昨日のブログは大変失礼しました。
タイトルだけを記入しただけで内容を空白にしてパソコンの前から
3時間ほど離れてしまいました。
タイトルを消したつもりがうっかり記事保存をクリックしていた
ようで 気がつかないまま席を離れてしまいました。
椿さん、けんぶつさん、meさん、その他さん、からコメントを
いただきまして 誠に申しわけありませんでした。
他意はありません。
しかしコメントを見させていただいて、「たまにはタイトルだけで
オープンするのも悪くないなー、こういうユーモアも有りかな~」と
思いました。
記事がアップした後に来ていただいた方は最初に書かれたコメント
を見て訳が分からなかったと思います。
本当に申し訳ありませんでした。
ところが皮肉なことに
昨日のタイトル「哀れで悲しい韓国社会」のタイトルのようなことが
起こりました。10時半ごろ韓国事務所から電話がありました。
韓国事務所「全国運送労組によるストライキでコンテナ搬出が出来なく
なった、釜山港の基地は倉庫と化して荷物があふれています、
すぐに解決する様な状況ではありません、このままだと日本からの
商品は届きません急ぎの商品だけ別途エアー便で送ってください、
納期が遅れると契約違反になって損害賠償を要求されます」
韓国のストは1日や2日で終わるなんてことはめったにありません。
しかし急ぎの商品はこちらの倉庫にも在庫がきれています。
私「売買契約書をよく読みなさい、不慮の事故の場合はこの限りに
あらず、(不慮の事故とは、台風による船便の遅滞、港湾、運送の
ストライキによる遅滞、連帯スト、その他)当方は賠償の責任は
ない」
韓国事務所「売り先は理屈の通る相手ではありません、きっと
事務所に怒鳴り込んできます、何とかしてください、売り先は
テレビ通販会社に売っています、商品がないと とんでもないこと
になります」
私「テレビ放映まで まだ三週間ある、製造を急がしてエアーで
飛ばすから心配するな」
というような状況で一日バタバタしてしまいました。
長々と言い訳しましたが、ブログのタイトルだけ書いて三時間も
本文を空白にした理由が分かっていただけたとおもいます。
さてここから今日の本題に入っていきます。
「日中ガス田 最終合意」と言う文字が新聞の一面に躍っています。
皆様もすでにテレビ新聞等で内容についてはお知りのことと思います。
心配な問題点は山積みしていますが 今日は怪しげな権益について
考察します。
「出資・権益は対等」「出資比率に応じて権益を配分」この新聞に
載っている文字の上面だけ見れば5対5だから 「まあいいか」と
思ってしまいがちですが、それでは「権益」とはいったい
どういう内容ですか?
権益とは権利とそれに伴う利益とをさします。
本来 日本のものをわざわざ向こうにあげて資本参加して、天然ガス
を買える権利を取得したにすぎない。出資分に応じてタダでくれる
わけではない。
しかも出た天然ガスをいくらで売ってくれるのか、もし中国側が
国際相場より高い値段をつけてきた場合、買う意味がありますか?
買える権利など何の意味もない、
もともと日本のものを中国側にわたして 開発資金までだして、
高い値段で買うなど どこが互恵関係ですか?
詳しい契約内容は我々国民には明らかにされませんが、これらの
交渉は外交官に任さず、試掘権を付与されている帝國石油のビジネス
マンに任せるべきです。
福田は「合意できたことは大変結構だ、東シナ海を平和・友好の海
にしていき、双方で協力して開発を進めていきたい」
左翼に毒されたこの男は国益をすっ飛ばしてでも「平和・友好」を
優先させてしまう。
恐ろしいことに中国は1992年、国内法の領海法で尖閣諸島を
一方的に自国領土と明記した。
馬鹿な首相や外交官に任せていると そのうち尖閣諸島や沖縄まで
中国の領土にされてしまいます。
日本の周りは強盗や泥棒に取り囲まれています、早く憲法を改正
して自立をしないと、明日はありません。
