

株式会社MYO
代表取締役
辻本貴一


興味深く中国の現実を読ましていただきました。以前にも中国共産党、いわゆる中央政府と人民解放軍は厳密に命令系統が統一されたようなものではないという情報は聞いたことがありました。
北京オリンピックを目前にし、東トルキスタンのイスラム独立聖戦派がテロ行為に及んでいますが、これに鎮圧行動をしているのは武装中国公安で、人民解放軍とは別物のようです。チベットを制圧しているのも公安ですね。
中国経済の崩壊は予想が付きます。しかし、中国の軍事拡大は不透明のまま、ますます勢力を強めているとの情報が一般的にあります。このような中にあって中国国内の貧困農民層、少数民族不満層の反中国共産党への抗議行動は爆発的なものとなりつつあると聞きます。だが、中央政府以前に地方政府の悪徳役人達によって人民の不満はほとんど押さえつけられているのが現実であるとも聞いています。
仮に、中国経済が崩壊し国内の人民のほとんどが餓死状態になったとしても、中国共産党の独裁権力は人民解放軍を統率できるだけのものとして残るのでしょうか?人民解放軍が7つの命令指揮系統に分かれているとすれば、今後、まとまりのある軍事国家として存続していくのでしょうか?
米国の核の傘が信頼できないものと考えています。これから日本独自の国防を考えなくてはいけない時期が来ると思いますが、戦略的な意味で核武装も含めた対応が必要になると考えます。そこで、仮に中国共産党の中央政府としての統率が効かなくなり、人民解放軍が勝手な軍事行動を起こす可能性があるのでしょうか?また7つの命令指揮系統があるとすれば、日本としてどのような軍事戦略の準備がいるのか判断に窮しています。このような疑問に対しお答えいただければ大変な勉強になり感謝をいたします。

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