維新は保守ではない  4月19日(水)


今日は全て推測で書いています。なぜ自民党は保守を分裂させて平木氏を
落選させたか、なぜ引退を宣言していた荒井氏を突然立候補させたのか?

落選した平木氏と荒井氏の得票の合計を足せば当選した維新の山下氏の
得票を約3万票上回っている。ということは荒井氏が出なければ平木氏が
当選したことになる。

しかも荒井氏は今回で5選目である。すでに78歳、事前の予測では落ち
ることが確実可されていたし、党の規約では5選は禁止されていた
、にも関わらず、なぜ立候補したか、しかも森山選対委員長が荒井正吾氏
を応援、自民奈良県連の推薦にも関わらず党本部が推薦を出さず
自民分裂選挙を演出した。

荒井氏はハッキリと「東京の命令で出なければならなかった」と言ってい
ます。いったいそれは誰か、茂木幹事長しか思い浮かばない。それと
荒井氏は決断の前に二階俊博氏に呼び出されて個別に面会しています。
彼は官僚をやめて代議士に立候補する時二階俊博氏に面倒を見て貰って
いる。その後も色々と恩をうけています。だから拒否出来なかった。

つまり平木氏の落選は茂木、森山、二階の暗躍です。それに高市大臣に
対して、マスコミの切り取り印象操作は全くひどい。高市大臣は地元の強い
要請で森山氏の疑惑検証とマスコミの疑惑を検証をするつもりです。

マスコミの批判は、「県連会長の高市早苗経済安全保障担当相が一任を
取り付けて平木氏の県連推薦を決めたにも関わらず一度も地元に帰らず、
応援をしなかったのは高市の責任問題である」と書いていますが、高市氏は
帰るに帰れなかった、なぜなら小西に糾弾されて国会に縛りつけられていた、
一時は、ないことで失脚させられる寸前だったが、逆に小西が失脚した。

最初は自民党に無視され高市氏が罷免されることを想定されていたが、
高市大臣の正義に小西が潰された。とたんに岸田首相や自民党は高市氏
をかばい出した。いずれにしても今回の奈良県の問題は岸田首相の指示
に違いない。

それと維新は保守ではない。皇室の万世一系を無視して女系天皇でも良い
とか、外国人参政権をOKとか、中国の一帯一路を受け入れたとか、このよ
うな党が保守などとおこがましい、

今回の争点は上海電力を中心にしなければおかしい大阪市の電気が中国
の上海電力に握られていることについて維新は全く触れない。つまり自民
党内の親中派である茂木幹事長と岸田首相と二階が仕組んで奈良知事選
に日本維新の会の山下氏を当選させた。

これで奈良の電気も上海電力にいつかは支配される。大阪の埋立地である
夢洲と舞洲に上海電力を引きずりこんだのは中国の操り人間である橋下徹
である、しかも大阪市民は誰も知らないとは!外国人参政権推進の維新
候補を実質支援する 史上最低幹事長 によって自民は混沌。

それと15日、岸田首相襲撃事件により支持率が10%も上がり35%が46%に
なった、なにか裏がありそうな気がする。

自民党よ、早く目を覚ませ!



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戦い方を知らないプーチン 4月13日(木)


英国防省は25日、ウクライナ東部ドネツク州の激戦地バフムトで、ロシア軍が
激しい人員の損失により「失速している」との戦況分析を発表した。
当然である。ロシア軍は素人同然、訓練不足である。

最初の頃、ロシアがウクライナに侵攻して3日目、同国北部で15キロ半にわ
たって続く長大な装甲車の列ができた。テレビがその光景を写していた。
しかしウクライナ軍は米軍からジャベリンという優秀な武器をもらっていた。
ウクライナで米国産ジャベリン対戦車誘導ミサイルがロシア軍の進撃を阻止
する「抵抗の象徴」に浮上した。つまり敵戦車に打てば外れることはない、
誘導装置が付いているからです。

プーチンは700~900の装甲車を見せればゼレンスキー大統領は怖気づいて
逃げ出すと思っていた。ところがウクライナ軍の予想外の抵抗でその構想は、
もろくも崩れ去った。

しかもアメリカの軍需産業は実践で自らの武器を試す事ができる。アメリカの
政治・経済構造は、戦争によって利益を得る軍産複合体(GDPの25%)に
よって支えられている。戦争をなくすことは絶対出来ない。

ロシアは2014年2月20日にウクライナに対して周到に計画された武力侵略を
開始し、軍隊の軍事作戦によりウクライナ領の一部であるクリミア半島を
奪取した。

アメリカはその時からロシア軍は何年か先必ずウクライナの首都キエフを攻
撃すると読んでいた。8年後、もう何週間もロシアは軍事力を国境近くに集め
ていた。「戦争になりかねない」と皆感じていた。

しかし、日本の評論家や政治家は、これがプーチンの外交ゲームであると
思っていた。しかしプーチンは本気だった。今の戦争が始まったのは2022年
2月24日ではなく、14年2月からです。ウクライナ人はこの8年間、常にロシア
と戦争状態にあると感じて生活していた。

ロシアはウクライナの領土だったクリミアを併合し、東部にいわゆる「自称共
和国」(親ロシア勢力が独立を宣言したドネツク、ルガンスクの2州)をつくっ
た。ウクライナ政府軍と親ロシア勢力は紛争状態に入ったが,ウクライナの
安全保障について多くの関係国が合意した「ブタペスト覚書」という政治
協定書がある。

1994年12月にハンガリーの首都ブダペストであった欧州安全保障協力機構
(OSCE)会議で署名された。その内容はベラルーシとカザフスタン、ウクライナ
が核不拡散条約に加盟することを条件に、核保有国の米国と英国、ロシアが
この3国に安全保障を提供するものだ。中国とフランスも別の書面で、部分的
な個別保障をしている。

この覚書に照らせば、ロシアはウクライナに手を出すことはできない。しかし、
プーチンは2014年にクリミア半島に侵攻し、これを反故にした。戦前、日本も
騙された苦い経験がある。未だに北方領土は取られたままである。

ロシア人は国際的条約など守らない、ウクライナ政権を「ネオナチ」と呼び、
反ファシズムを侵攻の理由に掲げるプーチンの主張は、全くのでたらめで
あることだ。

ウクライナは独立した主権国家である。ロシアが破壊した物的・人的被害を
補償するのは当然のことだ。加えて、今回の侵攻は明らかな国際法違反で
あり、最終的には責任者の訴追と裁判が必要だ。

米国防総省の当局者は「ウクライナの抵抗が成功し始めている状況で、
ロシアは過去24時間、勝利の決定的なきっかけを作れず、特に北側地域
で苦戦している」とし「ロシア軍は総攻勢をかけたが、ウクライナの必死の
抵抗に戸惑う雰囲気」と伝えた。
別の関係者も「ロシアは空中を掌握し、機械化戦力で首都キエフを孤立さ
せるという計画に失敗した」と指摘した。

BBCが確認したロシアの文書には、この計画の時刻表が書かれている。
最初の大隊は2月24日午前4時にウクライナに入り、午後2時55分までに
キーウに到着するよう命じられていた。大隊の一部は、キーウ北郊のホス
トメルまで前進し、空港の確保のために空から入った部隊を支援することに
なっていた。

イギリスの安全保障関連のシンクタンク、王立防衛安全保障研究所(RUSI)
によれば、キーウへの攻撃計画を秘密にすることで、ロシア兵は同市北部で
ウクライナ軍を12対1の比率で圧倒できた。

しかし、プーチン氏の秘密主義は代償を伴った。保秘が非常にうまくいった
ため、大半の指揮官ですら侵攻の24時間前まで命令を受け取らなかった。
これにより、戦術レベルではロシア軍はもろい立場に置かれた。

食料も燃料も地図もなかった。適切な通信手段もなかった。弾薬は不足して
いた。冬の寒さへの備えさえ不十分だった。雪の中で不適切なタイヤを装着
したロシア軍の車両は、泥の中へと突っ込んだ。イワンキウ近郊の住民らに
よると、ロシア兵らはウクライナの農民たちに対し、戦車を泥から出すのを
手伝うよう求めたという。プーチンは戦争を全く知らない愚か者である。
笑ってしまう。

武器の不足したプーチンは習近平を頼った。7時間の会談の結果中国は
プーチンに協力することにになった。詐欺師と大嘘つきのコンビお互い
全く信用をしていない仲間、この二国に明日はない。

4月末から西側から供給された戦車が動き出す。春の反転攻勢として
ウクライナは5万人の兵士を投入する、ロシアに勝ち目はない。だがプーチン
は負けを認めない。

日本はウクライナ戦争の教訓としてもっと防衛力を強化しなければならない。
ウクライナと日本は専守防衛を堅持するなどの共通点がある。その専守防
衛がいかに間違っているか、日本人は反省しなければならない。

必要最小限の軍事力しか持たず、くみしやすいと相手と思われれば抑止力
の効果など無いに等しい。戦争を起こさせないためにどうすればよいか、
教師やメディアなどの左翼思考の連中共を早く覚醒させよう。


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緊急 中国 「北海道侵略」


友達から電話をもらいました。「デイリーWiLLの小野寺まさるvs平井宏治の
緊急特別企画!中国「北海道侵略』背後の仕掛け人と」いうYouTubeを見
てください」ということでした。北海道が中国に侵略されていることは前々か
ら知っていましたが,具体的な事はまるで知りませんでした。今回WiLLの
記事を見てショックを受けました。私の拙いブログで説明するよりWiLLの
YouTubeを見て,多くの方に拡散してくださ。

大江健三郎、死去 4月6日(木)


「自分の国を愛さない者は最低である」この言葉を彼に捧げたい。大江は
自分の国の悪口を言いふらし、自分の国の国民に罵声を発するものは、
人間の道をわきまえない人でなしである

3月3日88歳で逝去した。彼の死は多くの新聞の一面を飾った。その全ては
彼の業績をたたえていたが、一体彼は日本のために何かしましたか、
人格を測る尺度は知識でない、物覚えが良いことと道徳的良心が強いこと
とは、何の関係もない。

福沢諭吉は国を愛していた。愛国者ゆえに国民を罵らなかった。しかし大江
は日本の悪口を外国に向かって言いふらしていた。以前、彼はノーベル賞は
もらうが文化勲章は辞退するという彼の態度はいったい、どういう意味を持つ
か、つまり彼は外国に対して例外なくありがたがり、日本だけを限りなく侮蔑
し卑しめ貶め罵る。

その結果、国民の多くは知らず知らずのうちに、大江(進歩的文化人)の害毒に
染まり、日本を軽視するようになっていった。

日本国民は、大江健三郎からすれば、おろかで卑しむべき存在である。そし
て外国はみな素晴らしい。大江は広島・長崎の原爆投下は日本人の責任で
あり日本人は反省しなければいけないと言った。

そもそも誰が原爆を投下したと、この人は思っているのだろうか!つまり多く
の日本人が殺戮されたことについて、投下した者は罪もないし反省する必要
もないが、投下され殺害された日本人は反省しなければならない、と言うの
だ。彼は心底のバカである。

以前、産経新聞の報道によると大江はワシントンでの講演会で、日本の
自衛隊は憲法違反だから全廃しなければならないという発言をした。大江が
自衛隊を目の敵している言葉に「防大生は国の恥」と言った事がある

しかし阪神大震災や東北大震災の時自衛隊が大黒柱となって果たした
役割の大きさは測りしれない、私は阪神大震災の真っ只中にいたが、
自衛隊の姿をみて、これで日本は助かったと思った。

西洋史とは、一面虐殺史である。自国のことは棚に上げ他国のことを悪し様
に言う、それが世界の常識である。大江の西洋史の知識は幼稚で稚拙な
世界認識である。

アメリカは原子爆弾で日本を焼け野原にしたが、大江は原爆や爆弾が、
まるで天から雨が降ってきたように語っていた。大江とは始末に負えない人
である。こういう人間が日本の代表的な作家であると思われていることは、
非常に不幸なことである。

大江は、いわゆる進歩的文化人の代表のような人である。進歩的文化人に
一貫して欠けているのは、国民としての意識である。すなわち愛国心がない
ということです。愛国心という土台がなければ、人間としての良識が完全に
欠落してしまう。

彼の主張する謝罪外交は、それがどれほど国家の恥辱になるか考えたこと
もない。フィリピンのラモス大統領にたしなめられ、マレーシアのマハテール
首相に笑われようと、全く気にしない。日本が卑しめられようとも恥ずかしいと
思わない。日本人を、外国の恐ろしさ、怖さにすっかり鈍感にさせてしまった。

そして「侵略するのは日本」という概念をマスコミと左翼教師を使って日本人
に植え付けてしまった。

しかしロシアのウクライナ侵略に何も考えたことのない多くの日本人は「ウク
ライナの人たちが国を守るため必死に戦ってる」のを見て、やっと目覚めた。
家族のため、祖国のため、民族の誇りために、戦うこと。その尊さに目覚めた

大江健三郎は「民族の誇りを消し去る教育」の結果、よその国が振りかざす
建前論を信じ、日本叩きに心地よさを感じる哀れな
売国奴に成り果ててしまった。


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