沖縄県知事選は、玉城デニー氏が再戦を果たした。沖縄県民のオツムを疑い
ます。玉城氏は辺野古移設反対だけで県民の安全保障に関わるテーマに
ついてほとんど論じられなかった。「米軍基地を何処に設けるかという判断は
国の専権事項で知事にも知事選にも、その権限は与えられていない」
(産経新聞)
我が国は今や、危機の真っ只中にいる。にも関わらず沖縄県民の能天気ぶり
にはあきれて物が言えない。メディアは相変わらず沖縄県民[被害者論]に
偏った報道を続けている。
それが国民に、「沖縄に負担を強いている」という、贖罪意識を植え付けている。
メディアは「沖縄の米軍基地の75%が沖縄に集中」という大嘘を言い、この嘘
が全国民に浸透している。実際は22.6%である、要するに75%と言うのは
米軍専用施設の事を指している。この数字は沖縄の米軍基地統計資料集に
載っています。
米軍用地はすべて民有地である。この沖縄県民に支払う地代は932億円であ
る。この数字は7年前で、米軍基地代は年々確実に上昇しています。一部の
県民は地代で東京に豪華マンションを買って遊んで暮らしています。
沖縄県内には「琉球新報」と「沖縄タイムス」の2紙が存在し、売国左翼親中新
聞が沖縄県民を洗脳している。紙面はあたかも中国人記者の執筆になったか
のような過激な文言がめだつ。
歴代の首相は常に沖縄を甘やかし、沖縄知事は首相と対等に交渉することに
慣れ謙虚さにかけている、国に敵対すれば何でも叶えられると思っている。
そして毎年補助金の増額を勝ち取る。
習近平は、アジア太平洋地域を支配下に置きたいが、米国の圧倒的な軍事
力に阻まれて直ぐに動けない。しかし中国海軍は戦略核ミサイルを搭載した
原子力潜水艦を太平洋に展開させて米軍と対峙している。
だが海洋作戦において重要なのは「見えない行動」であり、海洋国家の日本
では潜水艦の能力が防衛力の鍵を握る。潜水艦は超音速ミサイルや戦闘機
などと比べて華々しさはないものの、日本製は世界一の能力を持っている。
攻撃能力については、魚雷の推進速度と距離では、終戦直後の一時期を
除けば、第2次世界大戦時から世界最高クラスを維持し続けている。
また、最新鋭艦の「たいげい」型は、潜水艦上部から海上に向けて打ち
上げるミサイルも搭載可能で、魚雷と併せれば水中と空中の双方からの
攻撃が可能だ。
習近平は沖縄県・南西諸島を支配下に置き、自由に通過できるゲートウエイ
を開設したい。そのために尖閣諸島、石垣島・宮古島が必要である。だが
中国軍は日本の潜水艦の能力を知ってしまった以上迂闊に手を出せない。
海空戦力は確実に日本が勝っており、しかも背後には世界最強の米軍が
控えている。そこで中国軍は、日米安保条約が適用されない警察力の運用
と沖縄の親中派を利用した戦術で尖閣占領を画策しています。
スイス・ジュネーブの国連本部で馬鹿な本土親中派と沖縄県民が「在日米軍
基地の75%が沖縄に集中している」「琉球民族は米国と日本に今なお搾取
されており、植民地とされている」と嘘の宣伝をし、「独立解放ヘの支持」を訴
えている。日本の外務省は相変わらず一切反論もせず、「日中間には領土
問題は存在しない」と黙殺しています。
韓国においても外務省は日韓併合、竹島問題、徴用工、従軍慰安婦、強制連
行、旭日旗、日本海を東海、レーザ照射問題、その他、異常な韓国の反日に
対し、日本外務省は「相手を刺激させなくて話し合いで解決」など国際社会に
対して強烈な説明をしない。また国際法廷で決着をつけるべく提議したが韓国
は拒否、これで外務省の仕事は終わっていると思っている。
しつこく何回も何回も抗議しない。このように日本側からなんの反応もしなけれ
ば[どうやら日本は島を放棄したようだ]との誤ったメッセージを相手に送ってい
るのと同様である。韓国による竹島不法占拠は未だに続いている。
抗議しても効果がないのなら経済的脅し、あるいは一切無視する、最後は
「国交断絶」すれば良い。アメリカには真実を話せば理解してくれる。理解し
てくれなくても日米同盟は崩れない。全く外交のツケは大きい。
安倍元首相は外務省の無能ぶりを知り、一切信用しなかった。そのために
外交は自ら行動した。安倍晋三首相は2012年12月に再登板してから「地球
儀を(ふかん)する戦略的な外交」を掲げた。
5年8カ月間の外国出張の回数は平均で「月1回」ペースを維持した。
12年12月以降の首相の訪問国数は76カ国..だが口には出していないが、
嫌いな中韓両国へは、単独訪問はしなかった。
話は横道に外れましたが中国も韓国も同じようなものです。
私は、沖縄県民は一度中国の支配下に入ればいいのにと思ってしまいます。
中国政府がウイグル族に対し、集団拘束や監視、拷問など地獄の苦しみを
与えたと同じような苦しみを沖縄県民に与えれば目がさめることでしょう。
