その優しさは中韓に通用しなかった

中国、韓国と約20年間仕事をしてきてやっと分かったことがあります。
ビジネスにおいてトラブルが起こる最大の要因は日本人の優しさだということです。

日本人はいつも相手に配慮して気を使います。そして自分の利益を削ってでも相手のことを思って行動します。
「いつか分かってくれるだろう。こちらの善意はいつか通じる。」
ビジネスの世界ではこの配慮がいかに愚かしい考えか、中国・韓国では逆に足元を見られとんでもない目にあうのです。

この事はビジネスの世界だけではなく日本の外交にもいえるのではないでしょうか。相手に配慮して言うべきことも言わないといつまでたっても口撃されます。
安倍首相も相手に配慮して従来の主張を引っ込めあいまい戦術をとっていますが,まるで通用しないことがそのうちはっきりするでしょう。

時としてどんなに攻撃されようが自分の主張をはっきり言うことは大事なことです。政治もビジネスも怖がらずに、正義・正論は常に信念をもって声高く主張するものについてくるのです。


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