今回も近現代史の検証は次回にさせて頂きます。
安保法案が参議院で可決されました。
テレビを見ていますとアナウンサーも芸能人を交えたコメンテーターも、
評論家も反対意見に終始していました。「放送法」はテレビ局に「政治的
公平」を義務付けています。しかし在日に支配されているテレビ局は
賛成論を全く無視しています
反対意見を聞いていますと「民意に反した強行採決は許されない」「権力
の暴走」「日本の民主主義は死んだ」「数の力があれば何をしてもいい
のか」などと批判していますが、全くの的外れです。
審議を経た法案を採決するのは立法府としては当然の事です。全ての
代議士たちは国民の負託を受けて国会に来ています。多数決で採決を
するのを否定するなら議会民主主義は成り立ちません。
テレビを中心にしたメディアと在日民主党の嘘八百のイメージ作戦は、
多くの国民の不安を煽り、思考を停止させる報道に終始しています。
在日朝鮮民主党の「徴兵制復活」の大嘘にはただ呆れるばかりです。
ハイテク兵器が主役の現在にとって長年の訓練と教育が必要で、素人を
徴兵したところで使いものになりません。政府も一貫して否定しています。
欧米諸国も既に精鋭の志願兵制に移行しています。
知識のないタレントコメンテーターたちは「何故、今拙速に決めるのか、
もっと議論すべきである」と印象論で言っていますが、集団的自衛権の
討議は国会に提出されてから半世紀も時間をかけています。冷戦後を
起点としても20年以上審議されています。
現在、我が国を取り巻く安全保障環境が激変しています。海洋に向かう
中国の拡張主義はとめどがありません。国際法を無視して勝手に領海
法を制定、新たに防空識別圏を設けて領域拡大の既成事実化に余念
がない。
核保有国の中国は軍備拡大を続けながら世界中の領土・領海を侵犯しま
くり歴史の捏造と反日キャンペーン、法律を無視した模倣と偽造、先進国
に産業スパイを送り込み、サイバーテロ、自然を破壊、毒食をバラまき、
大気や河川を汚染、汚職にまみれ巨額の不正蓄財、暴力のヤクザ国家、
信用ゼロ、こんなトンデモ国家の片棒を長年担いで、日本を弱体化させる
ことに邁進してきたのが在日朝鮮人の民主党です。
民主党の狙いはこの安保法案が、「日本が他国に戦争を仕掛けるため
にこの措置をとる」 と思わせようとしています。「日本を戦争をする国に
する」と断じる主張で日本国民を不安がらせて来年夏の参議院選挙の
勝利を目指しています。つまり中国の指示通りに民主党は動いています。
今日急迫する東シナ海や南シナ海だけでなく不確定要素を孕んだ朝鮮
半島にいついかなる事態が生じてもおかしくない瞬間が切迫しているの
を目の前に、この法案はまさに日本存立のための切り札です。
9月3日、中国の抗日戦争勝利70年の軍事パレードで、次々に登場する
戦車、戦闘機、日本に照準を合わせたミサイルなどをテレビでみたと
おもいます。中国にこれらの兵器を使いにくくさせるため、日米同盟を
深化させ、抑止力を強めなければいけません。抑止力が脆弱だと見れ
ば、中国は尖閣の軍事占領にまで突き進む危険性があります
今までの日米安保条約なら、南シナ海・東シナ海で警戒監視中の米艦船
などが中国に攻撃された際、自衛隊は何もできませんでしたが、本法案
が可決され、日米の艦船は相互に守り合うことが可能になりました。
民主党のように安保法制を容認すれば、日本が戦争に加担し、際限なき
軍拡競争に突き進むというのは、途方もない大嘘です。民主党が中韓と
共闘していることがよく分かります。中国は安保法制の行使容認によって、
日米同盟強化される事態をおそれています。
日本の敵は中国・韓国・北朝鮮とハッキリしています。その敵国である
中国の環球時報は「日本を戦争への道へと向かわせている」 韓国の
東亜日報は「安倍、戦争ができる国宣言」と掲載されています。見事な
くらい民主党の主張と一緒です。
民主党は、日本に対する軍事的脅威の具体的なシナリに基づいた安全
保障の議論を全くせず、尖閣の「せ」の字も出てきません。陳腐で意味の
ない現実離れした議論を延々と繰り返して、挙句の果てに「与党の回答
では国民の理解が得られない」とは開いた口がふさがらない。
今回の新安保法制成立は、朝日・毎日・東京等の各紙と民主党を筆頭
にした野党等が中韓と同じように強固に反対しています。しかし敵国で
ある中韓以外の多くの国が支持し、歓迎しています。ということは誰が
日本の敵であるか、誰が売国奴であるか知ることが出来ます。
オバマ政権化のアメリカでも最近議会で「中国はいまや全世界の平和と
安定と繁栄への主要な脅威となった!」として、いまやワシントンの国政
の場では中国への姿勢が劇的に硬化しました。つまりアメリカは中国を
敵国として認識したのです。
中国は在日朝鮮民主党を使って、日米同盟にきしみが生じるのを舌なめ
ずりしながら待っていましたが、日本の安保法成立によってその目論見は
崩れました。
我々日本人は、日本の安全よりも中国・韓国のご機嫌をうかがう方が
重要と考えている新聞や野党を、敵として、売国奴として、ハッキリ認識
しましょう。
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