一つだけありました。それは「反日教育」です。
中国が日本憎しで 嘘で塗り固めた反日教育をすることは、
ばらばらな国を統一する意味においてある程度
理解できますが、日本も戦後一貫して日教組によって子供たちに
デタラメな反日教育をしてきたのです。
「日本は悪い国である」「日本の戦前は近隣諸国に残虐非道なことを
した」と先生は子供たちをひたすら洗脳してきました。
そして「進歩的文化人」といわれるおかしな人たちが多く排出され
日本の社会をリードしていきました。
自分が生を受けて育てられた、歴史ある美しい国を重んじるのは、
最も自然な人間の道であるのに、そのかけがえのない自分の国を、
こともあろうに悪しざまに、ののしる「進歩的文化人」といわれる
人たちが、戦後もてはやされてきました。
この人たちは日本国を罵倒し、日本国民を罵ることで名声を博し
出世街道を驀進し、最後に文化勲章を貰う人まで出てきました。
(東大法学部教授 横田喜三郎、)
こんな馬鹿げた悲しい国は世界中探してもありません。
このような「進歩的文化人」がいまだに 言論界・教育界・マスコミ界
の主導権を握って今日まできています。
国民の多くは、彼らの垂れ流す猛毒に知らずに染まっていきました。
子供の頃は日教組の教師に洗脳され、大きくなって左巻きの新聞を
購読し続ければ、反防衛思想、平和憲法、護憲、と叫び続ける
ことになります。
朝日新聞を筆頭とするマスコミは常に情報操作で世論を動かして
きました。国民に真実を伝えることが使命のはずのマスコミが、
情報操作で世論を動かそうとすることは最大の「犯罪行為」です。
戦後60数年、このような進歩的文化人の流す害毒によって、反防衛
つまり一切防衛する必要はない、非武装でよいという、日本国民を
危険にさらすとんでもない考えが日本国を覆っていきました。
このように洗脳された人たちに中国の危険性をいくら警告しても
聞く耳を持ちません。
「中国が日本を攻撃するはずが無い」「まさか中国と戦争があるはずが
無い」「日本は戦争を二度としない」と思っています。
ところが日本憎しの反日教育で育った中国人は、「中日必有一戦」
(日本と中国は必ず戦争になる)と考えている人が多数だそうです。
中国人に「日本と聞いて何を思い浮かべるか」という質問に80%の
人が「危険な軍国主義国家を連想する」と答えました
(チャイニーズ・ドラゴン新聞社の孔健氏)
同じ反日教育をした両国の大いなる皮肉です、おもわず笑わずに
おられません。
日本が平和なのは平和憲法のお陰である、軍隊があるから戦争が
起きる、国家があるから戦争になる、中国の嫌がる事はせず日中友好
さえ保っていれば中国とは戦争にならない、という反日教育で育った
日本人と 日本は危険な軍国主義の国である、このような国は叩き
潰さなければならないと反日教育された中国と日本が海を隔てて隣
どうしに住んでいます。
そして日本は集団自衛権すら放棄して枕を高くして熟睡しています。
方や中国はこの危険な日本国と戦うために着々と準備しています。
さて両国の運命やいかに?
アホらしくて、むなしくて、これ以上書くのが嫌になりました。
