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日本経済の不思議

戦後60年日本は不思議な力を持ってしまった。

米国は戦後日本が再び強国になる事を防ぐために憲法で縛り
軍隊を持てないようにした、しかし朝鮮戦争が起こり
日本を共産国からの防波堤にする必要にせまられた。

そこで改めて日本に憲法違反を承知で軍隊を持つことを強制した、
しかし日本の軍隊は、米軍に協力すら出来ない飾り物軍隊、
集団自衛権すら行使できない。

日本と安全保障条約を結び、日本に米軍の基地を設置した、日本を守る
為でなく、アジアでの睨みを利かし自国の権益を保護するために。

そしてソ連との冷戦に勝利したが、新たに中国が米国の最大の敵として
前面に出てきた、そこで冷戦時代より以上にますます日本が必要に
なってきた。

この辺の構図は誰でもわかる、しかしこの構図に経済を絡まさなければ
先が読めない。

軍事評論家は経済の勉強はしない、エコノミストは軍事の事は知らない、
現在ではこの二つは表裏一体、片側だけの知識での評論はほとんど間違う。

例えば、中国は台中戦争という危険な賭けに必ず出てくる、
軍事評論家は米軍がにらみを利かしている限りそれはないと論評する。

しかし中国軍が台湾武力侵攻しても米軍に目をつぶってもらう事が
出来る方法がある。
中国は米国債を巨額に持っている、攻撃する前に
「我々の侵攻を阻止するなら米国債を売る」と脅せば
米国は蒼くなって何もしない。

軍事評論家は米国債を売ることが何故米国が震え上がるのか理解できない。

私のブログをお読みの方は理解できると思いますが説明はしません。
台中戦争については次回あらためて推考したいと思います。

ここでは日本経済の不思議について話を戻します。
戦後米国は日本の牙を抜いておとなしい従順な下僕にした。

日本は米国にまったく逆らわずに来たがいつのまにか日本が知らぬ間に
世界経済の中心になってしまった。
それは製造業の血のにじむ努力の結果、世界は日本なしに立ち行かなく
なってしまった。

例えば世界一と自負している米国の自動車産業は、その生産設備の技術を
日本の機械工業に100%依存している。米国だけでなしに
世界中が日本にしかない技術に頼っている。

日本が持っているいろんな技術の将来性は世界一です。
そこで米国は物作りは日本に任して、金融戦略で日本の稼いだお金を
戦略的に自分達の為に使おうと日本を追い込んだ。

日本の製造業が稼いだ巨額のお金(経常収支毎年20兆円)を金融戦略で
米国にうまく移転して使った。

今日の米国の経済繁栄は実は日本のお金に支えられていると言って
間違いない。
今日まで続いている日本のゼロ金利政策は米国の指示、
それはドル還流装置の維持のために米国は日本の金利を米国より
低くする事を常に命令した。結果自動的に日本の金は米国へと流れていった。

米国にとって黄色人の日本人が米国以上に繁栄することは許されない、
戦前も中国、大国ロシアを駆逐して満州に権益を広げていくこしゃくな
黄色い猿をこのまま放置できない、日本を戦争に引きずりこむために
石油を止めて戦争に誘導した。

戦後日本を米国の属国にして安心していたら、いつの間にか、
世界一の製造業をフル稼働して世界一の金持ちになってしまった。

その日本の金をあつかましく取り込んだ結果今度は逆に米国経済が
円に支配され始めた、放置すればいつか日本人が増長する、

黄色い猿が気がつかないうちに日本経済を潰す必要がある。

そこで巨額の公共投資を強要、お陰で800兆円の借金が出来た、
同時に会計ビッグバンを強制し、日本を徹底的に弱らされる事に成功
した、はずだった、ところが日本の大企業の適応能力の優秀さには
米国もビックリ、米国は20年を要し、イギリスは10年かけてやっと
成し遂げたのに米国は2年で実施しろと命令した、ところが日本企業が
大混乱して弱体化すると思っていたら、何事もなかったかのごとく
さらりと実施した。

日本を痛めつける金融政策がことごとく失敗に終わった。不思議な事に反抗
しないで命令通り動いた日本が弱体するどころかますます強くなってきた。

そして逆に米国を生かすも殺すも日本の金融政策しだいになってしまった。
世界のお金の流れはどんどん日本に向かっている、
すでに米国にコントロールする力はない。

日本を潰せば自動的に米国も潰れることを米国の政治家も経済界も徐々に
判ってきた。

「日本を殺すより生かして使おう」そう考えた米国は、ビッグバンの
導入を指示、これは企業吸収、併合、合併をするには有利な会計基準である、
その上M&Aは狙った企業の情報を正確に把握しなければならない、
会計ビッグバンは可能な限り開示さす必要がある。これが国際ルール、

すなわち米国が日本の優秀な企業を買収するにはもってこいのルール
最近米国の指示に従って三角合併も了承、ますます日本企業を狙いやすく
なった。
お金を使わずに自社株で買収できる、幸いな事に日本企業の時価総額は
米国よりはるかに低い、こんなおいしい国はない、それに
米国の魂胆を知らない馬鹿な政治家や官僚が、「国際ルール」の一言で
素直に実行してくれる。


(長くなりすぎました、この続きは次回にて解説します)
多くの方にいつも読んでいただいてありがとうございます。




























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