バイデン大統領が「中国に対して厳しい姿勢で臨む」と語ったり、また
ブリケン国務長官は、「台湾海峡を含むインド太平洋の安定を脅かす
中国の行動について、責任を追求すると警告したり、またトランプ前政権
と同様に米海軍が台湾海峡や南シナ海で中国ににらみを利かせる構えを
とった事自体はいずれも歓迎できますが、
しかし最近信じられなくなってきました。バイデン大統領が就任3日間で
30の大統領令に署名、現時点でアバウト50ぐらい大統領令に署名した
そうです。
そのすべてを知っているわけでも無いが、あまりにもトランプを非難し
すぎである。バイデン政権の「後片付け」が始まった。
バイデンは「中国ウイルス」「武漢ウイルス」と呼ぶことを公式に禁止。
また中国共産党の対外宣伝・教育機関の「孔子学院」との接触を
公的機関に報告することを義務付けたトランプの行政命令をも撤回
した。
両方とも中国への融和や忖度を思わせる措置です。国際的な感染症
を発生地名で呼ぶことは当たり前のことで、中国の生物兵器(コロナ)
の隠蔽をした中国政府を喜ばし、米国の国家安全保障への脅威と
なります。
バイデンは国際社会に対して、中国を「最も深刻な競争相手」とする
見解を示し「中国の経済的な不正利用に立ち向かい、人権、知的
財産権、グローバルガバナンスをめぐる中国の攻撃に対抗する」と
宣言しました。
しかしバイデンはオバマ前大統領の副大統領だった当時、中国は
息子のハンター氏へ多額の金品を贈与したと、もちろん息子を通じ
てバイデンにもノーと言えないほどの大金を渡したと、中国人民大
学国際関係学院の翟東昇福院長に公開の講演会で、暴露させて
います。
このことに関してバイデンは全く否定していません。このような人物が
アメリカのために働くだろうか?
バイデン大統領は言葉では中国を批判するが、実際の行動では
着々と習近平政権への融和の道を歩み始めています。
なぜアメリカ国民はこのような中国の操り人形を自分たちのリーダー
に選んだのか?
アメリカ国民よ、国民をフェイクニュースで引っ張る左翼の恐ろしさに
早く気がついてください。
「中国問題」がアメリカのみならず世界の自由と繁栄を覆しかねない
極めて深刻な問題だということに気がついてください
