週刊ポスト2021年3月12日号によれば親中派・二階氏は、「自民党内の中国
批判を選挙の公認権を盾に封じ込め」という記事が載っていました。
この記事をみた多くの国民は頭に血が登って気分が悪くなったと思います。
世論調査によれば89、7%の国民が中国は好ましくないと回答しています。
二階俊博は幹事長の権限として選挙の公認権を握っています。二階を批判
すれば公認をもらえない上に選挙資金も貰えない、落ちる確率が高くなる。
自民党には中国に強い姿勢を取るべきだと考える議員は多いが、今年は総
選挙があり、公認権を持つ幹事長が怖いからものが言えない。
東シナ海の緊張が高まっているが、日本政府の動きは非常に鈍い。信念の
無い茂木敏充外相は海警法について、「国際法に反する形で適用されるこ
とがあってはならない」としか言わない。
中国は常に国際法を違反することでしか行動しない。昨年7月、自民党外交
部会と外交調査会は一時延期されている習近平国家主席の国賓訪日の
「中止を要請する」という文案が作られた。
ところが、それを知った二階氏は外交部会の幹部を幹事長室に呼びつけ、
「そんなことやったらエラいことになる」と決議文を「延期を要請せざるを得な
い」に修正させた。つまり中止でなく延期にしたのです。
2022年は日中国交正常化50周年にあたり、コロナ収束を前提に様々な
交流行事が行なわれることになる。二階や中国側はそれに合わせて習主
席の訪日を実現させたい。
その年2月には北京冬季五輪の開催もあり、二階が訪中し、習主席訪日を
要請する首相親書などを持っていくシナリオも検討されているらしい。
菅首相、二階俊博の言うことを聞けばあなたも国賊です。短命に終わります。
恥知らずの媚中老害が、政権与党のトップに居座っていることが問題です。
イギリス。フランスドイツ、オストラリア、インドや多くの国が中国の排除を
決めています。
香港での民主派弾圧、チベット・ウイグル自治区での人権侵害と文化破壊な
ど、欧米からの批判にも馬耳東風の中国と話し合っても無駄です。
二階俊博よ、このような国になぜ忖度する必要があるのですか?
中国は世界の脅威そのものであることをなぜ理解できないのですか?
