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「中国人民解放軍」は国軍ではない ?  5月23日(金)


四川大地震の支援で日本に好感を持つ人が84%に上昇した。
しかし人民解放軍などの反応は「日本隊は早く帰れ」と口走り
被災民と異なり、反応は不快感を示した。(産経新聞)

ここで人民解放軍について少しお勉強をしましょう。
日本人の最大の誤解は、人民解放軍を国軍であると思って
しまったことです。

人民解放軍は国家の軍でなく党の軍である。
もともとは政権打倒を目標とする民間の武装組織である。

ただし外国との関係においては中華人民共和国の国軍として
扱われている。
国務院(狭義の意味での中国政府)の国防部は人民解放軍に対する
指揮権を持っていない。
だから党主席の立場では軍を完全に掌握するのは難しい、
そのために、歴代の最高指導者は軍事委員会主席を兼任している。

人民解放軍は地域別の七つの軍区に分かれている。
瀋陽軍、北京軍、蘭州軍,済南軍、南京軍、広州軍,成都軍、
軍区司令官は所属の陸軍、海軍、空軍、の指揮権を有している。

厳密にはあくまで共産党の軍隊であり中国の軍隊ではない。
この簡単な説明では意味がまるで把握できないと思いますが。

何故、中国政府は軍を完全に掌握できないかといいますと、軍隊は
各軍管区ごとに独立採算制で運営されており、軍を維持するために
物資等の調達に要する費用などを独自に調達しています。

そのために軍は各種の事業を行って資金を調達しなければなりません。

だから国有企業の多くが軍と直結しています。
人民解放軍の傘下には,軍需産業にほかに情報通信、繊維、ホテル、
その他のさまざまな業種があり利益を吸い上げています。
まさに経済力を持った大商社のような軍隊なのです。

このような商社軍隊が七地域に分かれて実質的に中国を支配して
います。
だから経済的に自立している軍隊だから中国政府は軍を100%
コントロールできないのです。

日本の政治家はここをしっかり理解しておかないと中国は見えません。

ここで私の経験を述べてみます。
1993年山東省の威海に地元の中国国営企業と組んで
契約式合弁企業を立ち上げました。以前ブログにも書いたように、
いつでも逃げ出せることが出来るように、あえて法人格を持たない
合弁工場を作りました。

威海は中国山東半島の東北部にあり、海を目の前にした風光明媚な
ところです。青島空港から車で5時間,煙台空港へは2時間あまりの
ところにあります。

半年ほど経ち工場も順調よく軌道に乗った頃、威海工場に出張。
煙台空港に工場長が迎えに来てくれました、工場長の隣に40歳前後の
大柄な目つきの鋭い人が立っています。いきなりその人が工場長を
差し置いて私に握手を求めました。

隣の工場長の卑屈な笑みが気になりましたが、そのまま迎えの車に
乗りました。乗った車がピカピカのベンツです。
私が後ろの席に座り、工場長が助手席、その男がハンドルを握り
ました、なんだ、運転手か、と思った。

なぜかといえば中国では車の運転は必ずそれ専門の運転手が
おります。当時は一般的には誰でも運転はしません、運転手という職業が
確立されています。

ところが夜の宴会でその運転手が私の隣の席に座ったのです。
丸テーブルでも必ず日本と同じで上席があります、いつものパターン
では私の左右には国営企業のトップである総経理と工場長が座ります。

今回は私の左右に運転手と総経理が座り、その他見知らぬ人たちが
テーブルを囲んで座っています。工場長以外顔見知りがまったく
おりません。通訳もいつもの人ではありません。

直感的に全てを理解しました、今日はうかつなことは喋っては
いけない、末席にいる工場長が不安げな顔で私を見ながら目で
合図を送っています。

翌日、工場長の説明で全て分かりました、その運転手は山東省の
人民武装警察のNO2の人だったのです。人民武装警察とは解放軍
部隊を国内治安維持に転用したもので、戦時には人民解放軍の
指揮下に入る。早く言えば彼は人民解放軍の軍人なのです。

それでは彼が何故高価なベンツを持てるか、彼は韓国との密貿易専門
のボスだったのです。

中国地図を広げてください、山東省の威海と韓国は湾を挟んでごく近く
に位置しています。

人民解放軍の美味しいビジネスです。彼は公安警察の上の地位の人です
彼を咎める人など中国には誰もおりません。

その後の出張では必ず日本の高価なお土産を持って行ったのは
当然の成り行きです。

人民解放軍には他国の軍隊には見られない「国家などの公的予算に
頼らず軍が自分で自分の食料や装備を調達する」という独特のシステム
が機能しています。

中央政府はこのままの状態ではいつ銃口が自分達に向けられるか
分からないという不安から、1998年に人民解放軍の商業活動を
禁止した。

しかしいったん経済的うまみを知ってしまった軍は簡単に止めるはずが
ない、今でもしっかり各企業と人民解放軍はつながっています。


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コメント

運転手

運転手の話、怖い話、しかし韓国人を筆者とすると面白いでしょうね。
日本人は運転手で有ろうと普通に付き合えますが韓国人は運転手と言うだけで偏見を持ってしまいます。
横に逸れましたが中共軍とは言え、「清」崩壊後の近代馬賊みたいなものなのでしょう、当時も7馬賊が国内で争って居ました、天安門事件でもシナ語がしゃべれない地方軍と聞いた記憶が有りますが企業と結びついていてはコキントウも地方軍の手足と成らざるを得ませんね。
そういえば四川地震でも軍人が壇上に6人並んで外国紙に対応、胡・温氏より大きく扱われていました。

軍の掌握

歴代国家主席の明暗は「軍を掌握」できるか否かにかかっており、これが掌握できないととんでもない事に、或いは、思う存分政治改革等を行えないと聞いています。
軍を掌握する為に、軍人をなだめたり賺したり、ご機嫌を取ったり、その一方で政敵の粛清を謀ったり、息のかかった者を送り込んだり、色々やるのだと思います。
小平ぐらいまでは割りと上手くやっていたのではないでしょうか?
胡錦濤に到っては、舐められまくりだと思います。政敵の江沢民勢力を追い出す事も難しかった。
この事を理解せず、「中共」が一枚岩であるかのように何もかもごっちゃにしている人が多すぎる事に危機感を感じる事があります。
やはり、客観的且つ冷徹な分析眼は必要かと。

アジアの政党や軍隊は欧米のそれとは似て非なるもの

アジア諸国では、軍や政権党が独立採算の事業をやったり、国営・民営企業の大株主であったりというようなことは、別に珍しくない。例えば台湾の国民党が中華航空を牛耳っているのは有名な話しだし、マレーシアの政権党UMNOは国営企業の大株主である。確認したわけではないがシンガポールの事実上の独裁政権党PAP(人民行動党)も株式などを保有していると思う。要するにアジアには欧米型の政党は、日本以外にはないと考えておいた方が無難である。韓国の政党は、比較的日本の政党に近いが、企業会計がデタラメだから、財閥系の大企業は事実上政党や大統領の金庫代わりだと考えて間違いない。
 アジア的な視点から見れば、日本の政党の方こそ、極めて特殊な西欧的性格を持っているのである。そして特殊であるが故に、日本は非西欧地域にあるにもかかわらず、例外的にいち早く近代化と産業化に成功したのである。

疑問

最近考えているのが、毛沢東国家主席、小平中央軍事委員会主席、江沢民国家主席と代を追うごとに粒が小さくなって来ているが、それと比例して人民解放軍のコントロールの難しさが増すのではないかと思う。
単に中央軍事委員会主席であるからと従順に軍が従うのか疑問を感じる。
この軍区のトップは経済力もつき、昔の軍閥に近づいてようにも思うが、党の指導部との関係が薄くなり、今の胡錦濤の後、又その後の世代、日本との関係が具体的な摩擦として出て来ると思える時期に何か起こるように感じるのだが、どうだろうか。

まあ、
言ってみれば中共というのは二重権力状態ということなんでしょう。
戦前の日本をもっととんでもなくひどくした様な。

軍閥

かの国も共産主義国の端くれですから、軍隊は国軍ならぬ党軍くらいの発想はもっていましたが、なんか、これでは、かつての軍閥と大して変わりありませんね。

と言うことは、共産党独裁というよりは、ほとんど軍事政権ということですね。
これは危ないな・・。まずいよ、これは。

コメンテーターの皆さん!
ネットで文句を言うだけではなく、
言いたい事はどんどんここに送り付けましょう!
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

“みかじめ料”を稼ぐ、ただの『チンピラ』ですか?


中共が虐殺集団なら、人民解放軍は人の稼ぎをピン撥ねする、チンピラですか?中共も人民解放軍も碌な奴じゃない!こんなチンピラ・ヤクザに支配されてる、中国人民や少数民族は、弾圧・拷問・虐待・虐殺されてるだけじゃなく、日々搾り取られるだけ、搾り取られてるんでしょうね。

今度の地震災害でも、悲しいのは被災民だけで、中共どもは、世界中からの援助金で、笑いが止まらないでしょうね。

左翼の自衛隊違憲論の果てには党の軍である赤軍があります。現在の憲法下でも正義の暴力=共産党軍は国家の軍ではないからという理由で持つことが可能ですよね。国家から暴力装置はとりあげ、天皇を含む国体は守らせず、左翼は国体を破壊する市民革命⇒プロレタリア革命軍を持つことができる仕組みです。

劣化コピー ここにも?

北朝鮮なんかは、さしずめ中華軍閥のコピーなんですね。
大陸みたいに、複数存在して混乱のどさくさに食い合うドロドロ内戦にはならないけど、狭い半島にたった一つでイヤな意味で一枚岩かも。

義捐金99%を横領

四川大地震の義捐金も同じようなものでしょう。

1%支援に使われる程度?

被災支援金の99%流用 中国陝西省
http://www.47news.jp/CN/200601/CN2006011301003578.html

北京13日共同】中国陝西省で2年前に発生した洪水被害で、中央政府が被災農民の支援費用として拠出した約5900万元(約8億4400万円)のうち、地方当局が99%以上を流用、被災民が受け取ったのは約50万元(約710万円)にすぎないことが13日までに明らかになった。

まあ、

マフィアが戦車や戦闘機を持っていると思ってまず間違いないですね。
ご存知公安警察もチンピラの集まりです。

会社に酔っ払った暴漢が乱入して女子社員をなぐったので、私がつまみだして公安に連絡させたら、私が日本人だと知って、ヤツらどおしが組んで、誰のものかわからないレントゲン写真を持って「お前が怪我させた」とユスリにきました。

会社に不法侵入した件や女子社員をなぐった件はおとがめなし。
そんな暴漢をボーっと中に入れてしまったガードマンもアフォ。
その前のガードマンは泥棒を手引きしたそうです(お前らは雲霧仁左衛門一味か?)

このようにひとつの話から次々と連鎖していくことでわかるように、それくらい日常茶飯事なのです。狂人と泥棒とヤクザと売春婦に権力側と民間とがある、というだけです。

特許管理専門の大陸系弁護士は

産業スパイです。
これも実際に自分で彼らと話をして確信しました。
海外での特許管理にはまったく興味が無い。
やりたいのは中国の国内管理。

彼らが暗にいいたいのは、日本や台湾やアメリカの弁護士を通じて外国の中小企業が申請しても、中国の特許管理局は、表面上はともかく、実効的なアクションはおこしませんよ、ということ。

ほんとに中国国内を管理したいのなら、「我々に図面を見せなさい」。
中共政府が言う「科学技術開発」とはそういうことです。

ある旧国営工場が民営化によって合理化されたら、2500人が1000人で同等の生産力を維持できたそうです。がんばたって給料は同じ。新製品なんか開発せずに永遠にぬるま湯につかっていたいひとたち。

市場経済が導入されようと、末端の意識は簡単に変わるものではありません。ずーっとそのままでいてほしいと思います。オリジナル商品を開発する経費も時間も与えないために、安価なコピー商品の流通は効果大です。

香港周辺で

主砲のカバーを取り外した中共イージス艦が4艘以上展開しているのをこの目で見ました。オリンピックに向けて台湾周辺の動きを牽制するため、原潜も10隻以上海峡に展開しているようです。米空母といえども10隻以上の潜水艦に包囲されれば対応不能、とのことですので。
中共が台湾を取れば日本のタンカーは毎回ショバ代を取られるのでしょうね。それ以前に、通してくれるのか?

大陸系商社や輸出部隊保有のメーカーは

米ドルをかき集めるための北京政府の出張所です。
外貨獲得政策により制定された人民元ー米ドルの特別交換レート(通称闇レート)は依然として存在します。
現状銀行レートが1対7なら、闇レートではおそらく1対8くらいでしょう。
商売で価格交渉した天津のアホナ商社マンが口をすべらせました。
中国国内渡しの人民元決済より、輸出通関後の船上渡し(FOB)米ドル決済のほうが「安くなる」、と。

この10数パーセントの不公平レートによって、自分たちの息のかかった企業の輸出競争力を支援するのです。台湾系も日系も勝てない。勝てっこない。

この制度そのものが悪ですが、それを利用して暗躍しているさらに悪いやつらがいます。闇レートブローカーです。

私が実際に話をした人間は、社員採用の面接を装って、外資系企業の内情をさぐりにきました。欧米その他への輸出業務をやっているとわかると本隊を送り込んできて「実は」、と。
お前たち自身の名義で輸出すれば交換レートは1対7だが、自分たちのライセンスを利用すれば1対8だ、真ん中の1対7.5でどうか?と。

結局何もしないで巨万の富をかせぐやからです。
前述の商社にしても彼らにしても、そういうことですから商品知識その他のサービスなどまったくありません。実際のビジネスをやる組織ではないので。金の匂いに集まった膨大な数の「エリート」がアリのようにたかっているのです。



昨日、こちらのブログを知りまして、必死になって拝見させていただきましたm(_ _)m
分かりやすい論調と分析力が素晴らしいですね。

中国問題に関しての貴殿の文面を転載して、もっと他の人たちに広めたいのですがよろしいでしょうか?

中国共産党

もっと大きな間違いは中華人民共和国と中共(中国共産党)を一体と捉えたことだと思います。中共は国の面を被ったテロ集団で、その発足以来党内に暴力装置をもって敵対する仲間さえも抹殺してきました。その暴力装置を完成し死ぬまでボスでいたのが毛沢東です。この暴力装置は今は軍ですが、これはご指摘の通り中共の指揮下で、国に貸しているようなものです。日本と支那は国交を回復したかもしれませんが、軍から見れば已然仮想敵国家です。それが判らないから自衛隊を救援に使おうかなんてトンチンカンな事を言うのです。今回の件で胡錦涛・温家宝が中共の雇われマダム・人寄せパンダであることがわかってしまいました。中国外務省も手が出せない、それが中共です。
このテロ集団は1935年以来反日活動を続けてます。戦後は社会党を使い、今は日本共産党と創価学会ー公明党を使い続けてます。
日中平和条約は中共と先ず結ぶべきでした、これが隠れ蓑の中華人民共和国としたのは間違いです。

日本は中共と1930年以来戦い続けているのだ、と先ず認識する事が問題解決の第一歩と考え行動しましょう。私はそうしている積りですが、、、。

道路建設・パイプラインにも口出しする

nhkの報道によると、中国軍が自衛隊の艦船に、ロックオンしたのは政府・軍のどのレベルか日本外務省や調べるように求めていました。
日本政府・日本軍幹部も国軍(多分、解放軍のことだと思います)か国務院の言う事など聞く分けがないことを知りません。
私は1984年から厦門で石材関係の仕事をしていました。
やはり、解放軍が実験を握ったのは、天安門事件、江沢民が実権を握ってからは、露骨になったと思います。
正月に雲南の端麗・(弄島・姐告・(田宛)町)、へ行ってきました。
昆明から AH14 沿いにパイプライン建設中です。
龍陵から分岐して怒江沿いにも建設しています。
多分、マラッカ半島のモーラーミャン先、Ye辺りへ繋ぐのでしょう。
本線は、Kyaukpyu辺りだと思います。

端麗は怒江水系とエーヤワディー水系が集束していてパイプライン建設の要所です。
これも解放軍の仕事です。

歴史問題とか中国が言いだして、中国が自滅していくのが見える。台湾の二・二八事件、モンゴルやウイグル、そしてチベットでの民族浄化、文化大革命など、中国の歴史は美しくないし、日本との戦火拡大のため、蒋介石、蒋経国親子に、中国共産党がしたこと、さらにさかのぼって共産党パルチザン、共産党ゲリラが尼港、通化、通州、南京でしたことなどを考えると、中国共産党はコミンテルンの手先となって、中国を侵略しただけのようにさえ見える。人民解放軍は、昔も今も、共産党拡大のための一大勢力で、権力が大きく中国の統治機構を理解不能にしている。日本の軍国主義化を煽ることで、今後も注目を受け続ける。

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