ウクライナの戦う意味 2月27日(月)


ウクライナは必死に戦った。ウクライナは「さっさと降伏すれば平和が訪れる」
といった評論家はロシア周辺国の悲劇の惨劇を知らない。

ソ連時代のスターリンの残虐な政策を彼らは知らなすぎる。ポーランドが
NATOの中でも一番ウクライナを応援している。なぜかそれはソ連時代の
「迫害の恐怖」を知っているからです。

リトアニア駐日大使は「どの家庭でも、迫害の経験を持っている。シベリアへ
の追放、投獄KGBによる殺害、暴行、それはさながらこの世の地獄だった」
と言っている。第2時世界大戦で勝利したソ連軍はドイツに入って,年寄りも
子供も女性と見れば見境なくレイプした。

ソ連兵がいかに野獣でレベルが低いか!ウクライナではスターリン時代ウクラ
イナで収穫された穀物はほとんどがモスクワへ送られた。1932年から33年
にかけては、人災的な飢饉で300万人以上が餓死した。

ウクライナ人が「二度とロシアの支配は受けない、断固として屈服しない、
降伏すれば平和と安全が訪れるなど、ロシア兵の残虐さと野獣ぶりを知ら
なすぎる」と言っている。

これと同じことが第二次大戦終結後、武器を置いた日本兵に不可侵条約を
結んでいるにもかかわらず条約を破って襲いかかってきた。

ウィリアム・ニンモ氏の著書 『検証・シベリア抑留』 加藤隆訳によれば 
「要するに、満州・北朝鮮におけるソ連軍の日本人虐待は、口ではいい
表せないほどひどいものだった。暴行と強奪は日常的だった。そして残虐
な行為を犯した。・・・とくに野獣のように乱暴なやり方で女を奪い、抵抗する
ものは片ぱつしから殺した。ソ連軍の兵士たちが日本の女にしたことは、
いまでもぞっとするほど残虐なものだった」と述べています。

強姦された日本人女性のほとんど総ては、その後、自殺、絶望死、病死、
衰弱死した。あれから75年以上経っています。いまやそのことを語る人は
亡くなった。記憶が薄れる中でウクライナにロシアが侵攻した、断固として
屈服しないという彼らの固い意思を、戦前の日本人なら理解できるはずです。

ウクライナの人たちが国を守るために必死に戦っているのを見て覚醒した
日本人が増えています。多くの日本人が戦う事の尊さをしらない。戦後の
日本人が日教組のバカ教師によって、ひたすら自虐史観と負け犬根性を
刷り込まれ、臆病な人間になってしまった。

日本民族にとって大切な勝利の物語も消されてしまった。当時の世界最強
だったモンゴルによる二度の侵略を撃退した北条時宗と鎌倉武士団のこと
を台風のお陰と簡単に歴史教科書に歪めて書かれている。

日本女性や子供を奴隷としてヨーロッパに売った宣教師に激怒し、バテレン
追放令を出した豊臣秀吉を「宗教弾圧者」のように教えたバカ教師、

そして日露戦争の大勝利は東洋人が初めて白人に勝利、しかし当時
の世界に与えた甚大な影響を我々日本人は知らない。
このように日本人の誇りを消し去った日教組の左がかった教育は戦後の
日本をだめにした。
さあ!ウクライナを見習って日本民族の誇りを取り戻そう

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中国の悲鳴  2月21(火)


歴史を勉強しない政治家や評論家たちは日本を「儒教文化園」であると思っ
ている。一番思っているのは中国自身である。

中国の傲慢なところは、周辺諸国に対して儒教文化を振りまき属国扱いをし、
特に朝鮮半島は中国の属国の中でも朝鮮の地位は最も低く下国のなかの
下国扱いをしていた。

中国人は長い間日本も朝鮮人と同じ属国だと思っていた。しかし日本は
中華文明をずっと拒否し続けてきた。日本は遣隋使の時代からすでに
、中国に対して「日出ずる処の天使・・・」の国書で分かるように対等な
姿勢を崩していなかった。「中国の支配下に入らない」ということを国是にして
誕生した国家である。

日本の朝廷は正式な国交関係は持たずに中国との経済関係を保つという
ことを洗濯した。日中両国間の国交は20世紀まで一度もなかった。
その一方で、日本は無数の漢籍を大陸から持ち帰り(遣隋使・遣唐使)それ
を読み込んできた。日本文化が、そうした中国文化の刺激を受け続けてきた
のは事実である。

日本の中国に対する対等な姿勢は過信からくるものでなく、日本の自信、
自尊、自立精神のあらわれである。日本と中国のかかわりは、「魏志倭人伝」
の記録からしても、せいぜい2千年ほどである。

そしてこの日中2千年の中で、政府間の往来があったのは、遣隋使・遣唐使
のあった2百余年間ほどである。しかもその間の往来は、20年に一度程度
で、それ以外は日中間の公的往来はほとんどなかった。中華文明が日本へ
の影響を及ぼしたのも、随・唐時代に限ったことであり、遣唐使が中止に
なってからの宋、元、明、清、に至るまでの千余年の間は、遊牧民に取って
代わられた中華文明は魅力の無いものとなっていた。

実質的には唐以後の日本文明は既に数多くの遊牧民族に支配された
中国文明よりはるかに進んでいた。現在軍事力でアメリカと肩を並べ、
GDPで日本を抜き世界で第二位になった途端、日本を下に見、態度も
横柄になった。

そして国交回復後盛んに「日中友好」という言葉を使ってバカな政治家、
バカな財界人を取り込んできた。日本人は気軽に友好とか平和という言葉
を使うが、真の友好、真の平和を願うのであれば、まず中国がどのような国
なのかを知る必要がある。


「中国5千年」という宣伝を信じるバカ政治家、中国は近代的な意味での
単一民族としての中国は一度も存在しなかった。日本の中国専門学者や
欧米人が中国を考察する時、ほとんど孔子・孟子の諸子百家の時代を想う

だが、かって諸子百家があれだけ自由な発達を遂げたのは、当時まだ
統一国家としての中国が存在していなかったからだ、ということを忘れて
はいけない。孔子が活躍したのは、紀元前6~5世紀、当時は秦の始皇帝
の統一以前であり、まだ中国が存在しなかった状態であり、自由な気風が
あった。

だから優れた思想家が輩出した。中国を勉強した日本及び各国の専門家は
なぜかこの時代だけを戦前の中国だと勘違いした。

戦後の中国の主張も「皇帝以来4千年間、中国は常に変わらぬ姿で存在し、
高い文明を誇ってきた。たまに一握りの夷狄が侵入してきたが、たちまちに
して中国に同化され、消滅していった。中国という国はそういう蛮族には少し
も影響されず、不動の地位を保っている。だから中華民族というのは、世界の
中でも最も誇り高い歴史と文化を持つ『永遠不変の民族』なのだ、という
宣伝を日本及び世界各国に主張していった。日本の中国専門学者はそれを
当たり前のように受け入れてきた。

もちろんこれは事実ではない。中国は、基本的には多民族の国家です。
ハンチントンは「文明の衝突」のなかで、米中間には文明の衝突が起こると
予言しているが、しかし私の考えでは、文明の衝突は、中国内部で起きる。

それは少数民族問題です。満州、モンゴル、チベット、ウイグルそれに台湾
などを領有する権利はどこにもない。だが、中国がやったのは、支配の正当性
を示すための歴史の改ざんと、少数民族に対する信じられない虐待の数々で


これらの少数民族に欧米先進国、特に積極的にアメリカが味方した時
中国の完全崩壊です。その時は早かれ遅かれに必ず来ます
中国はそれを跳ね返す経済力は既に崩壊の兆しが見えています。
中国の時代は終わりました。

このブログを書いている最中に新しい情報がはいって来ました。
無知蒙昧の習近平は台湾を攻撃する準備をしていますが
中国軍はアメリカに勝てないと分かっている為に、習近平を
止めています。

「法の支配」でなく「力による支配」はロシアをみて反省したようです。


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バカな親中派に告ぐ  2月15日(水)


我々日本人は中国・中国人をよく知らないまま間違った判断をしてきました。
はっきり言えば過大評価です。戦後、日本は中国になめられ、いいように
あしらわれてきた。しかし長い歴史から見れば、日本と中国は2千年にわ
たり文明の衝突を繰り返してきた。そこには、両国の世界観が決定的に違う
ということが分かってきた。

そして最大の違いは人間性の違いである。日本はいつの時代も大和民族に
合致したものだけを取り入れてきた。中国から取り入れたものは、漢字、仏教
、律令制、医学などより優れたものばかり、てん足、官官、科挙、道教などは
見向きもしなかった。良いものと悪いもの、の区別ができた。朝鮮はその
逆である。

日本は常に学習能力と正しい目を持っていた。日本人の先人には先進分明
を受けいれる素質があった。日本文化は、何でもかんでも中国からきたという
自慢話にはなんの根拠もなく、明らかに日本文化に対する認識不足によるも
のです。この話を理解できないという人は中国の歴史を知らないからです。

中国の歴史を簡単に要約すれば、中国自体は、異文化、異言語の人々の
寄せ集めである。彼らが常に口にする「中国5千年の歴史」とはたいへんな
歴史の歪曲です。日本人はもちろん、欧米人もこうした中国人の歴史観に
影響され、彼らの宣伝に乗せられている。

日本人が影響を受けたのは孔子や孟子の春秋時代であるが、後漢末期の
戦乱により漢民族はほぼ絶滅し、北方から侵入してきた遊牧民族に取って
代わられた。随や唐はこうして侵入してきた遊牧民が作った、いわば「第二
の中国」です。

その後も契丹人が建てた遼や、女真人が建てた金に北半分を支配されてし
まう。そしてついにはモンゴル人の帝国が南宋までも併合して中国全土を
統一することによって、消滅してしまう。その後、明ができるが満州人の清
に征服される。

このように大きな流れを見るだけでも、中国人が言うような意味での「永久
不変の中国」など存在していない。つまり中国は同じ言語と同じ歴史を
共有する国民というものが存在しない。この誤解が、日本の中国に対する
全ての政策の失敗をもたらしている

中国も日本を過小評価していた。日本は東アジアの孤島で資源もなかった。
だから西欧列強は、大国の中国に目をつけちっぽけな日本は相手にされな
かった為に難を逃れることができた。と今もそのように思っている。

しかし西欧列強も最初は日本のことを中国人と同じように弱小国家と思って
いたが、北清事変での日本軍の強さに、列強は驚愕し、あの誇り高い英国
が日本を認め初めて他国である日本と.日英同盟を結んだ。

だが中国や韓国は日清戦争の勝利、さらに世界一のロシアに勝利、
無敵のバルチック艦隊を日本海の藻屑にしてしまってもまだ日本を過小評価
した。この海戦は日露戦争中の最大規模の艦隊決戦であり、その結果、
連合艦隊は海戦史上稀に見る勝利を収め、バルチック艦隊の艦艇のほぼ
全てを損失させながらも、被害は小艦艇数隻のみの喪失に留めた。

中国は維新、欧化、脱亜入欧を「朝令暮改で児戯の如し」「風俗を改まるに
甚だ荒唐無稽」など言った。朝鮮は日本の欧化を「禽獣の衣服をまとい、
禽獣お声を真似する」と揶揄した。

中国は明治維新を日本天皇一派の「易姓革命」としてみなし、暴虐によって
徳川一族の王権を奪ったと思っている。この考えは今も変わりない。
中国の時代錯誤の「仁義」「王道」の論理は中華思想のひとりよがり
の思い上がりです

このように何事も正確に見ることのできない中国は世界のリーダーに
未来永劫なり得ない。中国が中国である限り、世界に平和が。
訪れることはない。


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杉田水脈氏 負けるな、ガンバレ、2月8日(水)


荒井勝喜首相秘書官が同性婚に付いて「もし隣に住んでいればゾッとする」
と記者の前で言ってしまった。ただし「記録しないこと」「公表しないこと」と
オフレコを条件で記者会見をしたらしい。

ところが約束を破り記者は新聞に発表した。岸田首相は紛糾を恐れて直ち
に解任をしたが、野党は待ってましたとばかり「差別発言」と問題にし、
荒井氏に関する任命責任を追求した。

こんな事で野党は争点化するとは、他に審議しなければならない重要法案が
山とあるはずです。立民などは、今回の一件を受け、同性婚の法制化を主張
していくらしい。

今回は秘書官荒井氏の事を書くつもりではない、その前にLGBT法に責められ
政務官を辞任した杉田水脈氏の事を述べてみます。杉田水脈氏とは2015年
のアパ日本再興財団主催の第8回懸賞論文「真の近現代史観」に応募、
同時に賞をもらった間柄です。

その後、2017年国会議員になって書いた小論文で「同性婚は生産性が無い」
と書いて、彼女が野党から猛烈な批判を受けた事を覚えています。しかし送ら
れてきたアパの雑誌から彼女の実績や考え方を知り、その素晴らしい業績に
たいし感動しました。

野党に言いたい、彼女のせめて十分の一でも日本国のために何かしま
したか? 
情報戦と必死に戦っている彼女の姿を見て、足を引っ張るとは、野党は
日本人とは思えない。

アパ日本再興財団主催で賞を取った彼女の論文を要約してみます。
杉田水脈氏は、なぜ公平であるべき国連が日本を貶しめる情報を取り上げ
るのか、それを正すべく国連の「女子差別撤廃委員会」のあるジュネーブに
行き韓国が次々と建てる慰安婦像の大嘘の実情を説明しました。

彼女は朝日新聞の捏造報道とそれによって海外に広まった誤った情報に
焦点を絞り、フランス語で訴えました。

そして韓国や朝日新聞が「朝鮮半島から若い女性を20万人強制連行し、
性奴隷にした」などという大嘘を事実無根であることを説明しました。

今まで国連の女子差別撤廃で日本の日弁連や左翼的NGOが毎回参加し
慰安婦の強制連行や家族解体につながる民法の改正等を訴え続けていた
からです。

その虚偽報道にたいして彼女は反撃の第一歩を踏み出したのです。何もして
こなかった外務省の罪は本当に大きいと思います。

日本を貶める左翼や韓国から彼女はバッシングを受け、口を封じられています。
福島瑞穂は参議院予算委員会で、杉田の発言を「ヘイトスピーチ」と
批判しました。

彼女をバックアップしてくれた安倍元首相は今は居ない。
みんなで彼女を守り応援しましょう。日本復活の為に。


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信念の無い岸田首相  2月2日(木)


岸田首相に一番欠けているのは信念に基づく国家観です。 信念がないとい
う事は日頃から何も考えていない。東大出の財務省の言うことを聞いていれ
ば、ほぼ間違いは無いと思っている。しかし彼らの知識は非常に浅い上に
歴史観に基づいた国家観が無い。

安倍元首相は国民の生命・財産、そして領土をなんとしても守るという政治家
としての信念と使命感があった。だから安倍政権時代を支持していたのです

岸田総理は「安倍元総理の遺志を継ぐ」などと口にしていたが、やっている
ことは安倍元首相の否定です。しかし国民が我慢できたのは、岸田首相は
今後5年間の防衛力整備の総経費を43兆円と決めたことです。

その前にバイデン大統領は岸田首相に日本の防衛費はGDP比2%以上を
要求していました。財務省に相談したらアメリカの命令を無視することは
できないが、これを利用して増税宣言をすれば国民も納得する。

しかし国民は防衛費増額には賛成だがそれを増税で賄うことに反対した。
自民党の萩生田政調会長は「今年7月の参院選挙で防衛費を積み増すこ
とは約束したが、その財源を増税によって賄うことは約束していない」と述べ
、増税の実施前に衆議院の解散・総選挙を行い、国民の信を問う必要が
あるという認識を示しました。

これについて岸田総理は「国民に負担をお願いするスタートの時期はこれ
から決定するわけだが、それまでに選挙はある」と述べました。
ところが突然「内閣改造は今、私の頭にはない」と述べました。
首相は時々しら~と前言を取り消す。


財務省のバカっプリは税収を増やすことより、税率を上げることしか
考えていない。歴史的に見て重税国家が発展した例はありません。
まずは減税をしてください。

財務省は日本国を壊すつもりですか!


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