アメリカに見捨てられないために! 10月24(金)


昨日はアメリカという国は「日本が考えているようなそんな甘い
構造で成り立っている国ではない」と書きました。

今日はもう少し深く分析してみたいと思います。
昨日の私のブログを読んで頂いて「日米同盟」の重要性が分かって
いただけたと思います。

しかし国際情勢はつねに変化しており、停止状態は決してありえない
事をしっかり認識しなければいけません。
すなわち日本とアメリカが運命共同体で、その関係が未来永劫続く
などありえないことなのです。

日本人のメンタリティは同盟国というと「信頼関係で結ばれた友人」
のような甘い考えをしてしまいますが,非情な国際社会においては、
お互いの利益が一致する場合だけ有効なのです。

国際社会のルールは「昨日の友は今日の敵」なのです。
このルールを知らぬ者は国際社会で生き残る資格はありません。

例えばアメリカが北朝鮮のテロ国家指定を解除したことについて、
日本の報道は「ブッシュが政権の最終段階で成果を挙げるため」と
報じていますが、あまりの国際社会のルールを知らない分析能力の
低さにあきれます。

ブッシュの名誉欲の為に解除したのではなくあくまで自国の利益の
為に「昨日の敵は今日の友」に変更したのです。

すなわちアメリカの国益にとって北朝鮮を中国側に渡せない瀬戸際
なのです。テレビに出てくる評論家のように「同盟国日本に対する
裏切りである」と言っても仕方ありません。

中国は日本海の出口にあたる北朝鮮のロジン,ソンボンの港湾改修工事
をすでにやり始めています。ここに中国の軍港ができ、核ミサイルを
積んだ潜水艦が出入りするようになったら、アメリカの日本軍事基地
は簡単に攻撃できます。

これを避けるためにアメリカは北朝鮮を取り込む必要があったのです。
このことは日本の安全にとっても非情に重要なことなのです。

麻生総理はブッシュとの電話会談で理解したはずです。

アメリカも自国の利益と生存を賭けて必死になっています。アメリカ
の利益と生存を脅かす者は、たとえ同盟国といえども攻撃をします。
日本人はこの国際ルールを肝に銘じる必要があります。

戦後 安保条約を結んで同盟国になった日本に対してアメリカは
露骨なまでの日本たたきをしてきました。
いろいろありますが例えば1985のプラザ合意によって円高政策を
推進して、日本の輸出産業を潰しにかかりました。

アメリカの産業を保護するためです。外貨を稼ぎまくる黄色いサル
を許せなかったのです。しかし日本企業は強かった。最後アメリカは
あきらめて攻撃の手を緩めました。

なぜなら稼いだドルで米国債を買ってアメリカにドルを還流させた
からです。

しかしアメリカは中国に対しては、徹底的な庇護政策をとりました。
2006年まで1ドル8元という元安のまま容認しました。
なぜなら米国の30分の一で生産できる中国の労働力にアメリカ経済
は,はまってしまったのです。

アメリカは中国に対して今までは二元作戦を取ってきました。
アメリカに牙をむく敵国共産国家としての中国、一方経済では
徹底的に中国の安価な労働力を利用してきました。

中国の輸出企業のトップ10社のうち7社は進出した米国企業です。
完璧なアメリカのナショナルエゴイズムです。

アメリカの中国政策は対決と協調の矛盾した両面作戦です。

今後日本が恐れるのは アメリカがリベラルな民主党政権になれば
日本を見捨てて、中国に日本を含めた東アジアの全面的な管理を
委ねるかもしれません。アメリカ経済の落ち込みいかんによっては、
米軍のアジアからの撤退は避けられないとおもいます。

もしそうなれば日本はいや応なく中国の勢力下に置かれることに
なります。結果日本の技術や資本が中国に奪われることになります。

この危険な流れを止めなければいけません、そのために早急に憲法を
改正して、「東アジアの管理は日本のお任せくださいと」アメリカに
言明しなければ、手遅れになります。

ここで日本の生存が担保されている安保条約についてアメリカの論理
で考えて見ます。

条約というのは廃棄されようがされまいが、自国にとって有利な
条件が保証されてこそ、不可侵な性格をもちますが、破棄された
ほうが有利ならそれは「紙切れ同然」なのです。

刻々と変化する国際状況のなかでアメリカは躊躇なく「紙切れ」に
してしまいます、そうする事が自国の国益なら当然です。

日本は世界大戦でソ連と結んでいた不可侵条約を一方的に破られた
苦い経験をもっています。アメリカもソ連となんら変わりません。
これが国際社会の非情なルールなのです。

自国の利益と生存は自分の手で守る以外 誰もかわりにやって
くれないという当たり前の事が今日の日本人にどれだけ理解されて
いるのか、不安です。

憲法を改正して自立できるまで日米安保は必要不可欠です。

いま日本は大きな危機に直面しています、左翼に誘導された報道や
テレビのコメンテーターによって反米,嫌米の声が高くなってきて
います。

「アメリカは信用できない」とテレビでわめくコメンテーターの
頭は小学生です、信用できる国など この世界に存在しません。
お互い利害が一致した時 はじめて信用できる国同士になれるのです。

日本はアメリカを逃さないために「有事立法」の制定と「集団自衛権」
行使を麻生首相は宣言してください、そして外交活動や経済活動に
おいては、自国だけではなく同盟国のアメリカの利益も守って
いかなければなりません。

そのことによってお互い信用できる同盟国になれます。





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コメント

チャンスなのですが・・・

良く理解できます。アメリカが悪いと言っていても始まりません、原因を作ってるのは日本自体なのです。
アジアに於ける日本の地位はアメリカが最初に「敵視」した有色人種の国が日本でした、未だ中共の内情はアメリカと似た者同士ですが「中華」をアメリカが理解していないだけなのです。

日本が中国そのものを直視して居たのですから過去を参考にアメリカとの結びつきを強固にしておく努力が見られない、謝罪しておけば、迎合しておけば、軍事費に金を掛けなくて済む方法は、軍事大国に成らない様に、アメリカに寄りかかって居れば安心。

日本に「気力」も「努力」も見当たらないと成れば原爆を持つ中共と妥協日本を使えるだけ利用しようではないか?誰でも考えることだとおもいます。日本人だけが「9条」だ、「1%」だ、「核」ダメ、3「核」もダメと言いながら原子力空母・原子力潜水艦は堂々と入港して居る、世界の笑いものです。

日本のアメリカ軍は日本が守ってやる位の「気概」を持てない様じゃ何時まで経過しても北朝鮮から「アメリカの属国」と比喩されても仕方がないのではないでしょうか?もう100年先の日本を考える政治家が出ても良いと思うのですが、30万留学生、1000万移民なんて言い出す「輩」も出てくるのですから堪りません。

我々は人材をつくるのを失敗した

 マッカーサーが「日本人は12歳」と言ったのは、その好奇心の強さが米国の基準で言うとちょうど12歳の子供くらい、という意味で言ったという説があります。かって世界でも最もうまく運営されていた江戸の文化も「好奇心」によってできています。世界的に識字率の高さ、よく本を読むなど文化的に優れていました。
 では最近はどうでしょう。新聞も本も読まない中学生や高校生が増えています。漢字の読み書きができません。逆に老人になりますと本を読んで涙することも、音楽を聴いて感動することも少ないと思います。日本人は確実に「退化」しています。後に持続していく文化は滅びようとしています。

 世界に関しての基本は軍事バランスでできており、そこでは将棋などよりもはるかに無慈悲な、国を賭けた熾烈なゲームが行われている、ということを日本人の何パーセントが理解しているでしょうか。隣国の中国や韓国、北朝鮮、ロシアがとにかく日本にダメージを与え、隙あらば領土や島のひとつをぶんどろうとしている事実を何人が心配しているでしょうか。

 かっての日本人はよく本を読み、よく勉強して、ここの立派な管理人さんくらいの見識を持っていた方も多数いた、と思います。米国と中国の間にあって三極真空管で電子の流れを制御するグリッドの役目が日本にはできたでしょう。

 しかし今思うのは文部科学省、外務省、内閣調査室、警察上層部、司法そして議員と、日本を根底から支える部署で、はたして管理人さんと政治や経済、軍事バランスで議論できる人材は何人いるのかということです。わが国では「人材」を輩出できないのです。

 我々は中国とインドに経済的に占領されて、はじめて過ちに気がつくのでしょう。ところで国の危機に最初に打ち切られる支出は「老齢年金」かもしれません。あるいはインフレで円はジンバブエ・ドルのように無価値になります。中国と米国で話がつけば日本が捨てられる日も近いかもしれません。戦争前夜には、老人はまっさきに切り捨てられます。

 お年を召した方がいましたら、よければ友人同士で相談し、選挙を通じて日本を正しい方向に戻していただけないでしょうか。「麻生はホテルで飯食ってけしからん!」と言って民主党を支持されますと、毎年の年金が目減りします。「高速道路をタダにするかわり、車の税金を年間5万円上げます。」「子供手当ては2万円以上給付します。そのかわり税金控除は全部廃止します。」 
 民主党になるなら、民主党議員が今回のような話がわかるように勉強していただくことを希望しますが、さて...。マルチ商法の勉強の方が忙しそうです。

プラザ合意の背景等瑣末な点では見解を異にしますが、
アメリカがアジアから手を引き、
その際、アジアにおける覇権を中国に譲るつもりである、
という点では同意権です。
日本は、9条の改正並びに有事立法の制定、諜報機関の設立、スパイ防止法の整備等を急がなければならないときに来ていると思います。
どれも、日本が普通の国になるために必要なことだと思います。

大変勉強になりました。
でもテロ国家指定を解除したからといって北朝鮮はアメリカを「友」だと認識するでしょうか?
どちらも信じられない国なのは確かですから麻生首相には本当に賢くふるまってほしいものです。

ODA

 対中ODAは、キッシンジャーに命じられて、大平首相が始めたものです。福田首相は拒否しました。このことは、アメリカの外交文書に書いて有ります。
 なんか日中国交回復して、賠償の替わりにやっている様な事を、加藤紘一が言っていますが、彼はこのキッシンジャー=大平会談の時、同席していました。とんでもない嘘付きです。 ここまで酷い嘘を付ける人物は、絶対に指導的立場につけてはいけない。

北朝鮮拉致問題

アメリカは拉致問題について同情と理解を示してくれましたが、拉致被害者の奪還は日本の国としての責任。アメリカだけを頼りにし、アメリカが裏切ったと思うのは全く筋違い。
現在、国民の支持が一番多い民主党が「自衛隊の特殊部隊を出して奪還してこい」と主張するくらいでなければならないのに、拉致犯であるシンガンスの釈放嘆願書に署名した韓直人、江田五月のようなクソが民主党の要職にある始末。
民主党は親北朝鮮勢力! 国民の支持が一番多い政党がこういう政党! これでは・・・。

どうにもならないのでしょうか。

ここ数日のテーマになってから,カウント数が減って3位になりました。このようなテーマを受け入れない傾向があるとすれば,それが大問題です。アメリカは必要です,これは理屈ではない直感的に分からなければならない「必要悪」です。日本の将来が掛かっている時に,総理が何処で飲んでいるかを報道するような,ノーテンキなマスコミや野党を見ていると暗澹たる気分です。

普通の国民さんの、我々は人材をつくるのを失敗したも、ほんとうにそのとおりと思います。
先日フジテレビで放映された「なでしこ隊」という番組で、若干20歳の特攻隊員が婚約者に送った遺書、
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今更何を言ふか、と自分でも考へるが、
ちよつぴり慾を言つてみたい
一、読みたい本「万菓」「句集」「道程」「一点鏡」「故郷」
二、観たい画 ラファエル「聖母子像」 芳崖「悲母観音」
三、智恵子 会ひたい,話したい,無性に。    
・・今後は明るく朗らかに。
自分も負けずに朗らかに笑つて征く    利夫
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情報統制があったといわれる戦時中ですら、ラファエルを語る国際性と識見があった。情報の自由化といいながら、昨今の若者で「万菓」「句集」「道程」「一点鏡」「故郷」 、ラファエル、芳崖がわかる人って、どのくらいいるのでしょう??
あきらかに日本人の知的レベルは落ちている。それも極端に落ちている。
日米関係について「アメリカは信用できない」とテレビでわめくコメンテーターの頭は小学生。そのとおりと思います。
どの国も、自国の民を守るためにぎりぎりの瀬戸際外交を展開している。
そんな中で、日本人の多くは戦後教育の個人主義におぼれ、国家感自体を喪失している。国家という共同体の一員であることを忘れ、日々の享楽にうつつをぬかし、議員やマスコミは中韓の工作員によってばらまかれた金にむらがる亡者と化している。
幾万の英霊が守ろうとした日本という国を、いまこそ亡国の輩から守り抜いていかなければならないときだと思います。

全ての国は『仮想敵国』という世界の常識。


『イギリス以外、全ての国が仮想敵国だ』英首相チャーチルがの言葉です。これを常識的に考えているのが、普通の国なんでしょう。

しかし、「アメリカは信用できない」というコメンテーターの言葉は、そのまま真実だと思いますが、逆に「信用してたのか?」と世界中に嘲笑されるのは、日本側でしょう。

日本はあらゆる智慧と手段を使って、自主独立をせねば、近い将来中国の属国になるのも近いと思っています。外交交渉次第で“NPT条約の第十項”をたてに、NPTから脱退することも可能でしょう。

そして交渉ごとで一番考えなければならないのが、『相手の弱み』と『相手の利益』を考えて、交渉するべきだと思います。日本が核武装すれば、いかにアメリカに利益になるか、いかにEUに利益になるか?という説得が出来なくってどうする!と私は言いたい。

その為にこそ、莫大な資金を使っても値打ちがあるというものです。自分達の国を危うくしかねない中朝相手に、金をいくら流し込んでも、独立も出来なければ、日本や日本人の利益になることなど一つも無い。利益になってるのは、中朝に取り込まれてる売国政治家くらいでしょう。



私の自宅の最寄り駅では翼朝の出勤時間に遊説している議員がいるのですが、
何日か前にミンスの議員がおりました。
もっとも、このときはチラシを配ってただけでしたが。

で・・・周りに立ててある幟を見たときに蹴飛ばしたくなりましたね

政権交代準備完了

ふざけんなと・・・

雇用保険で生き延びるかな?

私は貧乏人(失業者です)ですが、民主、共産、社民が大嫌い。

親の背中(革新支持者でした)をみて、そう思います!!

貧しくとも、公正な社会(昔が全部 良いとは言いませんが)、日本が好きで、日本人で良かった。
歴史を学ぶために図書館で書物を読んだ結果やネットの情報からです。

年次改革要望書

>憲法を改正して自立できるまで日米安保は必要不可欠です。
>「有事立法」の制定と「集団自衛権」行使を麻生首相は宣言
賛成です。
但し東アジア限定で、でないとイスラエルの無謀な戦争に巻き込まれ、中東からの原油の調達が困難になります。

>日本海さん
北朝鮮は中国が北朝鮮を乗っ取ろうとする手管を熟知しているので、内心では中国を警戒しています、だからアメリカの後ろ盾が欲しいのです。

あと、今年も例の物が出ました・・・
2008年度版年次改革要望書(英文)です
http://www.ustr.gov/assets/World_Regions/North_Asia/Japan/Regulatory_Reform_I

nitiative/asset_upload_file931_15171.pdf

主な要求は・・・
NTTを弱体化
公務員に確定拠出年金制度(401k)を導入
独禁法改正
国境を越えるM&Aの促進
企業スパイ対策を徹底させろ
外国人弁護士の活躍機会を増やせ
保険販売の完全自由化
共済に民間保険と同等のルール適用して潰せ
公文書を「普通語」にして俺らに読みやすくして骨抜き禁止
郵政民営化よろしく。
・・・です。

これには、ある程度聞いて国益を損なうところは先送りで行きたいですね。

(;´Д`)リンクミスしてしまいました

2008年度版年次改革要望書(英文)
http://www.ustr.gov/assets/World_Regions/North_Asia/Japan/Regulatory_Reform_Initiative/asset_upload_file931_15171.pdf

私にもう芸能人のことは聞かないで・・・^^

>中道さん
>ここ数日のテーマになってから,カウント数が減って3位になりました。
このようなテーマを受け入れない傾向があるとすれば,それが大問題です。

この傾向はどちらのブログでも見られるようですね。
国内の報道があまり伝えていないということもあるのでしょうか。

世界情勢まで、まだつかめない方が多いのでは?
目先の、と言うか周りの国の動向ばかりを、確実につかむ事だけで必死。
それらが、ユダヤや中東の動きにも、繋がっているという大きな視点では
まだ見る事ができないのでは。

正直、すべて見通していくには、自分の脳みそでは、もう、入りきれないです。
それでも、どれだけ古い知人やどーでもいい芸能人の名前を消して、
新しい情報と入れ替えたか知れない・・・です。

でも今後は、世界情勢を知っておく事が、日本は未来を創るために
最も大事になってくるでしょうね。

今年最初に発覚した不祥事の中国製造でない地球儀を回しながら、
考えていかねばならないところです。





後がありません。

ここ数年,家庭菜園を無農薬でトライしてます。
例えば,ブロッコリーの新芽が育ち始めると
凄い勢いで青虫などが食い荒らします。
新芽を食い荒らされると,ひとたまりもなく枯れます。
苗は数本ですから(庭が狭いから),青虫も食べ物が
なくなって,干からびてます。

ブロッコリー = 日本
青虫 = マスコミ&野党
農薬 = 米国

今まさに,この状況です。
減農薬にするにしても,農薬は必須です。

真の独立国のために

アメリカに見捨てられないために・・・?・・・なんとも情けない言葉ですが。
アメリカにすれば日本を見捨てれば米軍基地は日本からなくなるでしょうから台湾その他東南アジアの不安を呼ぶでしょうね。また日本からすれば確かにお互い頼りにできる国になるためには憲法改正など必要でしょう。またアメリカなど今回も明らかように時の政権の業績作りのために北とも手を結ぶようなことをする信頼できない国です。ですので日本も核武装を真剣に検討する必要があるでしょう。インドの核も対中国ですから。左翼の国連至上お花畑平和論は前近代・近代国家に囲まれた日本には当てはまりません。「中国危うい超大国」の著者のシャークスさんは米軍はアジアでも軍事力を維持しなければならない。日本と中国のお互いのナショナリズム(特に愛国心のために反日で育った中国市民のそれ)の衝突を防ぐためにも米軍は絶対に必要であると述べています。江沢民によって煽られた反日感情は、ネットがある現在、中国共産党にもどうにもコントロールできない化物になってしまったようです。

これって、麻生氏の猫だましかな?

【北京=野口東秀、今堀守通】「日中平和友好条約締結30周年記念レセプション」が24日、北京の人民大会堂で開かれ、麻生太郎首相、胡錦濤国家主席ほか日中双方約500人が出席した。この中で、麻生首相は「双方は引っ越しのできない永遠の友人。あらん限りの情熱と英知を注いでゆく」と語った。

米国のブッシュがいない所での発言らしいが、ホテルのバーが安全で安いと同次元の発言かな??「あほブッシュ親子、ネオコンそしてユダ」なんかの米国に振りり回されているのも、うんざりなんだが、麻生氏は、なかなか本音を出していないような感じがしている。もう少し高見の見物とするか!

公明党の党大会で太田と笑顔で硬い握手してたこともあったが、なかなか公明の要求する都議会選挙を視野に入れた日程計画で、国会解散をやらないから、公明もイラっときているようだし、なにか水面下での話があるような気がしてならない。


「今後の日本が取るべき方向がどうあるべきなのか.」
かなり悩んでしまいました.

「日米同盟」の方針を変更せず,「集団自衛権」を含んだ「有事立法」の制定を皮切りに”独立国”として目覚め,伝統・文化守るのがいいのか,それとも,定住移民受け入れにより労働力確保と国際色豊かにすることで他国との経済障壁の少ない”経済特別国”を別枠で各国に認めさせるのがいいのか,東アジア共同体の一国となり,欧米とは異なる体制を作るのか…あとは,万が一の対中従属…

これだけ”平和国”になってしまった日本が数年の間に”独立国”としての行動がとれるのだろうか?今,お隣さんに日本を虎視眈々と狙う国が存在するというのに核もなければ国を絶対に死守しようとする日本人も少ないように見える.多くの人は戦争には行きたくないし,だけど治安がよく,最低限の生活環境・社会福祉は確保したいと思う.また,お得意の「ものづくり」をしようにも技術はあっても資源がない.偏った同盟関係の構築は一部の資源の安定供給に支障が出る…今の日本の姿勢を方向転換しようとすると問題山積.

今後の日本の取る選択肢のどれをとっても一番苦労するのは今生きる末端の私達です.先祖代々そうやって今の日本を作り上げてきたと聞けば今を生きる私達も将来の子供に対して責任を持って考えなければ…と自らを鼓舞できようものですが,果たして今の日本でそう思う人はどれだけいるのだろうか.安直な考えのもとに今の自分だけ良ければそれでいいというのだけは受け入れられない.

今日のテーマの結論,管理さんの考える本当に最後の結論と考えていいのでしょうか…できればもう少し深いお話を聞きたいです.

麻生首相は「友好」という言葉を用いていませんね。たぶん意識的に避けたものと思いますけど。
ここのところに彼の本音があるかもしれませんよ。

天皇家は首尾一貫して(戦前から)親英米です。その親英米の意味は、
ー 耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、(英米に親しまんと欲す) ー
ですよ、きっと。

女々しい・・・!

[アメリカに見捨てられないために!]  ですか?

其処まで仰いますか???
今の世界的「金融危機」を作り出した[アメリカ合衆国]には責任があります。 [双子の赤字]である状況でっても唯一基軸通貨の為に外貨を呼び込んで活況をていしてたのであって、他通貨ではともかく[ドル-円]ではその価値が急速に下がってます・・・(円高騰)これは何を意味するんでしょうか?! 「米国民主党」が大好きな米国と表裏一体の「シナ」の蒙ってる経済被害は前半期で6000万人以上という膨大な失業者を生んでますからATM機能としてのJAPANはまだまだ手放せない筈! 彼等が回復する今後10年の間に日本は「憲法改正」すれば良しいのではと思います。最も[米民主党政権]に備えて有無を言わせない為にも[集団的自衛権行使]明言をすべきである事は言うまでも有りませんが・・・!

アメリカ国益の為に北朝鮮を取り込もうとした。
その結果天罰が下って「かの法則」が発動した。

・・・低レベルなコメント失礼しましたw

KIM 様

昨日はすごく面白いサイトをご紹介くださりありがとうございました。

地理政治学における、中朝開戦!

失う物が無い国が強いんですね!
アメリカと日本がOKを出せば、北朝鮮は中国を攻める…
北が中国を攻めてくれれば、当分はわが国は中国の脅威はなくなり、
北は負けた後、アメリカと日本の援助で国が維持できる。
アメリカは戦争しなければ経済がもたないけど、
この時期は世間体が悪いので、北を利用する…

ちょっと期待してしまいました(笑)
皆様も宜しかったら、どうぞ
http://www.akashic-record.com/y2008/ckmbdr.html#02

それぞれの立場で今出来る事を

世界同時株安などで日本社会全体が不安定な今の状態は「変化」を起こす
ある意味チャンスだと思います

ココのコメントで「自分は非力で無力だ」と嘆いてる人がいますが
是非その気持ちを不満を自分なりの言葉、文章にして
いろんなサイトにコメントとして投稿して皆に知らしめてやってくらさい!!

何年、何十年か後に自分のコメントを載せたサイトを見て笑えるように
子供に自慢できるように

いつも興味深く拝見しています。

管理人様の意見は、初めて見ると極端ですが、なるほどと思わせる
ところが多いですね。現在、為替では日本は相対的に優位に立って
いるに過ぎません。

そういえば、日本はインドとの関係を深めていきそうですね。
確か先日 「安保共同宣言」を日印首脳会談で署名したそうです。
もちろん日米同盟は最重要ですが、中国を囲い込んでいく外交が
必要になってくると思います。

もし、その当たりに詳しければ、ブログを書いてくださるとうれしい
です。

題が悪い。

内容はほぼ理解出来ます。

管理人さんの最も強く訴えたい事は、「憲法を変えろ」ですね。

最近、私は思うのですが、なぜ日本が「国連の常任理事国」になりたいのか?
幾つか理由はあると思います。その一つは「敵国条項」削除を、と考えているかも知れませんね。

ならば、私は反対しないし、お金の無駄使いとも思いません。

支那の挑発に乗って日本が反撃をすれば、支那はこの「敵国条項」を利用し、日本を貶め様とするでしょう。
この条項は絶対に削除しなければならないと思っています。

外務省、たまには良い仕事してくれよ。

憲法改正の流れを作ろう

ここにきて憲法改正が急務であるにもかかわらず大きなうねりにならないのはどうしてか、まだまだ戦後体制で暴利をむさぼっている、マスコミこの存在が大きいからだろう。よく新聞何紙か取って読んでいますと言っている人がいるが、反日新聞をわざわざ購入していては、なかなか憲法改正の大きなうねりを作り出すことはできない。やはり日本が置かれている矛盾にきずいたら、小さなことだが国民一人一人が反日新聞の購読を止めることだ。

質問です

マスコミはマスゴミ状態ですが,

スポンサーは何を考えているのでしょう。

スポンサーが,ねつ造,反日,などの番組を嫌えば

NHK以外は正常に戻りそうなものだと・・・

ケンポーを変えると日本は見捨てられないってどんだけお花畑なんですか。アメリカが中国へ覇権を譲り渡すのは100年以上前からのプロジェクトですよ。アメリカが日本に頭を下げることなぞ永遠にありませんよ。彼らは敵対国に頭を下げるのはすきなのですが、子分に頭を下げることは許せないですからね。

中国を2つか3つに割る方法ってないですかね。
「華南共和国」に期待してるんですけど・・・。

 はじめまして。

外交と安全保障をクロフネが考えてみたというブログを主宰しておりますクロフネと申します。

突然のトラックバックお許しください。

現在日本は、内外の反日勢力に蝕まれていて危機的な状況にあります。

この危機から脱するためには、草の根保守の団結と組織化が必要不可欠と考えます。

そこで管理人様はじめ、すべての草の根保守の皆さんにインターネットを利用した草の根保守のための利益団体の結成を提案します。

当方のブログで詳細を確認の上、ご賛同いただける場合はネット利益団体・草の根保守のパワーへの入会をお願いいたします。

それでは、中韓を知りすぎた男様のますますのご活躍ご発展をお祈りしております。

http://blog4.fc2.com/gaikoanzenhosyo/

http://jiyunihondomei.blog14.fc2.com/

民主党を支持する日本国民って?

民主党の沖縄への方針を読むと日本から切り離し、中国の領土にするつもりのようだ。気が狂っているとしか思えないが、どうしてこんな政党が政権をとりかねない日本とはなんなんだろうか。
 中国は沖縄はもちろんのこと、日本やアジアを吸収しようと狙っているのに。そうなれば国民党支配の台湾や中京支配のチベットのように中共軍に日本人は虐殺されるだろう可能性が大きいのに。
 いまの日本は大東亜戦争前に政党同士が党利党略に走り、国民の信頼を失ってしまったのと同じような気がする。
 官僚を押さえられない自民党ではだめだというが、自治労などの公務員労働組合が支持している民主党は、かれらの言いなりにしかならないだろう。
 あの東条も軍を押さえられるのは彼しかいないという期待をもって首相になったがそうはならなかった。むしろ軍人(かれらもまた官僚である)の跋扈を助長しただけであった。

アメリカ人と日本人の共通点は「お人好し」

私は米政府は嫌いだが、一般のアメリカ人(エリートを除く)は大好きです、「お人好し」だからw。
アメリカ人には真の中国の姿を知らせるべきです。

以下『暗黒大陸中国の真実』ラルフ・タウンゼントから
(1933年出版、元上海副領事、アメリカ人。)

『日本人と中国人』
・・・中国人と日本人は全く違う人間だが、アメリカ人には違いがわからない。
地理的に近いから性格も似通っていると思っている、これほど大きな誤解はない。
・・・短い旅行でも違いがわかる、他人に対する態度が大きく違う。
儲け話になると腰が低くなるのが中国人。

日本は違う、自然に腰が低くなり、礼をもって接すること自体に喜びを見出している。
例えば、通りを歩いていて、何かを落としたら誰かがサッと拾ってくれる。
中国には、スラム街よりひどく、鵜の目鷹の目の連中が多い。・・・
(しかし日本人は)アメリカ人の手本になるような行動を示してくれるのである。

『アメリカ人はなぜ日本人より中国人を好きになるか』
先ほど、(アメリカ人は)ちょっとだけ付き合うと中国人が好きになる人が多いと言ったが、長らく付き合うと、圧倒的に日本人が好きになる。
・・・・・
(アメリカ人が)ちょっと滞在して中国人が好きになるのは、中国がどん底の国だからである。
アメリカ人は可哀想な人に愛着を持つのである。
もう一つの理由は、日本がアメリカの安全を脅かす存在だからである。

・・・アメリカ人はお涙頂戴の中国人の嘘八百話を、まるで福音書の如く信じているのである。

■『暗黒大陸中国の真実』抜粋(オロモルフ)■
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/ankoku_tairiku.htm

スクラップの始まりか?

以前から,日本を救うには「スクラップ&ビルト」しかない,
とよく言われて来ました。
もっと早くスクラップできたら,もっと楽に日本人がビルトできた
のでしょうけど。。。

今回の選挙でサヨクが勝ち,日本を隣国が支配した時,その時に
スクラップが完成して,初めて日本人が目覚めるのでしょう。

そこから「ビルト」を始めて,日本が独立するには30年?50年?
そう,あなたたちのお子さんや,お孫さんは奴隷として働くのです。

その覚悟を持って,民主党に入れて下さい。
でも,民主党が勝つでしょう。
マスコミやサヨクの勝利が目の前です。

民主党に入れた人たちは責任取って下さいね。
以前から待ち望まれた「スクラップ」は,目の前です。

そんな,馬鹿な

「そんなバカな」と,仰ったあなた,
そう「あなた」ですよ,あなた!

日本を奴隷として働かす計画は,着々と進んでいます。
もちろん,ミサイルなど飛んできません。奴隷は多いほど良いから。

現状は,日本の一人勝ちです。隣国にその様な計画がなければ,
21世紀は日本の時代だったでしょう。

しかし,日本の一人勝ちを望まない国は欧米を含め多いです。
世界的に見ても奴隷にするのが一番なのです。

よろしいですか?
ここで民主党に票を入れることは,奴隷になることです。

若者に「どこの党?」と聞くと,何と「左がハッキリしてる民主は
入れない!」と答える人が多い。女性は案外に保守的。

問題は40歳代,50歳代でした。
「一度,民主にやらせてダメなことを国民に分からせればよい」
この意見が大勢を占めるのには驚きあきれます。

民主が勝った時は,あなたたちのお子さんやお孫さんは
奴隷と化すのですよ。

平和ボケも,ここまで来ると「オオボケ」ですね。
まぁ,民主に入れたご本人にも責任とってもらいましょう。

国家意識の欠如した日本人

>(3)安全保障・危機管理意識を持つには正しい近現代史の教育が必要(コピペ)

国家の危機管理(安全保障)に反対する者は、冷戦構造の時代に日本がソ連や中国から軍事侵略を受けなかった理由を、戦力不保持あるいは交戦権の禁止を謳った「平和憲法」の存在であると固く信じて疑わない。だが、実際は「日米安保条約」による米軍の役割を無視してきたことで、国家の危機管理面を完全に忘れてしまった。

それでは、危機管理意識や安全保障意識を取り戻すには、何が必要かといえば、戦後、GHQ(連合国総司令部)が徹底して行った日本人の精神を骨抜きにする歪曲あるいは捏造された歴史教育を、正確な資料に基づく歴史教育に直せばよいのである。

例えば、何故、日本は国際連盟を脱退したのか、何故、パールハーバー事件が起きたのか、あるいは何故、如何にして東京裁判が行われたのか等々、を正確な資料に基づいて歴史教育を根本から正す必要がある[11]。そうすることによって、GHQが意図した日本人精神を骨抜きにしようとした政策が浮き彫りになるし、中国政府が反日政策を取る理由が明らかとなるのである。

その事実を知ることによって、日本人は如何に騙されてきたかに目覚め、そのことが危機管理や安全保障の意識を取り戻す重要な切掛けとなる筈である。国家の安全と独立を外国に委ねることは、過去の事例を見れば明らかなように、国家の安全保障にとって致命的である。やはり、自国の防衛は自国で、自分の身は自分で守ることを基本としなければならない。



おわりに

日本人が、安全保障や危機管理意識の欠如を取り戻すには、国家防衛を他国に依存をしていては回復しない。国家の安全とは必ずしも軍事力だけでなく、理想主義に基づく武器輸出3原則の固執は、日本の防衛産業の凋落、引いてはハイテクノロジーの低下をも意味するのである。さらに平和外交のためと称して、高度先端技術を安易に他国に技術移転を行い、自らの首を絞めるブーメラン効果の計算さえも出来なくなっている。

 『日本人に欠如する安全保障・危機管理意識』     
http://www.drc-jpn.org/AR-8/sugiyama-04j.htm

これって、どうなんですか??

「世界的な金融危機の中での韓日関係」(朝鮮日報社説)
http://news.livedoor.com/article/detail/3873249/

麻生総理とイ・ミョンバ大統領との間で、事実上日韓経済協力関係が成立したかのごとき報道ですけど、あまりの内容に、ショックです。
まぁただの社説とみれば、それだけのことかもですが、あまりの身勝手な言い分に、腹が立って・・・・

関連記事
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-193.html

シャパンの栓

そもそも安保条約が日本の危機に対応するであろうか、嘗て尖閣諸島領有権問題にはアメリカは中立とする見解に対し石原慎太郎氏が噛み付いた為しぶしぶ認めたという経緯がある。ブッシュ政権は竹島問題でも韓国側に理解を示す姿勢をとった。

そしてこの同盟国があえて日本を誹謗中傷する側にまわっている。従軍慰安婦非難決議の出所もアメリカ。30万人南京虐殺の騒ぎもアメリカが主。アメリカの政策が自国の利益の為に植民地経営の常套手段すなわち民族対立を煽っていたと考えれば金完燮氏の指摘を聞くまでも無く全て腑に落る。

現在、日本の最大の問題は内部から腐っていく病。この病の元も日本弱体化の為の占領政策。この日本をさらに弱体化させる移民政策の推進も元をたどれば、やはりアメリカ。情報国防外交全て他国まかせで脳死状態の政治家が跋扈し、空理空論を弄んでていられるもアメルカのおかげと見れば、現行の安保条約こそ最大の癌。現行安保条約は日本を封じ込める為のシャパンの栓でしかなかったということになる。

国防を憂い憲法改正を必要とするなら、明治維新が他国の干渉を排することで成功したことに習い、憲法改正は安保条約廃棄の状態で行われるべきである。この空白期間に中国が尖閣諸島を占領する等、戦争を仕掛けることがあっても、これが為に国民が結束できれば損失は安いもの。後からでも取り返せば良い。

これを踏まえて日本が行うべきことは、安保条約破棄、憲法改正、通常兵器による国防の充実、核全廃への提案。無視さてた場合の核を有するか非核のまま進むのかはその後の情勢次第。そして日米両国の利害が合えば再度安保条約締結となる。過去の経験に鑑み何れの過程でも倫理の向上はあっても倫理の低下はあってはならない。これからの日本は正論で行くべきである。

と、まあ夫婦の子育て方法の論争みたいになりました。でも、相手がやだと言っているのに見捨てないでと言うような子供には育って欲しく無いですな。

見捨てられても生きていける日本とは

>ねずきちさん
 麻生さんは、日韓の二国間関係で協力するとは云っていませんから、大丈夫ですよ、予め、中川さんが97年の韓国の通貨危機までの経済協力をベースに、「以後、経済協力は、IMFを通してのみ行う」という約束を引き合いに出して居ますので、閣内一致の原則から言って、その線に沿った発言と受け取っておけば宜しいのではないでしょうか。

 チェンマイ合意も、「枠組みを作る」ことに同意しただけで、何も決まっていないといって良いでしょう、何せ、この合意は、共産シナの同意が必要なのですから。

 処がシナ経済はその基盤自体が揺らぎ始めて、急速に崩壊へと向かっているといってよく、崩壊した場合、その規模は日本の鵜に過ぎない韓国経済の破綻処では済まないのではないでしょうか、何より、軍事行動を引き起こす可能性があるわけですから。

 東アジア経済自体、先が非常に不透明ですから、そういった基金の設立についての姿勢を示しておく事は、かの国の軍事的な暴走の歯止めとして、むしろ必要ではなかったかと思います。

 日本が9条を改正して、自前の軍事力で防衛可能となった場合、今度は、米国を敵に回した場合の事も考慮の範疇に入れておかねばならないわけです、つまり、背後のパトロンだからと受容してきたことが自前の武力を持つと受容できなくなる恐れがあります、戦前がそうでした、正論ばかりがまかり通って、功利的な駆け引きが端から斥けられる、為に駆け引きが成立しない、結果、裏取引ばかりをやられて、知らぬ間に窮地に追い込まれていた、挙句、折角長年結んでいた日英同盟をご破算にして、英米との袂を分かち、あろう事か、全体主義者が率いるドイツやイタリアの国際的な評価も省みず同盟を結んでしまった。

 先の戦争は、国民の大きな支持があればこその開戦だったといえましょう、但し、現在のように大衆レベルの民意を拾い上げることは出来ませんから、ここで云う国民とは、政治に関われた国民、つまり、経済界という意味ですが、むしろ、天皇陛下は開戦に最後まで反対されたし、その忠臣足るを志した東条英機も極力その御心に沿うべく心がけた。

 現実に戦う力がなければ、相手に端から見下され、外交力も発揮しようがありませんが、逆に戦う力だけが強大で、外交力が貧弱ですと、唯徒に、相手の警戒心を惹起し、強めるだけだと思います、敵と看做された国に待っているのは戦前と同じく陥策でしょう、日本の弱点は戦前と同じで全く変わっていない。

 だから、マスコミを共産シナが抑えてしまった、シナ支配の程度は、毒餃子事件、四川大地震、北京オリンピック前後の報道の在り方、等々を看ていれば判る話です。

 先にブログ主さまが取り上げた様に、日本に本当に必要なのはインテリジェンスだと思います。

 侵略者に対する痛烈な一撃を与え継続しうる武力の実在、国益重視の強かな外交力、そして、それらを支える鋭敏・広範な情報収集・解析能力、これら三点が揃ってこそ初めて、米国に見捨てられなくても生きていける日本が出現するのではないでしょうか。

民主に入れた場合は責任取れ取れいうが、今の現状に対して自民・公明に入れた奴は責任取るのか?日教組、自治労の所為と騒いでもそれを抑えられなかった責任は無論責任政党にある訳だが。

国民の知らない反日の実態に変更番組のスポンサーに電凸、メル凸するページができました。
ネット有志の方々で盛り上げてください。
具体的には番組を録画してCMリストを作ったり、スポンサーへのメル凸などにご協力ください。
参考ページ
トップページhttp://www35.atwiki.jp/kolia/
何をすればいいの?http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/220.html
偏向番組のCM一覧http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/228.html

小沢一郎とは
http://www.asyura.com/sora/bd/msg/467.html

ねずきちです。
ナポレオン・ソロさん、ありがとうございます。
麻生総理の自立したリーダーシップを願うばかりです。
それにしても、韓国の主張はあまりにも身勝手すぎますね。
中国・韓国・北朝鮮。この3国の政治体制や政治運動には、ほとほとうんざりします。
らかんさんご紹介の「混迷日本にとどめを刺せ」、読ませていただきました。世の中に戦争を事業と考える莫大な資金力を持った戦争製造者たちがいるというご指摘は、事実その通りだと思います。
アル・ゴアの「不都合な真実」の中でも触れられていましたが、
いまから30年ほど前、たばこ産業は、たばこは有害ではないという世論操作をおおまじめにやっていました。いまそんなタワゴトを信じる人はだれもいないでしょうが、同様にオイル産業がかつて化学繊維売り込みのために麻の取り締まりを世界的な運動にしたてあげたこと、最近でも米国の世論や政治家を抱き込んで地球環境問題に異を唱えたりと、広範な政治活動をしているという事実は、実際にあることですし、田中角栄氏が米国資本に嵌められたこと、美しい国日本をとりもどそうとした安倍元総理が追い落とされたこと、小沢一郎がかつては自衛隊海外派兵のために数百億円の政治資金を受け取り、これによって作り上げた新政権が倒れるや、米国から見放され、いまでは政治資金を韓国から受け取るようになったことなどなど、国際資本や国際社会が情報統制のない日本という国ですき放題の横行をしていることなど、最早明らかといってよいように思えます。
なぜ毎日新聞が、10年間にわたりわざわざ英文で日本の恥をねつ造し続けたか。なぜコトが露見したあとにその実行犯であった常務がいきなり2階級特進で代表取締役に就任したかなど、なんらかの「力」なしでは到底ありえないことがここまで続いている中、そろそろ日本人も、きちんと目を覚ますべき時が来ているのではないかと思います。
【毎日新聞事件】⇒http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-179.html

ブログで取り上げさせていただきました。

経済的側面ではなく国際政治的側面からみるとこういう見方ができるのですね。

勉強になりました。

敵は心中にあり、その2

憎悪の心が蔓延し、日本を内側から蝕んでいます。その象徴がいじめ集団です。彼らは集団で弱い者を攻撃します。でも、その集団内でも憎悪の人間関係が渦巻いていて、お互いにいじめ合い、憎悪を繰り返しています。いじめ集団に組していた人間はそんな内情をよく知っているはずです。そこには信頼や愛情のかけらもありません。だから、憎悪の心はたとえわが家族や恋人が暴行をうけても助けません。なぜなら、家族とも、恋人とも、お互いに憎悪の関係にあるからです。それどころか、家族や恋人を売る行為に出ます。それは過去の戦時下で明らかです。憎悪の心は戦争状態になるほど本性を発揮します。善良な人間の皮をかぶって闇から敵味方関係なく攻撃して両方を地獄に陥れます。先の戦争でも、多くの善良な日本の兵士に混じって、憎悪の心が戦争のどさくさにまぎれて殺人、強盗、暴行とあらん限りの悪行を尽くしました。そのために、日本軍が悪く見られてしまいました。こうして中国人は日本を恨みました。それが憎悪のたくらんでいることです。そんな憎悪が今、中国を恨め、日本を守れとうそぶいていています。しかし、憎悪の心は日本を守るふりをして後ろから日本人を撃ちます。それが憎悪の本性です。なぜなら同胞をも憎悪しているのですから憎悪にとって守るものなどありません。いじめ集団の中と同じです。憎悪には右翼も左翼もありません。憎悪は、「あいつは右翼だから殺せ、左翼だから殺せ、中国人だから殺せ、日本人だから殺せ」と両者を扇動します。そうして憎悪の心に支配された人間が殺し合います。最後には憎悪の心だけが闇から高笑いをしています。「ばかなやつら!」と。
そんな憎悪の心に支配されない人間こそが、日本を、家族を、友人を守ります。敵は外にいるのではありません。心の中です。というのも、憎悪の心は巣食っている宿主に気づかれるのをとても嫌がります。寄生虫と同じです。人間が、おのれの心中に潜んでいる憎悪に気づいた瞬間に、憎悪は白日の下に引きずり出されて、ナメクジが日の光を浴びて消えてしまうように、消されてしまうからです。巣食っている宿主に気づかれた瞬間に憎悪は打ち負かされてしまうのです。だから、憎悪の心はこの文章に激しく攻撃するでしょう。「こいつの言うことを聞くな!自分の心の中を見るな!もっと人を恨め!」と。    

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