心底バカな親中派  1月29日(土)


親中派の岸田政権が誕生してからアメリカが日本を信用しなくなった。
アメリカは日本が重要だと思えばすぐに会談をセッティングしますが、今回は
ようやくオンライン形式での首脳会談が1月21日におこなわれた。

アメリカから見ると岸田政権は中国に嫌われない、アメリカにも嫌われない
二股外交という煮え切らない態度は益々アメリカは日本を信用しなくなる。

今回の会談で発表されたのは日米両首脳が「緊密に連携する」「懸念を
共有する」「協力を確認した」という表現ばかりなのである。

日米首脳が中国の習近平政権やロシアのプーチン政権の侵略性の強い行動
にどんな対抗行動をとるのか、具体性がまるで無い

両首脳が「こういう日米共同の行動や政策を進めることになった」という具体的
な事例が出てこないのだ。ましてロシアのウクライナ侵攻に対して、日本が
たとえ経済制裁でもどんな行動がとれるのか、相変わらず岸田政権はまった
く踏み込もうとしない。

国政の場で言及されたこともない対ロシア制裁に日本は米国とどう「連携」す
るのか、いつもの岸田首相の単なる言葉の先走りにすぎない。

中国の台湾への軍事侵攻の構えや、さらに緊迫化しているロシアのウクラ
イナ侵攻に、米国と日本がどのような対応の動きをとるのかは、まったく
わからない。

今朝の新聞一面に「佐渡金一転推薦」と出ている。安倍元首相や高市政調
会長などが「誤ったメッセージを国際社会に発信することになりかねない」な
どの声が強まったことや世論の批判を浴びたことで、一転して推薦する方針
を取るなど岸田文雄首相は何をやってもころころ変わる。

彼は信念がない。勉強不足、知識がないためにまず外務省に相談する。
その外務省は弱腰専門で外国とのトラブルを避けたがる。岸田文雄氏殿、
外務省の意見は聞くな。

外務省がいかに最低の部署であるか1989年の天安門事件当時の我が国
の卑屈な対中外交を思い出してほしい。天安門事件発生直後、外務省は
「中国非難はしない」「中国を刺激しない」という方針を内閣に進言、バカな
宇野首相は外務省の指導でG7首脳会議で中国擁護論を展開した。

その結果今日の中国を悪魔の国にしてしまった。外務省の意見が悪魔の国
を巨大にしてしまった。外務省は大きな間違いを常に犯し、図りきれない
国益をドブに捨てている。

1月17日の岸田首相の「施設方針」演説を聴き、ただただ呆れた「中国には
、主張すべきは主張し、同時に対話をしっかり重ね共通の課題については
協力し、本年が日中国交正常化50周年であることも念頭に、関係の構築を
目指します」これを聴き、彼がいかに口だけの男であるか、外務省の意見を
聞くと、このような当たり障りのない演説になる

人権決議案の文案は当初案の「非難決議」から「非難」の2文字が削除され
「人権侵害」は「人権状況」に変わった。文中に「中国」と言う国名もなくなって
いる。まさに驚愕の親中ぶりである。

さらに安倍元首相が9年間に及ぶインド・太平洋戦略の成果として「台湾海
峡の平和と安定」と言ったのにこの文言を消してしまった

アメリカが不信感を抱くことは当然である。日米関係の悪化状況のまま、
台湾有事や尖閣有事が発生してらどうするのか

岸田首相、林外務大臣、茂木外務大臣の親中派連中は日本を滅ぶす


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言いがかりも甚だしい韓国人  1月24日(月) 


外務省は他国とのいざこざは起こさない、つまり日本は損をしても他国と仲良
くすることに務めることが、外務省の仕事だと思っている。こいう考えでいると
外務省は常に大きな間違いを犯すことになる。

安倍元首相は、こういう外務省を嫌っていた。だから外国との交渉事はいつ
も経済産業省を中心にして外務省を無視していた。ところが岸田首相に
なってから外務省が生き返った。

韓国に配慮!?「佐渡金山」世界遺産推薦見送りか 強制労働の主張や
反発に「難航が予想」と新聞にでている。 トラブルを嫌う外務省は韓国の
インネンを素直に聞き岸田政権に助言、結果今年度はユネスコへの推薦を
見送る方向で調整に入った。

外務省に相談すればこのように慎重論になり全てがダメになります。
何を持って強制労働とするのか? 明治後期からは民営となり、採掘が続け
られた。それ以降は、日本人と同じ給料、同じボーナス、同じ福利厚生。
これを「強制」と呼ぶのですか?

実際には、鉱山の仕事には定員の倍以上の募集があったとの事です。
鉱山の労働者の給与水準も高く、周辺の町は大変栄えたという。

江戸時代後期には江戸から約1,800人の無宿人(浮浪者)・罪人が強制連行
され過酷な労働を強いられたが、これは見せしめの意味合いが強かったと
言われている。

戦前、戦中に応募した韓国人を江戸時代の罪人と同じ過酷な労働をさせられ
たなどと訴えるなど言いがかりも甚だしい。相変わらず韓国には理がない。

岸田首相のなすべきことは事実に基づき韓国の馬鹿げた主張に反論し、
国際社会に韓国人はいつも恩を仇で返す最低な民族だと言ってください。



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習近平は大悪人   1月19日(水)


「国を愛すれば皆保守になリます」と言ったら、ある人は「国を愛するから戦争
が起こる。愛するのは国ではなく人類だ」と左翼の人は得意げに言いました。

そしてその人は国を愛しすぎるから習近平のような怪物になるとたたみかけ
ました。え!ちょっと待ってください習近平が愛しているのは人類ではない、
彼が愛しているのは自分自身です。

人類が3年間にわたって苦しみ続けているコロナウイルスは習近平の仕業
です。彼は自然ウイルスに見せかけていたが、武漢ウイルス研究所流出説
を裏付ける新事実が次々と出てきました。それは中国共産党の人民解放軍
の幹部A氏がアメリカに亡命したことによりいろんなことが解ってきた。

中国共産党は新型コロナウイルスを人工的に作りそして中国共産党がそれ
を拡散したと証言した。さらに恐ろしい事実が明らかになりました。

中国への資金援助を仲介したNPOの会長、ピーター・ダシャック氏が2017年
までに武漢ウイルス研究所に資金と技術を提供していたことも分かって
きた。そして新型コロナはNIHと人民解放軍が共同開発した生物兵器である
ということも解ってきた。

彼らの分析によれば、爆弾より生物兵器のほうが敵国の人々に精神的な
恐怖を長期間与え続けられると人民解放軍はいっています。彼らは実際の
戦争に使うつもりはないと抗弁していますが誰も信じていません。

これらの指示は全て中国習近平によるものです。
習近平は間違いなく人類の敵です。


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文枝さん「新婚さん」卒業、司会50年(潮時)  1月13日(木)


今回は個人の思い出のブログを書いてみます。
この番組のプロデューサーである沢田隆治氏は昨年5月88歳にて死去しま
した。沢田氏は有名な『てなもんや三度笠』『ごろんぼ波止場』『新婚さんい
らっしゃい!』などの公開コメディ・バラエティ番組を次々とヒットさせる。なか
でも、香川登志緒脚本・藤田まこと主演で沢田氏が演出した「てなもんや三
度笠」は、最高視聴率64.8%を獲得する「お化け番組」となり、社会現象とも
なった

私が26歳の時「仁鶴と遊ぼう!」という番組で、仁鶴の角張ったエラに子供
がノコギリと金槌で迫っている絵面が面白くて、この絵面をクッションにプリン
トすれば子供たちが買ってくれると思い、朝日放送の沢田氏を訪問しました。

沢田氏は番組の宣伝になるからと了解してもらいました。早速スーパーの
バイヤーに見せました。彼は1店舗に置いてみる、売れたら全店におくと
約束してくれました。

寝具売り場の隅に5個をおいてくれましが全く売れません。後日、沢田氏に
全く売れませんと報告に行きました。そこで澤田隆治氏は番組の中で「10
名様に当たる」と出したら、信じられない量の葉書が朝日放送に届きました。

「ところで在庫はどれくらいあるのか?」「私は1万個プリントしました」沢田氏
は呆れ顔で大きなギョロ目で睨みました。「来週からABCの会場に毎週100
個持ってきてください」先着100名の方に当たると番組で言ったせいで
ABCホールの周りに小中学生で溢れました。

後日、澤田氏は、「『新婚さんいらっしゃい』という番組が始まる、新婚さん
クッションを作ってください、数量を出すためにスポンサーの景品に使って
もらいなさい」と言って営業の船越氏を紹介されました。船越氏は私を
某化粧品会社に連れていきました。そこの担当者はうちの営業(各地の
おばちゃん)は各地方に1万人くらいいる、

その営業マンが「クッションを餌に化粧品を売る御社はそのホローに耐え
ることが出来ますか?」クッションで当たった為に某化粧品会社は、船越氏
を使って新婚さんマークの入ったバスタオル、エプロンその他まで発注を
いただきました。もちろん他のスポンサーも買っていただきました。

朝日放送の澤田隆治さんに飛び込んだのが私の最初の商売です。本来
なら大失敗しているところが澤田氏のお陰で大成功をしました。澤田氏の
恩は一生忘れません。

私は26歳まで某大手の製鉄会社に努めていました。実家の父は6歳下の
弟に商売を譲ると言っていました。それも当然で私は幼い頃からドモリで
他人と話すことなど出来なくて無口な少年でした。

中学から高校へ上がるまでに治っていましたが身内以外の人と喋ることは
殆どありませんでした。ところが営業をしていた番頭が独立をして大きな
得意先を取ってしまったのです。恐怖を感じた父親はサラリーマンをしてい
た私を急遽帰らして、申し訳なさそうに「取られた得意先を取り戻してこい」と
命令しました。

一旦取られた得意先を取り戻すことなどできるはずもなく、「新規の得意先を
見つけます」と言い訳をしていました。だから朝日放送の沢田氏に飛び込ん
だのが商売の最初だったのです。

それから朝日放送で手に入れた度胸を武器に販路を広げていきました。
中国の承徳、威海、青島と工場を作り、国際連合工業開発機関の紹介で
スリランカのコロンボに工場を作り、韓国に事務所を作りタイ、シンガポール、
台湾、香港まで販路を広げ友人を多く作っていきました。

当時のスリランカ大統領であるクマーラトゥンガ氏(女性)の
引き立てにより、空き家になっていたイギリス人の工場を安く譲り受け一時は
中国工場より多く生産していた。

しかし英国人が逃げ出すのも当然で、頻繁にシンハラ人とタミル人の抗争で
、泊まるホテルが爆破され60名近くが殺されました。
(スリランカについてはブログの冒頭右のカテゴリ欄のスリランカ(12)を見
てください)

「新婚さんいらっしゃい」では年5回地方の公録があります。最初は会場に
来る多くの客の整理や当選者にクッションを渡す仕事をしていましたが、
地方局の人たちがやってくれるようになり、私が地方についていく必要がなく
なりました。

しかし出張の欄に当社の名前があり、ついて行くことになりました。いやいや
ではなく喜んでついていきました。というのも、公録の後は宴会があり翌日は
ゴルフと楽しい時を過ごすことが出来ました。

おかげで代理店や局の人、スポンサーさん、それに文枝さんとも
仲良くさせていただきました。この年になると思い出が金品まさる宝物になり
ます。人生とはまさに出会いであり、その招待は二度とくりかえされること
はない。


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「今の中国語は日本語から作られた」  1月5日(木)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年最初のブログをコメントの反論に使用することはいけないことですが、『日
本語から作られた』(魯迅の白話文、12月23(木))では誇大表現である。と
いう言葉に反論したくなりました。

まず南京大の王りんりん教授は「我々中国人が現代使っている漢字の70%
は日本語で、我々はその日本語を使って思索し、議論し、東西世界を語って
いる。それを考えたとき思わず鳥肌がたってくる」と嘆いています。

習近平はモンゴル人に漢字使用を強制しそれが輝かしい中国文化だと偉そ
うに宣言した。しかしそう自慢する中国語の70%が日本語では習近平も「偉
大な民族の言葉」と偉そうに言っていられない。(高山正之ジャーナリスト)

さて中国人が二千年もの間、漢文と言う表現手段しか持ち得なかったとい
う事実は当然のことながら中国人を日本人のように感情、情緒が豊かに育た
なかった。例えば、有名な漢詩に、国破山河在・城春草木深・感時花潅涙、
・恨別鳥驚心、を日本語に訳せば、国破れて山河在り・城春にして草木深し
・時に感じては花にも涙をそそぎ・別れを恨みては鳥にも心を驚かす。

この詩は日本語訳から見れば、まことに情緒たっぷりに描かれているように
見えるが、これは漢詩を日本語化しているからです。つまり日本人の中に
ある情緒がこのような訳に投影させたのです。日本人は、故国を失った
杜甫の心境を思いやって彼に同情したのですが、杜甫自身は単に情景を
描写しただけでです。日本人が勝手に漢詩を深読みしたのです。漢文は
情緒表現に向かない、まさにはじめに言葉ありきです。言葉なきところに、
思想も感情も育たない。

中国人と商売してきた現役時代の頃、中国人の無表情ぶりに不気味さを
感じていた。彼らには嘘発見器など通用しない。笑顔のない民族の残酷さ、
冷たさ、詐欺ぶりに呆れたことは何回もあります。

さて源氏物語についても批判されているようですが、私は中国小説の最高
傑作と定評の高い「紅楼夢」と源氏物語と比べたのです。源氏物語は平安
時代の中期、紅楼夢は清朝時代の中頃、つまり千年近い差があります。

もし源氏物語が漢籍の影響を受けたとしても今の中国とは違います。私が何
回も言っているように現代中国は騎馬民族の子孫です。日本人に影響を与え
た漢詩などは2千年以上前に作られたものです。科挙が行われていた時代
の漢文はもはや公的には使用されていない。日本人は漢文を中国語と思っ
ているが、これは全くの誤解である。今の中国語と漢文は全く関係がない。

漢字はもちろん使われているわけだが、現代日本文のマネをして前置詞や
助動詞を明確に記すことによって、古典の要素など無くても文章が書けるよ
うになった。魯迅のおかげです。

結論から申しますと「漢文とは、現代の中国語の古語などではない」というこ
とは現代中国から日本の文学が影響を受けることはない。あなたが言うよう
に中国の故事は日本人に染み付いていた事は確かです。ただそいう2千年
前の教養上の中国を現実の中国人に重ね合わせるから変なことになるの
です。

習近平は先の演説の際に「中国は数千年の歴史の中で老子や孔子、莊子
などの思想家を生み、製紙法や火薬、印刷術、羅針盤を発明、万里の長城
や故宮、ボタラ宮などを建設した」と偉そうに言った。しかしボタラ宮はチベット
人の建設であり、そのどの一つをとっても現代中国人が作ったものでない。
こいうウソが平気で言えるのが現代中国です。

その上ウソだけならまだ救われるが騎馬民族の残酷さをしっかり身につけて
いる。歴史上の残酷さはブログで何回も書いてきたので省きますが、最近の
事件で証明すれば、2003年の福岡一家4人殺害事件です。中国人留学生
3人が金欲しさに、ある一家に侵入し8歳の女の子を含む一家4人を殺した。

問題は殺し方です。生身の人間の肉を少しずつ切り落とし、長時間苦痛を
あたえたうえで死にいたらしたのです。歴史が前に進んでも、環境が変わっ
てもその性状に何も変化もないことにただただびっくりです。

ほかにもノーベル少作家の莫言氏の「白檀の刑」という小説に白檀の木を
肛門から刺し、肩口から突き出すという残酷な処刑方法がこれでもかと
描写されている。これは小説家の空想ではなく実際にあった処刑方法です。
中国の嗜虐趣味における残虐性が今も連綿と続いて証拠です。

さて長く続けても中国に対しての理解度が深まるとは思えない。日本も世界
も2千年前の中国を土台に現代中国を考察するので中国幻想を払拭するこ
とが出来ない。そこをつけ込んだ中国の巧みな宣伝が効いてますます
中国幻想にはまっている。

つまり「中国は黄帝以来、4千年間、代わらぬ姿で存在し、高い文明を誇って
きた。たまに一握りの異民族が侵入してきたが、たちまちにして中国に同化
され、消滅していった。中国という国はそういう蛮族には少しも影響されず、
不動の地位を保っている。だから中華民族というのは、世界の中でも最も
誇り高い歴史と文化を持つ『永遠不変の民族』である」という主張である。

もちろんこれは大嘘である。日本人はもちろん欧米人もこうした中国人の
宣伝に乗せられてしまう。何回も言っているように、後漢末期の戦乱により
漢民族はほぼ絶滅し、北方から侵入してきた遊牧民に取って代わられる。
このような事が何回も繰り返されて民族が常に代わってしまっている。
中国人の言うよう意味での「永久不変の中国」は存在しない。つまり中国は
異文化、異言語の人々の寄せ集めである。中国には近代的な意味での
単一民族としての中国人は一度も存在していない。

長くなてしまいました。中国幻想を払拭することは容易ではありません。
実は私も30年前に中国人と接触するまでは中国人に対してを尊敬と憧れを
持っていました。漢文に書かれていることが真実であると、ひたすら信じ込ん
でいた人間の一人でした。

このような長文になってしまったのは、日本人には想像も出来ない行動原理
によって動く人々が、この世の中に入るという事実を知ってほしいからです。



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