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不可解な日銀政策

世界的な信用収縮を止めるために各国の中央銀行が協調姿勢をとり、
市場に資金を大量に供給し始めた。

然るに日銀は全く動こうとしない、お陰で日本企業の景気は悪化を告げ、
株価も低迷を続けている。

日本経済のかじ取り役の日銀は本当に経済がわかっているのだろうか?

日本が小国ならその影響は少ないが、日本は世界第2位の経済大国である。
今日世界経済が危機に直面している現況の最大の責任者は日銀の
無策の為と極論してもおかしくない。

サブプライム問題をきっかけに世界はリセッション(景気後退)の入口に
来てしまったが、そもそもの原因を作ったのは日銀の異常な低金利政策
に起因している。

何故かといえば、日銀の超低金利政策によって
世界を席巻するヘッジファンド達は超低金利の円を叩き売って高金利の
ドルやユーロで運用して荒稼ぎする、
結果この円資金が世界の株や土地の価格を吊り上げてしまった。

世界に流れた円の総額は120兆円以上と言われている。
超低金利の円を武器に9400以上と言われているヘッジファンドが
暗躍した。

日本のエコノミスト達は「ヘッジファンドは経済学に裏打ちされた
金融工学を駆使している」と大げさ言うが、やり方は単純、
元手の10倍の円資金を調達して、円より4.5%高いドルで運用
するだけで元手の45%を利益として稼げる。

こんなおいしい話はない、誰でも出来る。

その上ヘッジファンドに対する規制もほとんどない、統括する業界団体も
存在しない為に詳細な情報も不足がち、現時点ではやりたい放題である。

サブプライム投資で損を出したヘッジファンドはドルと日本株を売り
円返済に走る。円返済に走ると必然的に円相場が上昇する。

ヘッジファンドの動きで円高、日本株安、になり日本が再び沈滞し始めた、
まさにふんだり蹴ったりである。

日銀はこの時期にいたっても資金供給を大幅に削減したままなにもしない
そのために都銀などは中小企業に貸そうともしない。

日銀の不作為のためにせっかく上向きになった日本経済を再び落ち込む
状況にさせている。

その上、石油価格高騰による物価上昇で企業は利益を減らし、消費者は
購買力を失う。
政府も改革を止めて安易な増税に走り始めた、

政府と日銀のお馬鹿さんたちが日本経済を再びおかしくし始めた。

無知な福田首相が安倍内閣での「成長力強化」を変更して所信表明で
「安定した成長」と言い換えた。

世の中に「安定」はない、上昇か下落しかない、この男がよく言う
「話し合い」もない、駆け引きはあるが、メディアも国民も「安定」や
「話し合い」という穏やかな言葉に安心してしまう。

個人対個人では「安定」や「話し合い」も判るが社会や外交では全く
通用しない、全ての思考を個人の枠でしか考えられない人はリーダーに
なってはいけない、。

日銀はいつまで経済を貧血状態にしておくのか、ヘッジファンドを増殖
させた日銀の罪は大きい。













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