昨日の思想

少人数の韓国の会社に若い人が入ってきました、26歳の男と22歳の女性です。
ネット販売の売り上げを上げるために、来てもらいました。
今まで100人~300人くらいの訪問者が、突然700人~3000人に増えました。

しかもわずか2週間足らずの間に、極端に増えたのです。
若い人の力には恐れいります、年寄りが役にたたない時代が来ました。

新しい時代にはむしろ年寄りの経験がかえって邪魔になるだけです
過去の成功体験でしか物を考えられない人は、若者の邪魔をしてはいけません

年寄り(40歳以上)は、つい昨日に執着します。
ただ変わりなければそれでよい、何事も無事であってほしいと思う心は昨日に執着している心持です

人間の頭は、一日一日とたくさんのゴミがたまります、昨日のゴミは捨てなくてはならない、ところが捨てない、昨日の考え方の掃除はいたって手ぬるい。

反省のない年よりは、昨日の生活、昨日の思想に引っかかって進歩しない。

さて人間は、思い切って昨日を捨てると、明日に繰り出そうとする勇気、自分を創造してゆこうとする力がわいたきます

自分の成長を拒むような昨日を捨てて、広い社会に呼吸しましよう。

昔の考えは昔には用事があったし、効き目もあった、
用がなくなったら,つぶしたほうがよい
用が済んだところに、続いているために自己を悩まし、傷つけ、若者の足をひっぱてしまうのです。


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