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戦略国家アメリカ

昨日の書き足らなかった分をもう少し書いてみます。

アメリカの巨大な経済力と軍事力に対抗できる国はこの地球上に
存在しない。アメリカ一国で世界経済全体の三分の一を占めています。

そして世界の膨大な金がニューヨークの金融センターに殺到している。
その資金が世界中のビッグプロジェクトを動かしています。

アメリカの資金が世界を動かし、同じように日本の工作機械と部品が
世界の工場を動かしています。

アメリカの製造業のうち、高度の技術を要する部分がほとんど日本に
移転してしまった、国際分業の成立である。

アメリカがお金、日本が製造、世界がこの二国の支配になった、誰も
否定しようがない事実です。

ところが日本のエコノミスト達はこの事実を判っていない。
アメリカの実力も日本の実力も軽視して、何かあると直ぐにアメリカ帝国
崩壊、日本倒産と書きたがる。

副島隆彦氏は「アメリカが衰退し、中国が次の超大国になる」
「いまこそ資産をユーロ、人民元に移せ」と自信たっぷりに言う。
あまりにも中国、ヨーロッパを過大に評価しすぎです。

中国の商品輸出の80%は中国に進出した外国の工場です。
世界の市場経済に組み込まれた巨大下請け工場です。
エコノミストは中国を「世界の工場」と持ち上げますが、
「世界の下請け工場」なのです。

アメリカの小売業はいまやほとんど消費財を中国で生産しています。
日本もヨーロッパも同じです。
しかし世界の中流以上の階層は、中国製品など見向きもしません。

アメリカのもう一つの強みは移民も含めて人口が増え続けていることです。
他の先進国は人口が減り続けています。

評論家の意見を見ているとロシアや欧州がいかにも復活したように
書いてありますが、ロシアの場合資源輸出で潤っているだけで、経済の
規模は当時の5分の一に縮小しています。現在のGDPは、
韓国より小さいです。超大国は昔の話です。

欧州の経済もひどく停滞しています、お金を統一しても
アメリカと欧州の格差は広がるばかりです。
アメリカに対抗する大市場は出来そうもありません。

中国に進出した外国企業は、混乱が起こっても逃げ出す用意はいつも
出来ています、日本のユニクロもすでに一部他国にリスクヘッジが
出来ています、外国資本の工場は中国バブルが崩壊しても影響は軽微です。

今後世界の国々が発展していくにはまずインフラ整備が必要です。
それらの巨額資金はニューヨークでしか調達できません。

いまや世界を動かしているのはアメリカと日本です。
そして日米同盟が世界経済の根幹を担っています。



















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