日本は断じて侵略国家ではない 令和元年5月29日(水)


前回は中国に毒されたアメリカについてトランプ大統領以前の分析を
試みました。今回は我が国の間違った歴史認識を正してみたいと思います。

日本の厄介なところは「歴史学会」という名の、異論を許さない左翼集団
に支配されていることです。この売国奴たちは歴史を捻じ曲げ、歪める暗黒
集団と化しています。

文部省の教科書検定も「歴史学会」の指導を仰いでいました。だからいつま
で経っても正しい歴史認識に戻らない。はっきり言って文部省の役人たちが
全く勉強もせず、「歴史学会」の言いなりに成ってきたことです。
だから教科書では相変わらず東京裁判史観の基準にそって日本は侵略国
家として位置づけられていました。

政治家もまるで勉強しない、マスコミから質問されると「歴史の専門家の議
論に任せる」といって逃げてきました。その歴史の専門家がマルクス主義
左翼に完全に毒されて、明らかに人民を搾取し抑圧している「悪の帝国」で
ある北京政府に気兼ねをして、真実の歴史を捻じ曲げて国民を指導してきま
した。

だから戦後、左翼史観で近現代史全体を日本を悪者論に仕立て上げた嘘の
教科書で育った人たちに真実を知ってもらうことは非常に重要なことだと
思っています。

日本の歴史学者たちは近現代史において「価値観でなく資料の部分だ」と
言っていますが重要なことは起こった事実だけでなく何故起こったかを知る
ことのほうがより重要です。つまり日本の近現代史の出発点を当時の国際
情勢を前提にしなければ、資料だけでは何も見えてきません。価値観を把握
することによって日本の行動が見えきます。

近現代史を当時の国際情勢を踏まえずに日本の行動の事実だけを見て日本
は欧米列強と一緒になってアジアを侵略した悪い国として教科書や歴史書に
書かれて来ました。まずはっきり認識しなければいけない事実は日本は明治
維新の出発点において欧米列強の迫りくる武力脅威があったという事実です。

当時のアジアの国際状況は欧米列強の草刈場と化していました。このような
アジア情勢の中でまだ近代化に一歩踏み出したばかりの明治政府はどんな
に心細かったことか、迫り来る欧米列強から身を守らなければ他のアジア諸
国のように植民地化されてしまいます。

当時の白人たちは黄色人種を同じ人間と見ず、野蛮な動物として扱ってい
ました。だから白人は黄色人種をいくら殺しても殺人罪として罪に問われる
事ありませんでした。

日本にしてみればアジア諸国がことごとく欧米列強の手に落ちるのを見て
恐怖感と不安感でいっぱいだったに違いありません。このような情勢を踏ま
えれば日清戦争も日露戦争も韓国併合も欧米列強から身を護る手段として、
致し方のない行為であったということが見えてきます。

我が国がアメリカと開戦する前、昭和11年(1936年)当時の世界地図
を見ると、地表に支配面積の6割近くをイギリス、ソ連、フランス、アメリ
カの4カ国が占めています。さらにオランダ、スペイン、ポルトガル、イタリ
ア、ドイツ、ベルギー、デンマーク、によって16%が占有され、残りを60
与国が分け合っていた。イギリスは本国の約100倍、オランダは約60倍
ものアジア、アフリカ諸国の土地を奪っている。

当時地球の隅々まで隙きあらば手を伸ばし植民地化しようとたくらんでいる
欧米列強がひたひたと日本に迫ってきたのです。この現実がすっかり忘れ
られています。

大切なのはスペイン、ポルトガルから始まりオランダ、イギリス、フランス
ロシア、そしてアメリカと地球上から白人の侵略の大波を迎え撃ち、それら
をことごとく打ち砕いたの誰あろう日本人だったのです。

この歴史認識だけはしっかり持っておくべきだと思います。



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未来を失った野蛮な中国    5月22日(水)



前々回はスリランカ、前回は令和元年を取り上げた為に中国問題が途切れ
てしまいました。今回は中国シリーズNO3としてアメリカはトランプ大統領
に よってやっと目覚めた「中国幻想」について考察してみます。

日本もアメリカも過去、中国政策において多くの間違いをしてきました
こと中国に対する時、その幻想がもたらす害たるや、まことに深刻なものが
あります。アメリカ人の中国観も東洋の神秘というロマンチシズムに覆われ
て「暗黒の中国」が見えていませんでした。ヘンリー・キッシンジャーが中
国の竹のカーテンを開けて以来、アメリカの多くの学者、政治家・企業家達
が中国を訪問しています。しかし長く彼らは中国を「東洋の神秘」としてみ
ていた為に中国の実像を正しく見る目をなくしていました。

特に外交顧問をしていたキッシンジャーはクリントン元大統領に間違った中
国観を植え付けました。クリントン政権第一期目にキッシンジャーの推薦で
ハーバート大学教授であるジョセフ・ナイという中国専門学者が政権入りし
ています。この学者によってクリントンは誤った中国第一主義政策をとり
日本を無視し過酷なまでに日本叩きをしました。

キッシンジャーや学者たちは、「やがては中国も近代化し、資本主義開放経
済への道を進む、そして我々の資本主義社会の一員になる」と信じていたの
です。中国はこの中国への「思い入れ」を利用し日本やアメリカを操ってき
ました。

世界中に中国幻想を振りまいた最大の罪はパール・バックの「大地」だと思
います。このノーベル文学賞をもらった「大地」によって初めて欧米人に、
神秘な国中国というものを開いて見せました。そこに描かれている幻想中国
によって、なにか非常にロマンチックな妖しいまでに美しい「情念の中国」
というイメージを植え付けてしまいました。

それとアメリカ人に誤った中国観を植え付けたのは、大犯罪者はエドガー・
スノーの「中国の 赤い星」です。彼は一貫して中国礼賛を綴っています。
彼は日本が嫌いで 「アジアの戦争」を書き、有りもしない南京大虐殺を世に
広めました。 この影響が大きくてアメリカ知識人をして未だに暗黒中国を見
えなくさせて います。

キッシンジャーは中国工作資金によって完全に中国工作員になり、世界中
に中国幻想を振りまきました。この老人はオバマ政権の前半まで外交顧問
をし、間違った中国政策を進言していました。

しかし幸いなことにトランプ大統領は現実しか見ません。中国は改革開放に
より自由社会の一員のように振る舞い、資本主義社会の果実を自らのもの
としました。

何もしないオバマ大統領は世界の警察官をおりると宣言、調子に乗った習近
平は、東シナ海、南シナ海を、「法の支配」でなく「力による支配」で現状
変 更を目論むと同時に、人民元の国際化を要求、人民元を世界の基軸通貨
と してドルと同等の通貨にしようと画策しました。

しかも日本も欧米も最近の中国の厚顔無恥な人格や、止まらない軍拡、農
民の暴動、偽物の中国製品、チベットやウイグルの大虐殺を目の当たりにし
てやっと危うい暗黒中国の真実が見えてきました。

トランプは南シナ海に人工島の建設を進める中国に対して、「航行の自由作
戦」を開始し、武力による圧力をかけ始めた。そして、やっと中国幻想から
覚め始めたイギリスやフランスなど各国は、保有する海軍戦力を南シナ海
に集結させ、アメリカと共同行動を取り始めた。

中国はそんな中、習近平体制になって中国的覇権主義、社会主義による世
界支配みたいなことを言い出す始末。本来中国が我々西側の諸国に入って
いく時の条件、約束とは、最終的にすべて自由化するから自由主義陣営に
入れてくれと言ったはずです。ところが習近平体制になったら国家主席の任
期を廃止してしまった。つまり社会主義体制に戻ると遠回しに宣言したので
す。それでは話が違うだろう言うのがトランプです。そこでトランプは中国
排 除に動き始めた。それが米中貿易戦争です。

習近平は、中国からヨーロッパ、アフリカまでを一大経済園としてつなぐ
「一帯一路」を推進しているが、各国が中国の融資をことごとく断っています。
それは金利が高くで最後はインフラの権利を中国に取られかねないからです

鄧小平以降、中国は改革開放路線を掲げ、自由社会の一員として国際化す
るという公約のもとで発展して来ました。胡錦濤も江沢民も鄧小平の思想を
ポリシーとすることで、急速な経済成長という恩恵を受けてきました。

しかし習近平は絶対権力者としての立場を強固にするために、共産主義、
社会主義化を再び進めるという先祖返りを加速させています。これに危機
感を感じたトランプは安全保障の面においても看過できないと、中国潰しの
ため米中貿易戦争を仕掛けたという次第です。

日本の誤った中国観は遣隋使や遣唐使が持ち帰った膨大な漢籍を勉強した
学者達によるものです。2000年以上前の漢文や漢詩を深く研究した近代中
国学者によって中国の抜き難いイメージが出来上がってしまいました。

しかしトランプは世界各国に中国を選ぶかアメリカを選ぶかという踏み絵を
迫っています。日本は経団連やマスコミなど、中国との友好関係を求める力
が働く中で、安倍首相は経団連に配慮しつつ、アメリカとの関係の方がより
重要であるとの方針を明確にしています。

トランプは世界を分断し始めた。同時に中国に取られた地域を取り戻すた
めに各国と連携して、中国排除に乗り出しています。

これで、中国の未来のドアは完全に閉ざされてしまいました。




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追いつめられた中国  5月15日(水)


米中貿易戦争を単なるトランプの再戦に向けた打算と見ると、日本は世界
からおいていかれる。これは「悪の帝国中国」を地球上から排除するために
先進各国は立ち上がったのです。

しかるに日本の財界は目先の損失に目を奪われて、トランプの対中関税の
引き上げを批判しています。米中二大勢力の対決で、世界経済は一時的に
減速しつつありますが、国際ルールを守らない、法の支配でなく、力の支配で
弱小国家を取り込む中国共産党は地球から早急に排除しなければならない。

金曜日の夜、NEW23を見ていたらキャスターの星浩氏はトランプの決めた
対中関税引き上げについて、「彼は来年の米大統領選を控えて中国を叩い
ている、中国を叩けば人気が上がることを計算している」という愚かなコメン
トをしたり顔でしています。彼は元朝日新聞社政治部記者です。売国奴であ
る筑紫哲也氏の系列です。昨年安倍首相をゲストに招いた時、都合の悪い
話になると何回も話に割って入って無理やりモリ・カケ問題に持っていこうと
していました、気分が悪くなります。
TBSも朝日新聞も在日や中国工作員に完全に乗っ取られています。

日本人が知っておかなければならない事は、トランプの10分の1の真意で
はなく、トランプの真意は、この安定した世界構造を破壊しようという野蛮
な中国を崩壊させることです。単なる貿易戦争をしているのではなく、米国
の意図は、中国の共産党支配の排除です。

日本の財界も目先の商売より国家安全保障のほうが大事だと早く気づいて
ください。アメリカは国家の命運をかけています。もはやビジネスレベルは終
了しました、アメリカは本気なのです。日本の財界は未だ中国市場に未練を
残していますが、世界中にはそれに替わる経済圏などいくらでもあります。

この米中経済戦争は単なる貿易戦争ではなく、米中の覇権をかけた戦争で
あり途中で一切の妥協はありえません。それゆえ関税率などの数字は最初
から重要な問題ではなく、中国が絶対に飲めない方法で締め上げていきます。

中国は近く崩壊する。その根拠は経済問題である。今日まで中国は経済成
長を続けてきたと信じられています。しかし中国国内総生産(GDP)は増加す
るどころかマイナス10%です。香港中文大学で経済学者の郎威平氏が明言
しています。

同教授は「中国の公表する経済データーは全てインチキで、インフレ率も
16%もあり政府借金も36兆元(432兆円)に達し、近い将来必ず破綻する」
と予測しています。ということは今までインチキ数字で経済大国第2位を公
表してきましたが結局、日本こそが世界第2位だったのです。

国有銀行はどれも救いがたいほどの破綻状態で、工場は大量の陳腐化した
在庫がバランスシートを損ない、外国からの投資は沈滞しています。腐敗が
経済構造を蝕み。外貨が国外に流出する。

見かけの力とは裏腹に中国はもはや限界に達しています。どれほどの時間
が中国に残されているのか、中国共産党首脳陣はその時がきても、おとなし
く退場するとは思えない。

世界一人口の多い国、核武装していてミサイルの発射準備を整えた国が崩
壊し始めたら、どんなことが起きるのだろうか?安全な国など無い、日本政治
家もそろそろ決断するときがきています。

日本国民よ在日と左翼に支配されたメディアからの偏向報道や印象操作から
目覚めよ!野党が叫ぶ「反戦平和」が日本を守ろうとする努力を破壊する政
治的武器に使われていることを知ってください。

つまり戦後の「9条」に基づいた歪んだ平和教育が日本人の精神をむしばん
で来ました。いわゆる戦わないことを絶対の正義だと教えてきたのです。
「令和の時代」こそ戦力不保持などを定めた憲法9条2項を削除すべき時が
来ました。「自分の国は自分で守る」

中国共産党が攻めてきてからでは遅い、中国軍隊はすでに行動を開始して
いる。日本はやがて決意を示さねばならなくなる。しっかり目を凝らせば、
時代の変化を示すあらゆる前兆が見てとれます。




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中・韓・朝・露、は日本の敵国  5月8日(水)


「令和元年」で日本中が浮かれています。テレビを見ていますと
街頭で多くの人たちは「平成は戦争が無くて平和だった、令和も平和
で戦争が無い時代にしてほしい」といっています。この人達は底抜けの
愚か者で、幻想平和ボケ者です。

日本は今、戦争の真っ只中です。つまり大砲の弾は飛んできませんが、
言葉による戦争をしています。それが今の時代の戦争です。

日本に実際の戦争がなかったのは日米安保条約でアメリカ軍の基地が日本
にあるからです。中国もうかつに手を出さなかったのは日米同盟があるから
です。中国はあつかましく尖閣諸島はもちろんのこと沖縄まで中国の領土
だと宣言しています。

韓国も国会で日本は敵国であると宣言しています。竹島の領有権を巡る
日韓の緊張が高まる中、26日、韓国の地方議会に対馬の領有権を主張
する決議案が出されています。そして韓国資本が対馬の不動産や土地を
買収する動きが活発化しています。

5月3日の新聞によればニューヨークの国連本部で日本海呼称問題をめぐり
日韓の代表が応酬を繰り広げています。「日本海」は国際的にすでに確立し
ているのにもかかわらず韓国は「東海」と表記するように主張しています。
韓国による種々の対日嫌がらせは間違いなく戦争です。

ロシアも北方四島を返す気など一切ありません。
択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島からなる北方領土は、私たちの父祖が
開拓し受け継いできたもので、未だかつて一度も外国の領土となったことの
ない我が国固有の領土です。 第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)
8月9日、『日ソ中立条約』がまだ有効だったにもかかわらず、ソ連は日本に
宣戦を布告し、ソ連軍は対日参戦しました。国際的な裏切り行為です。

 8月14日、日本は『ポツダム宣言』を受諾し、翌8月15日連合国に降伏をし、
武器を全て放棄した後に、ソ連軍は、島々を次々と占領して、8月28日に
択捉島に上陸を開始し、9月1日から4日にかけて色丹島、国後島、歯舞群
島に上陸し、9月5日には北方領土を全て占領し、日本人島民を強制的に
追い出し、北方四島を一方的にソ連領に編入しました。
 
その後、戦後70数年が過ぎた現在に至るまでロシアはソ連時代から引き
続き北方四島を不法に占拠し続けています。つまりロシアという国は裏切り
とだましと泥棒の国なのです。

ロシアは2014年にウクライナ領のクリミア半島を奪取した武力侵略を見れ
ばロシアの正体が分かります。ウクライナに武力侵攻したのは詐欺によって
欲しいものを手に入れる、国際法、二国間、多国間合意の基本的規範と
原則に違反した泥棒行為です。

また韓国のきりがない謝罪の要求は、日本を政治的に押さえつけ、弱くして
おくために、訳もなく繰り返し謝罪を求め、自国の利益に都合よくしておく
為に、歴史を利用しています。

これは明らかに「戦争」行為です。第二次大戦で韓国とは戦争はしていない
にもかかわらず、まるで戦勝国ぶる姿は、アホらしくて怒りを禁じえません。

貴方の国とは戦争をしていないと言うと「韓国を植民地にした事」に関する
謝罪だ」と偉そうに開き直りますが、韓国とは1965年に韓国基本条約が結
ばれ、支払う義務のない金を当時の韓国の国家予算の二倍にも匹敵する
ほどの巨額のお見舞金日本は支払っています。お金だけでなく多くの技術
支援もしています。宗主国側がこれを謝罪したり補償したりした例は世界中
どこにもないにもかかわらずです。

それによって韓国は「漢江の奇跡」と呼ばれる経済発展を成し遂げたのであ
るから、これを以て終わりとするというのが国際礼儀です。韓国という卑劣
な民度の低い国民にはそれがわからない。

中国や韓国は嘘の歴史で外交したり政治をしたりします。歴史について世代
を超えて他国を攻撃し続ける中国や韓国の異常さは、人命も、道徳も顧みる
ことがない文化的劣弱民族の民度の低さの証明です。

中国、ロシア、韓国の利益はいかにして日本を封じ込めるかということで一
致しています。この三国は日本の最大の敵です。この三国とはすでに言葉に
よる戦争をしています。ということは平成は全く平和ではなかった、戦争の
真っ只中だったのです。

中韓の反復謝罪の要求は、世界で日本を抑え付けておこうとする戦争が今だ
に続いていることの何よりの証拠です。




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「令和」は日本の再生と復活の時 5月1日(水)


5月1日皇太子さまが即位され「令和」の時代が始まります。

昭和、平成に日本を貶めた左翼メディア、昭和、平成に我が国を避難し、
我が国の過去と現在を攻撃した薄ペラな知識人、自分の国を愛さない
卑しい人たち、この人達には愛国心が無い。それは人倫の道に反する最大
の不徳なのです。人間として最も愚かな方向であるという良識が、彼らには
完全に欠落しています。

70数年前、我が国は敗北した。戦後も反国家・反日本の一群の毒ガスが日
本列島のすみずみにゆきわたり、日本人をだめにした。しかし誇るに国体は
護持できた。それは日本人の心の中心に求道者にも似た天皇陛下の存在
があるからです。

平成は阪神大震災、東日本大震災はじめ多くの大きな自然災害が襲ってき
たそれでも日本人は懸命に歩んだ。
大勢の人が避難生活をおくる避難所は清潔に保たれ、物資が届いた際には
誰もが公平に受け取れるよう列を作った。自己中心的な行動を取る人はおら
ず、困難のもとにあっても他人への配慮を忘れない姿に、日本人の民度の
高さに外国人から称賛の声が殺到した。

当時の中国メディアの今日頭条は、秩序ある被災地の様子を紹介しつつ、
「日本人は本当に恐ろしい民族だ」と伝え多くの中国人を震撼させました。

香港の新聞は「あれだけの災害が起きた時に冷静でいられるのは日本人
だけだと思う。香港だったら収拾がつかない事態になっていた。震災で苦し
んでいる中でもお互いに協力し合おうとする。なんて素晴らしい国民なんだ
ろうか」

「日本人の民度は本当にお見事。さすが世界的に称賛されるだけのことはあ
るね!頑張れ日本!」など多くの海外メディアから感心され激賞されました。

それは陛下は皇后陛下とご一緒に、多くの被災地を訪ねられ、避難所で、
畏れ多くも膝をつかれて人々を慰められているお姿に多くの日本国民は胸
を打たれたからです。日本の歴史の中でとこしえに民やすかれと祈る、祈り
主であられた。だから敗戦にも、左翼や在日の邪悪な企みにもへこたれる
ことはなかった。

戦後、邪悪な左翼や、在日の支配しているメディアは日本がいかに悪い国
であったかについて、手を変え品を変えまくしたてた。日本は国際的に罪悪
ばかりを犯してきたという一方的な言い立てに国民の多くはすっかり自信を
なくしていった。

しかし天皇陛下は国の象徴として、47都道府県すべてをご訪問29年には
2巡を果たされ、皇后様とともに訪問された先々で人々と触れ合い、優しい
眼差しを向け続けられた。また先の大戦の慰霊にも心を尽くされた。

海外にもご交際に熱心に取り組まれ日本の評判を高めていただいた。結果
日本国民も少しづつ自信を取り戻していった。

確実に変貌する世界地図の中で日本は確実に繁栄していっている。この
必然と偶然のあやなす歴史の局面において、求道者にも似た陛下を天皇に
いただいた幸せと、世界のリーダーとして安倍首相を得た偶然に感謝してい
ます。

世界で日本が見直されてきた今こそ、世界における日本の役割を自覚して
日の丸外交を進めてください。

30年あまり続いた「平成」は幕を閉じ、今日「令和」の幕が上がる



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