鈍感力の塊である岸田首相は防衛増税を言い出した。財務省に操られる
首相は平気で国民を裏切った。高市早苗經濟安保担当相が「企業が賃上
げや投資をしたら、お金が回り、結果的に税収も増える。賃上げマインドを
冷やす発言を、このタイミングで発信された総理の真意が理解できません」
と言っています。
岸田首相は決して悪人ではない、少しオツムが弱いだけです。財務官僚は
税収を増やすのは、増税するしか能がないと思っています。
首相は財務官僚は東大出ばかりだから頭が良いと思っていますが、彼ら
は受験技術が他より秀でているだけで決してオツムが良いとは限りません。
東大出は答えの確かなものしかやりたがらない、答えのはっきりしないもの、
あるいは推測や希望では決して行動は起こさない。中小企業の生きる道
は答えのないことが全てです。
作家の門田隆将氏は「財務省が日本を滅ぼす」と断言しています。
岸田首相は当初「私が目指すのは、新しい資本主義の実現です。成長を
目指すことは極めて重要であり、その実現に向けて全力で取り組みます。
しかし、分配なくして次の成長なし」。成長の果実を、しっかりと分配する
ことで、初めて、次の成長が実現します。大切なのは、「成長と分配の
好循環」です。
これが新しい資本主義です」と言っていますが、言葉はきれいですが、
全くのとんちんかんです。全ての企業は成長を目指していますが、分配を
目指しているわけではありません。分配は競争力の結果です。分配を目的に
することは、政府による社会主義的政策の一つです。
企業の目的は競争力の向上が全てです。岸田首相の思想には社会主義の
衣が見えます。資本主義は政治力の介在しない公正や機会の均等といった
政策です。経営者による労働者の搾取や富の不平等な分配を避ける方法は
社会主義の思想です。
アメリカの経営者の収入は日本の経営者の約10倍~100倍もあります。
このような岸田首相のもとでは中小企業は踏み出せません。
安倍元首相はアベノミクスを掲げて日本を豊かにしました。その証拠に
失業率が極端に減り、株価は上がり、大卒の就職率が100%になり、
企業収益は豊かになり、先進国のリーダーにもなりました。
後3~5年続けていただければ、日本はもっと成長しました。ところが
日本の野党やアベガーのマスコミに潰されて無理やり引退し、最後は暗殺
されていまいました。
首相は聞く気もないのに「聞く力」を標榜してきたが、それを選択する力も
まったくない。岸田政権の支持率がわずか3%にとどまった。(日経CNBC)、
敏感な投資家連中は、岸田首相の無能ぶりに呆れ果てている。
一般国民の支持率も35%です。
支持率を上げるために首相はGセブン先進国を回って安保3文書の説明
をして各国の支持を得ましたが、しかしまだ何も実現していない。
今後、これらの戦略指針を実現するほうがはるかに困難な仕事である。
実現するかしないか分からないが政権の寿命は短い。だから安倍元首相
の主張を実行していかなければならなかったのです。偉そうに安倍首相の
アベノミクスを批判して訳の分からないことを言っていますが、アベノミクス
のお陰で株価は上がり失業率が2,5%になり大学生の就職率が100%に
成ったのです。
早く退陣してくれることを祈るばかりです。
。
