スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

親保守主義が死んだ日

安倍晋三首相のやつれたお姿を拝見して涙が出てきました。

戦後初めて誕生した本格的な保守政権が潰され、悲しいかな
左に偏った政権が誕生した。

自民新四役の顔ぶれを見ても、安倍政治とは国家観が基本的に
違う人達で固めている。

親中派、北朝鮮に対しては対話重視派、憲法改正反対、
集団自衛権見直し反対、左翼の主張となんら変わりはない。

ここで保守政権とは何か、について検証したいと思います。

国民もメディアも常に誤解している事は、保守的と保守主義の区別が
まるでついていないことです。

自民党は戦後、自由党と民主党が合併して自由民主党を作った、しかし
残念ながら英国自由民主党と違い、自由民主主義者の集まった政党ではない。

それ故,全体主義も個人主義も,反共も容共も集まっている。

戦後は、政治的イデオロギーではアメリカ的な自由主義を標榜
しながらも実際の政策では国家が積極的に介入し国内産業を保護、
戦後復興のため経済政策では左派的にならざるをえなかった。

ここに大きな誤解を生む原因がある。
世界では自由主義陣営に属しながら、国内的には社会主義的政策をとった。

バラマキ事業や箱物行政、労使協調を重視し積極的に地方への富の
再配分を行い、役人や官僚が権限を持ち、税金を好きなように使った。

政策ではまったくの社会主義国家である、しかし民間分野では完全な
資本主義国家、であるため、なんら矛盾が起こらなかった。

当初はこの政策がうまく機能していたが,ここ20年
いろいろな問題が噴出した。

この問題を放置したままでは財政赤字が増え国家が確実に崩壊する。
早くバラマキ的な社会主義的政策を排除して民間主導の資本主義的政策に
移行する必要にせまられた。

そこに登場したのが小泉氏、改革を旗印に郵政を民営化して、郵便貯金を
勝手に使えないようにした、そして官僚と対決した。

役人を減らし、公共事業を削り、税金を特殊法人に流す官僚の特権を
締め上げた。そして親米保守の新保守主義の流れを作った。

以前の保守は「保守本流」と呼ぶ、この呼び方も誤解を招く元である、
保守本流だからきっと右に偏った保守と勘違いしてしまう。

まったく逆「保守本流」の政策とは、大きな政府、公共事業、労使協調、
親方日の丸、地方へのバラマキ、対外的にはアメリカとの同盟を
尊重しながら、アジア重視のハト派外交を行い、積極的にODAを行う
などの左派思考、

国民は日本を衰退に導く保守本流の政策に気がつき、新保守を待望した。
小泉政権から続く安倍政権によって、やっと正しい保守を手に入れた。

保守本流では絶対出来なかった公務員法の改正、教育基本法改正、
防衛省昇格、国民投票法の制定、などを短い期間で成し遂げた。

しかし戦後レジームを守りたい一部のマスコミのバッシングに破れた。

そして本格的な「保守本流」の左翼思考を持った政権が誕生した。

民主党の管代表が「民主党こそ保守本流である」と言っている。
保守本流を理解してないとビックリする。

福田政権が長く続くなら(短命で終わる)民主党が政権を
とったほうがましである。思考はまったく一緒、

ややこしいのは純粋な左翼と保守本流の区別がつかなくなってしまっている。

いずれにしても新保守が台頭しない限り日本に明日はない。






























コメント

コメントの投稿

投稿コメントは承認後に表示されます。紳士的でないコメントは承認しかねますのでご了承ください。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://kkmyo.blog70.fc2.com/tb.php/112-bab5d3eb

著書

辻本貴一の本 辻本貴一の本

ブログランキング

人気ブログランキングに参加しています。 ↓クリックすると投票されます。

励みになるのでお越しいただいたときはクリックしてもらえるとうれしいです。
 m(_ _)m         ⇒ランキングを見る

スポンサー

おすすめの書籍

最近の記事

最近のコメント

FC2Ad

/
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。