中国人の正体を知ってもらうために私の実体験2を書くつもりでしたが
興味深い案件が飛び込んできましたので、そちらに切り替えます。
中国での実体験2は次回にて。
トランプ大統領がG20出発前に、日本の安全保障条約を破棄する可能性に
ついての考えを側近に漏らした。(ブルームバーグ通信)
トランプは現在中国潰しに懸命に動いている最中に条約破棄など絶対にあ
り得ない、日米同盟はアジア太平洋地域の安全保障の要であることは彼は
重々承知のはずです。にもかかわらず何故このような事を漏らしたか?
推測だが安倍首相の頼みを聞いて条約破棄を言い出したのではないかと、
もしそうならトランプの言葉は「干天の慈雨」日照りのときの恵みの雨で
す。なぜならアメリカの言葉だけの条約破棄なら日本はやっと対米自立の
きっかけにできるからです。
アメリカに本気で安全保障条約を破棄されたら日本は中国に飲み込まれて
しまう。だから国民に早急に憲法改正して自衛隊を明記しなければ日本の
防衛が成り立たない事を思い知らせるためにトランプに条約破棄の言葉を
お願いした。
野党も与党も日本人全ての思考は、日米同盟、安全保障条約の土台の上に
成り立っています。それが条約破棄が前提なら日本は自分の身は自分で
守らなければならない、つまり日本人はやっと自立自尊の精神に目覚める
ことになります。70年間も塩漬けにされていた憲法改正の目途がつきます。
野党も左翼も9条を旗印にして、国民を守るための現実的な安全保障政策を
ことごとく妨げようとしてきた。それも日米安全保障条約が機能することを
前提にして9条改正に反対してきたのです。
つまり憲法9条第1項の掲げる「戦争の放棄」「武力行使の放棄」、第2項の
掲げる「陸海空軍、その他の戦力の不保持」などは日米安全保障条約が
機能することを前提にしているから、バカ野党の理論が成立するのです。
戦後、現憲法が制定されてから、幸いにも戦争をすることはなかった。その
事実を憲法第9条が平和を守ってきたと主張する愚かな左翼が大勢います。
違います、自衛隊と日米安全保障条約に基づくアメリカ軍の抑止力が日本
の平和を守ってきたのです。
日米安全保障条約がなければ中国はとっくに尖閣諸島だけでなく沖縄まで
占領しています。左翼はそんなバカな、と言いますが中国は以前から沖縄
は中国の領土だと宣言しています。
中国は無能なオバマ大統領の時代に国際法を無視して南シナ海の人工島
の軍事化を進めています。中国は台湾への武力行使も宣言しています。
日本政府は2014年7月1日の臨時閣議で、憲法解釈を変更して集団的自
衛権行使を限定容認することを決定しました。これにより日本が攻撃され
ていなくても、密接な関係にある他国が攻撃された場合に、自衛隊が他国
の軍隊と一緒に反撃できるようになる。この事によって日米は初めて守り
合う関係になりました。
しかし野党のバカどもは中国の脅威に対処するこの法案を廃止に追いやる
べしで自民党を攻撃しています。日本を中国の属国にしたいのですか?
トランプ氏も安倍氏の助言でこの法案を知っているはずです。だから最近
のトランプ氏は日米安保条約が米国にとって不公平などと言うはずがあり
ません。
日本を邪悪な中国によってチベットやウイグルのようにしない為に、安倍
首相が提案したように自衛隊を早急に憲法に明記することです。
一部の偏った知識人たちは、「現在の憲法には国防、自衛隊という概念は
ありません。なので今まで国防を理由に人権を制限することは、基本的には
できない。ところが国防のための自衛隊が憲法に書かれることで人権制限
が可能になってしまう、とんでもないことだ!」と言っています。
どいうことかと申しますと、例えば国防のために必要なので、あなたの土地
を一時的に使わせてもらいますとか、国を守るために一時的に情報統制を
しますなど、戦争状態になれば、国民の命を守る国防が最優先なのは当た
り前のことです。
一部の知識人や左翼の言っている人権優先などは「命より健康が大切だ」
と言っているのと同じです。
戦後の学校教育は、普通の民主主義国が国防のために軍隊を持っている
ことや日米同盟と抑止力の意義、中国や北朝鮮の脅威を教えてこなかった。
「平和憲法」を金科玉条とする日教組やバカ左翼の勢力の存在が安全保障
に関する国民教育の妨げとなってきたのです。
戦後、バカ左翼や在日朝鮮人たちは、日本という国家の力を弱め、国民の
元気をなくし、だらしない社会を作って、中国の属国にしようと計画したの
です。この毒ガスのような反日的言論が、いつのまにか日本列島のすみず
みまで行き渡って日本人を「平和ボケ」にしてしまったのです。
「戦力の不保持」を定めた9条2項を削除して軍の保持を認めるには、平和
ボケにされてしまった今では時間がかかり過ぎる。だからその前段として憲
法に自衛隊を明記することは意義があります。
安倍首相はこの夏の参院選で、令和の平和を守るために自衛隊があること
を憲法に明記することで、日本人の軍事アレルギー体質を改める契機にし
たいのです。
だから憲法改正の追い風とするべしでトランプ氏にあのように言ってもらっ
たというのが私の推測です。
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