トラスト前英首相のインタビューを読んで、このような素晴らしい人がイギリス
にいたとは知らなかった。なんせ1ヶ月余りで首相を退陣したので記憶がまる
でない。
トラスト氏(女性)が主張する西側諸国が重要物資やエネルギーの供給網づ
くりで協力する経済版NATOを設立する案は非常に素晴らしい。
早急に実現すべきです。ロシアや中国の経済的威圧に対抗するにはこの
方法しかない。
彼女はもう一度英国首相として復活すべきです。彼女は1975年生まれ、
まだ50歳手前である。それにしても習近平の強引なやり方によって先進国を
中心に多くの国がまとまりだした。習近平は迂闊に台湾を攻撃できなくなった。
彼女の言葉に「ウクライナ侵略戦争については、ロシアがウクライナから
撤退しなければ世界で自由と民主主義は繁栄しなくなる」と断言しています。
今回はもう一つ、21日に閉幕したG7広島サミットで中国に対して懸念を表明
したことで中国側が反発し、垂英夫駐中国大使を呼び出して直接抗議した
ところ、垂大使がその場で「まずは中国側が前向きな対応を行うべき」反論
したと報じられています。毅然としていて素晴らしい。
いや~恥ずかしながら、垂大使という名前も全く知らなかった。最低最悪な
外務省にこのような気骨のある人がいるなんて!
茂木幹事長が外務大臣時代に、中国の王毅外交官に呼び出された時、
何の反論もせず薄笑いを浮かべてシェイシェイといって頭を下げた場面が
お思い出される。
それ以来彼はシェイシェイ茂木と呼ばれている。彼の経歴は、 ハーバード・
ケネディ・スクール、 ハーバード大学、 東京大学などすごい学歴に圧倒され
るが、しかし彼は本当にバカとしか思えない。
本人も周囲もこの学歴を見て賢いと思っているが、奈良知事選で高市早苗氏
の足を裏で引っ張ったことは、バレています。
保守の皆さん学歴で人は判断出来ません。
。

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去年の12月に中国は台湾を攻撃すると世界中は思った。しかしあれから
半年が過ぎたが一向に台湾を取りにいかない。
アメリカは現在ウクライナを加勢してロシアと戦わせる「代理戦争」をやって
いる。ということはアメリカの軍需産業は直接戦争をしなくても売上の心配は
いらない。
今年の米国株は全般的に低迷したが、軍需産業はウクライナ侵攻で「わが世
の春」を謳歌している。世界最大の軍需企業、ロッキード・マーチン社の株価
は12月、496ドルと史上最高値を付けた。ミサイルや電子戦装備で知られる
世界2位、レイセオン・テクノロジーズの株価も最高値水準で推移した。
米国の軍需産業が儲かる限り、ウクライナ戦争は終わらない。
しかもウクライナは「兵器の実験場」にもなっている。
G7広島サミットは21日閉幕した。ウクライナ情勢に関して外交や財政、軍事
などを必要な限り提供するとのコミットメントを着実に実行することをG7首脳
は確認した。
ゼレンスキー氏が参加したことによって世界各国の報道が過去のサミット
報道より倍増した。中国にカネで取り込まれたイタリアもサミットに参加した
各国に従うしかない。中国の一帯一路に協力している国はG7の中でイタリア
だけです。アメリカは完全にイタリアをバカにしていたが、これでアメリカ側に
付かざるをえない。
戦後から現在に至るまで、多くの大量破壊兵器が生み出された結果、大国
同士の直接的な軍事攻撃が非常に難しくなった。そのため、現在では直接
戦火を交えるのではなく、相手国の経済の息の根を止めるような激烈な
施策が打ち出されるようになった。
これではアメリカの軍需産業が困ってしまう。だからウクライナ戦争は
アメリカの軍需産業にとって最高の美味しい、事件である。
バイデン政権が相手にしているのは中国ではなく習近平政権です。
バイデンからすれば江沢民はカネや女を与えてくれるありがたい友人
です。そんな江沢民とその一派を徹底的に排除・粛清している習近平こそ、
バイデンに取って憎むベキ相手です。
だから国益のためでなく、私益のために制裁措置を課しています。
しかも中国政府は「政府」とは名ばかりで国際法を守らない犯罪者と
いっても過言ではない。だからG7 各国は価値観を共有するアメリカと
ともに中国と戦う決意が出来たのです。
それと今回のG7サミットでマスコミはあまり取り上げなかったが、各国の
経済安全保障を脅かしているレアアースの存在です。中国は依存度の
高さを強みに威圧的態度を取っていますが、日本は使用を減らす技術を
開発した。
つまらない憲法のために殺傷能力のある武器は輸出出来ませんが、各国
の経済安全保障を脅かしていたレアアースの問題を日本メーカーが解決
東レなどはレアアースを使わない製品を開発、その他日産自動車、東芝、
デンソー、プロテリアルなどはレアアース使用削減とコスト削減を開発。
技術のことはわかりませんが、日本メ゙ーカーは続々と代替技術を開発
しています。中国に対して「ざまあーみろ」と叫びたくなりました。
品のない言葉ですが中国は平成22年に対日禁輸に踏み切っています。
レアアースは全部で17種類もあります。日本の技術力に不可能は
ありません。G7だけでなく招待国も惹きつけた日本の魅力です。

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岸田首相は、幼児並みの平和主義者である。武器を放棄すれば戦争はなく
なるという幼児並みの理想主義者である。
岸田首相の平和主義は世界が核廃絶さえすれば平和が来るという非常に
馬鹿げた考えに囚われている。しかし北朝鮮や中国・ロシアが
絶対に核を手放そうとしないという現実に対しては考えもしない。
それにもしテロリスト集団が内密に核を持てば絶望的である。
米国の強大な軍事力に守られながら憲法などで軍事力を否定する
愚かな理想を語る左翼の平和主義は日本人を駄目にした。
岸田首相の平和主義は相変わらず、その旧態依然とした戦後レジームの
なかの発想のままである。
昨年ロシアのウクライナ侵略と核恫喝という新たな現実を目のあたりにしても、
岸田氏は非核三原則の堅持に固執した。愚か!
もしウクライナも核を保有していたらロシアはウクライナを侵略しなかった。
第二次大戦で日本がもし原爆を持っていれば、アメリカは日本に原爆を
落とさなかった。核の戦争抑止力は絶対的である。

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自民党が候補者を一本化出来ず保守分裂となった奈良県知事選挙、結果
的に自民党は敗れ、日本維新の会の山下真氏が当選しました。大手新聞
は自民党奈良県連の会長である高市早苗大臣の責任問題と批判しました。
事実は自民党対維新の戦いではなく自民党内部の戦いだった。このことを
大手新聞とテレビ局は良く取材もせずに真実から目をつぶっています。
このことは4月19日のブログに詳しく書いています。
私が不思議に思うことは、高市大臣はアメリカのジョセフ・ナインが創立した
賞(名前を忘れた)を受賞したことをメディアは全く取り上げてくれません。
経済安全保障についてです。
大手メディアは安倍さんの後を継ぐ高市さんを嫌っています。しかし市井の
保守派はほとんど高市大臣を応援しています。テレビや大手新聞だけ
見ていますと真実が見えません。結局はっきりしていることは、森山選対
委員長を裏で動かした売国奴の二階俊博氏の司令でした。
二階氏の目的は次の総裁選挙に出ることが確実な高市大臣を潰して
有力候補の茂木氏に恩を売ることです。それともう一つ、二階は維新が
持つIRの利権を狙っています。
高市大臣が「小西文書問題」で一時窮地に落ち入りましたが、逆に窮地に
陥ったのは小西市氏の方でした。さらに小西氏は「毎週やることはサルの
やることだ。蛮族の行為、野蛮だ」と憲法審議会で発言した。品性を欠く発言
だと方々から非難されました。
しかし党本部は高市氏がいくら困っていても誰も助けようとしませんでした。
彼女が失脚すれば喜ぶ人が自民党内に大勢いるからです。それに中国と
全面的に対決できる人材は彼女をおいて他にいません。彼女は中国の言い
なりになったりしません。
今や世界はアメリカ側と中国側に分かれた戦いです。日本は日米同盟を
結んでいるにも関わらず半数の政治家が親中派です。金儲けしか頭にない
一部の財界人は、両方と付き合おうことのメリットを強調していますが、
それは無理な相談です、自分で自分の首を絞めるロープまで売るのが
馬鹿な財界人です。
アメリカは共和党と民主党に分かれて戦っていますが、習近平時代の中国
を排除することでは一致しています。高市大臣の時代が来れば中国側と
妥協をすることはありません。
それにしても岸田首相は本当の歴史を知らなすぎる。徴用工問題で謝罪と
取られる弱腰発言にはイライラさせられる。韓国の数々の無礼な発言には
目をつぶる訳にはいかない。
政権が代わる度、手のひらを返す韓国は信用が出来ない。結曲、岸田首相
に欠けているのは国家観と信念です。
アメリカの圧力のせいにすれば国民は納得すると思っているが歴史に学んで
いればアメリカに反論できるはずです。
早く高市早苗氏が首相になって日本人を導いてください。
その時から日本の夜明けが始まります
。

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今日は憲法記念日である。首相へのインタビューとして「改憲」の文字が大き
く踊っている。首相は憲法改正の賛否を問う国民投票の早期実施に意欲を
示した。とあるが本当だろうか?この首相は人の意見はよく聞くらしいが、
自分の意見は持っていない。自分の主張があってはじめて他人の意見に
対して賛否を示すことができる。首相は知識がないために声の大きい側近の
言葉に従ってしまいがちである。
なぜ首相を疑っているか、彼は最後に「憲法改正は少子化対策の後押しに
なる」と述べています。本当に心の底から馬鹿である。
憲法改正は、これから日本が生きていくにための、最重要項目である。
アメリカに押しつけられて早76年も経ってしまった。早く改正しなければ日本
が滅びてしまう。日本がソ連に勝った時の人口はわずか5千万人を切ってい
た。労働人口はロボットの時代です。少子化対策は自然に任せれば良い。
弊社も30数年前人手不足を補うために中国へ進出した。決断したのは天下
の松下幸之助氏の言葉です。彼は「中国を繁栄せしめることが世界を富ます
ことになる。これから日本をはじめ世界の先進国は、中国を援助しなければ
ならんのです」これだけではない彼は中国人の性格をベタ褒めしています。
松下幸之助氏の言葉で多くの日本企業が中国へ進出した。ところが中国人
の人格欠如の性悪さは日本人では太刀打ちできない。
彼らの辞書には「信頼関係」という単語は存在しない。松下幸之助は中国の
歴史を全く知らないようだ!彼は次のように語っています。
「私の話に耳を傾けてよく聞くという姿勢と謙虚さ柔軟性、さらに、過去の歴史
を見てもわかるように、中国の人々の優秀性がわかる」などと言っているが
彼は中国の歴史を全く知らない。中国は日本企業を引っ張るために松下を
利用した。つまり友釣りにしたのです。
中国は有史以来、現代に至るまで、覇権拡大を図ることが国是である。
「経済開放政策」でまんまと資本主義国家の資本と技術を無料で取り込む
のに成功するや、本来の覇権主義の本性を現し始めた。その主なるねらいは、
チベット、ウイグルの支配、南沙諸島の奪取と南シナ海の制圧、台湾への武
力侵攻、そのうち沖縄まで取られてしまう。弊社は20年前に撤退した。
撤退が遅れた企業は法律で縛られて逃げることは出来ない。我が社はいつ
でも逃げ出すことができるように契約式合弁会社(ブログに何回も書いてい
ます)にして、その上、香港に子会社を作って、そこから中国本土の会社に
投資した.お陰で無傷で逃げ出スことが出来た。習近平になってからは会社
だけでなく個人も逃げ出すことができなくなった。スパイにされて牢獄に入れ
られては目も当てられない。
参考のために、記憶に残っている中国のやり口を少し書いてみます。
① 外資系の技術と資金を取り込む
② 独自経営させず、必ず合弁とする。
③ 企業が儲かったころに一夜で法律を変え、ドバっと税金を負担させる
④ 従業員の能率が悪く、サボタージュする
⑤ 簡単に泥棒社員の首を切れない
もっと他にありそうだが思い出せない。しかし中国で一番厄介なことは金を
国外に持ち出すことが出来ない弊社は利益を香港の会社に引き上げてから
本国に持ち帰ります。香港の法人税は16,5%で非常に安い。その香港も
今やない。
中国のリスクをもっと書きたいが長くなるのでやめときます。
自民党代議士の半分は親中派です。二階俊博は「中国を抜きにして日本の
経済界は持たない、とか自分は中国の要人を知っているいざという時は」
などと言うセリフが日本をだめにしています。
政治家さんよ、もっともっと勉強してください