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中国人の苦悩の原点   5月14日(水)

以前のブログで何回も中国幻想から少しでも覚醒するために拙い知識
を一生懸命書いてきました。

中国とかかわりを持たない多くの人たちは中国ロマンにあこがれても
なんの問題もありませんが、直接かかわるビジネスマンや国の命運を
預かる政治家達がこの異質な国民の実態を知らないまま、いつも
痛い目に遭わされてきました。

われわれ日本人は古くから論語や漢詩、漢文を通じて中国に漠然たる
親近感を抱いてきましたが、実際には19世紀まで現実の中国人と
接する機会は皆無だった。
そのために中国と中国人について全くしらないまま中国の宣伝の
呪縛に幻惑されたまま今日まできてしまいました。

中国が歴史を捏造して主張する「永久不変の中国」「変わることのない
漢民族」などまったく存在しないことを知るべきです。

中国は常に支配者が代わるたびに民族はごっそり入れ代り、
漢民族なるものは厳密には存在していなかった。

日本人の勘違いは中国大陸に住んでいる全ての住民を中国人だと
思ってしまった。しかし実際には多種多様の異民族が暮らして
いる上にその民族がさらに小さな集団を作って暮らしている。

言語も北京語、上海語、広東語,福建語、といろいろ分類されるが
実際にはもっと言語は細分化されている。

信じられないことに隣村同士でもまったく言語が違うことも
珍しくない。
このような多種多様の異民族に中国人としての自覚と中国としての国を
意識さすために中国共産党政権は七転八倒してきた。

そのために言語を北京語に無理やり統一して、無害で腰抜けの日本を
敵国に想定して、そして世界に対して自分勝手に振舞った。

おかげで大多数の国民は自分が中国人であるとの自覚が出来てきた。
しかし中国共産党政権はより以上の世界の強国となるべく、
周辺国の少数民族を侵略して、中国人に同化させる政策をとった。

結果、広大な土地と膨大な人口を抱え、世界の強国になった。

最近の日本人の中国嫌いは中国人を自分と同じ人間だと無邪気に
決めてかかったところにある。
だから嘘とわかる言動や、想像も出来ない無礼な行動に、嫌悪感が
増殖してしまった。

日本人のように集団というものの永続を大切に考え、そのために個人の
欲望を抑え込むべきだと考えてきた民族にとって中国人の他人を
考慮しない徹底した個人主義の考え方に度肝を抜かれてしまった。

ここでアフリカに生息している野生動物のことを考えてみてください。
例えばライオンなど自分の縄張りに間違って入ってきた同じライオン
でも一族と違うと死に物狂いで追っ払う。

中国人も同じコミュニティーに属さない人間は全て敵であり、まったく
信用しない、下手するといつ殺されるかも分からない。
数千年もの間、中国大陸に存在していたのは小さな集団の多数の塊で
あって、その集団を一歩出ればそこは異民族が住む別世界である。

彼らの心の中には国家や民族など夢にも存在していなかった。

そのような状況の中で、当然のことながら自分を守るために徹底した
個人主義にならざるをえなかった。

中国歴代王朝は日本人が考えるような民族の集団ではない、
中国大陸の所有者でもない、人民の支配者でもない、単に凶暴な
権力者にすぎない。

ところが毛沢東はこの多種多様な民族を統一できるシステムを
手に入れた。それが共産主義のシステムである。

ある意味、毛沢東は中国歴代王朝がなしえなかった中国全土の統一を
成し遂げた。

しかし毛沢東はなにも中国人のために中国を統一したのではなく
毛沢東皇帝の地位を守るために全土を統一した。
そうしなければいつ寝首を掻かれるか分からない。

そして人民を組織的に恐怖で弾圧し,将来にわたって服従を叩き込む
政策をとった。仲間といえども皇帝の地位を脅かすものは情け容赦なく
排除した。

毛沢東の恐怖政治で殺された人々の数は2700万人、餓死した人は
3000万に達するといわれている。毛沢東にとって外交も戦争も全て
個人の欲望達成のためにすぎない。

中国の一連の歴史を眺めたとき日本人の想像を超えた中国人の
行動原理が見えてきます。

江沢民や胡錦濤が日本に来て何を言ってもそれは自国民に対しての
メッセージであって、日本人がどのように思おうとまるで関係ない。

彼らにとって全ての国際問題は、本当の意味での内政問題なのです。
そのことをしっかり押さえておかないと、日本の政治家はいつも
振り回されて間違った判断をしてしまいます。


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コメント

>>以前のブログで何回も中国幻想から少しでも覚醒するために拙い知識
を一生懸命書いてきました。

横槍ですみませんが中国という言い方は中華思想の幻想に
かかっていると言われてもおかしくありません。

「支那(チャイナ)」という言い方のほうが良いと思います。
このほうが国際的ですし。中共とかも言いますね。

いつも応援してます。
これからも頑張って下さい!

現代日本にはいろいろな問題が有りますが、
その一つには近隣の中国の本当の姿が伝わっていないと
いう問題です。
その為、様々な中国像が出来てしまい、結果何だかしらの対応をする
にあたり、謝った対応になるということです。
つまり、マスコミにも責任が大いにあると言うことです。

支那(所謂中国)の国名について

いつも勉強させて戴いて居ります。
今回偶々勉強に成りそうなコラムを見つけたので、貼り付けさせて下さい。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080514/chn0805140310003-n1.htm
これからは、いよいよ支那と呼び続けます。

私の父は本当に中国を懐かしんで中国の擁護をします。よく考えたら満州国は漢民族ではなくて満州族ですよね。満州族はまともだったのでしょうか。。。

日本海さんへ

 私の曽祖父、祖父、父と其の連れ合いは、全員満州に住んだかとがあり、よく当時の話を聞きました。
 私の解釈は、当時は日本がまともだった。つまり軍事力が列強並みにあって、有色人種として只一カ国白人クラブに入っていた。それでシナ人や満人は、日本人に一目置いていたか、媚びていたと言う事でしょう。
 当時の中国は今で言えば、戦乱の絶えないアフリカか中近東の様な物でしょう。
 今は日本を馬鹿にしているのでしょう。其れが分からない日本人も、どうかと思いますが。

中共

一時は中共・中共と読んでいたマスコミもいつの間にか「中国」と呼び始め、正常化以降の事だと思いますが、これから中国神話を朝日新聞が作り始めたのですね?。
70年前には「8馬賊」の一人で有った毛沢東が「東征」と言う逃亡生活をしながら粛清粛清を繰り返し、農民を騙して作り上げたのが、日本語読みの「中華人民共和国」ついこの前の話です。
その後の中共も血塗られた毛沢東政治、天安門から毛沢東の肖像が消えれば「中華連邦」と言う、新しい目が出るのでしょうが「毛沢東」の肖像が消えない中共は正当性をなくした新政治家の出現、でも人は殺せない、ニュースは世界を駆け巡る、国内情勢は共産党の一党支配、経済格差、この中で日本の明治・大正・昭和を参考に国作りを進めているのが
「核」が殺人鬼「毛沢東」歴史があからさまに成ればどうなるのでしょう?
日本の政治家も成長・崩壊と両面を見据えて日本の覚悟を見せ付けておかないと酷い目に会うと思います。
日本人の誠意や人間性が理解されるのも「南京堵殺記念館」が有る限り捻じ曲がった日本観しか中華の人は持たない事は明白、今後親善を心がけるなら南京記念館の撤去こそ「日中友好」の第一歩である事を政治家・歴史家・外務官僚は心得て欲しいものです。


八目山人さま

ありがとうございました。そうですか。当時祖父は満州鉄道に勤務していたので媚びていたんでしょうね。うわべだけたったんですね。
(プログ主さん、個人的なお話をしてしまって失礼しました。)

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