新聞の片隅に「『国家不斉唱』元教員が逆転敗訴」の記事を見つけ、自分の
子供がこのような愚かで馬鹿な左翼教師に教わっていたのかと思うと心底
寒気がします。
この左翼教師22人は卒業式などで国旗に向かっての起立や国歌斉唱をしな
かった事を理由に定年後の再雇用を拒んだのは違法として、東京都立高校の
元教職員22人が都に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で最高裁は賠償を
命じた東京高裁判決を破棄、元教職員の請求を棄却しました。
最高裁でまともな判決が出てホットしていますが、その前に賠償を命じた東
京高裁の判決には呆れるほかはありません。
裁判官になるということは一流大学を卒業生した事に違いありませんが、な
ぜ彼らは左翼思想に被れていくのか、なにも一流大学イコール頭が良いとい
う解釈はもういい加減に改めるべきです。むしろ歴史を知らない愚か者と解
釈すべきです。
共産主義とはそもそも何か、スターリンがソ連を守るためにコミンテルン
(1919年レーニンの指導下にモスクワで組織された国際組織)を通じて
革命の大義の名のもとに各国の共産党を利用して、ストライキやデモなどを
頻発させて、内部を撹乱させたり、謀略を仕組みました。
要するにソ連と敵対する国々を弱体化させる戦略として共産主義は使われた。
これがスターリン支配のコミンテルンの基本的な性格です。
そうしたコミンテルンからの撹乱・破壊指令を受けて実行するというのが、
日本の左翼運動の出発点です。早い話がソ連の工作員であり日本を弱体化
させる売国奴だと言えます。
東京高裁や日本の左翼に一番欠けているのは、日本国民としての意識です。
すなわち愛国心がありません。それは人倫の道にもとる最大の不得です。
人間として最も愚かな方向であるという良識が、左翼には完全に欠落して
います。
いったい左翼というものは何を望んでいるのか、主題はただひとつ、日本の
弱体化である。日本をののしることが彼らの一筋の方向であった。しかも
どんどん過去にさかのぼって、日本がいかに悪い国であったかについて、
手を変え品をかえまくしたてたのです。日本は国際的に罪悪ばかり犯してき
たという一方的な言い立てに、酔いしれてきたのです。
しかし歴史をちょっとでも勉強した者にとって、戦前、白人たちの帝国主義
侵略の外圧にさらされて我が国がどれほど苦労してきたことか!
戦前のアジアでは なんと独立国は日本とタイだけです。あとはすべて白人国
家の植民地でした。タイは英のインド、仏のベトナムの2つの植民地間の緩
衝地として、わざと植民地化されていない状態でした。つまり本当の独立国
は日本だけだったのです。
20世紀前半アジアは欧米列強の草刈場と化した中によちよちお歩きの日本
がいたということです。その野盗の群れの中でアジアにおける唯一の独立国
家日本の必死に生き残る姿を知ってください。
日米開戦についても日本の教科書が教えるように、決して日本がたんにハワ
イの真珠湾に奇襲をかけたからアメリカが立ち上がったわけではない。それ
どころか戦争を回避しようと必死になっている日本の意に反して、命綱であ
石油をストップして、戦争しか選択の余地がないところまで追い込んでいっ
たのはアメリカです。
アメリカは戦争の準備を日露戦争直後にすでに着々と準備していました。
つまり戦争を欲していたのはアメリカだったいう事実を知ってください。
明治以降の日本の近現代史の歴史については、様々なレッテルがはられて
きました。いわゆる罪悪史観、暗黒史観を土台にした日教組の教育やメディア
をリードしてきた進歩的文化人と称される左翼によって日本人を限りなく
貶めてきました。
そして近代日本史を当時の国際情勢を踏まえずに日本の行動の事実だけを
見て日本は欧米列強と一緒になってアジアを侵略した悪い国として教科書や
歴史書に書かれてきました。
世界中に左翼は存在しているが、そのどれもが自分の国を愛している。しかし
日本の左翼だけは、反国家の姿勢を取り、反日本の構えを見せている。我が
国を非難し、我が国の過去と現在を攻撃した。
だが真実の近現代史を知ったときから、普通の頭脳を持っている日本人なら
敢然と躊躇なく覚醒した。本物の社会主義者、共産主義者など、我が国には
はじめから一人もいなかった。
ただ、とりわけ「人権」や「環境」あるいは「民主主義」「平和」「平等」と
いった一見誰も反対できない理念的な美辞麗句という正義の仮面の裏に悪
魔の社会主義思想や共産主義思想が織り込まれていることに気づかずにい
たからです。覚醒した人たちは社会主義と言われる国々は、人間性を否定
する最悪の独裁国だと気づいたのです。
ところが自分が生を受けて育てられ守られている自分の国を重んじることな
く、こともあろうに悪しざまに罵る人でなしが一向になくならない。それは
日本人ではないからです。
すなわち在日の「なりすまし日本人」が政治家やメディア、教育者、テレビ局、
役所に入り込んで、日本列島の隅々まで毒ガスを振りまいているからです。
ここでオランダ、アムステルダム市長の親善パーティ会場での歓迎スピーチ
を紹介します。これを読めば日本軍の真実の姿をしることができます。
(平成3年)
***歓迎スピーチ文***
あなた方日本は先の大戦で負けて、勝った私どもオランダは勝って大敗し
ました。今日本は世界でも1、2位を争う経済大国となりました。私たち
オランダは屈辱の連続でした、すなわち勝ったはずなのに世界一の貧乏国に
なりました。
戦前はオランダはアジアに本国の36倍もの大きな植民地インドネシアがあ
り、石油などの資源産物で本国は栄光栄華を極めていました。今オランダは
日本の九州と同じ面積の本国だけとなりました。あなた方日本は、アジア各
地で侵略戦争を起こして申し訳ないと、諸民族に大変申し訳ないと自分を蔑
みペコペコ謝罪していますがこれは間違いです。
あなた方こそ、自ら血を流して東洋民族を解放し、救い出し人類最高のよい
ことをしたのです。あなた方の国の人々は、過去の歴史の真実を目隠しされ
て今次大戦の目先のみを取り上げ、あるいは洗脳されて悪いことをしたと自
分で悪者になっていますが、ここで歴史を振り返って真相を見つめる必要が
あります。本当は私ども白人が悪いのです。100年も300年も前から
競って武力で東洋民族を征服し自分の領土として勢力下にしました。
植民地や属領にされて長い間奴隷的に駆使されていた東洋民族を解放し、
共に繁栄しようと遠大崇高な理想を掲げて大東亜共栄圏という旗印で立ち上
がったのがあなた方の国日本だったでしょう、本当に悪いのは侵略して権力
を振るっていた欧米人のほうです。
日本は敗北しましたが東洋の解放は実現しました。
すなわち日本軍は戦勝国の全てを東亜から追放して終りました。その結果ア
ジア諸民族は独立を達成しました。日本の功績は偉大です、血を流して戦っ
たあなた方こそ最高の功労者であります。自分をいやしめるのをやめて堂々
と胸を張ってその誇りを取り戻すべきです。
このスピーチ内容は、在日に支配されている日本の新聞等マスコミで決して
報道されることはありませんでした。
このオランダ、アムステルダム市長の歓迎スピーチを聞いて、日本の旧軍人
(傷痍軍人)は、初心我に帰り大変感動したと言われております。
どうして先の大戦で戦った先人たちは悪人だと言えるでしょうか・・・今我々に
出来ることは、8月15日に先の大戦で未来を信じ散った兵士たちに感謝を
捧げ、靖国に想いを託すことです
間もなく8月15日がやってきます。日本の将来を思い散華した先祖や先人の
恩を決して忘れてはいけない。
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4月4日のブログで「金正恩影武者論」を書いて一部の人から批判を浴びま
したが、今回も「金正男替え玉説」を書いてみます。
2017年2月13日クアラルンプール国際空港で工作員によって45歳という
若さで毒殺されたとみられる金正男だけど、じつは死んだのは本人ではなく
影武者だったというウワサも!
何故今頃「金正男替え玉説」を書く気になったか、
金正男は金正恩の異母兄弟であり、金正日の長男という立場でありながら、
後継者問題を巡り、北朝鮮の政治体制を揺るがしかねない批判、あるいは
意見を広く西側に向けて発信していたことから、軍部を中心に北朝鮮側に
とって疎まれる存在であるとみられていました。
中国は、ミサイルを常に北京に向けて威嚇している金正恩体制を崩壊させる
工作をしていましたが、核を保有している金正恩にはうかつには手を出せな
い、しかしチャンスが来れば朝鮮半島で有事が起きた際に、北朝鮮に傀儡政
権を樹立する手段を保持するために金正男を保護していました。
北朝鮮本国で金正恩体制が完全に確立され、その後、邪魔な金正男暗殺指
令がだされます。
金正男は中華人民共和国の首都北京でも暮らし始め、上海の経済発展ぶり
を見て北朝鮮の改革開放を志すようになる。
彼は母国語の朝鮮語の他に英語やフランス語を話し、またロシア語、中国語
もある程度話せるようである
朝鮮労働党書記の金永日が北京市で戴秉国と会談した中で、マカオに住む
正男の身柄引き渡しを要求し、中国側が拒否したと伝えられた。これは 韓国
メディアは正男が中国の太子党と強い繋がりを有していることから庇護を受
けていると報じています。
つまり中国が完全に保護している金正男が、無防備でクアラルンプール国際
空港にいたとは、少し変です。彼は格安航空に搭乗しようとしていた時に暗
殺されたが、殺された方が影武者ならわざと無防備な状態で格安航空に乗
せようとしたことで説明がつきます。
それに家族がDNA鑑定を拒否しています。正男氏を匿うための工作だとい
う気がします。
金正男替え玉説の確実な証拠は、以前の写真では胸からお腹周りにかけて
ハッキリと刺青らしきものが確認できるが、襲撃を受けた直後、空港の医療
室で横たわっているときの写真にはあるはずの刺青がない。お腹に大きく
入っていた刺青が綺麗さっぱり無くなっています。これだけ大きな刺青は消
したとしてもある程度の跡は残るはずです。
ここから私の推測ですが、金正恩が突然中国寄りになり3回も習近平に会い
に行った理由ですが、もちろんマスコミが言うように国連を中心にした経済
制裁が効いてきた事と、トランプ大統領の本気度に気づき始めたことで
「窮鳥懐に入る」のことわざ通り、中国を後ろ盾の懐に飛び込んだという
メディアの説明は正しいが、ただそれだけではないような気がしていました。
正恩は常々「日本は100年の恨みだが中国は千年の恨み」と言い、彼は中国
を嫌っていました。叔父の張成沢が胡錦涛に金正男を後継者に就けようと
思っていると発言したことを、2013年初頭に周永康がこの情報を金正恩に密告
したことで金正恩の逆鱗に触れ、その後の張成沢の処刑と正男の暗殺につな
がったと言われています。
ところが暗殺したと思っていた金正男が実は影武者だったという情報が入り
そのうえ中国は経済制裁を強めて、原油の供給を止め始めた。中国が50万ト
ンと推定される原油の供給をストップすれば、たちまち北朝鮮は全ての活動
が停止します。
北朝鮮人民軍の装備している兵器は、ソ連型の兵器の模倣だと言われてい
ます。という事は全ての原動力がディーゼルエンジンです。ディーゼルの場合
には燃料切れの後のエンジン始動はガソリンエンジンより格段に困難です。
という事は北朝鮮人民軍の全ての重兵器が稼働できない状態に追い込まれ
ます。
それだけではなく中国の出方次第によっては、あらゆる活動のために必要な
食料その他の補給が止まるという事態が想定されます。そうなれば中国が
意図している北朝鮮人民軍による「軍事クーデター」の可能性が急速に高まっ
てきます。そのうえ中国の言うことを100%きく金正男に取って代わられる可
能性も想定できます。
だから蒼くなった金正恩は慌てて習近平に会いに行った。そして中国の完全
な属国になることによって「軍事クーデター」を防ぐことができる。
また中国の家来になることによってトランプの突然の攻撃の発動を止めるこ
とができると計算したようです。
トランプは金正恩が訪中するたびに強気になったと指摘しています
しかし金正恩がシンガポールで「朝鮮半島の完全非核化」の約束を徐々に
破り、けっしてゴールに到達しない「偽りの非核化」が見えたとき、日本周辺の
海域に展開し、北朝鮮に対する攻撃を準備している第7艦隊に属する空母
機動部隊の艦載機とミサイルが北朝鮮の全ての軍事施設をピン・ポイント
爆撃して人民軍の戦力を一挙に破砕します。トランプはひたすらそのチャンス
を待っています。
トランプの弱みは内部に敵を抱えていることです。それはメディアや民主党
だけでなく軍産複合体です。軍産が米朝和解に猛反対しています。
トランプは「北朝鮮が米国の言うことを聞かずに核開発を再開しているのは
米朝和解を好まない中国が黒幕になって北を動かしているからだ」といって
いますが、実際は北の核開発を煽ってきたのは中国でなく米国の軍産です。
軍需産業は、戦争が起こらない限り在庫が増えて資金繰りが大変です。早く
北朝鮮に攻撃を掛けてほしいがトランプは、韓国軍の米軍からの指揮権移
譲の準備も進み、在韓米軍の全てが撤退してから、大統領選挙(2020年)
までに攻撃をするつもりのようです。
中国は金正恩が頭を下げてきたときから、対北制裁を事実上大幅緩和して
北の経済も韓国を含めて傘下に入れるつもりです。トランプもこれを容認して
北や韓国との縁を切りたがっています。
中国に対しても米覇権体制化から追い出すために、中国にしつこく貿易戦争
を仕掛けています。
今回は少し長くなってしまい、
正直書いているうちに、わけがわからなくなってきました。
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6月12日にシンガポールで開かれた米朝首脳会談は「トランプの敗北」
「金正恩の勝利」と総括する評論家が圧倒的に多い。
会談における主要な課題は「北朝鮮の非核化」と「北朝鮮に対する体制の保証」
でした。日米が主張してきた「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)
が具体的な道筋などについては触れられていない上に、合意内容が文章化さ
れていない事をさして多くの評論家は「金正恩」の勝利と位置づけています。
それでは何故、トランプはこのような曖昧な内容の文書に合意したか?
トランプ氏は過去の大統領とは全く異なる人物です。思考が政治家ではなく
ビジネスマンの感覚で思考しています。つまり契約内容がCVIDの具体的な
道筋まで踏み込めば、シンガポールでの米朝首脳会談が不調に終わる。そう
なれば首脳会談の結果を世界は「失敗」と受け止めてしまいます。
だから金正恩が喜んで一発でサインをするようにCVIDの具体的な道筋など
について契約書にはあえて載せなかった。「北朝鮮が朝鮮半島の完全なる非
化に向けて取り組む」とするのみにした。
これで喜んだ金正恩は「体制の保証」を約束させ、非核化の中身は懐に秘め
たまま文在寅と示し合わせて、米国の軍事力まで封印することに成功しました。
しかし金正恩の体制の保証や米軍の軍事力の不行使は、完全なる非核化を
実現した時に彼の希望通りになりますが、過去のように北朝鮮が約束を内緒
で、反故にすれば米軍のミサイルが雨あられと北朝鮮の本土に降り注ぐことに
なります。実はトランプの狙いはそこにあります。
トランプは記者会見で、CVIDについて「話をしたが書いてないだけ。これ
は完全な非核化ということであり、検証されることになる」とのべています。
個人と個人の契約なら文章が全てであり「言った言わない」はなんの効力も
ないが、しかし記者会見で喋ったことは、契約書に載っていなくても各国の
新聞に乗れば、国と国との場合、軍事行動を行っても批判されることはない。
トランプの目的は金王朝をこの地球上からなくしてしまうことです。
だからボルトン大統領補佐官とポンペオ国務長官というタカ派を外交の柱に
据えたのです。
北朝鮮がこれまで再三に渡って約束を反故にしてきた。今回も段階的非核化
によって北朝鮮が時間稼ぎをし、その間に体制を立て直して核ミサイルを開
発するつもりです。そのことは安倍首相の助言でトランプは百も承知です。
今回の米朝合意により中国やロシア、そして韓国が制裁の手を緩めはじめて
います。すでに、中朝国境沿いの貿易は以前より活発になっています、韓国も
開城に連絡事務所を設け、開城工業団地の再開準備の動きを示し始めてい
ます。経済制裁が緩和されれば、北朝鮮が非核化を進めなければならない
動機はなくなってしまいます。
こういうことが顕在化すればなんの遠慮もなく約束違反としてトランプは北
朝鮮にミサイル攻撃をすることができる。その機会をトランプはまっています。
在韓米軍の撤退も人質になりえることを避けるためです。
日本の評論家は、もし在韓米軍が撤退するなら朝鮮半島の勢力と日本を分
かつ緩衝材は日本海しかなくなってしまう。そうなると38度線から、対馬海峡
が防衛ラインになってしまう。日本にとっては由々しきことだ、日本の安全
保障環境が激変してしまう、といっていますが、
アメリカからすると極東の防衛ラインにおいて韓国は視野に入れていません。
むしろ在韓米軍がいないことで安心して北朝鮮を空爆出来ます。
トランプ大統領は安倍総理に対する感謝を何度も表明していますが、文在寅
については何も言っていません。トランプ大統領が文在寅のことを全く信用
していないのは明らかです。
文在寅は米朝会談をセットしたことで、在韓米軍を撤退させることに成功
させそうですが、米軍という最強の同盟軍を一気に失う事になり、結果中国
の属国にならざるをえません。
しかし皮肉なことに習近平は韓国人を全く信用していません。中国人の一番
キライな人種は日本人ではありません、韓国人だそうです。中国のある高官
は「韓国人の2枚舌には、ほとほと呆れている」と言っていたそうです。
文在寅の目的は北朝鮮への融和策を進め、韓国を北朝鮮に差し出し赤化
統一することです。しかしこれはとんでもない危険なことです。なぜなら金正恩
にとって不都合な人民約20万人以上を苛酷な強制収容所に閉じ込め、叔父
を残酷に処刑し、兄をマレーシア空港で暗殺し、この世の地獄を作り出してい
るからです。
北は世界最悪の人権蹂躙国家であり、国民を餓死させる最低最悪の最貧国
です。北と一緒になることがどれほど地獄かを何故韓国人はわからないの
だろうか?
韓国の一部の識者たちは「文政権下で赤い朝鮮になれば韓国は亡びる」と
必死に訴えていますが、文在寅のソフトイメージ作戦と正恩氏の作られた
笑顔の前に国民が耳を傾けることはありませんでした。
文在寅が仲介者として南北会談を成功させたことによって6月13日の地方
選挙は「共に民主党」が圧勝しました。今や文在寅の人気は78%もあります。
韓国人は文在寅という赤い悪魔の正体がまだ見えていません。
トランプ大統領の任期は残り2年半しかありません。この2年の間に完全な
非核化を行うことは無理です。原子炉の廃止、核燃料の処分、ミサイルの
解体や運搬、査察などには相当な時間を要します。つまり任期中には無理
があります。だからトランプは、あえて条約には期限や道筋を載せなかった
のです。
このようにしておけば北朝鮮にこまかい因縁をつけられずに、非核化の約束
違反を見つけて、即北朝鮮の悪しき体制を破壊できます。
トランプは、核のあるなしでなく、金正恩の政治体制こそが存在してはなら
ないと安倍首相や拉致家族からしっかり教えられています。
しかし韓国民は文在寅というトンデモナイリーダーを選んでしまった。
文在寅の左翼革命政権は韓国民を血の池地獄に誘い込んでいる。哀れ~
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前回は河野太郎外相について問題を提起してみました。
河野氏は英語が堪能で国際感覚は豊か出し、考え方も思想もはっきりしてい
る。安倍首相は1期後輩の河野太郎に目をかけ、27年10月発足の第三次安
倍第一次改造内閣では、国家公安委員長として入閣させています。
河野太郎氏はテロ等準備罪を巡る3月2日の法務部会で外務官僚を罵倒して
います。「外務省はウソをついたのか。やる気がなかったのか。どれなんだ。
はっきりしろ」と大声を出したそうです。
また政府開発援助(ODA)についても「半減させ、内容も大幅に変更する
必要がある」と主張しています。
これら一連の発言を考慮しても彼を信じていいのではないかと思っています。
それに麻生太郎氏は河野太郎の後見人ですし、官房長官の菅義偉も同じ神奈
川県選出で兄貴分として面倒を見てきました。
彼はおバカの父親とは全く違う、つまり河野リスクの心配はいらないという
ことです。
さて今回は同じ二世の小泉進次郎リスクについて考察してみます。
産経新聞社とFNNが16日に行った合同世論調査で9月の自民党総裁選で
選出される次期総裁にふさわしい人物を聞いたところ、小泉進次郎筆頭副幹
事長が26・9%、でトップになっています
2位は三選を目指す安倍首相の25・2%で、3位は24・1%石破茂になっ
ています。
「この数字に意を強くした小泉進次郎氏はいよいよ安倍政権倒閣に動き始め
た、今秋の総裁選出馬の覚悟をきめたともっぱらだ」とニュースになっています。
小泉進次郎リスクに恐怖を感ぜずにはおれません。以前からモリカケ問題に
関して彼の追求の舌鋒が止まりません。6月6日の党会合での発言で「やっぱ
りおかしいじゃないか、だったら、やっぱり特別委とかを立ち上げていただいて」
と問題を審議する特別委員会を設置すべきだと主張しています。
彼はモリカケ問題のような日本にとってなんの利益にもならないことを延々
と1年以上も攻め続けています。バカ野党と何も変わりません。
彼はモリカケ問題を全く理解していない、オツムの軽さを感じます。
モリカケ問題について
森友学園への国有地売却に関する決裁文章が、当初は首相夫人や政治家の
名前が極めて詳細に記述されている公文書を改ざんしたことを、まるで安倍首
相の圧力によるものとして野党やメディアは攻撃しましたが、全く見当違い
です。
第一、従来の公文書にしてはあまりにも詳しすぎます。そこに問題の本質が
あります。森友学園の理事長である詐欺師籠池氏が首相夫人や政治家との関
係をほのめかして、値引きを迫ったのです。籠池氏のホームペイジには恐れ
多くも天皇陛下まで御出でになったと大嘘が書かれていたそうです。
詐欺師籠池氏の偽りの言い分を信じた近畿財務局は、問題になった場合に備
えて、籠池氏の言い分通りに首相夫人や政治家の名前を公文書に載せたの
です。つまり問題になった場合に備えての釈明するために交渉経過を詳しく
載せたのです。
そこえもって安倍首相は森友学園騒動で「私や妻が関係していたということ
になれば、総理大臣も国会議員もやめる」と言ってしまった。自分の身が
潔白だと自信を持っていたからです。
これを聞いた役人どもは皆震え上がってしまった。そこで近畿財務局は保身
のため、首相婦人や政治家の名前が乗ったが公文書を慌てて改ざんした。
ということではないかと思われます。
加計問題にしても加計理事長と安倍首相が友達だという理由だけで、まるで
安倍首相が個人的にえこひいきしているような印象操作をメディアはしたの
です。
つまり特区が学部開設を認可したという前提で理解されていますが、特区は
申請受付窓口にすぎず、許認可は文部省です。その文部省が過去50年間
認可申請すらさせていないという岩盤規制があったからです。
だから安倍首相は規制改革を先頭に立って進めてきたのです。メディアは
「国家戦略特区」の部分を切捨てて、安倍首相の個人的えこひいきしている
ように印象操作をしたのです。非常に単純な話です。
こんな単純な問題を小泉進次郎は獣医学部新設を巡って「一つのことにおか
しいと言えなくなり、黙っていることになれてきたら終わりだ」と訴え、
真相究明に取り組む姿勢をしつこく強調しています。
さらに反安倍の姿勢は、先頃の新潟県知事選にも表れた。それまで重要な
選挙では必ずと言っていいほど“人寄せパンダ”として応援に駆けつけていた
進次郎氏だったが、原発再稼働の行方を左右する同知事選で、新潟入りの
党の要請を断っています。
父の小泉純一郎元首相が野党側に立ったためとの話はあるものの、実際は
安倍自民と距離を置き、総裁選出馬へ向け身動きを取りやすくすることが
目的だとは呆れて物が言えない。安倍首相を後ろから撃った石破と同じです。
父親の小泉純一郎のおバカぶりも止まらない。原発ゼロのために共産党とも
手を組み、安倍首相を攻撃しています。人口減少に直面する資源小国日本は、
なにも新しい原発を作るわけでもない、現存する原発を使うべきです。
親子で攻撃されている安倍首相は、戦後最高の総理大臣です。ロシアのプー
チン大統領とは20回以上も首脳会談を行い、イギリスとも防衛協力を強化し
て「日英同盟復活」とまでいわれています。
また日本の安全保障の要である米国のトランプ大統領から抜群の信頼を得
ています。カナダで行われたG7サミットを見ても安倍首相は世界の首脳から
頼りにされていることが画面を通じてわかります。戦前戦後を通じてこれほ
ど頼りになる首相がいたでしょうか、これがどれだけ国益に適っているか、
小泉親子には分からないのですか?
そして安倍首相は、習近平もうかつに日本を攻撃できないように、周辺国と
の連携を強めています
外交だけではなく、経済の面から見ても、アベノミクスで大きな成果を挙げて
います。GDPは55兆円も増え、有効求人倍率も1を切リほとんど100%です。
こんな国は世界中を探してもありません。
そして為替も1ドル110円前後で安定し、株価も2万5千に迫るほどです。
進次郎君もいくら安倍首相が嫌いでも評価しなければオツムが疑われます。
河野太郎外相は父親とは全く違いますが、進次郎君は父・純一郎と政治セン
スは同じです。彼は父・純一郎氏の意向以外は耳に入れなと言われています。
その純一郎氏は公の場で「安倍政権は終わり、3選は絶対無理」と頻繁に
口にしているようです。大事なことはイデオロギーや政局ではありません。
優先順位は、国益が全てです。
小泉進次郎リスクは果てしなく大きい。
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