「自分の国を愛さない者は最低である」この言葉を彼に捧げたい。大江は
自分の国の悪口を言いふらし、自分の国の国民に罵声を発するものは、
人間の道をわきまえない人でなしである
3月3日88歳で逝去した。彼の死は多くの新聞の一面を飾った。その全ては
彼の業績をたたえていたが、一体彼は日本のために何かしましたか、
人格を測る尺度は知識でない、物覚えが良いことと道徳的良心が強いこと
とは、何の関係もない。
福沢諭吉は国を愛していた。愛国者ゆえに国民を罵らなかった。しかし大江
は日本の悪口を外国に向かって言いふらしていた。以前、彼はノーベル賞は
もらうが文化勲章は辞退するという彼の態度はいったい、どういう意味を持つ
か、つまり彼は外国に対して例外なくありがたがり、日本だけを限りなく侮蔑
し卑しめ貶め罵る。
その結果、国民の多くは知らず知らずのうちに、大江(進歩的文化人)の害毒に
染まり、日本を軽視するようになっていった。
日本国民は、大江健三郎からすれば、おろかで卑しむべき存在である。そし
て外国はみな素晴らしい。大江は広島・長崎の原爆投下は日本人の責任で
あり日本人は反省しなければいけないと言った。
そもそも誰が原爆を投下したと、この人は思っているのだろうか!つまり多く
の日本人が殺戮されたことについて、投下した者は罪もないし反省する必要
もないが、投下され殺害された日本人は反省しなければならない、と言うの
だ。彼は心底のバカである。
以前、産経新聞の報道によると大江はワシントンでの講演会で、日本の
自衛隊は憲法違反だから全廃しなければならないという発言をした。大江が
自衛隊を目の敵している言葉に「防大生は国の恥」と言った事がある
しかし阪神大震災や東北大震災の時自衛隊が大黒柱となって果たした
役割の大きさは測りしれない、私は阪神大震災の真っ只中にいたが、
自衛隊の姿をみて、これで日本は助かったと思った。
西洋史とは、一面虐殺史である。自国のことは棚に上げ他国のことを悪し様
に言う、それが世界の常識である。大江の西洋史の知識は幼稚で稚拙な
世界認識である。
アメリカは原子爆弾で日本を焼け野原にしたが、大江は原爆や爆弾が、
まるで天から雨が降ってきたように語っていた。大江とは始末に負えない人
である。こういう人間が日本の代表的な作家であると思われていることは、
非常に不幸なことである。
大江は、いわゆる進歩的文化人の代表のような人である。進歩的文化人に
一貫して欠けているのは、国民としての意識である。すなわち愛国心がない
ということです。愛国心という土台がなければ、人間としての良識が完全に
欠落してしまう。
彼の主張する謝罪外交は、それがどれほど国家の恥辱になるか考えたこと
もない。フィリピンのラモス大統領にたしなめられ、マレーシアのマハテール
首相に笑われようと、全く気にしない。日本が卑しめられようとも恥ずかしいと
思わない。日本人を、外国の恐ろしさ、怖さにすっかり鈍感にさせてしまった。
そして「侵略するのは日本」という概念をマスコミと左翼教師を使って日本人
に植え付けてしまった。
しかしロシアのウクライナ侵略に何も考えたことのない多くの日本人は「ウク
ライナの人たちが国を守るため必死に戦ってる」のを見て、やっと目覚めた。
家族のため、祖国のため、民族の誇りために、戦うこと。その尊さに目覚めた
大江健三郎は「民族の誇りを消し去る教育」の結果、よその国が振りかざす
建前論を信じ、日本叩きに心地よさを感じる哀れな
売国奴に成り果ててしまった。
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