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フランス 「サルコジ大統領」     7月9日(水)

今日はフランスについてかいてみます。

書く気になったのはフランスのサルコジ大統領の発言です。
サミットの枠組みをめぐって中国を加えることを主張した。

建前的にはインド、ブラジル、メキシコ、南アフリカの新興経済国
5カ国を加え「G13」への拡大を主張していますが、目的は中国への
ポイント稼ぎです。

もちろん最近中国への進出を強めているフランス経済界の圧力も
ありますが、基本的には、サルコジは中国親中派です。

サミットの主要議題である地球温暖化対策にそって中国に原発導入を
目論んでいます。そのときの最大のライバルは日本です。
コスト的にも技術的にも地理的にもフランスは日本に勝てません。

しかし国の発注は単に経済効率だけで決めたりはしません。例えば
中国は新幹線発注に日本を排除してフランスに決定しました。日本も
建前的には競争に参加していましたが、フランスに決まってホット
しました。

もし日本に決まればその後のフォローや、あるいは中国人の性格から
して 因縁をつけられて 多大の損害賠償を取られるかわかりません。
恐れた日本は最初から競争に参加していませんでした、しかし中国側
からの要請で仕方なく競争に参加しました。

日本が嫌いな韓国の場合も参加だけさせてフランスに決めました。
当社の韓国社員が韓国新幹線FTXに乗った感想は「座席が回転せず、
帰りは,進行方向と逆に座るため、気分が悪くなった、」

韓国フランス製新幹線は未だに小さなトラブルが続いています。

台湾新幹線の場合 フランスは経済効率だけの勝負になると読んで
ドイツと組んで日本に対抗してきました。
結果的には日本に決まりました。

この台湾新幹線はもともとドイツ・フランスの連合が受注を獲得
していました。ところが受注まもない1998年にドイツの高速列車の
大きな脱線事故が起こりました。
続く1999年の台湾大地震により、日本のJRの早期地震探知警報機
に台湾は注目しました。

そして欧州連合との契約が成立していたにもかかわらず、その契約を
破棄して、違約金を払ってまで日本の新幹線に移りました。

運転時の最高速度は300km、徹底したハイテクコントロールシステム
により時間通りに目的地に到着する正確性、車両には自動的に安全
ブレーキシステムなどのコンピューターシステム、車体の揺れの
抑制設備、回生電力によりエネルギー消耗を抑制、その他運行システム
のソフトなど、至れりつくせりで日本の技術力に台湾人は感激しました。

20数年前の雑誌の記憶ですが、そのときのフランスの大統領の名前も
忘れましたが、
大統領官邸の側でビル工事が行われていました、掘削機械の騒音で
ノイローゼ気味の大統領が「何とかならないか」と側近に愚痴り
ました。すると翌日から音がしなくなりました、不思議に思って
聞きましたら、日本製に変えました、日本製だと音がしません。

それまで日本を東洋の神秘な国としか考えていなかったが、日本の
技術力の高さに大統領は日本を見直したと書かれていました。

世界の政治家達は日本に関心がありません、日本の政治家も目立ち
ません。世界のマスコミに取り上げられることもめったにありません。

以前フランスのコピー機もFAX機もビデオも日本製が席巻しました。
怒ったフランス政府は信じられないくらいの高関税を日本製に掛けて
きました。

対抗上日本は欧米各国に工場を進出させました。結果失業率をさげ
何百万人の欧米人の生活を支えています。

結果 いまや日本の製造業は、世界の経済を支える重要な役割を
果たしています。欧米諸国もアジアもビジネスマンは日本の製造業に
恐怖や畏敬の念を抱いています。
しかし各国の政治家は日本の事を本当によくわかっていません。

フランスのサルコジ大統領は中国の宣伝力に惑わされて中国を過大評価
しています。この間フランスの民放に出演したサルコジ大統領は「中国は
大事な国、傷つけてはいけない」といった。
そして今回の北京開会式出席宣言をした。

あなたの好きな中国がまだ社会整備がまったく整っていない後進国で、
崩壊に向かって突き進んでいることにまったく理解していません。

中国は韓国などと同じく日本の迂回貿易に組み込まれて 貿易が
過去伸びてきたに過ぎません。日本から資本財を輸入しないことには
輸出産業が立ち行きません。

中国はいつも日本にえらそうにしていますが、日本が手を引けば
たちどころに中国は元の木阿弥になります。

サルコジ殿 中国に立ち込める暗雲に早く気がつかないとフランスは
痛い目にあいます。

2008年から施行される中国「終身雇用」への新法によって労働工賃
の高騰を招き外資系企業が逃げ始めました。
そして株式と不動産が下がり始め、ついに崩壊の煙が立ち始め
ました。

サルコジ殿中国への深入りは命とりになります。
美人妻に振り回されているだけの男には何も見えないでしょうね!!





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コメント

部材を支配するというのも良いかも

韓国の対日赤字が三年連続で過去最高を記録しました。サムスンにやられ放しの日本の携帯メーカですが、部品メーカはガッチリ押さえているようです。
最近、このような部材を支配するというのも良いかなと思い始めました。所詮プロダクトなんて儲からないんですよね。スマイルカーブの両端が儲かります。片方はアメリカに取られているので、部材は死守しないとね。
一番いいのは日本→フランス→中国というラインが出来ればいいけど。
でもフランスには痛い目に合っているからなかなか難しい。

たしかシナ中国には、JR東日本のはやての技術をベースにした列車が走ってるはずですが、それとは別件の新幹線をフランスに発注したとのでしょうか?

サルコジ大統領と大統領夫人は、数いるフランス大統領の中でも一番評判は宜しくないのでは?
確か彼は移民排除を謳って当選しましたよね。
こちらの政策は上手く行ってるんでしょうか?
国内では国民に負担を押し付ける政策を進めているようですし、今の福田首相と類似している部分がかなりあるのではないかとも感じます。
もし中国で大失態すると、最悪リコールにはならないでしょうか?今のフランスも苦しい情勢ですし。日本もリコール出来るものなら、あの頸を飛ばしてしまいたい気持ちの国民が大多数を占めていると思います。

どちらも無能が最長に立つと、国家は乱れ、一番その辛苦を押し付けられるのは国民です。

漢字で「猿孤児」って誰か書いてましたね。最初は、北京オリンピックは行かないって息巻いてたのに、原発と新幹線でたちまち中国の「ポチ公」に成り下がってしまいました。
どう見てもあの顔は「猿孤児」で当りです。嫁も言うこと聞いてくれないし、友達もいない。まあ、しっかり儲けてチョ。

中国も韓国も日本がなければやっていけない国です。管理人さんの鋭い読みに納得しています。今日のNHKのクローズアップ現代でも取り上げていました。内陸部への資本導入が目的かも知れませんがNHKとしては珍しい報道と見ました。全く異質なもので申し訳ありませんが、日本の植民地政策に関する、台湾現地の方の話を下記に添付します。長いので興味がなければ見なくても結構かと思います。台湾の大手会社のトップの方の社員教育の話です。3篇ありますが今回はその1です。
「日本人に知らせたい もうひとつの台湾史 ㊤」

     許 文龍・奇美實業董事長(談) 

 ここに、一つの台湾史がある。

 世界一のABS樹脂製造会社、奇美實業の許文龍会長が、人民の立場から日本統治下の台湾を語ったものだ。その内容は、日本人にとって、驚き以外のなにものでもない。

 自宅で取材に応じてくれた許会長は、「日本人と台湾の若者に今伝えなければ、この台湾史は永遠に埋もれてしまう」と、かつて台湾総督を務めた後藤新平の胸像を日本人社会にプレゼントした真意を明かしてくれた。

 小さな日用雑貨の製造工場を、世界の奇美實業に育てた辣腕経営者-その反面、自ら集めた数万点の美術コレクションを「奇美博物館」に集め無料で開放する、意外な一面を見せる。 今年、七十歳。李登輝総統からの信頼も厚い許会長が奇美實業の社員に対して語った「台湾史」を引用する。

オランダ統治

 日本人の台湾統治以前の事情を語る前に、台湾の歴史を回顧する。台湾の歴史はオランダ人時代、鄭成功時代、清朝時代、日本統治時代、国民党政府時代に分けられる。

 歴史上の記述は、見る角度によって異なる見解を示す。過去われわれが学校で習う歴史は権力者の立場から見た歴史である。すなわち歴史を書いたのは当時の権力者であるからだ。

 一般的に歴史は国家、民族の事情を強調し、人民の事情にはめったに触れない。

 事実上国家の版図がいかに大きく、民族が強盛でも、必ずしも人民が幸福であるとは限らない。往々にして国土の拡張は人民が戦争で流血して得たものであるが、歴史はその戦争の惨禍には触れない。

 荘子が言うには国家は大きいものである必要はない。

 民族という言葉は、往々にして権力者の専制独裁の道具にされる。例えば「民族のために国を救え」式のスローガンは私個人の見方では人を欺くものである。会長の私が会議席上で、同僚に、われわれはこの会社のために一生懸命に働こう! と言っても、いわゆる工場のため、会社のために一生懸命に働く事の本当の意義は、会社が発展すると同時に、従業員の所得も増える前提が必要である。

 一般的にわれわれの知る強盛国家の歴史でも、当時の人民の生活状況に触れない。一例をあげれば、南宋時代の岳飛は民族の英雄と崇められる。彼は主戦派であった。秦檜は奸臣で、皇帝に岳飛が謀叛するとざん言して、斬罪に処された。

 しかし客観的な史料によれば、南宋時代は、経済は破産一歩手前にあり、戦争の負担に堪えない情況だった。美人か宝物の貢物をし、土地を割譲してでも、蛮族と講和するのが上策である。当時の人民も平和を好み戦争を嫌がったので、岳飛の忠君愛国を強調した主戦派は正しいかどうかも怪しい。

 私個人は「忠」という言葉に感心しない。果たしてだれに忠を尽くすのか、一個人が自分に忠でないのに家庭引いては国家に忠であるわけはない。誰でも自分が一番重要であり、次に家庭とわれわれの周囲の順序の筈である。しかし殆どの書籍は国家、民族至上を謳歌する。

 幸いにも台湾は今李登輝総統時代で、われわれもこの様な見解を言えるが、過去であれば問題になり、思想犯にも成りかねない。

 事実上台湾で口で愛国を叫びつつ、ポケットにグリーンカード(米国の永久居留証)を持ち、いざというときには米国に逃げようと考えている人が大勢いる。

 この様な観点から歴史を見れば、オランダ人の台湾統治時代の功績も少なくない、と私は考えている。異民族であっても、台湾人から金を儲けるためには、若干の建設と制度の確立が必要である。

 また、いかに多く金儲けしても個人の生命の安全保障がなければ何にもならない。台湾でも二、三年前社会治安が悪化した時には、一部分の金持ちは国外に移住を考慮していた。 オランダ人統治時代、一般民衆は割に良い治安下にあり、また遵守する制度もあった。すなわち、初めて系統的に台湾を統治したのは、オランダ人であった。

 台湾の水牛はオランダ人が外地から輸入したものである。その他の農耕用具、甘薯の苗種も取り入れた。したがって製糖業はオランダ人が始めたと言える。

 当時台湾には平埔族の蕃人が多く、政府と彼らの契約は「新港語」と言う蕃語で書かれ、今でも延平郡王祠の民族文物館に展覧されている。オランダ人は治安問題を重視し、新制度、新技術を確立した。

 当時建設のために徴税もしたが、外国と台湾の交易には一〇%課税した。話によれば、日本人はこの課税に反対して紛争が絶えず、徳川幕府の鎖国まで続いた。

 鄭成功の父鄭芝龍とボスの顔思斉などはこの一〇%の課税を甘受して貿易をおこなった。彼らはオランダ人と共存の態度を取ったことになる。 オランダ人は台湾で三角貿易をおこなった。すなわち台湾の産物を日本に輸出し、日本の産物を台湾か大陸に販売した。台湾から産物を本国に輸出することはなかった。

 オランダ人の統治期間、台湾人は、初めて制度のある平和な日々が過ごせた。過去のように土匪の掠奪と新権力者の侵入を恐れる事がなくなった。大方の歴史書籍には、オランダ人が、台湾にこの様な貢献をした事の記述はない。

鄭成功の来台

 オランダ人の後に鄭成功時代が来る。鄭成功は民族の英雄と言われるが、果たしてその境遇はどうだったか。天下雑誌出版の「発現台湾」一書の記述では、異族を駆遂し「反清復明」を志した、忠孝兼備の典型的人物とされている。鄭成功来台の目的は国民党の来台と同じく、「光復大陸」(大陸に光栄ある復帰をする)にある。人民の幸福とか生活レベルの向上とかは二次的な事である。

 われわれが学生時代によく「反攻大陸して三民主義で中国を統一せよ」とスローガンを叫ばされた。われわれは台湾人であるのに何で大陸を取り返すのか理由が良く分からない。もちろん台湾人も中華民族には間違いないがすでに長期台湾に居住している。

 シンガポールでそこの人民にわれわれは同じ中国人だと言うと、相手は必ず彼らはシンガポール人と訂正する。米国で英国から移民した人に英国人かと聞くと必ず、英国人ではなく米国人だと答える。

 鄭成功時代をオランダ人統治と比較評論するには、私は勉強不足で、更に深く研究する必要がある。

 当時彼は二万五千人の兵を引率して台湾を占領した。彼の最終目的は「復明」にあり、如何に台湾を良く経営するかという事ではない。原住民にとって彼らは武器を持った外来の侵略者である。原住民の土地を取り上げたり、追い出したりした事も推測に難くない。丁度国民党政府が台湾を接収した時の状況に似ていると思う。  (以下次号)
《(株)国際評論社 LA INTERNATIONAL7月号より転載》 

ミルシートとネジの話

中国で会社の車にピックアップしてもらって出勤する道すがら、幹線道路の一画に巨大な看板が掲示されているのを発見しました。
高さ約3メートル、幅約10メートルの看板に送電線をながめる景色が描かれており、その中央に「送電設備を盗んだり破壊したものの最高刑は無期懲役または死刑」と真っ赤な文字で書かれているのです。一瞬、ホラー映画の宣伝かと。

その話を会社の中国人スタッフにしたら、うんうんとうなずいて、「街のゴミ箱やマンホールの蓋や排水溝の蓋も盗まれますから」と。アルミや鉄の素材に鋳つぶすために、そういう「盗品」を買い集める業者がいる、と。そういえば自転車に乗っていて、突然道に穴ぼこが出現して肝を冷やすことがあったのですが、そういうことかと。最近は日本に出張してステンレスの分離帯を盗むやつもいるそうですね。

鉄の素材分析証明書を「ミルシート」と言うのですが、変な業者の材料を買うとミルシートそのものが捏造(含有成分メチャクチャ)あるいはミルシートが出ないことがあります。
地震で倒壊した建物の鉄骨の細さが問題になっているようですが、厳密に言えば、仮に基準どおりの太さでも耐荷重性も特性(硬さや粘り)も国際基準で規定された「保証値」を満たしていない可能性もあることを知っておかねばなりません。
鉄骨の荷重試験はかなり大掛かりな専門ラボでないとできないので、施工業者の手には負えず、材料屋を信用するしかない。この局面では誠意と信頼以外、品質を保証するすべがないと想像します。

ここで問題になるのが彼らのメンタリティーです。
彼らは品質基準や安全基準の「要求はなんですか?」といつも聞きます。
聞くのはいい。しかし、それを目標にするな、と言いたい。

日本人にとって安全基準はクリアーしなければならない「最低」条件。
実際の社内目標(基準)はその何倍も厳しい設定にしている企業が多いはずです。
そういう「ものづくりに対する信念」がセーフティ・マージンを生み、予期せぬ事態にもなんとか耐えうる商品ができあがるのだと思います。耐久性しかり。

小さなネジひとつにしてもそうです。
きつめのネジは組み立てラインで作業に時間がかかります。緩めのネジ山のほうが簡単に組み立てられるから、作業ラインからのクレームになりにくい。だから、ほとんどの中国のネジ屋は基準より緩めにネジ山を切って組み立て業者に納品します。ワッシャーをかませば同じだと言いながら。

同じじゃない!
なるほど新品であるうちは同じでしょう。組み立て業者も販売業者も新品の状態しか見ないのですから違いはわからない。日本のようなアフターサービスもなく、売りっぱなしに近いから早く大量にできるほうが金が儲かる。
でも、3ヵ月後、半年後、そのネジはかならず緩みます。
最後の一点だけで止まっているのだから、何かの震動でそれが緩めば脱落まで一気。ヘタをすれば人身事故になるかもしれない。

安全基準を「最低条件」に設定している国と「目標」に設定している国。
形は同じでも中身は似て非なるもの。
製造技術を向上させているから大丈夫、と彼らはいいます。考え方が根本的に間違っています。

「製造技術の向上」というのは基本的に、バラつきを小さくする努力、です。
いくらバラつきの幅が小さくなっても、安全基準をその中心に設定しているかぎり半分は不良になる。こんなことは素人でもわかる論理です。彼らはそれを許容範囲内だといって全量出荷する。不良品だという指摘に対しては、使用に問題ないと開き直る。

やはり「心」の問題だと思うのですね。企業としても個人としても。
よい商品を届けたい、それが自分の誇りだ、という「まごころ」が育たないと良いものはつくれない。
民度が品質を底辺で支えている、ということです。
新商品の開発にしても、材料が保証値を満たしているか疑わしくては軽量化設計など怖くてできないでしょう。

新幹線技術に代表される技術者の誇り、職人の技。
日本の宝です。
長文ご容赦を。

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