「高浜原発 運転差止め」この決定を下した大津地裁の山本善彦裁判長の
レベルの低さには呆れます。高浜3、4号機は福島事故を踏まえて策定され
た新規制基準に合格して今年、再稼働を果たしたばかりです。
それにも関わらず高度に専門的な科学技術の集合体である原子力発電に
対してド素人の司法が判断するなどもっての外です。原子力規制委員会の
審査を無視することは、司法の役割とはおもえません。
大津地裁の山本善彦裁判長は「関電は安全性について説明を尽くしてい
ない」として「新規制基準を定めた規制委員会の姿勢に非常に不安を覚え
る」などの説明は原発を無理やり止めるための言い訳にすぎない。
最高裁での原発の安全性審査についての判例は「高度で最新の科学的、
技術的、総合的な判断が必要であり、行政の合理的な判断に委ねられる」
との見解を示しました。つまり司法は抑制的であるべきだと言っているの
です。
日本は海外からのエネルギー調達に依存せざるを得ない資源小国です。
山本善彦裁判長は意図的に日本を弱体化させるつもりですか?
日本は原発を止める事によって石油や天然ガスを余分に約5兆円弱も輸入
しなければなりません。トンデモナイ余計なお金です。
電気代が値上がった中小企業や庶民の悲鳴が聞こえないのですか?世の
中に100%安全なものなどありません。
新規基準による安全審査に合格して運転再開が認められた高浜原発を山本
善彦裁判長は「直ちに安全性の根拠にならない」と退けたそうです。この論理
で行くなら飛行機も列車も車も全て動かすことは出来ません。山本氏はどの
ような知見に基づいて「安全の根拠にならないと」判断したのですか?
原発の場合は、止める事がイコール安全とは限りません。止めたからと言っ
て直ぐに解体撤去はできません。廃止措置では、まず配管内などに付着して
いる放射性物質を除去します。その後、10年~20年程度放射性物質の量の
減少を待つため安全に貯蔵し最終的に解体します。つまり止めても稼働して
いる時と同じ状況だということです。
政府は新規の原発をつくるつもりはないようです。運転されている原子力発
電所も、いつかはその役目を終える日が来ます。それまで使い続けることが
日本の成長のためには必要です。
現在日本を筆頭に世界的に代替エネルギーの開発が進んでいます。特に
メタンハイドレートは海の底から塊で取れるから採集しやすい。塊で次から
次へと無限に発生しています。10年後、資源のない日本から資源を輸出
出来る国に成ることが可能になりました。
しかし日本弱体化を進めている「なりすまし日本人」たちが政治家、マスコ
ミを使って世間からメタンハイドレートの事実を隠蔽しています。ただいま
独立総合研究所の青山繁晴氏と夫人の青山千春水産学博士が日本の
ためにメタンハイドレートの優位性を宣伝する事に孤軍奮闘なさっています。
それにしても大津地裁の山本善彦裁判長は事実を認定せず、腐りきった
左翼思考で虚構や推測で認定するなど、まさに世間知らずであり、その質の
低下には呆れるばかりです。
原発の危険性を大げさに煽っているのは誰だ!
日本の発展を阻害する内なる「反日」勢力に、いかにこの国が日々食い亡ぼ
されているか、日本の国家意思を真綿で首を締めるように麻痺させつづけて
いる「なりすまし日本人」たちよ、我が国から出て行きなさい。!
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