韓国の発展は親日派によって

昨日からの続きです。
今日は朴大統領のエピソードを中心に書き進めたいと思います。

それぞれの国には歴史がある、韓国にも歴史がある、当たり前のことです。
しかし西洋の世界史を紐解いた時韓国の記述がほとんどない。

それは韓国は中国歴代王朝の千年属国であり、主権すら認められて
いなかった国だからです。その後日本によって清国から独立したが
日本の併合によって日本の一部になった為に世界史に登場できなかった。

しかし戦後中国とアメリカが介在した朝鮮戦争によって初めて世界史の
記述に登場したが、KOREAとしての西洋での認識は薄かった。

1948年アメリカの後押しで大韓民国が建国され、李承晩が
初代大統領に就任した。

当時の韓国は政治を運営する能力のある人間もいない上に、財政基盤も
日本が撤退してからは世界最低の最貧国の一つになってしまっていた。

李承晩は日本を激しく嫌った、「李承晩ライン」を設定して、日本船が
たびたび拿捕され多くの罪のない日本人が韓国側に囚われた。

領土問題も竹島も対馬も沖縄すら韓国固有の領土と主張して、幾度となく
マッカーサーから叱責された。
李承晩が真っ先に取り組むべき課題は経済政策のはずだった。しかし
日本いじめと反共に明け暮れ、経済も農業も無策で国家は疲弊した。
アメリカからの多大な経済支援に頼って生きていた。

政治的にも生涯大統領を望む李承晩と野党が激しく対立して混乱の極み
に達していた。
ソウルでは数万人規模のデモが起こり、186人の死者を出した。
アメリカは「民衆の正当な不満に応えなら、経済援助を中止する」と
李承晩に突きつけた。1960年ついに失脚。

しかし朴大統領は日韓基本条約を交わして、日本から多額の
無償経済援助や借款を得るとともに、対日貿易が経済発展の随一の方法
として積極的に推進して韓国を近代化に導いた。

このことからもお解かりいただけたと思いますが、韓国は常に日本と
仲良くした時は国が発展し、中国に取り込まれた時は停滞します。

韓国を発展させた李完用も朴大統領も日本の力を借りました。
韓国人はそのことを認めたくないのです、韓国人のプライドがそれを
許さないのです。
ノ・ムヒョン大統領は自国歴史を捻じ曲げてまで日本を敵視します。

2005年親日派の財産を没収する新法が成立しました
日本による朝鮮半島の植民地支配に協力したとされる人の子孫の土地など
を国有化する法律です。
こんな馬鹿げた法律を作るなんて、近代国家が泣きます。

韓米首脳会談でノ・ムヒョン大統領はブッシュ大統領に対し「日本は歴史
を歪曲している、問題解決に協力してほしい」とお願いしたと朝鮮日報は
報じています。公式の場でまったく関係のないブッシュに歴史認識問題を
持ち出すなどあきれてものがいえません。

近代国家を標榜する国家で、このような人物が大統領でいる事は
韓国の恥です。

ソウルで「朴大統領を罵倒するな」という看板が話題になっています。
看板を出した店主の東活さんは「朴大統領は我が民族5000年の
貧しさを解消した主人公です。なのに今の政府は朴大統領を親日派だ、
独裁者だといって罵倒しています。国民一人としてこうした事を黙って
見過ごす事は出来ませんでした」と話しています。(朝鮮日報より)

今やノ・ムヒョン大統領の無数の政治的、経済的な失敗が前例のない
社会不安を作り出しています。

アメリカによるサブプライム問題がきっかけで韓国の通過危機が早まって
います。ウオン切り下げの危機と暴落する資産価値は、韓国政権が
理解しているよりもはるかに重大です。

(今日は朴大統領のエピソードを書くつもりが横道にそれてしまって
申し訳ありません、エピソードは次回にさせてください)

いつも私のブログを応援してくださってありがとうございます、















AUTHOR: TRACK URL: DATE: 11/16/2007 21:53:35 はじめまして
はじめまして。
いつも、拝見させて頂いております。
僕は、都内の大学で経営学を学んでいる大学3年生の学生です。

辻本さんのブログの内容(アメリカ・中国・韓国・日本)には、これまで知らなかった事が多く、大変参考にさせて頂いております。
僕が、このサイトを見つけたきっかけは、自分で運営しているブログ「穴あき丸型」にて、下らない企画を運営している際にコメントに「韓国ではアメリカへの経済攻勢無理」と言われたのをきっかけに隣国たる韓国のことを全く知らなかった僕は調べていくうちに、このブログに行き着きました。

近年、日韓友好と謳われて、経済力が均衡になってきていると言われていたので、韓国経済の実情を知りちょっと驚いていますが、ただ単に日本の経済力が人口や地政学的に考えて異常なのだと思い、納得しています。
また、このサイトにおける韓国・中国の国際常識を無視した行動をする方々が多いということにも驚きを感じました。
実際、僕の大学は小規模なので数も少ないですが、韓国・中国・台湾・香港等からの留学生も在籍していますが、中国・台湾・香港の学生は仲がよく、本国同士で争っているなんて微塵も感じませんし、実際話してみて中国系の方々は皆、理想を持って留学してきているので、話していてこちらとしても大変刺激になっています(実際大きな夢を持っていてすごいと思います)。
しかし、確かに韓国系の留学生は孤立していて、何かと高圧的・排他的ですが、数が多くないので大抵無視されています。
しかし、グループワーク等で一緒になった際は極々まともで、常識的な行動をとっているので、そのギャップに最初の頃は驚いたことを覚えています。
韓国系の方って、そういう方が多いんでしょうか?
単独では目立たないのに、多数だとものすごくうるさいし目立ちます。

最後に、辻本さんが実際に見て感じた東アジアの国々の性格・慣例・傾向等を紹介してくださるので、大変面白いと僕は思っています。
でも、中国には中国の、韓国には韓国の、良い点・悪い点があると僕は思うんです。
確かに、日本はかつて上記の国々を併合したり、侵略したりしましたが、これを現在の自由資本主義の世界において、かつての拡大主義・伝統的資本主義時代の評価を下す事は考え方・価値観の違いから難しいと思います(植民地支配に関しては特に、支配した側とされた側の民度差が激しすぎと思いますし、ファシズムに対する認識も既に妙な領域に入っている方もいますし)。
国家主導でそれを反日に向かわせているのも、問題なのでしょうが、彼らとてグローバル化していく世界でいつかは本国の異常性に気づいてしまう日が来てしまうと思います。
そんな時、日本や東南アジアの国々で、仲間はずれにせず、共にアジアの一員として歩んでいければと僕は思います。
勿論、中国がこのような態度を取ることは実際には難しいと思いますが、僕は友人の留学生と話していると
中国人とて、いつかはグローバリゼーションの中で同じような価値観を共有できればすごくうれしいと思っています。
彼らは、僕のような夢も無く、目標も「平々凡々」では無く、「親の会社をもっと大きくするんだ」とか、「中国に帰って事業を起こして一旗あげて親孝行する」等と、すごい目標を持っていて、活気に満ちていて、僕が就職活動をやる気になったのは彼らのおかげだと思います。
別に、反日の方々を擁護する気も許す気も日本人としては無いですが…
どこにでもある、中韓批判サイトのような感じでは無く、そういう人々もいるんだと、言う事を是非伝えてくだされば、いいなと思います。

文章が、上手くまとめられずすいません。
駄文にて、お邪魔してしまい、失礼しました。

これからも、是非頑張ってください!

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