄民問題で日本人社会の破戒者創価学会公明党の騙しの手口に気を付けよう。
アメリカ・ブッシュのサバクの嵐作戦、反日売国政党・小沢の法案の嵐作戦、共産中国と
ロシアの国際問題の嵐作戦等々、ほんとうにご苦労さんです、頑張れ麻生総理。 
安心安全を求める庶民の声援を追風に慌てず、焦らずに行きましょう。

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日露平和条約賛成派

米国はG2とも言われる「米中同盟」へと舵を切り、
EUも必死で対中武器輸出解禁を画策しています。
世界は亜細亜を火薬庫にして武器を売りたがっているのでしょう。
(黄猿達が極東で戦争をしても自分達に害が及ばないからどんどん武器を売りたいと思っている)

米国が台湾へ最新兵器を輸出していない現状で、
EUが対中武器輸出を解禁したら、中台の軍事バランス
は完全に崩壊します。
台湾が屈服したら次は日本です、今は海上自衛隊が数では負けているがレーダー、ミサイル技術等で圧倒的に中共に勝っておりバランスをとっていますが、EUの技術が中共に流れたら、このバランスは崩壊します。

この状況下で「信用できない」とかの感情論だけで、米、中、欧州を牽制するための日露関係カードを捨てて米、中、欧州、ロシアを敵に回すのは先の大戦の構図そのままではないですか、これでは必負です。

日本は戦略的にロシア、インドとの連携を深めるしかないと思います。

谷内発言は所謂「観測気球」だとおもいますよ。
麻生政権が選挙前の北方領土返還を模索している中で、世論の反応をみたのでしょう。

プーチン大歓待

プーチン来日で私は、松岡洋右を思い出してしまいました。3国同盟にソビエトを加えようという「壮大な」計画であったらしいですが、絵に描いた餅にすぎませんでした。なぜそうなったのか。
意志の対立は、隠れた利害から発するという基本中の基本を忘れたからです。
アメリカと日本は利害が一致することも多かったのです。その証拠にどちらにとっても重要な貿易相手国でした。そして戦後アメリカは日本を敵視し、ソビエトを助けたための莫大な対価を支払ったのです。
昭和天皇の親英米方針はアメリカを恐れるからのみでなく、アメリカとは利害の一致点も多いという認識があってのことです。
この図式は今も変わっていません。日本はアメリカ経済を助けなければなりません。それが一番日本を潤すことになるからです。ロシアと中国は助けても国民を苦しめるだけです。利害が一致しないのです。所詮、この2国はどうでもいい国なんです。

だからこそ、プーチンは大歓待しなければいけません。どうでも良い国と思っていることを悟られないためです。
北方四島は100年後に解決しようと言えばいいんです。それが最も早く返還させる方法なんです。

わたしもブログ主と同じ意見ですね
つまりロシアは中国同様日本の金と技術を盗む事しか考えてないと
大体考えても見てください韓国みたいな弱小国に奪われた小さな島ですら取り返せない情けない日本に
なぜ遥かに利用価値の大きい北方四島を返そうなどと考えるでしょうか?
それを日本の政治家やマスコミが2島だ3.5島だとか騒いでるのを見るとホント情けなく思います
日本に必要なのは議論ではなく一貫した行動力だと痛感いたす次第ですね



信頼するベンジャミンさんのブログより・・・

ブログ「ネットゲリラ」が近日中の北方領土返還との記事を5月4日にアップしている。ソースのオフィスマツナガの有料記事にも、今年中の北方領土返還との内容(実際にはもう少し詳しい情報あり)が書かれている。その一方で、ここ数日のロシア側からの情報では領土問題の解決は期待薄の様である。一体、北方領土問題はどの様に解決されるのだろうか?また、解決はいつになるのだろうか?

谷内発言では北方領土の面積二等分案が取り上げられている。この案で解決した場合、日本政府の四島返還との主張を支持し続けてきた日本国民は大きな敗北感を抱くことになり、日本人の対露感情は決して改善しないだろう。そのことは日本・ロシア両国にとって有益でないと思われる。また、択捉島中部には1941年の真珠湾攻撃の前に、11月23日に大日本帝国海軍機動部隊が最終集結した場所として知られている単冠湾があり、この日本歴史にとって重要な土地を日本領にすることは重要であるとも思われる。即ち、日本側は四島返還という基本姿勢から一歩も譲歩することは出来ないのである。このような状況で果たして北方領土問題の解決は可能なのだろうか?

その答えは、4年前の2005年の2ch掲示板のとある書き込みにある。小泉在任中に四島が帰ってくるという、今から見ると外れた予測である。しかし、注目すべきなのはその返還の条件である。「漁獲割り当ての折半と国籍選択の自由である日突然成立する」とされているのだ。

北方領土の軍事的価値であるオホーツク海の内海化は、日本が北海道を領有している時点で不完全である。だとすれば、北方領土の価値は漁業資源に限定されるだろう。この点でなら日本政府は譲歩することが出来るのだ。ただ、漁業資源を全てロシアに譲るのでは根室や羅臼の漁民の支持は得られないだろう。だとすると、漁業資源を日露で折半するという2chの書き込みは日露両国が折り合える合意点になるのではないかと思われる。択捉島には、サハリン州の税収の40%を支えるとも言われるロシアの漁業・水産加工会社「ギドロストロイ」がある。四島返還・漁業権折半で解決される場合には、ギドロストロイが択捉島の隣のウルップ島に移転する必要が出てくるだろう。もちろん、ギドロストロイの従業員もウルップに移住することになり、それらの移転費用・移住費用は日本政府が支出することになると思われる。

2chの書き込みにある「漁獲割り当ての折半」を具体的にどう実行するかも問題である。北方領土海域の漁獲量を管理する機関を日露が合同で設置し、将来的にはそれを拡大して、日露両国が北西太平洋に所有する広大な経済水域全体で漁業資源を管理する機関に発展させる、というような方法も考えられる。しかし、大陸国家のロシアと海洋国家の日本で利害が衝突する場合も考えられる。私の個人的意見であるが、「漁獲割り当ての折半」ではなく、「漁業水域の面積の折半」で解決するのが賢明であると思われる。これは、谷内発言の北方領土の面積二等分案を陸地ではなく海に適用するものである。これならば日本の国民も「陸地の折半は受け入れられないが漁業権の折半ならば受け入れられる」と評価することだろう。谷内発言はこの「海の二等分案」の伏線として行われたのではないかと私は想像している。

2chの書き込みにある「国籍選択の自由」は、北方領土に現在居住するロシア人のうちで希望する者は日本国籍を得てそのまま居住し続けることができる、という条件をロシア側が要求しているためではないかと想像する。北方領土の住民の多くは返還と共に本土に移住すると思われるが、全員が移住することを強制した場合はロシアの国民感情が反発しかねない。ロシア人は、バルト三国に残留するロシア系住民が迫害されていることに感情的になっており、日本政府としては、バルト三国のロシア系住民よりも良好な人権水準・生活水準を残留希望者(恐らくごく少数と思われるが)に付与していくことが重要だろう。

2chの書き込みにある「ある日突然成立する」も重要である。北方領土問題解決はロシアにとっては大きな譲歩であり、大きな政策転換である。ロシア政府はそれがロシアに有益であることを国民に説明し説得せねばならない。ロシアのマスコミで報道されるべきなのは、日露両国首脳の笑顔や握手ではなく、ロシア首脳が国民に語りかける姿勢であろう。その為には、日露首脳会談での決着は不適切なのだ。また、日本としては、宗谷海峡トンネル建設によるシベリア鉄道の日本乗り入れといった大きな見返りをロシアに提示し、ロシア政府が国民を説得できる様にする必要があるだろう。ロシア人は4000kmの陸上国境の対岸に住む13億の中国人の「人口の浸透圧」を何よりも恐れており、十分な見返りさえあれば、北方領土問題解決による日本との友好関係の樹立を地政学的観点から歓迎する筈である。


では、北方領土問題はいつ解決されるのだろうか?これは、日本の政局に大きく影響されるので予想が難しいのだが、私なりに予測してみたい。

現在世界の株価は小康状態にあるが、米英両国が維持してきた世界覇権は崩壊寸前であり、今後は独仏露日などの非英語圏の有力国を加えた先進国連合が覇権を引き継ぐことになると思われる。そのきっかけになるのが世界的な株価下落であるが、秋に株価下落が起きやすいことを考えると今年秋が有力である。日本は今年秋には、現在のドイツと同様の挙国一致政権(具体的には、自民党と民主党の連合であり公明党は野党に転落する)に移行して世界的な経済の大混乱に対処していく必要があると思われる。

参議院は現在、民主党優位である。次期衆院選で民主党が健闘して自民党を上回る議席を獲得すれば、民主党と公明党の連立による連立政権ができると思われるが、そのような政権は世界的な混乱に対処できないだろう。自民党を主軸とする自民・民主両党の連合政権こそが必要とされているのであり、そのためには、自民党が次期衆院選で大勝利する必要がある。ただ、次期衆院選の結果いきなり自民・民主の連合政権が出来るのでは国民も納得しないだろう。従って、次期総選挙では自民+公明で総議席の三分の二以上を確保し、自民・公明連立政権がいったん成立、その後世界的混乱に対処する安定政権が必要という明目で自民・民主連立政権に移行するのではないかというのが私の予想する今年後半の政局である。

次期総選挙で自民+公明で総議席の三分の二以上を確保するには、北方領土問題解決を選挙直前のサプライズとして利用する以外に方法はないと思われる。野党各党は「漁業権折半は譲歩しすぎ」と自民党を非難すると思われ、野党も一定の得票を得ると想像されるが、日本国民の多くは四島返還という形での北方領土問題解決を評価するからだ。得票の僅かな変化が大きな議席変動になって現れる現在の衆議院の選挙制度を考えるならば、自民党は前回総選挙と同等か、あるいはそれ以上の勝利を得られると思われる。次期総選挙は最大限延期すれば10月中旬まで先延ばしに出来るが、常識的には任期が満了する9月10日以前だろう。自民党の連立相手の公明党は創価学会が東京都で宗教法人として認定されている関係で7月12日の都議選での勝利を必要不可欠としており、恐らく多くの学会員が住民票の移動を済ませ、選挙活動に励んでいることだろう。公明党は都議選の前後1ヶ月の期間は総選挙を行わないように求めているが、これは都議選体制から衆院選体制に創価学会の組織を切り替えるのに時間が必要なことを示している。自民党もこの公明党の要請を受け入れると想像される。とすれば、選挙は8月中旬から9月上旬までの間になる。お盆の時期には選挙は行いにくい事を考えれば、残るのは8月30日か9月6日の両日曜日だけである。この日までに北方領土問題解決は行われるであろう。

北方領土返還の報道の後、選挙の日までの期間のマスコミ報道は選挙での議席を左右するために非常に重要である。日本の支配階層が予測するとおりの選挙結果になる為には、マスコミ各社の報道姿勢を世論の反応に合わせて微調整していく必要があると思われる。従って、北方領土問題解決の日と総選挙の間には暫く日がおかれると想像する。


また、7月8日 - 7月10日にはイタリアでG8サミットが行われ、日露首脳会談も設定されている。日露首脳会談での決着は不適切であることを考えれば、この会談から少し日を置いてから、北方領土問題は解決されることになるだろう。従って、私の予想する北方領土問題解決の日は、7月下旬から8月下旬までのある日、である。

はじめまして

はじめまして。うどんすきといいます。
北方領土に関しては、本当は四島だけでなく、千島列島も南樺太も日本固有の領土なので、そこも取り返したい所でしょうけど、そんなこといったら、どちらかが倒れるまで解決できないでしょうからねぇ、この問題は。

「石油こそすべて」のロシア、どうにか、日本の都合の良いように動いてほしいけど、虫のいい話ですねぇ。

日本の生きる道

いよいよですね。

北方領土問題に関して話し合いが出来る人は、日本では麻生総理の右に出る人は居ないでしょう。TVはマスコミの扇動もあって野党の党首辞任がトップニュースの特集扱いでプーチン来日のことが全くといって取り上げられてないという笑い話にもならない状況ですが、私はこの会談の行く末を固唾を飲んで見守っています。

確かに、ロシアという国は味方を平気で裏切る国であり、むしろ敵で居たほうが安全という奇妙な国の一つです。しかしながら、戦後の世界は米・中・露の三国が世界各地で代理戦争の胴元として戦火を撒き散らし、周辺の地域大国との摩擦を起こしております。これらの三国と地理的・政治的・経済的に隣接する日本はそのトライアングルの中心にいて上手くバランスしながら自国と世界の安全保障を守っていくのが、真の独立の道であることは間違いありません。

そのトライアングルの最後の一角が、ロシアです。

夷を以て夷を制す

水面下で二島を先に返還し、残りの二島は日露間で話し合うという「2+2返還」で話が進む

四島一括返還以外は認めない世論喚起

知ロシア派の失脚

日露外交の停滞

という事態を何度も繰り返して来た日本外交。
得をするのはアメリカと中共だけなのに。

「信用できなさ」ではルールを守らない中共や、70万人もの日本の民間人を無差別虐殺した米国も同じ。
ならば、「夷を以て夷を制す」です。

他にも重大な裏がある・・・

ロシアが日本に擦り寄り、北方領土返還をちらつかせてきた最近の動きには
もれなくコレが関ってるでしょうよ。。。
 世界随一の原子炉製造技術を持つ日本メーカーをロシア企業が
 買収しようとし、日本が官民挙げての防衛策で阻止していたことが7日、
 明らかになった。
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/

買収を阻止されて、正攻法で協力的な条約結ぶそうですが、そら国宝技術を
外に出すんですから相応の見返りがあってしかるべきですが、日本側が条約に
合意した途端に、様式美どおりに北方領土に関しては手のひら返してきたように
見えるんですよ・・・

今の外務省なんて、世襲、それも外国で教育受けて、日本には微塵の尊厳すら感じてない
バナナ無知職員だらけだから、そもそも国益を考えた仕事など期待するだけ無駄だと思う。

「ソ連」から「ロシア」になって少しは変わるのかと思ったら、潜水艦の事故のときにプーチンが国家機密のために乗組員たちを助けませんでしたよね。あれを見て何も変わっていないなと思いました。
そして最近になって北方領土が火事場泥棒のように盗られたのを知って(恥)ロシアは本当に汚くて恐い国だと思いました。
麻生首相には絶対に強気で頑張っていただきたいものです!

日本国内の敵

スレ主様の文章を読ませていただいて。

私が戦後半世紀、五十年以上考え続けてきたことは、
常識的、日本国民と、左翼インテリのどうにもならない、考えの違いでした。左翼インテリは、戦後、マスコミ、教育界、を抑え続けてきました。
以下の文章は、今から七年以上前に、当時私のホームグラウンドと言えた、「朝日新聞をみんなで叩き潰す掲示板」、に投稿したものです。
若い方々のご参考になれば幸いです。

『左翼革命家の精神構造』・・・平成13.9.19.

>香様
>話し合いも理性も通じないのがテロリストです。
>それなのに、社民や共産、そしてTBSや朝日系などの左翼は「話し合い解決」だの
>「憲法の範囲で」など、寝ぼけたことを言っています。
>「被害者よりテロリストのほうが大事なのでしょうか」

私、(町工場の親方)、は長年、日本の左翼の言うことを、見てきて考えた結果、彼らは被害者より加害者、犯罪者に、むしろシンパシーを持っている人種だと思うようになりました。
幾何の問題を解くとき、一本の補助線を引くことにより、問題の解法がわかるものがあります。
左翼の思考に対する、私の補助線は、彼らは、「日本の左翼革命の達成に、有利か不利か、プラスかマイナスか、ということが何より優先する」というものです。
これにより、左翼の言動が、よく理解できるようになりました。
この間、私の町の会合の時、町会の幹部が、「人権、人権、と犯人の人権ばかり言って、罪も無く殺された、被害者の立場を考えないのは、おかしいんじゃないか」と怒っていました。
これが一般の常識的日本人の考えです。
そのような、健全な考えを持つ人達にとっては、犯罪者の人権尊重ばかり言う、人間やマスコミは、理解し難いのではないかと思われます。
しかし、私は「目的は手段を正当化する」と思い込んでいる、左翼革命家、その同調者、革命愛好家は、勤勉、善良な普通の日本人があまり好きではない、と思っています。
我々の先祖や、日本の国の過去を大切にし、いろいろと問題はあるにしても、基本的には、現在を肯定して、家族を愛し、地道に働き、毎日の生活を送っている、といった善良な人達は、左翼にとっては「革命達成」の役に立ちません。
潜在的反革命分子と言ってもよく、むしろ邪魔でしょう。
革命の役に立たず、好きでなければ、その不幸についても冷淡になります。
それにひきかえ、テロリストを筆頭に、犯罪者とか、現状不満分子は、現社会体制の破壊、転覆、否定、すなわち「革命」にはプラスの存在です。

今月の雑誌「正論」の巻頭随筆に、平成国際大学の、中村勝範学長が「---共産主義者が扶桑社教科書に反対するのは当然である.何故ならば共産主義者は過去及び現在の、真なるもの、善なるもの、美なるものをことごとく否定することをもって、彼らの信条の中核とするからである。
過去の日本に存在しているものの、唯のひとつでも肯定すると、それがブレーキとなり、日本革命は遂行されない。彼らの目的は過去を抹殺し、現在を全否定することにより、日本革命の完遂を狙う。したがって彼らの使用すべき教科書は「日本暗黒史」であることが望ましいーー」と書かれてています。

日本の知識階級に対する、マルクス主義の呪縛の強さと、それに伴う、非人間性、常識的な日本の庶民の考えの違い、というより、懸絶を私は何十年来考えさせられ続けてきました。
私が高校生だか、大学生の時でしたから、もう40年以上前の話ですが、当時自由党の副総理の緒方竹虎代議士が「日本各地の演説で、中立条約を一方的に破り攻め込んできた、ソ連を批判すると非常に受ける」と語っていたのが記憶に残っています。

これは当時の、普通の日本人の国民感情としては至極もっともなことでした。
日本との血みどろの戦いで、大変な数の戦死傷者を出したアメリカと全く異なり、一方的.火事場泥棒的に、満州、カラフトになだれこみ、在留邦人に数々暴虐をつくした上(ドイツにおけるソ連軍も酷いものでした)武装解除された日本の将兵をシベリヤに連れて行き、酷寒の地で強制労働させて、多数の死者を出した、スターリンのソ連に対して、日本の多くのサイレントマジョリティは怒りをもっていました。

かし、論壇においては、ソ連を正面きって非難するのを憚る空気が強く、ソ連批判はほとんどありませんでしたし、大学や高校の学園祭では、反米親ソ一色でした。
今でも当時のソ連のやった、特に酷いことの実態(葛根廟大虐殺、佐渡開拓団虐殺、留萌沖三船、潜水艦攻撃等)はほとんど一般には知られていません。
どうみても、「非道」としか言いようの無い、シベリヤ抑留についても、なにかと正当化して弁護しようとする、左翼学者は何人もいました。
抑留された、将兵と家族の身を思いやって、ソ連非難の論陣を張る人は少数でした。
ハバロフスクの日本人戦犯収容所(ふざけた名前で、まったく腹が立ちます)を訪れた、左派社会党の国会議員たちも、帰国してそのひどい実態を、国民には知らせませんでした。
イデオロギーにとらわれ、コミンテルンの総本山、ソ連に傷がつくのを恐れたためです。

和条約の時も、知識人の大半は、ソ連を含む全面講和を唱え、雑誌「世界」(今とは違い、はるかに権威がありました)
の講和問題特集号は、ほんの僅かの賛成者を除き、全面講和論者で埋められました。
中国大陸の共産化、朝鮮戦争、スターリンによる東欧諸国の共産化等、厳しい東西対立の中での全面講和は、どうみても非現実的でした。

「現実に出来もしない、結果的には左翼に有利(=革命にプラス)なことを要求する」という発想は、昔も今も全く変わっていない、と考えます。
ペルーのときもそうでしたが、左翼マスコミのテロリスト非難は、上っ面だけで、法と道徳を無視したテロリストに対する怒りに「実」が感じられませんでした。
今回の、原陽子発言、などはそのよい例で、殺人鬼、テロリストに対する怒りは強く感じられません。
アメリカ、「悪」 左翼「善」的な発想で固まってしまっているため、現場で救出作業中亡くなった何百人の消防士やその家族、その他大勢の犠牲者のことなど考えずに、すぐにあのような発言がでることは、シベリヤ抑留の同朋とその家族のことを思いやらなかった、左翼知識人や左翼議員と同じ、左翼人士の非人間的な酷薄さと同根です。
ペルー日本大使館のとき、「朝日」は具体策は何一つ出さず(出せず)支離滅裂なことを言っていました。(井沢、小林、「朝日新聞の正義、小学館文庫」)

上述のように、「朝日」が、「よく話し合え」と言うときは、いつでも必ず、「現実に出来もしないことを、左翼革命側に有利なように譲歩しろ、革命側にマイナスになることはするな」といった意図が、完全に透けて見えます。
こんなのは、一切相手にせず、勤勉、善良、な国民を護るため、しっかりした、「有事立法」を作ってもらいたい、と念願します。

田母神前航空幕僚長も講演で語っておられたが、「領土問題」は、解決への毅然とした対処が遅れれば遅れるほど、解決が困難になると謂われた。また拉致問題も、今までの日本政府の無策が、いかに日本国民の生命・財産を護ってきていないかの証明である。

これは、戦後の竹島、対馬の危機、そして最近では、尖閣領土付近での支那による勝手な「ガス田採掘」と日本領海、領土への侵入。それから国内における大量の支那人、韓国・朝鮮人の人口侵略。

北方領土問題は、ソ連崩壊後のエリチンも経済疲弊で日本に接近しようとしたが、なんら伸展を見ていない。唯一、伸展したのは「元島民」のビザなし墓参り渡航である。しかし、これも日本に揺さぶりをかけるつもりか、ロシアは、これをビザあり渡航にすると話を簡単に変えている。また、日本漁民には、北方領土付近に少しでも近づいたら、容赦のない射撃を浴びせ、拿捕の上、巨額の違反金と称するものを要求する。

最近のグルジアでロシアは南オセチアを軍事侵攻したが、未だに完全な撤退をせず、住民にロシアビザを発給。実質的な自国領とする行為を行っている。

一貫していることは、ロシアとの条約、契約、協定などは、一切、信用性を期待できないことである。

通りすがり様が、「悲しいかな、我が日本には平和念仏主義者が蔓延している!」と謂われている。まさにその現実が今までの我が国の主権、国益を毀損してきた原因である。

安倍元首相が、国防に関する憲法問題に水面下で動かれているとも聞く。ぜひ早急な憲法の改革と軍備整備を急いで頂きたいものである。外交発言力とは「確かな軍事力」があって、備わるものである。平和護憲主義者は、この現実を知らないと、思わぬ侵略を受けることを覚悟せねばならないであろう。昨日の米国からの情報からも、日本は20年後ぐらいに支那の日本自治区になるであろうと謂うような、情けない意見が流れている。

ブログの更新を首を長くして待っておりました。
血も涙もなさそうなプーチンをみていると、昔観た「ターミネーター」シリーズを思い出します。フログ主さまのご忠告、麻生総理に送って差し上げたい。裏切られても裏切られても信義を重んじる日本人の純情さがいとおしくも悲しい。

ブログ主様がおっしゃりたいのは…、

ロシアとの関係を信頼できないという理由で切る、というのを言いたいのではなく、ブログ主様が言いたいのは、今回も日本の経済支援、協力を期待して、プーチンがロシア財界人を引きつれてきていますが、これまでの日本の外交は、相手の期待に応えて対応していけば(谷内氏の言うところの信頼関係)、相手もこちらの話(北方領土)に乗ってきてくれるはず、だから先に経済支援する、とするような外交姿勢、戦術は彼らには通用しないとおっしゃっているのだと感じています。

だから、「必ず足元をすくわれる」、と指摘なされているわけです。

私も騙されても騙されても、決して懲りない日本の対応(外交)姿勢に同様な批判をし、昨日コメントさせていただきましたが、ロシアのような相手には、相手の欲しがる条件は、こちらの条件を呑んだ後に考えていくのが望ましいと考えています。

合わせて現状ロシアのような国と対等な条約を結んでも、重要な局面で信義などまるでお構い無しに裏切られると、そのことが大戦で証明されているのだと強く感じるところです。相手は、約束や条約などをした端から、守る気などない連中なのですから。

小沢辞任の報道ばかりで、プーチン来日の報道がネットを含め非常に気になるところです。

付け加えさせてください

私もロシアとの提携には反対する立場ではありません。が、しかし、ロシアのようなメンタリティーの国と付き合っていくなら、必ず守らないと自分達が損をする、というような「付帯条項」を担保させないと、彼らにそれを守らせることはできないと確信しています。
それに、今の日本の外交をあの「お公家さん」達にはそもそもまかせられません。

基本的に、相手が誰であれ、相互に交流を持ち、互いの信義を形成していくということは、たいせつなことだとおもいます。
とりわけ過去に対立があり、その対立がいまでも続いている相手に対し、TOP同士が、人としての信頼関係を相互に深めておくことのメリットははかりしれないものがあろうかと思います。
ですから、プーチン氏との会談は、まず、非常に良いことであるということ、これは認めなければならないことであろうかと思います。

ただ、「これがお嫌なら、武力をもっていうことをきかせるぞ」という、いわば曹操軍のような強大な相手に対し、孫謙・玄徳連合軍・・・日本は、対抗すべき武力もなく、平和交渉の切り札は、「話し合い」と、「寄付金」しかもっていない。

その日本が、ロシアという大国という相手と互角に交渉を進めるためには、国内世論の鉄の団結と、世界の世論を巻き込む外交手腕が不可欠となります。これが整わないのでは、実際、戦いようがない。
しかしこの点においても、いまの日本は特アの情報破壊工作によって、国内世論は千路に乱れ、外交は軟弱そのものとなっている。

ブログ主さんがおっしゃるように、たしかに日本は≪最大の弱点は、世界に対してのプロパガンダ不足≫であろうと思います。

そしてそれに加えてもうひとつ。日本政府は、国内に対しても強力なプロパガンタを図っていく努力が必要なのではないでしょうか。

与党議員さんにしても、なんでもかんでも麻生さんにまかせっきりにするのではなく、自ら進んで、声を大にして国内左翼勢力を叩き、情熱をもって国内団結の必要を呼び掛け、間違いを正し、日本精神の高揚を図れといいたい。それくらいのことができなくて、何が言論の府の国会議員か。

ましてや与党議員でありながら、中山元国交省大臣や、田母神氏のように、正論を吐いた者を、左翼と一緒になって非難中傷するなどとはもってのほかです。
いや、意見というものはいろいろあるかもしれません。
しかしそれならなおのこと、中山氏の論がいかに正しいか、田母神氏の主張がいかに正しいかを、声を大にして、語りに語る議員がいたってぜんぜんおかしくない。

誰が、それをした?
おりこうちゃんになって、白顔をさらけているのが与党議員、国会議員だと思うなら、それは大きなな違いなのではないか?
そんな気がします。
ボクが思うに、自らの主張を語りに語る者。そういう与党議員が、いままさに求められているのではないかと思います。まことに残念なことに、語りに語っているのは、デタラメをさも本当のようにウソで塗り固めた左翼政治家ばかりだ。これではイケナイ。

プーチン氏の来日は、我が国としては歓迎すべきことだろうと思います。
そしてその来日に際して、やはり与党内からも、強い日本の姿勢をアピールする政治家がいて、それをちゃんと報道させる政治的圧力といったものが、いま、求められている。そんなふうに思います。

昨日、小沢代表が辞任しました。
民主党も同様で、自ら泥をかぶり、ありとあらゆる努力をして自らの信条を実現する、それができる人物が、残念なことに小沢氏しかいなかった。
その小沢氏に議員にまでしてもらいながら、甘やかされているだけで、軽薄な主張しかできない民主若手議員。これも最低に思います。
■関連記事→小沢代表辞任とその影響http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-499.html

世界の経済が疲弊する中で、経済面における真の実力国家であることをみせつけた日本。(中国が景気がいいとか、株価が上がっているとか、最近妙な報道があとをたちませんが、月間出荷台数がわずか1000台しかない自動車メーカーが、公表数字は月販1万台としていたなど、統計もちゃんととれない未成熟な中国市場において、発表される数字など、まるであてになりません。上海の株価が急騰と言っても、ちょっと党本部が人民元を上海市場に落とせば、彼の国の株価なんて、すぐにあがる。そういう国の経済数字の発表を信用する方がどうかしている)

危機は、チャンスでもあります。

いまこそ、日本は、日本の正義を取り戻し、日本精神を取り戻して、再起すべきときが来たのではないか。ボクにはそんな気がします。

立ち上がれ!ニッポン!!

申し訳ありません

ブログ主様、いつも勉強させていただいています。ありがとうございます。


今、間違って同じ内容のものを修正しようとして二つアップしてしまいました。誠に恐れ入りますが、前に登録したのを削除願いますか?お手数ですが、よろしくお願い致します。

日本の国際的政治力が低い理由

領土問題を含め、日本の国際的な政治力を弱めてきたのはブログ主様が書かれているように「日本の主張を世界に発信する」政治的なプロパガンダ力が弱いためです。政府の問題なのか外務省の問題なのかはわかりません。

不都合な要求に対しては毅然と反論する。そうしなければ相手の言うことを認めたことになります。相手国の感情を気にして「国民にわからないところでこっそり遺憾の意を伝える」。これが最も外交上の下作です。日本国内では通用しても世界には通用しません。

中国や韓国は歴史を捏造してでも目的達成のために「嘘のプロパガンダ」を世界に発信しつづけます。それを許してはいけないのが外交です。

満州事変は日本の侵略と非難されています。しかし、アメリカの上海副領事のラルフ・タウンゼント氏は「起きるべきして起きた事件であり、中国にいる多くの外国人はよくやってくれたと喝采している。日本の失敗は、中国による国際法に反する多くの反日行為を世界に訴えてこなかったことだ」と。

今日の新聞に「韓国の大学教授が「『日本海』の表記は誤り」 だと米紙ニューヨーク・タイムズに全面広告を出し、、「過去2000年の間、世界のさまざまな国で東海と呼ばれてきた。東海上に存在する独島(日本名・竹島)もまた韓国の領土と認められてきた。この事実は誰も変えられない歴史的事実」と書いています。

このような理不尽なことを平気で世界に発信するのが中国や韓国です。これに対しては「そのような歴史事実はない」と日本政府は世界に発信しておく必要があります。

取るに足らない小さな問題と放置すれば命取りになっていきます。日本の対応を期待するものです。

そもそも論ですが・・・

ブログ主様もコメントの方も、感情的に書き込んでる方も多いと見受けられますが、そもそも北方領土問題がこじれた原因をご存じなんでしょうか?

日ソ共同宣言の交渉時に2島返還で決着させようとしていたのは日本です。それに対して米国が「4島返還を主張しなければ、沖縄は返さない」と脅しをかけ、日本政府がそれを呑んだことが発端なんですが。

つまり、主張をを翻したのは日本の方だったと言うことです。事実上(現在に至るまで)米国の武力制圧下にある日本としては他に選択肢は無かったのかも知れませんが。そして日露双方が「付かず離れず」の関係を維持するために「北方領土問題」を外交カードに利用してきたのです。

ロシア・中国・韓国・米国等を「泥棒」とか「ウソつき」とか「暴漢」扱いして罵るのは簡単で楽な「国粋主義者」の良く用いるプロパガンダ手法ですが、元々国際政治なんて物はそういう物で、被害者面しても失笑を買うだけです。被害者面の大好きな国がすぐ隣にありますが、ああはなりたくない物です。

4島返還を主張することは悪いとはいいません。しかしより重要なのが「これから米国の力が弱り中国が台頭しつつあるなかで、極東アジアにて日本がいかに生き残るか?」という極めて現実で深刻な問題に対して「ロシアをどう利用できるか?」ということではないでしょうか?

パール祭り、インターネトと無縁な人に応援要請しよう

声なき声に耳を澄ませて下さい。
この国を思う人々の心の叫びが届きますように、貴方の身の回りに置いてある置きビラを
探してください。 お願いします。
【置きビラの掲示板】は【 東京裁判 賛否国民投票 】パール判事の日本無罪論祭りを応援し
ています。【置きビラの掲示板】を利用して拡散しましょう。【置きビラの掲示板】はこち
らをクリックして下さい。

http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsjb.cgi
【置きビラ・タイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。

にっぽんじんさんに同意します

ここで何度か書かせていただいていると思うのですが、ハッキリ言って日本は外交や宣伝では「田舎者」ですね。コミュニケーションの本質を理解していない。

「中韓と同じ低レベルの土俵に乗るべきではない。こちらには正義と真実がある。」などと言っているひともこのたぐい。もしかしたら工作員かもしれません。そんなこと言ってるうちに全部やられているのですから。

外交や宣伝が、受信側に用意された概念によって「のみ」伝達される、という本質を理解していないように思います。発信側が孤高の理想を語っても、そんな概念を持たない人々には何も伝わらない。島国の単一文化ででそれほど努力をせずとも十分に交流できる社会に育った弊害でしょう。

喫茶店でバッグを置きっぱなしにしてトイレに行って、席に戻るまでバッグがそこにあると信じているような人たちに外国と交渉させてはいけない。
技術として「やられたらやりかえす」という子供の喧嘩をあえてやらねばならない局面は多々あるのです。狂気を演じることで「受信」してもらえるなら、北鮮のような芝居をすることも必要。

日本の政治家たちをシナに研修に来させてほしいです。
こちらで「毒をもって毒を制す」ための毒を体に注入して帰ってほしい。
そうすれば「あいつは食えない奴だ」と米中から煙たがられるタフな政治家が出来上がるでしょう(笑)。

この頃の外務省(広報)の一面(領土・領海関連)

※見出しは韓国発信分もありますので誤解なきようお願いいたします。(笑)( http:// → ttp://としています。)

日本外務省が歪曲広報 「竹島は日本の領土」などを10カ国語で記載!
ttp://ameblo.jp/dol-souraku/entry-10175851374.html
独島に関する日本政府の下手な言い訳
ttp://ameblo.jp/dol-souraku/entry-10189945325.html
竹島問題こっそり韓国に抗議 日本政府、公表せず・・・貧弱な外務省に抗議を!!
ttp://ameblo.jp/dol-souraku/entry-10215644884.html
麻生さんの外交成果!「尖閣諸島に安保条約適用」米国務省が公式見解
ttp://ameblo.jp/dol-souraku/entry-10219026510.html
日本政府、韓国の資料を逆手にとって「日本海」広報~韓国政府が主張を撤回した?(韓国経済危機)
ttp://ameblo.jp/dol-souraku/entry-10239248626.html
日本、ニューヨーク教育庁に「日本海・東海併記」反対の公文書送る・・・(韓国経済危機、外務省GJ!
ttp://ameblo.jp/dol-souraku/entry-10257592358.html

あまり新聞・テレビに流れないのが悲しすぎる。竹島については韓国マスコミの方が敏感ですね。

国会NOW:ヤルタの誤り 対独戦勝60年
http://www.news.janjan.jp/kokkai_watch/0505/0505147009/1.php
カワセミの世界情勢ブログ 欧州議会の北方領土問題に対する反応
http://kawa-kingfisher.sblo.jp/article/1267742.html

ヤルタ極東密約は米国も認めた。欧州議会もロシアに日本への北方領土返還を勧告する決議を出した。
やはり領土問題は技術供与・開発・経済援助による駆け引きではなく「憲法改正→自前の軍隊所持→(諸外国の世論も活用しての)外交」が必要です。
CDO・CDS(リーマンショックまでの流れ)で一番傷が浅かった日本。そしてアメロ・ブルーノートが発動する前に体制整えてもらいたいものです。

国際法なんて律儀に守ってるのは日本くらいだろ!だから舐められんだよ!とっとと経済力に見合った軍事力をもたいから尖閣しかり、竹島しかり、北方領土しかり何だよ!核保有すれば短期間で解決する問題だ!たっくイライラするぜこのクソ国家クソ日本!どこまで弱虫、腰抜けで居るんだかなぁ~!左巻きの売国議員何とかならんかなぁ~!

不勉強物(笑) 様

恥ずかしながら、
>日ソ共同宣言の交渉時に2島返還で決着させようとしていたのは日本>です。それに対して米国が「4島返還を主張しなければ、沖縄は返さな>い」と脅しをかけ、日本政府がそれを呑んだことが発端なんですが。

この裏話を詳しくは知りませんでした。米・ソ冷戦時代の対立の中では、米国が日本にそのような裏の要求をしたと謂うことは不思議ではありません。このソースは公表されていなかったと思うのですが、外務省内かの機密であったのか、非常に興味があります。どのようなソースでしょうか?

>ロシア・中国・韓国・米国等を「泥棒」とか「ウソつき」とか「暴漢」扱いし>て罵るのは簡単で楽な「国粋主義者」の良く用いるプロパガンダ手法で>すが、元々国際政治なんて物はそういう物で、被害者面しても失笑を買>うだけです。被害者面の大好きな国がすぐ隣にありますが、ああはなり>たくない物です。

これも興味があるお話。
日本政府内に、このロシア・中国・韓国・米国等を手玉に取るような外交戦術を駆使できるようなことがあったのでしょうか?

>4島返還を主張することは悪いとはいいません。しかしより重要なのが>「これから米国の力が弱り中国が台頭しつつあるなかで、極東アジアに>て日本がいかに生き残るか?」という極めて現実で深刻な問題に対し>て「ロシアをどう利用できるか?」ということではないでしょうか?

これは、大変な困難な問題であるし、米、中、露のパワーバランスを、的確に読み取り、日本はうまく動く戦術が必要であることには異議はありません。

今回は、ロシアに関しての論点からの出発論議ですが、過去のロシアは少なくとも、「ロスケ」と呼ぶほど信頼できない過去があることも事実です。
シベリアに抑留され、遺骨さえまだ戻っていない遺族にとっては、ロシアは未だに「泥棒」とか「ウソつき」とか「暴漢」扱いして罵るのことを止めろと批判する気にはなりませんな。

3.5島でも良いと思います。北方領土4島が返還されて面子がたっても実際の利益があるとも思えず、旧島民も4島に戻るのかどうか。 地続きの国境ができたら免税店とかいっぱいできて面白そう。無国籍地帯にしたらどうかと。朝鮮人・中国人が占領したりして。www
北海道の経済・産業自体、本土・中央政府におんぶに抱っこの
精神で自立しようともしてません。 生キャラメルぐらい。もっと北海道に開発努力して欲しい。本気でないから本土・中央も助けない。 
北方領土は適当に和解し、あまり技術援助・経済援助の類は与えず、日本の太平洋側にあるメタンハイドレードをもっと開発採掘して、ロシアの天然ガスの値段をコントロールし、あまり儲けさせないようにしたらどうでしょう。 
あと、ミグ・スホーイなんかの技術を買うのはどうでしょうか。アメリカより安いと思う。
ロシアなぞ、暴力的でかつ嘘つきなんだから、マトモに相手するほどの国でもないでしょうが、領土問題を解決するのならプーチン在位?の間にやるべきでしょうね。悪党かもしれないけど、ほかのに比べれば、日本にとっては子均等と同じに交渉するには良い相手と思う。2人とも割と、日本が好きで、江沢民とかとは違いますからね。こちらがおべっか使ったりしても相手にしてくれないが、覚悟して当たる日本人には弱いという立派な素養はありますよ。
ロシアに不信感を多く持つのは解りますが、アメリカだって相当酷いことを日本にしてきてますよ。他国を信用したい願望の現われだと思うけど、それは無理。 限定的・部分的にでも日露で軍事同盟組んだら面白いと思います。 
日本の自主独立の精神は中ロのみならず、全方位に展開すべきと思うんだけど。 

パワーバランスに対して冷戦に分析するべきでは?

基本的に、ロシアの国力が底にあることは、冷厳な事実だよね。

プーチンさんぐらい超リアリストなら日本と戦争する選択はあり得ないんだけどね。


富国強兵やってる時に、やるわけないじゃん。


はっきりいうと、日本が遥かに優位にあることは明らかでしょう。


警戒心が先立って、利用するべき状況なのが理解できないのは、もったいないんだけどね。


ロシアは今後にじゅうねん日本が生き延びるために、利用するべきですね。


だって、機動力はないけど、牽制には使えるからね。


基本的に大国であるというのは、その国の意思でコントロールできるっていうことだよね。

中国はヤバいけどロシアは日本がコントロールできる立場だと思っています。

外交面で現状の日本にできることを考えてみよう

対外的に日本が最も劣っている部分は何と言っても政治力と軍事力であることは諸氏が述べておられる通り。
政治力を行使するには後ろ盾となる軍事力(抑止力)が必須となる。それを米国に頼り切っている現状だから、南北朝鮮にすらなめられている始末。

まず、日本国民は勇気をもって「非核三原則」「村山談話」「河野談話」等自虐論を否定・破棄すべし。このような論をある意味美徳としている国は世界中に日本だけだろう。
次に、欧州諸国のように米国に核シェアリングを申し入れるべし。これを実現するためには憲法9条破棄が先決となるが。

結果、ロシアとの交渉にも毅然と対応できるようになるであろう。勿論対シナにも有効。日本の常任理事国入りを阻止したいシナ・ロシアに対する牽制にもなろう。




やっと情報を見た

あまりにプーチン来日関連の情報が少ないので、何が起こっているやらと思っていたが、やはり、ロシアは天然資源価格暴落で、国内経済の深刻さが、さすがのプーチンの顔にも見て取れた。それで、北方領土に関する情報は、まだ未確認。

ただ、ロシアの経済問題が深刻なだけに、このチャンスを見逃すことは外交上の失態と見られても仕方がないであろう。そこで、日本の自立した国防と主権、国益をどうかみ合わせるかが問題だね。

民主党の党首が、鳩ぽっぽと岡田の選択らしいけど、国民にとってそんなことは、日本の主権、国益の重大さから謂えば、どうでもいいことだと思ってしまう。政治家の馬鹿さ加減は、どうにかならないかと思うこの頃。

白洲次郎のような人物がもう一度、現われて欲しい!
烏合の衆のような政治は、もういい加減にせいと謂いたい。

【在日韓国朝鮮人とパチンコ屋に特別の税を課せ】

【民主党小沢一郎代表辞任記者会見中継
(冒頭発言、質疑応答、解説)(1)~(3)】

http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj6.cgi


【在日韓国朝鮮人とパチンコ屋に特別の税を課せ】
【経済・政治の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj.cgi#5月11日_12時19分24秒

北方領土ちらつかせて日本に金たかりに来ただけだろ!泥棒露スケが!

>崗上虜囚様

今日もいつものように、皆さんが色々なご意見を披露なさっています。皆さんのご意見は、この国を思うが故の提言、考察だと感じます。

だから誰もが自分の主張には信念があります。ある意味これは当然のことです。よって、時にその主張は互いに信念と信念が交錯します。当たり前です。国を思う気持ちは各々簡単にはぶれないからです。

でも、そういうことも大切なプロセスの一つであると思うのです。

私は虜囚様の書き込み好きでしたよ。真摯で、それに上から目線じゃないから心にも届きます。

以前、虜囚様はこう(下記のように)仰ってましたね。

>今一番忘れられ、ないがしろにされているのは勇気です。少なくとも歴史を知るものから見れば、日本人から勇気を取り除いたら日本人では無くなります。

>現在日本の社会が荒れていますが、日本製品が高品質を誇り、交通機関が定時どおり運行され、利用者が何の心配もせずに、宅配物等が指定どおり配達されていることは、未だ責任感がある日本人が多数を占めている証拠であり、事あれば先祖と同じように、勇敢さを発揮することが想像できます。

誠に虜囚様が仰る通りだと感じます。こんな国は、こんな民族は世界に日本を、日本人をおいて他にありません。

uni様も仰ってましたが、また、一緒にこの国を、この愛すべきこの国のために熱く語りましょう。そしてご意見披露なさってください、虜囚さん。待ってますね。

本当にいつもお節介な奴で申し訳ありません。

7月のサミットまでにすり合わせ?

北方4島「あらゆる解決策」協議へ…日露首相が作業加速確認(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090512-OYT1T01135.htm
 プーチン首相は、「サミット(7月)の際に行う個別会合で、あらゆるオプションが話し合われる
ことになる」としたうえで、オプションには歯舞、色丹、国後3島に択捉島の一部を加えた
「3・5島」返還論も含まれるとの認識を示した。(2009年5月12日23時44分 読売新聞)

面積二分論で進めているのかな?あとは付帯する援助、協力の内容次第といったところでしょうか。

プーチン首相、経済界首脳に投資求める【毎日放送】
http://www.mbs.jp/news/jnn_4130727_zen.shtml
プーチン首相は日本経団連等との昼食会の冒頭で、ここ数年、原油や天然ガス開発プロジェクトの「サハリン2」など日露の交流が進んでいることをあげ、「両国間の信頼が構築されてきたためだ。こうした協力のアプローチが今後の諸問題の解決に資するだろう」と述べました。

その上で、サハリンからウラジオストクに至るパイプラインの開発事業など、日本からの投資をさらに求めました。

また、この昼食会の前に両国の経済人430人が参加して行われた日ロ経済フォーラムでも、ロシア側からはシベリア鉄道の改良など輸送インフラ整備などにも日本企業の協力を求める声があがりました。

一方、二国間の最大の焦点になっている北方領土問題についてはロシア側から「実現しづらい政治的問題より、実現しやすい経済問題を先に目指すべき」との発言が出て、政治より経済を優先したいとのロシア側の思惑が浮き彫りになりました。
(12日18:13 毎日放送)

「両国間の信頼が構築されてきたためだ。」ってサハリン2で弾いといてよく言うな(゚Д゚#) ゴルァ

う~ん、毎日放送はかなり辛口ですね、「金だけ取られるなよ」って記事ですかね。
でも、逆にロシアの本気度も窺えますね、日欧貿易の仲介、工場、そして資源供給国として、日本の投資を元にロシア再建を狙っているのでしょう。

麻生総理との会見で、中共と険悪な北朝鮮を日露の支配下に置く話とかもしていたりしてw
(そうしたら日~韓~北~露~欧と貿易、資源インフラが繋がることになるし・・・中国抜きで)

一期一会様。

プーチンさん、来日されましたね。領土問題より、経済が先とは又、都合の良い事でしょう。


私は、大東亜戦争の際に、日ソ不可侵条約を破棄して、北方四島に侵略して来た、ロシアが嫌いです。スターリンは北海道も侵略するつもりだったようですが、米国が止めたので諦めたとの事。

だいたい日本軍は、テッポの弾を一発も撃って無いのに、その相手が先勝国となるなど、とても受け入れられません。

シバリア、サハリン開発、シベリア鉄道の技術経済援助と言っても、中国と同じく、軌道に乗ったら、施設も技術も何もかも置いて、撤退させられるのが目に見えています。

ちょっと怖いですが、核のスワップでもしてくれるなら、交換条件として、経済協力もよいでしょう!米国はビックリするでしょうが(笑)。

おはようございます。

>102様

お声掛けありがとうございます。全く同感です。

日本人は元来何より卑怯なことが大嫌いです。だから、私も卑怯なことをして勝つくらいなら、潔く負けを選択したいと考えます。元来古(いにしえ)から、日本人は卑怯な振舞いを何より嫌いました。

私はあの武士の戦いの前の無骨なまでの挨拶、「やあ、やあ、我こそは~」で始まる、ある意味馬鹿らしいような愚直さも愛したいです。

その「卑怯」なことを諫める教育が今の学校ではなくなりました。大多数で一人をいじめることは卑怯、強いものが弱いものをいじめるのも卑怯、高学年のものが年下をいじめるのも卑怯です。あの藤原正彦さんが、仰ってました。なぜ学校で卑怯なことはしてはいけないと教えないのか、と。

すみません。話を戻します。私もあなた様同様ロシアが大嫌いです。勝つためには手段、方法を選ばない卑怯ぶりが際立つからです。

>だいたい日本軍は、テッポの弾を一発も撃って無いのに、その相手が先勝国など、とても受け入れられません。

仰せの通り(笑)。

今回のプーチン来日でも普段はなかなか来ないのに、このタイミング、しかも多数のロシア財界人を引き連れてのそれは、色々な彼らの思惑が透けて見えるようです。

外交は先に言及した「愚直」でいいとは絶対に言えません、別物です。このようなロシア人を前に、相変わらず毎度の誠実を全面に出す日本外交は、この時点で敗北しているように感じて、またブログ主様に同調して投稿させていただきました。

外交はもちろん相手の性質、傾向、タイミングなどをはかり、それにより戦術を整えるのが常道なのに、相手も選ばず毎度の「誠実、信頼」外交などこちらは馬鹿の、愚直の極みです。

私もロシアとの提携は必要だと感じますが、それなら彼らがいつものように裏切ることを前提に、一々契約に謳うことです。(その場合の)違約金などを課して、

あなた様の提言のように、こちらにメリットも担保されない形での(経済支援)ゴーサインには、あの国の場合とても同意できませんね。ありがとうございました。

支那はやはりあくどい

ロシアとの領土問題が話題ですが、支那が国連にEEZ、排他的水域を越える、沖縄トラフまでの領有権を主張し始めたと読売報道にありました。

ITソースコードの開示を来年5月に要求方針だとの問題がありますが、こんな非常識な国々に囲まれている現実から、軍備の強化は極秘でもやっておかなくてはならないです。

主張は多めに

うどんすきさん

>>北方領土に関しては、本当は四島だけでなく、千島列島も南樺太も日本固有の領土なので、そこも取り返したい所でしょうけど、そんなこといったら、どちらかが倒れるまで解決できないでしょうからねぇ、この問題は。

千島列島も南樺太も帰せと日本は主張すべきでしょう。ソ連の侵略によって占領された領土なんですから。全部取り返すつもりで交渉して、初めて、北方四島のみ取り返せたかもしれません。
のみの市の交渉と一緒で、大きめに吹っ掛けないと。始めから馬鹿正直に自分の欲しい物だけを言っていたのでは、成果はあげられません。

アメリカも敵国だった。ロシアも敵国だった。中国も敵国だったわけです。

 かって日本はロシアと闘いました。
ネットに日本映画「二百三高地」の予告編がありましたので、ご覧下さい。二百三高地では、数千人の日本兵がロシア兵の機銃掃射で撃たれ、5分で「地上に立っている兵なし」の状態になったそうです。私は映像を見るたびに泣いてしまいます。日本を守るために死んでいった方々のご冥福を祈ります。
二百三高地 予告編
http://www.youtube.com/watch?v=uXvDC8LdZ6E&NR=1

 今は、こういう日本映画も作れない世の中です。理事長は、よく知りませんがフリー百科事典によると、外国人のようです。
映画『靖国 YASUKUNI』に関する声明
http://www.dgj.or.jp/
協同組合日本映画監督協会(宝塚造形芸術大学教授)
理事長 崔  洋 一

崔  洋 一  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%94%E6%B4%8B%E4%B8%80

チャンネル桜 【田母神塾】
ttp://www.youtube.com/watch?v=w6A4w_VqCvg&feature=channel_page

田母神俊雄(前航空幕僚長)が塾長をつとめ、ユーモア溢 れる軽妙な語りや多彩なゲストとのトークを交え、深刻な日本の安全保障状況を徹底分析 、解説します

「ミサイル問題から見た、日本の国家戦略」。


日本単独で北朝鮮や中国の脅威に備えていくだけでは
不十分であり、他国との連携は不可欠だ。日米同盟を強固にし
韓国や台湾、モンゴル、オーストラリアに加え、インドやロシアとの
関係強化は必要だろう。信教の自由や言論の自由が尊重され
ている。異質なのが、北朝鮮、中国。同じ価値観を持つ国とは
連携しやすい。
日本から見ればインドやロシアと関係強化は、
中国、北朝鮮へのけん制になるという。
外交に関しての限り麻生政権の方針は
望ましいといえる。
昨年秋もシン首相と日印安全保障協力共同宣言を発表。
インドと日本の距離を詰めた。
(小沢氏は、対談を体調不良とかで欠席し
インドに対し失礼した事件もあったが。)
いままでインドは非同盟主義を貫いてきていた。
経済と安全保障においての
交流は大事だ。

ロシアの大統領は、今年2月サハリン2の稼動式典に
麻生首相を招待。
「直前で失礼だ」、「辞退しろ」という声もあったが、出かけ、
日ロ関係についての話し合いがもたれた。

元から、麻生総理は価値観外交という方針をあげている。
民主主義国で、「中国に対する包囲網を敷いていこう」としてきた。
日本に対する脅威が増してきた今、適切な方針だろう。

参考資料として

(伊藤 貫) 氏 1953年生まれ。東京都出身。
東京大学経済学部卒業、コーネル大学で米国政治史・
国際関係論を学ぶ。その後、ワシントンの
ビジネス・コンサルティング会社で、
国際政治・米国金融アナリストとして勤務

シナのダブルスタンダード

binngoさんのコメントに下記の文章がありました。
>ロシアとの領土問題が話題ですが、支那が国連にEEZ、排他的水域を越える、沖縄トラフまでの領有権を主張し始めたと読売報道にありました。

日本に対しては大陸棚はシナの領土と主張しているが、同じ領土問題を抱えているベトナムに対しては大陸棚をベトナムの領土として認めていません。中間線だと言っています。

日本政府は国連でこのことを強く訴えるべきです。

シナの本質がよくわかるダブルスタンダードです。このことを世界に発信する必要があります。シナは新たな屁理屈を考えるでしょう。しかし許してはいけません。

麻生首相は3、5島で北方領土問題を解決して、8月に衆議院を解散して選挙に打って出る?
ー株式日記と経済展望ー
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/

佐藤優氏の著作からの「橋本政権時代の日露交渉の裏話」の引用と考察があり大変興味深い内容です。

センスだと思いますけどね

ロシアは北方領土を返還する意志は全くありません。
これが議論の出発点です。前提なのです。ここから議論が始まるのです。
北方領土が返還されるかどうかを議論の終着点とするのは、馬鹿げています。私からみれば、そのような人は、あまり政治を論じない方がよいのかもしれないという気もします。

よく分からないのですが、日本にも「一所懸命」という言葉があります。自分の土地は一族の血で守るのは、昔の日本では常識ではなかったかと思います。
GHQからただで土地をもらってから、日本には変な百姓が増えましたかね。

日露同盟の可能性

日本とロシアは、お互い合い補間する物を持っているように見える。もっともそれは、アメリカ人にも言われたし、ドイツ人にも、ユダヤ人にも言われたことがある。それでもロシア人は日本人の気持ちを逆なでする、品位を貶めるような国際的キャンペーン活動歴も無いし、人種差別も他の欧米諸国より少ない。

幕末に日本と関わりのあるロシア人、捕虜になったにも関わらずゴローニンには日本人対する悪意が生まれなかった。プチャーチンと川路聖謨の間には友情関係さえ生まれている。広瀬中佐はロシア貴族の女性に恋までされた。日露激戦最中の一時の休戦時、ロシア兵と日本兵は同じ水場で屈託無く悪口を言い合っている。人間関係だけ見ると日本とロシアはうまくやっていけるように見える。

資源小国対資源大国。常に生活の細々した処まで技術改良を行う国対、金星に着陸する技術を持ちながら生活に応用することが苦手な国。その他の面でも確かに日本とロシアは補間出来る関係を築けるように見える。

そして、ヨーロッパにそっぽをむかれ、中国には仮想的国とされ、もはやアメリカに対抗する力は無い。人口は1億4千万と日本と大して差は無く毎年激減している。内部の独立運動もある。資源はあるが内実ロシアは日本以上に困っている状態のようである。

それでもロシアと手を組むには、昔に煮え湯を飲まされ現在でも続く領土問題の姿勢を見ると一歩引きたくなるが、それは粗暴、強姦癖といったような民族の悪癖が、弱みを見せると出るからでは無いのだろうか。千島樺太交換条約の例のように、軍事大国対小国の関係でも悪癖は出ず案外まともの決着が出来た。

ようするに、ロシアに対する時は毅然とし、それを裏打ちするような力さえ持っていれば案外うまく行くような気がする。力に事はさて置いて、問題はその毅然と出来る政治家が日本に何人いるかである。自民党でさえ中国おろか北朝鮮に阿る政治家ばかり目にする。民主党に至っては、党首の人睨みで異論も言えないような人間ばかりで、該当する人間は皆無である。

仮に麻生首相で良好な日露関係を築けたとしても、後に続く首相が凡庸ならロシアの本性が表れ、日本が丸損する可能性がある。ロシアに対する恐れがあったりロシアの裏をかこうとする気なら、最初から付き合わない方が良い。将来の両国関係に傷が残る。要は猛獣にも対応出来、聖人にも対応出来る政治家でないと対ロシア関係はうまくいかないであろう。

結局の処、うまく行く筈の外交であっても、その是非は政治家の質に行き着く。憲法問題だけでなく政治家の質を上げることも急務であろう。

----------------------------
ちょとこの場を借りまして。一期一会様、度々のお心遣い有難うございます。現在腰を痛めており座って作業するのが辛く、さぼっておりました。uni様、bingo様への憲法論議の返事もその内致しますので暫くご猶予を。

占守島の戦いが無ければ北海道は・・・

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog203.htm
  堤第91師団長は、優勢な師団主力を占守島北部に集中して、
一挙にソ連軍を水際に撃滅するという決心をし、準備を始めた。
しかし、それを知った方面軍参謀長から、18日16時までに
戦闘行動停止の命令が来た。日本軍は軍使の長島大尉一行をソ
連軍に送ったが、射撃されて死傷者続出し、長島大尉も単身敵
中に潜入して行方が分からなくなった。日本側が反撃行動を停
止しても、ソ連軍は攻撃を続行してきた。

 19日朝、再度の軍使が送られ、午後正式な停戦交渉が始ま
った。何度かいざこざがあった後、21日に正式な降伏文書の
調印が行われた。一日で占守島全島を占領し、急いで千島列島
を南下しようというソ連軍の計画は、日本軍の抵抗により大き
く狂ってしまった。

 ソ連側の記録によると、日本軍の死傷者は1,018名、ソ連側
は1,567名であった。イズヴェスチャ紙は「占守島の戦いは、
満洲、朝鮮における戦闘よりはるかに損害は甚大であった。8
月19日はソ連の悲しみの日である」と述べてた。激戦の行わ
れた四峰山では、戦後、戦没者の記念碑が建てられた。

 占守島↑の戦いをコピペしました。終戦の8月15日のあとのドサクサにまぎれてソ連は北海道を占領しようとしました。それを食い止めたのが、この占守島の戦いです。この情報をわたしは「わしズム」で知りました。強い軍が無いと国は守れません。 
 現在、北海道が日本領であるのも、この戦いで死んだ英霊達のおかげです。そして、北方領土が領土問題であるのも、ソ連が終戦後に火事場泥棒的に日本に攻め込んだからに他なりません。もし、北海道がソ連のものになっても、まだ日本のみが悪いと言っていられますか?

占守島の戦いが無ければ北海道は・・・

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog203.htm 堤第91師団長は、優勢な師団主力を占守島北部に集中して、
一挙にソ連軍を水際に撃滅するという決心をし、準備を始めた。
しかし、それを知った方面軍参謀長から、18日16時までに
戦闘行動停止の命令が来た。日本軍は軍使の長島大尉一行をソ
連軍に送ったが、射撃されて死傷者続出し、長島大尉も単身敵
中に潜入して行方が分からなくなった。日本側が反撃行動を停
止しても、ソ連軍は攻撃を続行してきた。

 19日朝、再度の軍使が送られ、午後正式な停戦交渉が始ま
った。何度かいざこざがあった後、21日に正式な降伏文書の
調印が行われた。一日で占守島全島を占領し、急いで千島列島
を南下しようというソ連軍の計画は、日本軍の抵抗により大き
く狂ってしまった。

 ソ連側の記録によると、日本軍の死傷者は1,018名、ソ連側
は1,567名であった。イズヴェスチャ紙は「占守島の戦いは、
満洲、朝鮮における戦闘よりはるかに損害は甚大であった。8
月19日はソ連の悲しみの日である」と述べてた。激戦の行わ
れた四峰山では、戦後、戦没者の記念碑が建てられた。

 占守島↑の戦いをコピペしました。終戦の8月15日のあとのドサクサにまぎれてソ連は北海道を占領しようとしました。それを食い止めたのが、この占守島の戦いです。この情報をわたしは「わしズム」で知りました。強い軍が無いと国は守れません。 
 現在、北海道が日本領であるのも、この戦いで死んだ英霊達のおかげです。そして、北方領土が領土問題であるのも、ソ連が終戦後に火事場泥棒的に日本に攻め込んだからに他なりません。もし、北海道がソ連のものになっても、まだ日本のみが悪いと言っていられますか?

ごめんなさい、勘違いして二度コメントしてしまいました。
・・・穴があったら入りたいです。

>OOIDOYA様

「占守島の戦い」全く知りませんでした。

私の勉強不足でした、お恥ずかしい次第です。ありがとうございました!

戦後、インドネシアの民と一緒に、独立の為にオランダ軍と闘った果敢な日本兵のように、北海道を守るべく、立ちはだかった日本兵がいたとは、頭が下がります。流石、日本人、大和魂ですね。現代の日本人は大和魂も忘れてしまって、多くの英霊達に恥ずかしいです。

外交に於ける武士道精神

精神論で外交を考えてみたい。
現代日本人に欠けているものは、一言で申せば武士道精神ではなかろうか。GHQ時代から米国の思惑通り、日本国民の多くは自己中心的精神、妥協容認、そして我慢忍耐の忘却を為したる民族になってしまった。国を護るために大東亜戦争を戦った先祖達が現在の日本国民を見て、さぞ嘆いて居られることだろう。

その昔、「武士たるもの、不正を但し、正義を貫かねばならぬ」と爺様から教えられた。これを国家外交に当て嵌めて考えると、自国の国益ばかりを優先する中共やロシアにも、世界のために働くよう毅然とした態度で主張し、自ら実践することが日本の武士道に適う路と考える。

先日テレビに出演された与謝野財務大臣が「日本は如何にして世界に貢献するかを考えねばならぬ」と発言されていた。世界中でこのような発言をできる政治家が何人居るだろうか。日本国内とて多くはあるまい。

中共やロシアだけでなく米国さえも、彼らが為したるこれまでの外交を視ると、「国益最優先」から一歩たりとも離れていない。日本も同様に国益最優先に徹するべきか。私は否と言いたい。
日本は真に世界を考えた外交を展開すべき、と声を大にして言いたい。それが武士道精神を備える日本だからこそできる外交であり、他のどこの国も為し得ない功績となろう。

麻生首相が外務大臣だった頃、彼は多くの外交的実績を挙げている。まさに日本ならではの発想で。またこの度の金融危機が勃発して間もない昨年11月、ワシントンに集まった20カ国の首脳相手に、麻生首相が毅然と主張した行動計画は殆どそのまま承認され、欧米各国はこの行動計画に基づいて協力し合い政策を行なっている。

麻生首相はこの席でIMFへの1千億ドルもの資金提供を逸早く進言し、その条件として先進国を融資対象から除外すべしと主張し、更にはIMFの機能的欠陥(金融危機監視機能欠落)をも指摘した。まさに賞賛すべき功績の筈だが、何故かマスコミは殆ど報じなかった。

この麻生首相の行動こそは、武士道精神に基づいた外交と言えるのではなかろうか。もし現状日本が諸外国に対抗できるものがあるとするなら、この武士道精神による外交のみと言えるかもしれない。今般のプーチンとの交渉においても、麻生首相には多いに武士道精神を発揮してもらいたいと願う。

但し、果たしてこれが日本の抑止力になり得るかと言えば、残念ながら難しいだろう。

真実史観日本護国史戦勝国
http://www.tofu-ryohin.co.jp/siten.htm

選挙に行く前に知って欲しい(選挙前.com)
http://senkyomae.com/
なぜ議員を糾弾するのか
http://senkyomae.com/why.htm

反日議員を落選させる会
http://blog.m.livedoor.jp/hanrakukai/index.cgi

>崗上虜囚 様

楽しみにお待ち申し上げます。我々が共有するものは、唯一つ、日本を愛し将来の日本を憂う気持ちから、この国を野蛮国から護り、日本のあるべき姿を取り戻すことであると考えています。

いま、現実に、若い人たちにも憂国の志をもつ人たちが出てきております。これは、エセ右翼のようなものではなく、台湾の元日本人だった人たちが、今なお、「日本統治時代が良かった、できればあの当時に戻りたい」とおっしゃる日本に復帰させることです。

日本の敗戦以後、教育は乱れ、政治は偽善者や私欲の者たちによって支配をされています。外的な侵略危機もあります。そのような中で、本来の日本を取り戻すことは、並大抵のことではありません。

しかし、捏造、歪曲報道に騙されていた人たちが、ネットと謂う手段にて、正しい情報を選別できる時代になりました。これは神風の救いだとも感ずるぐらいです。これからも言論活動、共に頑張りましょう。

また、常連のナポレオン・ソロ様の書き込みがなくなっていますが、この方も論客の方であり、書き込みを期待しております。

ブログ主、辻本様には常に感謝申し上げます。このブログは、比類のないぐらい高度な情報の行き交いを見ます。時々、変なかたの乱入もありますが、これを気にしないで、このブログを提供いただいていることは重要です。きっと日本国中、いや、他国の大使館員、領事館員なども見ているかも知れません。しかし、日本国内の言論が政治を動かすだけの力があるのだと思い知らしめる意味で、日本国民が不当な外国からの侵略、要求を呑むことはないとの意思表示を示す発信基地でもあると考えます。

bingo様

返還交渉時の米国の横やりですが、松本俊一著『モスクワにかける虹』
あたり・・・って図書館に行けばあるかどうか・・・入手は困難かも。
松本氏は当時の日ソ交渉全権代表です。
(ウィキベディア”北方領土”にも引用あります)
また、日本代表団の通訳だった外務省の野口芳雄氏のメモが公開されてます。
http://www.47news.jp/CN/200503/CN2005031401004414.html

>日本政府内に、このロシア・中国・韓国・米国等を手玉に取るよう・・・
今の麻生外交はそうだと思うのですが。報道されてませんけどね。
太宰府で日中韓首脳会談を開くなんて、歴史的に見ればすごい嫌みなのに実現してしまうあたりとか。あと、このあたりはご存じかと思いますが、一応ご参考までに。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6624475
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6782142
また、日本が朝鮮戦争に参戦しなくて済んだのは、当時の「政権与党」が「9条」を巧みに利用していたとかの例もありますね。
日本が外交上手とは言いませんが、それなりにはやってるように思います。マスゴミの外務省叩きにあんまり踊らされるのもどうかと・・・日本の外交力が低いのは外交のオプションとして軍事力を使えないのも一因ですし。(決して外務省が有能とは言いませんがw)

>シベリアに抑留され、遺骨さえまだ戻っていない遺族にとって・・・
遺族感情からすればそうでしょう。しかし「謝罪と賠償」を求め続ける隣国やを見るにつけ、はたしてそのようなスタンスは正しいのかと思わざるを得ません。早期に平和友好条約を結んでいれば遺骨回収は進んでいたのでは?とかも思うわけです。遺族感情をむやみに煽って交渉を進ませないことで得をする勢力がいるのでは?と疑ってしまいます。(どこかはおわかりと思いますが)
 感情は心に秘めながら、日本人らしく冷静に対処した方がよいと思うのは私だけでしょうか?

表裏一体の現代

340兆円をアメリカにプレゼントした日本(郵政民営化)
http://uramedia.blog119.fc2.com/?mode=m&no=21

キックバックは竹中氏2兆円、コイズミ氏1兆円!
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/96029/93758/4549032

9.11テロそれでもマスコミはダンマリこくる
http://uramedia.blog119.fc2.com/?mode=m&no=28

金融資本家の暗躍
http://uramedia.blog119.fc2.com/?mode=m&no=37

表裏一体の現代

ロックフェラーとの会話内容を暴露したアーロン・ルッソ監督、怪死
http://uramedia.blog119.fc2.com/?mode=m&no=39

ロックフェラーに代わる石油新勢力?とナチス
http://mdcjbu.blog88.fc2.com/?mode=m&no=759

テレビ・メディアが闇の権力の洗脳手段
http://uramedia.blog119.fc2.com/?mode=m&no=44

ヒラリー国務長官の中国共産党人脈
http://mdcjbu.blog88.fc2.com/?mode=m&no=991

主義主張は現実の前に敗れる!

エントリーには関係ありませんが、面白いニュースがありましたので。

「反対…でも守って」 海自がピースボートを護衛 ソマリア沖
2009.5.14 01:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090514/plc0905140140001-n1.htm

> 海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の
> 護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船
> を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策で
> の海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼び
> そうだ。

このニュース、Googleのニュースの項目で検索しましたが、記事にしたのは産経新聞社さん『だけ』でした。

個人的な感想は、口をあけてあんぐり!ってところです。

ロシアが嫌われるには理由がある

>OOIDOYAさま 占守島での戦闘についての記述が下記のブログにあります。

江草 乗の言いたい放題 
2007年07月01日(日) 久間章生、おまえの頭の悪さはしょうがない
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=41506&pg=20070701
-------------------------------------------------------
勝っている戦闘でありながら攻撃を中止して停戦のための軍使を派遣した。ところがその軍使はロスケによって射殺されたんだ。その後長島大尉を軍使として改めて派遣してやっと停戦交渉が完了し、8月23日に占守島の日本軍は武装解除された。

 彼らはなぜ必死で戦ったのか。それは島にいた缶詰工場の女子工員400名を無事に脱出させるためだったのだ。もしも占領されればロスケにどんな目に遭わされるかはオレが書くまでもないだろう。女性たちが無事に脱出できたから日本軍守備隊は武装解除を受け入れたのだ。

ちなみにこのときに武装解除された日本兵はその後シベリアに抑留されている。北海道が占領されなかったのは、原爆投下のおかげなんかじゃない。占守島の日本軍が調子に乗ってやってきたロスケどもに壊滅的な打撃を与えたからである。防衛大臣をしてるのならこれくらいの戦史は研究しておけ馬鹿野郎。
------------------------------------------------------
 この方の日記の検索の欄に「ロシア」を入れると、ロシア人の非道さにつて記述された記事がたくさんでてきます。たとえば...

2008年10月09日(木) くたばれロスケ!
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=41506&pg=20081009
--------------------------------------------------------
グルジア:露軍侵攻2カ月 略奪の跡生々しく…緩衝地帯
 
ロシアのグルジア軍事侵攻から8日で2カ月。ロシア軍が駐留し続けてきた南オセチア辺縁部の「緩衝地帯」にあるティルズニシ村に7日入った。ロシア軍は8日に緩衝地帯からの撤退を始める予定だが、大半の住民が今も避難したまま。商店では略奪の跡が生々しく残っていた。

 「これだけが残った全財産だ」。道路沿いに座り込んでいた男性ゲロンティさん(59)は、中にコップや食器が数個入っただけの手押し車を見せてくれた。自宅を焼かれ、行く先がないという。中心部のスーパーマーケットは壁が破壊され、店内には商品が散乱していた。「何もかもロシア兵が盗んでいった。小学校からはパソコンが全部盗まれている」。近くの女性ノナさん(42)は顔をしかめた。
 
男性ギアさん(49)の自宅には開戦直後、オセット人兵士数人が乱入。家具や台所の調理台、便器まで運び出した。最後に銃を乱射、砲弾も撃ち込み、家は全焼した。ワインで知られるグルジアはブドウの産地で、ギアさんも庭でブドウを栽培していたが、ブドウの木もほとんど焼けてしまった。
--------------------------------------------------

民家から「便器」までも運び出し略奪するロシア兵が日本に上陸したら、どうなるか。羊の群れを見つけた肉食獣のようになるでしょう。日本の周囲の国々は韓国、北朝鮮、中国、ロシアという世界中から警戒されている国々ばかりです。

 民主党という「トロイの木馬の引き手」によって、城内から鍵がはずされようとしている現在は、日本国建国以来の最大級の危機的状況かもしれません...。

> 不勉強物(笑)様

麻生首相、中川昭一議員の世界金融危機、中東のイスラエル、パレスチナへの対応などに関する、すばやく、すばらし対処などを詳しく報道しない国内メディアの次元の低さをあらためて感じます。彼等は足を引っ張ることを目的としているかのようです。

いままた今朝、鴻池副議長のスキャンダルを、テレ朝、フジテレなど誠にくだらない次元で報道をしています。プーチンとの会談の内容などは皆無です。何が日本に大切なのかを、ほとんどの国内イメディアは理解していないようです。麻生首相を引きおろしたい勢力がいるのは、明確だと思いまます。その勢力は工作機関に動かされている可能性を感じます。これらを撃退、消滅せねば、将来日本は外国勢力に乗っ取りを受ける可能性があります。

一方、民主党の小沢一郎辞任に関してのスキャンダル、韓国籍女性秘書、西松建設関連などに関しては、報道機関は、ほとんどスルーですね。そして、鳩ぽっぽと岡田の民主党首の話題ばかり。これも非常におかしなことです。小沢一郎は、スキャンダルに関し、国民への説明義務を全くやっておりません。

>日本が朝鮮戦争に参戦しなくて済んだのは、当時の「政権与党」が「9条」を巧みに利用していたとかの例もありますね。

サンフランシスコ講和条約成立時に、日本の憲法を明治憲法に復帰させるべきであったとの意見もあります。そもそもサンフランシスコ講和条約成立が出来たのは明治憲法が生きていたことが前提で、独立を奪われていた時期に押し付けられた英文の占領憲法によってなされたものではないのです。

しかし当時の日本としては、敗戦後の食糧難対処、インフラ復興だけで、手一杯。吉田首相は、朝鮮戦争へ巻き込まれる余裕はないとの判断から、あえて占領憲法9条を利用したと考えられます。しかし、現代は当時とは、事情がまったく違い、占領憲法を保持する限り、本当の日本の独立はなされていないことになると思います。これは今の国際情勢、特に東アジアにおける日本の安全保障を危機にさらしていることが、常識ある日本人なら理解しているはずです。

>シベリアに抑留され、遺骨さえまだ戻っていない遺族にとって・・・
遺族感情からすればそうでしょう。しかし「謝罪と賠償」を求め続ける隣国やを見るにつけ、はたしてそのようなスタンスは正しいのかと思わざるを得ません。早期に平和友好条約を結んでいれば遺骨回収は進んでいたのでは?とかも思うわけです。

このご意見には多少違和感があります。外国交渉に感情をいれず、理路整然と対処すべきことには、何も異論はございません。しかし、日ソ中立条約を破り、ロシアが行ったことは明確に国際法違反でもあります。またシベリアにて極寒のなか強制連行労働を強いられ、亡くなった方たちの遺族の感情は、消し去ることは出来ないのが現実であります。しかしそこを理解した上で冷静な外交行動をとるのが、政府、国家の議員、役人の役割です。問題なのは、日本はあまりにも虚構の平和憲法に縛られ、毅然とした外交戦略、国防戦略を欠いて来たつけが今来ていることを知るべきでしょう。無能議員、役人、報道関係者とそのお抱え学者、タレントが余りにも多すぎます。

冷戦構造が長く続いた20世紀後半、日・ソの対立は、朝鮮戦争、キューバ危機、ベトナム戦争と核大陸弾道弾開発競争がエスカレートする中、日本も米国の西側属国陣営に組み込まれていた中、日本が単独でロシアと平和条約など結べるような情勢になかったことも考慮すべきでしょう。

bingo様

>国内メディアの次元の低さをあらためて感じます。彼等は足を引っ張ることを目的としているかのようです。
全くその通りです。「目的としているかのよう」ではなくて「目的にしている」と断じて良いと思います。ソースは失念してしまいましたが、毎日新聞社内には100人以上、朝日新聞社内には200人以上の共産党員が居るとのことです。NHKにおいても各支局に共産党員が居るとのこと。もう報道内容と照らし合わせて彼らが何をしようとしているかは明確ですね。「日中記者交換協定」なんぞに従ってる時点で見え見えですがw

>現代は当時とは、事情がまったく違い、占領憲法を保持する限り、本当の日本の独立はなされていないことになると思います。
全くです。当時の国内・国際事情を鑑みて利用した「9条」が、今ではお花畑平和主義者の「宗教」になっています。その宗教化を推し進めてきたのが、報道機関と日教組です。「9条」は一刻も早く改定すべきでしょう。

>亡くなった方たちの遺族の感情は、消し去ることは出来ないのが現実であります。
これには、私としても心痛の至りですが・・・上記にあげたように「政府」が何かをしようとしたときに、本来それを分析し国民に説明すべき報道機関が全く機能しないどころか、政権をつぶすことしか考えていない状況です。その遺族の悲痛な叫びを利用するのは目に見えてるのです。
日本とロシアの接近を一番警戒しているのは、支那ですから。

現在の日本は軍事的には米国に、報道・教育機関を支那に「完全に掌握されている」と言って過言ではありません。悲しいかな、それが現実です。そのなかで物事を感情的に判断するのは非常に危険であると私は考えています。

日記の紹介ありがとうございました

ロスケ嫌いの江草乗です。

北方領土の返還交渉の中で、
ロシアの行った国際法違反に対して、引き揚げ船の民間人虐殺や
樺太での民間人への無差別攻撃などに対して、
麻生太郎がなんらかの失言をして、その事実をプーチンにぶつけて
くれることをひそかに願っております。

小野田寛郎講演会

【安倍晴明の一番弟子 】より転載
また、今問題視されているNHKの台湾問題に触れるなど多岐に亘っての素晴らしい
講演でした。


講演会「小野田寛郎さんの日本への遺言」(仮題)に関する報道は隠蔽されているようです。
インターネト上の検索でヒットする情報はこのニュース1件しかありません。
以前に収録された動画ニュースをこちらに紹介します。

【その他の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/snt/snt_ind.cgi

「当時外相だった麻生首相は衆院外務委員会において「北方領土問題を解決するために全体の面積を2等分して、半分をロシアに譲る事により解決を目指したい」と言っています。」
ですが、どこから採られた発言でしょうか?
議事録にはないのですが・・・・

新聞が曲解・拡大解釈して、そのような趣旨で報じましたが、
議事録には、前原さんの面積で半分とすればどうなるかとの問いに、
国後から択捉の三分の一ほどになる、と回答しただけのことです。
また、外務省はそのような趣旨の発言はなかったと否定しております。

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