グルジアの位置も歴史も知らない者が今回の戦争を私のブログで
取り上げる気はさらさらありません。
詳しいことは新聞、テレビなどで勉強してください。
今回の戦闘の原因は、グルジアが事実上、独立状態にあった北部の
親露分離派である南オセチア自冶州を実力で再統合しようとしたこと
にある。それぞれの後ろに大国ロシアと欧米が存在している。
(8月10日の産経新聞)
世界紛争の多くの原因は、一国の中に違う民族をかかえてしまった
ことによることが多い、今回のグルジア国内に存在するオセット人は
イラン系言語を話す。
このような場合 民族が融合するなどありえない。
今世界で起こっている紛争を調べれば即座にわかります。
私がビジネスで深く関わったスリランカでの内戦も、一国の中に
宗教も民族も違う人たちの 終わりなき戦争です。
もともとスリランカはシンハラ人で宗教は仏教徒、穏やかな心優しい
国民です。ところがイギリスに占領され、イギリス人は紅茶の
プランテーションのためにインドから大量のインド人を移入させた。
そのインド系(宗教はヒンズー教)の人たちが独立を主張して戦争を
引き起こしました。
日本に住んでいると内戦など想像もつきませんが、一国に他民族を
引き入れた時の悲劇は他国と戦う時よりも悲しみは増します。
私が何を言いたいか、それはこの幸せな一国一民族の平和な日本国を
将来内戦の目を育てようとしている愚かな政治家達がいることです。
それは自民党の大物政治家 中川秀直です。
彼は外国人材交流推進議員連盟の会長として移民の大量受け入れに
積極的です。日本の総人口の10%を移民が占める「他民族共生国家」
を作ると宣言しています。
日本を移民国家として定義し、「移民法」の制定や「移民庁」の設置を
工作しています。
既に以前から中国人や韓国人が日本に住み着いて社会を混乱させて
います。日本の犯罪の60%は外国人の犯罪です。そのうち40%は
中国人で、日本のヤクザの70%は韓国系と言われています。
このような日本の実態と 内戦と移民のトラブルに苦しんでいる他国の
実情を中川は知らないのでしょうか!
50年以上前から移民を受け入れてきたドイツでは、総人口に占める
移民の割合は,正規で13%、不法滞在者を含めると17~18%と
言われています。
マスコミに取り上げられたベルリンの学校の荒廃がドイツ国民に衝撃を
あたえています。
おびえた教師、トルコ語とアラビア語で罵声を放つ生徒、校門での
警察による所持品検査など、教室では無法地帯で学習意欲は皆無と
報じられています。
移民地域の学校によっては8割が移民と言うケースもあり、
言葉が通じないので授業にならない、その結果犯罪組織に入り、
麻薬ディーラーまで校内に入り込んでいます。
移民を受け入れた国家では、内政問題が即外交問題に発展します。
事の発端は、トルコ人が住んでいる地域で火災が起き、9人の
トルコ人の犠牲者が出た。
トルコ人はネオナチによる犯罪と決めつけ、火さいが起きてから
消防車が到着するまで、異常なほど遅かったと 暴動を起こした。
その上トルコの大統領までやってきて、「トルコ人はトルコ人で
あることを忘れてはならない」と演説して、ナショナリズムを煽った。
ドイツの政治家やメディアは、伝統的に移民に対して寛容な姿勢を
示してきたが、放火か失火か確定しない段階で放火と決め付けたことで
ドイツ人は堪忍袋の緒が切れた。
このような恩義を忘れるような国はEUに加盟させないぞ と宣言。
両国の関係はいっぺんに悪化した。
イタリアは最近中国から毎年多くの移民を受け入れ始めた。
おもに縫製工場中心に大量に受け入れ始めたが、中国人がその工場の
ブランド品のコピーを作って安く売りはじめた。
イタリアの場合ルーマニアからの移民が多いが、ルーマニア人による
殺人が約70件、性的暴行事件は約300件と激増している。
フランスでは移民が大暴動、イギリスではテロを起こすのはいつも
移民の子孫。スペインでも犯罪者の3割が移民。
このような大規模な移民がわが国にどんな災厄をもたらすか、
諸外国の先例が、端的に物語っています。
中川秀直が考えている移民は中国人中心です。恐ろしくて身震い
します。
日本に入ってきた移民に対して,保険証は発行するのか、年金は
どうするのか、在日外国人に選挙権を与えるのか、
単純な問題ではない。
余りにも日本の政治家は勉強不足です。
私はこの中川という政治家を非常に危険な人物として見ています。
はっきり言って中国に取り込まれた 政治家であると思っています。
彼は,古賀誠,二階俊博らと共に、「人権擁護法案」の積極推進派
としても知られています。(「人権擁護法案」の危険性については
過去 私のブログで解説しています、参考にしてください)
「麻生クーデター説」の捏造された謀略を覚えていますか!
仕掛け人は中川秀直です。
2007年9月12日、安倍晋三首相は突如辞任を発表した、突然とも
言うべき辞任宣言には様々な憶測が乱れ飛んだ。その決定的な理由と
されたのがいわゆる「麻生クーデター説」です。
もっとも信頼していた麻生に裏切られたと感じた安倍首相が絶望して
辞任へとつながった。この偽情報により、町村派内で麻生擁立論が
急速にしぼみ、翌日出馬表明した福田康夫に全派閥幹部が支持を
表明した。
そして福田総裁が誕生した。だが、このクーデター説は後に中川氏が
マスコミに流したことが判明した。
今回の福田の内閣改造では本来 中川が閣内に入るはずが彼は外された。
福田は支持率回復のため人気者の麻生を口説いて 幹事長に据えた。
そのときの密約は危険な中川を外すことが条件(私の推測です)
我々はこの得体の知れない危険な中川を注意深く監視しないと、
そのうち日本国は中国人に民族浄化されてしまいます。
