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「ミスター円」榊原氏の罪

今日は「ミスター円」榊原英資の毒について書いてみます。

榊原氏は最近よくテレビに出てきては日本悲観論の講釈をたれ「日本売り」
を加速させています。

榊原氏の言葉の裏に日本を間違った方向に誘導しようとしている毒を
感じます。この人のように華麗な経歴を持っていると一般人は真実と
思ってしまうところに危険を感じてしまいます。

何故私がそのように感じるのか、それは10数年前、彼が大蔵省財務官
であった時、彼が実行した倫理観欠如の超低金利政策と円安誘導政策が
今日の日本の混迷の元になっているからです。

95年4月において1ドル=79・75円のドル安・円高をつけた。
しかし彼は巨額の円売り介入と、口先介入で一年の間に無理やり
ドル高・円安に誘導して105円にしてしまった。

当時弊社は中国を中心に輸入していたために円高大歓迎で、予約レートや
為替相場も含めてかなり潤っていました。
円安に誘導した個人的な恨みで彼を非難しているのでなく彼の暴力的な
円安誘導が日本だけではなしに今日のアメリカのバブルを作り、アメリカ
中心の世界を作る手助けをしてしまったような気がします。

当時は判りませんでしたが、今振り返ってみると彼の犯した罪の大きさが
はっきりと見えてきました。

最近のテレビ出演で彼の口から「サマーズ(米財務長官)とは今でも連絡を
とりあっている」という一言を聞いて当時から思っていた疑惑が走馬灯の
ように次から次へ見えてきました。

榊原氏が長官に就任したのは95年、当時サマーズは財務副長官です。
直後から日米が協調介入を実施、ドル高・円安に進んだ。

しかし無理やりの円安誘導は日本経済にダメージを与え、アメリカ経済を
一人勝ちのバブルにしてしまった。

彼のやり方は為替政策の常識を無視した大規模な介入で、時には一日で
100億ドルも介入した。
日銀もアメリカの圧力で1,0%から0.5%へ引き下げた。

日本が稼いだドルをアメリカに還流する流れを作った。そして
日本の生命保険会社や機関投資家に米国債を買わすように誘導した。

お陰でアメリカは借用書(米国債)を日本に押し付け、ドルを好きなだけ
印刷することが出来るようになった。

そして日銀の超低金利によって多くの暴力ファンドを育ててしまった。
当時榊原氏は世界一のヘッジファンド、ジョージ・ソロスとの仲は
有名であった。
しかし今考えると為替操作の出来る国家権力者榊原氏とファンドが
癒着すれば円相場で巨額の利益を得ることはたやすいことです。

ソロスが一国を破滅に追いやるほどの巨利を手に入れることが出来たのは
彼が情報をソロスに売ったとしか考えられない。

ここでソロスが仕掛けたアジア通貨危機を思い出してほしい。1995年
サマーズは榊原氏を子分にして「強いドル政策」を押し進めていた。

長くなるので経過は省きますが、ソロスはアジア諸国の通貨の評価に
ズレが生じていることに気がつき、過大評価された通貨に空売りを
仕掛けた、買い支えることが出来ないアジア各国は変動相場制を導入
せざるを得ない状況に追い込まれ通貨価格が急激に下落した。

これによってアジアは金融危機と経済危機になった。
日本も融資の焦げ付きが多発して、金融危機の引き金になった。

ソロスに巨大な資金を持たせてしまった榊原の大罪である。

ここで日本のマスコミやエコノミスト達が信じている円安善、円高悪の
間違いに、ええ加減に目覚めてください。
通貨の価値はその国の経済力の価値を表しています。
年間20兆円以上の貿易黒字を出し続ける日本の実力はもっと円高に
なっても不思議ではありません。

それを榊原氏のように国家権力で無理やり円を安くさせるなど
売国奴と言っても過言ではありません。
最近の彼をテレビで見ておりますと口は強気ですがオドオドした態度や
薄笑いは罪の意識を感じていると思われます。

彼の罪は、戦後50年間に蓄積した日本の富をゼロ金利と円安誘導で
アメリカに吸い取られてしまったことです。

今日のアメリカの混乱(自業自得)も世界の混乱もアメリカの言いなりに
なった榊原氏の円安とゼロ金利政策(結果円キャリートレード)にあります。

将来優秀な経済学者が彼の罪を暴いてくれることを期待しています。


















コメント

とんでもない認識違いなので経済学部の教科書でお勉強されることをオススメしますw

映画『インサイド・ジョブ』をお勧めします。

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