台湾海峡に1日から4日にかけて中国軍機計149機が台湾の防空識別圏に
侵入した。これは単なる脅しではない。中国国内事情がかってないほど
深刻な状況になっているからです。
今までの例として国内的な危機を国外に演出する方法が多く用いられてい
ます。中国も例外ではない。中国は電気不足が極度に悪くなっているし、
悪性インフレになっている。
中国に進出した日本の中小企業が電気不足のため1日の半分しか生産が
できない、そこへ部品の供給が不足している。工賃の安さにつられて進出し
た中小企業が最も深刻な状況に陥っています。
つまり中国は中国経済の減速をごまかすために、国内の不満をそらすため
に、台湾侵攻を早めたのです。中国と台湾の関係が最悪へと向かっていく
中、台湾は「中国との戦争が勃発する場合、最後まで戦う」と訴えた。
台湾の呉外相は「もし中国が台湾を攻撃すれば、彼らも莫大な損害をこうむ
ることになるだろう」と警告した。つづけて「現在、台湾は中国との戦争に備
えていると」明言しています
また「中国の軍事的脅威に直面している台湾は、非対称戦略を発展させね
ばならず、もし戦争が発生すれば中国を敗退させるこれまでとは全く異なる
新たなパラダイムが必要だ」と強調した。
それでは「非対称戦略」とは、台湾ははっきり言っていないが、推測するに、
中国大陸には約200名の台湾工作員が潜入しています。半分の100名は
山峡ダムを中心にした大小のダムの破壊です。
中国では既に、62日間にわたって大雨と集中豪雨が続き、190以上の河川
が氾濫し、四川省から江蘇省まで至る所で洪水が発生した。6300万人以上
が被災し、5万棟以上の家屋が倒壊する被害がでています。
もし山峡ダムが決壊すれば、約30億立方メートルの濁流が下流を襲い、武漢、
南京が水没し、上海付近の原子力発電所や軍事基地まで甚大な被害を受け
る。幸いにも三峡ダムは決壊しなかったが台中戦争が起これば台湾工作員が
三峡ダムやその他のダムに爆発を仕掛け 洪水を演出します。
中国は小さな国台湾をナメていますが「窮鼠猫を噛む」台湾人は大国中国を
怖がっていません。残りの100名は現地でのサイバー攻撃です、これで中国
軍は大混乱に陥ります。
習近平が一番恐れたのが台湾の工作員による国内破壊工作です。
しかも台湾人の工作員は顔認証の発達しているため、自国民はあまり動か
ずウイグル人を使って工作します。
中国では、国中に巨大なカメラネットワークが張り巡らされており、同国の
顔認識システムは国内のほぼすべての市民を記録しています。2019年に
発生したデータベースの漏えいにより、中国で監視ツールがどれほど普及
しているのかが、少し明らかになった。
1日あたりの記録件数は680万件を超え、ホテルや公園、観光スポット、
モスクの周辺に設置されたカメラが人々を撮影し、詳細な情報を記録して
いる。中には、生後9日の子供まで含まれています。
中国は、顔認識技術を利用して個々のウイグル人の特徴を分析し、民族性
に基づいて分類したうえで、追跡や虐待、拘留の目的で彼らを選別している。
そして、これらの技術は、テクノロジーによる統治というディストピア的な構想
を実現する目的で展開されている。
政治的自由のないインターネットの経済的利益を利用し、テクノロジー企業を
国家権力の道具としています。果たして台中戦争が起これば、これだけ充実
した顔認識システムをかい潜って台湾人が工作できるのだろうか?
台湾の呉外相が強調した「非対称戦略」を成功させるのは自国よりミサイル
で山峡ダムに直接打ち込む以外方法が無いような気がします。
だが台湾のミサイルでは正確性がない、しかし日本のロケット技術は落下
地点より3mと狂いがない。日本が台湾にこの正確なロケット技術を移転す
べきです。
いよいよ、日本も本気で中国と戦うことを示すべき時が来ました。
