昨日は「東アジア共同体」の猛毒について少し書きました。
今日は昨日書き足らなかった分を書いてみます。
昨日 報道ステーションで自民総裁候補の5人の弁を聞きました。
古館キャスターの政治家を見下すような、けんか腰の質問を聞いて
不快な気分になりました。
5人の総裁候補は福田氏に比べて知識や見識は格段上です。
今日の産経新聞の2面に載っている桜井よしこ嬢の主張を拝見
しました。相変わらず鋭い指摘でいつもながら感服しました。
タイトルが福田首相のことを「国家観なき『雇われ社長』」とは
まさに言い得て妙です。
5人の候補の政策も結局 財源の裏付けにいきついてしまいます。
社会保障制度の持続と財源を 消費税引き上げと財政規律の
堂々巡りになってしまいます。
メディアが盛んに攻撃している官僚の無駄使いや、バラマキ政策、
公務員の天下り、などは これからも攻撃対象にしてもらわなければ
いけませんが、これら一連の不公平なお金は結局 国内で回転する
お金なのです。
それより我々の血税が意味もなく海外にばら撒かれることを、
メディアは、もっと攻撃の対象にしなければなりません。
若い人が将来 年金を確実に受け取れるかどうか不安を感じている
国が世界の途上国に世界一の援助をしてきたのです。
昨日も書きましたが、中国にも30年以上毎年援助を続けてきたのです。
これらの実態を日本国民は知らされていない、しかし中国の感謝の
無い日本攻撃に、やっと一部の国民から援助不要の声が上がって
きました。
世界各国も世界銀行も中国援助は削減の方向に向かい始めました。
世界各国は内陸の貧困対策に対しての援助が 軍事力拡張に
使われては、堪ったものではありません。
いまや中国に対する援助中止や削減は世界的な流れです。ところが
日本が最大の出資国であるアジア開発銀行は中国向け融資を増やし
続けています。
日本が実質的に実権を握っているアジア開発銀行の総裁は元財務省の
黒田東彦氏です。彼こそが「東アジア共同体」の推進者なのです。
日本が中国向け援助(ODA)は廃止と縮小に向かっているのに、
日本が資金を握るアジア開発銀行が中国に援助を増やすなど
許されない行為です。日本の税金を見えないようにして中国に
献上しています。
このようなことを知っているのは政治家の一部と外務省だけです。
ちなみに黒田氏は加藤紘一の東大法学部の後輩で、加藤氏の子分です。
黒田氏著「通貨の興亡」を読めば矛盾だらけで気分が悪くなります。
彼は「アジア共通通貨」の導入によって日中両国が現在かかえている
国際金融的な問題を解決することができる、と主張しています。
「円と将来は国際通貨になりうる人民元が協力して東アジアにドルや
ユーロと共存できるような共通通貨をつくる必要がある」と言って
います。
EU統合を参考にして、金融市場、労働市場を統合、参加する国の
通貨は一個の通貨になる、そのためには国家主権の一部を永久放棄
する。そしてアジアにおける共同体を設立する。
これが彼の進める「東アジア共同体」の中身です。
中国を盟主にして日本や参加するアジアの各国がひれ伏すという
構造です。
しかし冷静に考えてください、中国は一党独裁の共産国家なのです。
文化も習慣も価値観も根底から違います。
黒田氏はネクタイをした一見 紳士ふうの中国高級官僚としか付き
合っていないから中国人の実態が見えないのです。彼らの「狡猾」
「公共心の欠落、」「不誠実」「低劣にして傲慢」「賄賂歓迎」そして
彼らの虚言、妄言癖を知っていますか?
中国人の居るところは必ず揉め事がおこります、協調、協力などは
どこを探しても出てきません。
こういう国と共同で「東アジア共同体」を作るなど黒田氏は売国奴の
極みです。この人も結局 国家観が欠如しています
お勉強のできる元秀才ほど頭脳のバランス感覚がグチャグチャです。
給料の範囲内で生活し 貯金まで出来る主婦のほうが
ずっとずっと優秀です。
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