2009年日本を取り囲む国際情勢がいちだんと厳しくなってきます。
その情勢の最前線で対処する外交官の実力は日本の命運を
左右するほど重要になってきます。
しかし日本の外交官の知能は幼稚園児並と言っても過言では
ありません。彼らは全て一流大学出身にもかかわらず、頭の中身は
スポンジ状態です。
彼ら全てに一度質問してみたい「外交官の仕事とは?」彼らはいったい
どのように答えるのか非常に興味があります。
単純明快に答えるなら「国益の追求」以外に何がありますか。
しかるに彼らの行動の原点は対外的にトラブルを避けることを優先して
そのためには国益を簡単に無視します。
東シナ海の石油・ガス田開発問題で中国側の約束を平気に破る、非礼で
傲慢な中国側の態度は全て過去の外務省の「媚中外交」の付けです。
外務省が「日中友好」を国是にして、中国に対しては常に、中国を
刺激しないことを優先さす融和外交を進めてきた結果です。
外務省に任せておけば、際限なく中国に譲歩してしまいそうで恐怖を
感じてしまいます。
外交とは武器を使わない戦争なのです。国家と国家の利害の食い違い
を外交交渉によって国益を守ることが使命なのです。
ところが日本の外交はトラブルを避けることを優先して簡単に譲歩して
しまいます。
相手の要求を簡単に受け入れてしまう日本の外交なら外務省の存在
理由はありません。
彼ら外交官は外務省に採用されてからどのような訓練を受けたのか、
おそらくなんの訓練も受けなかったと思われます。
アメリカの官僚の場合、政府機構に採用された時点で徹底して国益に
ついて教育されます。日本のキャリア官僚は訓練を受けないために
知識が学生時代のままで停止状態になっています。
しかし訓練を受けなくても何が得で 何が損かくらいは幼稚園児でも
理解できます。日本の外務省はそれすら判断できません。
15年くらい前スリランカで傲慢で無能な日本大使に遭遇してあきれた
ことがあります。当時スリランカで独立50年記念式典の準備のための
会議に呼ばれました。本来 一介のビジネスマンがこのような会議に
呼ばれることはありませんが、たまたまクマーラツンガ大統領と懇意に
させて頂いていた為に呼ばれました。
日本からはJETROの所長さんと日本大使と私が呼ばれていました。
BOI(投資庁)の会議室で約束の時間を1時間近くも遅れてやっと
日本大使がやってきました。
着いた途端に彼は「今日は忙しいので30分くらいで帰る」と言ったのを
聞いて私はおもわず怒鳴ってしまいました。
彼は見知らぬ日本人に怒鳴られて びっくりして席を立って帰って
しまいました。
スリランカを小さな国と馬鹿にしている日本の大使の傲慢振りをとても
許せませんでした。
私は後でスリランカの貿易大臣に私の非礼を謝りましたが、大臣は
「大使は遅刻の常習者で大統領も彼が大嫌いで官邸に今まで呼んだ
ことはありません。気になさらずに」と言ってくれました。
日本は毎年スリランカにODAで多額の援助をしている。大使の
傲慢な態度はそのせいだと思われますが、それなら中国に総額6兆円
も援助している割に外交官たちの態度はあまりにも卑屈すぎます。
むかしUNIDO(国際連合工業開発機関)の幹部から聞いた話ですが、
日本は世銀やIMFにエリート官僚を送り込みますが、彼らは政策討議
で全く発言しない、まるでデッドウッド(枯れた木)であると言われて
います。」と言っていました、全く恥ずかしい話です。
なぜ日本人が政策論争に加われないか、おそらく英会話ができても
英語の討論能力がない、そのうえ官僚たちは経済開発や国際金融の
勉強をまるでしていないことが原因だとおもいます。
しかし日本は世銀やIMFにアメリカに次ぐ資金を提供しています。
故に日本人は必然的に理事のポストにつきます。ところがこのような
国際機関で活動するための学識と基礎能力をまったく持ち合わせて
いません。
これでは日本なりの主張をして、世銀やIMFを動かしていくなど
できるはずもありません。
彼らの主な仕事は親睦パーティーを開くぐらいで、日頃は豪華な
在勤生活を享受しています。
海外で勤務する傲慢無能な外交官や国際機関に配属されたキャリア
官僚たちは日本の評判を落とすだけで全く役に立ちません。
日本人は昔から日本の官僚は優秀であるという神話がありますが、
優秀な大学は出ていますがオツムは無能です。外国の官僚たちが
日本の海外勤務の官僚たちをまったく評価していません。
むしろあきれています。この実態を一般の日本人はもっと知るべきです。
日本は したたかで駆け引き上手な優秀なビジネスマンを中途採用で
もっと登用すべきです。
利益に敏感なビジネスマンなら「国益命」で日本国民の繁栄と幸福の
ために海外で命を賭して外交交渉をします。
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