10年後の日本の近未来を予測 4月1日


日本の社会全体を覆っている暗い沈滞ムードを吹き飛ばすために
今日は10年先の日本の近未来社会を予測してみたいと思います。

日本の最大の弱点は「エネルギー」と「食料」が自給できないという
点です。海外の資源に依存しなければ生きていけないという
致命的な弱点を持っています。

しかし全く心配は要りません、このエネルギー問題がテクノロジー
の発達で代替エネルギーが生産可能となり、解決してしまいます。

すなわち太陽熱とか風力、火力、波力といった再生可能なエネルギー
がふんだんに使えるようになります。

特に太陽光を利用するソーラー・エネルギーは小規模でどんな地方でも
設備を簡単に設置することが出来ます。

10年先には石油はエネルギーの王座から引きずりおろされ、日本は
石油依存から解放されます。

日本の進んだテクノロジーでエネルギーを必要なだけ生産できるように
なります。

後進国中国は、現在日本や小国を恫喝してエネルギーの確保を必死に
進めていますが、徒労に終わります。

食糧問題もテレビ等で評論家が「自給率40%を切ってしまった、政府の
無策にせいだ」と叫んでいますが、情報不足です。

すでに「水用栽培」によって1本のトマトの木から三万個のトマトを
収穫することが可能になっています。
日本のテクノロジーの発達で、食料は工場で工業的に生産されます。
いわゆる農業の工業化です。

10年後には中国から農薬まみれの野菜やそのほかの毒食料を輸入
しなくてすみます。

日本のバイオテクノロジーの発達は世界の食料危機を救います。
最近遺伝子組み換えの技術によって高温や乾燥などの悪条件に
耐えられる品種が作られています。

日本の一部に遺伝子組み換え野菜は身体に悪いとの迷信が流布されて
発達が遅れていますが、すでに害のないことが証明されています。

中国全土で砂漠化が急速に進んで、その上汚染された土壌から作物が
取れなくなっています。中国の食料危機を救うのは日本しかいないのです。
それも知らずに邪悪な戦略で日本を痛めつけようとしています。

海では先端技術を利用した海洋牧場を作ります。光ファイバーを利用して
海底に堆積している微生物や生物の死骸を浮上させ、大量のプランクトン
を繁殖させる。

先日テレビでマグロの養殖を見ましたが、囲っている網にぶつかって
マグロが傷つき死んだりしています。
最近の研究では自然の湾を利用して大量の魚を養える大規模ないけす
を作り、出口はエアカーテンという電気的に発生させた泡で防ぐ方法が
開発されました。

これによって魚の大量生産が可能になりました。
日本の技術で食料の工業化が可能になってきました。
技術大国の日本は今後増大する世界人口を養っていきます。

そして日本の先端技術は優れた能力を持った新素材を続々と開発
しています。これによって鉄やアルミといった伝統的な原材料は
次第に使われなくなります。

10年後資源小国日本が世界を救います。

テレビで悲観論しか言わない評論家や全く勉強しない政治家、国を
売り続けるリベラルと称する左翼たちを無視しましょう。

なにも日本の将来を悲観する必要はまったくありません。
日本の優秀な経済人たちがこの国を繁栄させてくれます。
世界は日本を利己的な国でなくフェアな国であるとみています。
バカな政治家がバカな外交しなくても長年培われた信用によって
必然的に世界の指導国になっていきます。

10年後、真の実力を持った「日本の時代」がきます。

安心してください

コメント

こんな世の中でこんな希望の乏しい日本で、このような
明るい希望論がでてくることはとてもうれしいことです。

素晴らしい未来ですね。
日付がとても残念です‥

2011.311後でも変わりないでしょうか。
これ以上、日本が売り払われたらと思うと。。。
変わるための第一歩だったんだと思いたい。

えっエイプリルフール???

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