今回は、トランプ砲は無知から来ているということを数字を挙げて検証して
みます。日本の本当の凄さを知った時トランプは強すぎる日本に蒼ざめるし
かないのです。何故なら保護貿易でも日本のオンリーワン製品の代替品は
ないからです。
さて日米通商問題でトランプ氏は「我々はとてつもない対日貿易赤字を抱え
ている。出来れば均衡を達成したい」と強調しました。
交渉事とは、お互いの弱みを隠して強みを表面に出して相手を屈服させる
ことです。しかしトランプ大統領は、自国の強みを知っているが弱みの知識
が全くあまりありません。トランプ陣営のスタッフたちの勉強不足です。
トランプは、日本の自動車メーカーを標的にし、「自動車を輸出するんじゃ
なくて、合衆国で作ってみるべきだ」と吠えましたが、あまりも無知すぎる。
日本の自動車工業会による統計では、米国で販売された日本の自動車の
4分の3が米国で生産されており、米国生産台数は400万台近くに上がってい
ます。エンジンに至っては470万基が米国で製造されています。
トヨタだけ取り上げれば、日本本社単独では7万2000人であるのに対して
米国では13万6000人を雇っています。日本のほぼ倍の人数です。
以前トランプはフォード車がメキシコに工場を新設することを「恥知らず」と
批判したら、恐れたフォードはメキシコでの工場新設をすぐに撤回してミシ
ガン州に工場を新設しました。
トヨタもトランプからツイッターで批判されたが、トヨタの豊田社長が「メ
シコ工場建設計画を見直すつもりはない」と表明したのに対して、トランプ
は「あり得ない、アメリカで生産するか、巨額の関税を払うか」とツイート
しました。これに対して豊田社長は、アメリカ国内で13万6000人を雇用
していること、過去60年間で220億ドル投資したことを説明したうえで、
あらかじ決めていた自社の計画で新たに5年間で100億ドル投資することを
表明しました。つまりトヨタはアメリカでいかに多くの人を雇用しているか、
トランプもそれを否定することはできませんでした。
アメリカの自動車メーカー(GM、クライスラー、フォード)等は常にトヨ
タを目の敵にしています、2009年頃アメリカで急加速事故を起こしたと
して大問題になったことがありました。豊田社長が議会公聴会に呼ばれて、
議員たちから厳しい追及を受けました。アメリカメディアもトヨタを叩きま
した。しかしトヨタの工場があるインディアナ州やケンタッキー州のアメリ
カ人たちは「トヨタは、わが州の会社だ」と擁護しました。
製品に自信を持っている豊田社長は、公聴会で毅然とした態度を通したが、
その後、詳細な調査によって、電子制御システムに欠陥が無かったことが
判明し、急発進は運転者の操作ミスということが明らかにされました。
このあたりがアメリカは中国や韓国とえらい違いです。事実がわかれば騒動
は直ぐに収まります。
トヨタがアメリカの会社として受けいられているのには、アメリカ国内での
部品調達率がアメリカ自動車メーカーよりも高いからです。トヨタは.高品質
の日本製部品を全てに使いたいが、アメリカに遠慮して、一部アメリカ製品
を無理して使っています。
米国内に24カ所ある工場や、研究施設デザインを行う43施設への投資
総額は4560億ドルもありました。
またトランプが発動した鉄鋼・アルミニュウムの輸入制限で日本が適用対象
となっている現状に関し、安倍首相は「日本の鉄鋼やアルミが米国の安全保
障に悪影響を与えることはなく、むしろ高品質の日本製品は米国の産業や
雇用にも多大に貢献している」と説明しました。
日本の鉄鋼業界も以外に冷静です。日本の対米輸出量は約190万トン
(2017年)と、国内の鉄鋼生産量の約2%にすぎない。しかもモーターや
発電機に使われる「電磁鋼板」など、米メーカーがあまり手掛けない高付加
価値製品が多い。「関税を引き上げられても、打撃を受けるのは米国内の
ユーザー」(業界関係者)とみています。
鉄鋼製品に25%、アルミ製品に10%の追加関税を課すとトランプが咆え
ました。しかし2017年度の日本のアルミ圧延品生産量は約200万トン
の見込み。この中で米国向け輸出量は、1.5%程度の約3万トンにすぎ
ない。しかも、日本製の輸出品は「自動車向けの外板など高規格品が多く、
調達先を替えるのは難しい」とされる。鉄鋼と同様に代替品は少なく、極端に
日本からの輸出が減ることはないとみています(岡田会長)
長くなりますのでこの続きは次回にさせていただきます。私の話はすべて
データーに基づいて書いています。
テレビに出ている経済評論家が「日本の製造業はすでに競争力を失って
いる」など言っていますが、彼らはきちんとしたデーターを見ずにイメージ
だけで話しています。
日本が元気なく見えるのは経済評論家たちの言葉に惑わされているだけ
で、アジアも欧米諸国も日本の製造業に恐怖や畏敬の念を抱いています。
とにかく我が国のファンダメンタルズの数字は世界の中でも最高です。
自信を持ちましょう。
(続きは次回にて)
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シリア空爆で「ロシア人200人死亡」、米CIA長官の発言にアサド政権の
後ろ盾であるプーチンが黙っているはずがない。世界は危険な空気が漂い
始めた。
この一事を見ても今日の国際状況はめまぐるしく変わっているにも関わらず
日本では相変わらずモリカケ問題でマスコミも野党議員も居丈高に安倍首相
を攻撃している。
1年以上もこんな馬鹿馬鹿しいことを繰り返している在日左翼どもは一体
何処まで日本を貶めれば気が済むのか!
森友問題が終息したと思ったら今度はまた加計学園問題を復活させて安倍
政権を攻撃、バカ左翼たちは、憲法改正を潰すために倒閣運動をしているのか!
今朝スマホのニュースを見ていたら「京都産業大の教授を今年3月末で退職
した大槻公一氏(76)が朝日新聞の取材に応じ、特区の選考過程で京産大
が首相官邸に呼ばれる機会はなかったと明らかにした。これはフェアでない」
という記事を見て朝日新聞の仕掛けた取材にホイホイ応じた京産大教授は
アホちゃうか!
京都府と京産大が国家戦略特区に手を挙げたのは16年3月1回です。
愛媛県。今治市は15回毎年手を上げて却下されています。これが愛媛と京
都の努力の差です。それなのにこれで京産大が涙を飲んだ?馬鹿か~
11日朝刊で1面トップ記事のメイン見出しで「加計文章に首相案件、元秘書
官発言と記載」首相案件と書かれたメモがあった、と書かれているがそれの
何が問題なのですか?
安倍首相は「国家戦略特区」の議長です。規制改革を先頭に立って進める
立場です。この案件はまさに「首相案件」です。それ故首相案件と書かれた
メモが出てきても何の不思議もありません。
愛媛県の中村時広知事が「職員が書いた備忘録が出てきたとして、当時の
柳瀬首相秘書官が15年4月2日に首相官邸で愛媛県側と面会し「本件は、
首相案件」と発言したとあると得意げな顔で記記者見しています。
いかにも首相案件と書かれたメモが犯罪物件の証拠でも見つけた
ような微妙な言い回しで印象操作をしています。まさに腹黒底抜け知事です。
加戸愛媛県前知事が「日本獣医師会側の圧力によって、愛媛県や今治市の
必死な思いがゆがめられてきた。その実態を正すべきだが、そうなっていな
い。はらわたが煮えくり返る思いだ。加計学園の話を安倍政権の批判に直結
させる報道は、「倒閣運動」だと激白しています。
首相案件と書かれたメモに対して何が問題ですか?安倍首相は構造改革
特区制度では岩盤規制をはねつけることが出来ない、そこであらゆる岩盤規
制を打ち抜く突破口とするために、内閣総理大臣が主導して、地域を絞って
エリア内に限り従来の規制を大幅に緩めることを目的とする成長戦略の柱の
一つとしてこの制度が出来ました。
安倍首相は規制改革を先頭に立って進めてきたわけだから、全ての案件が
首相案件です。なにか問題ですか?
朝日新聞は「加計学園理事長・加計孝太郎氏」と安倍首相が友達だからいか
にも安倍首相が個人的にえこひいきしているような印象を世間にばら撒いて
安倍首相を攻撃しています。
多くの人たちは新聞の見出しで印象を決めてしまうことを利用して首相が
何か悪いことでもしているような印象操作を朝日新聞はしています。
在日朝日よ「もうええ加減にしろ」日本人をなめとるのか!
在日野党は朝日新聞の記事を利用して国会で政権を攻撃し、それを利用し
てテレビはワイドショウで左翼系の評論家を座らして、安倍首相の人気を下
げる工作をしています。
希望の党の玉木雄一郎代表は衆院予算委員会で「総理が嘘をついている
かもしれない。そういう疑念を持たざるをえない」とは、この男の二枚舌には
呆れ果てます。玉木は希望の党で当選をしたのにいつの間にか民進党復帰
とは、多くの有権者は詐欺にあったようなものです。
選挙民をバカにしているのか!
希望の党は9条改正賛成のはずです、民進党は9条改正反対です。この大ウ
ソツキ男が首相を嘘つき呼ばわりするとは、ええ加減にせい!
また玉木議員は獣医師会からお金を貰っています。玉木議員は「人格障害
者」か!あなたはひょっとして「なりすまし日本人」か!
モリカケ問題について、在日野党と在日メディアは、 韓国が全く証拠もな
い慰安婦強制連行や有りもしない南京大虐殺で日本を貶める印象操作の
やり方と全く同じ手法です。
世界はめまぐるしく動き、明日にでも第三次世界大戦が勃発するやもしれ
ない。時に、1年以上もこんな馬鹿らしい事を繰り返して安倍首相の足を
引っ張るとは!
あまりに腹が立ったので、土曜の夜、一気に書いてしまいました。
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今回、私のメールに直接頂いたコメントについて説明したいと思います。
「金正恩は替玉だと言う下りはあまりにも根拠無き?飛躍した独断・想像
のように思え、他の面白ろ可笑しくオーバーに表現し、読ませんかなの
他の低レベルのネット記事と同じのように思えます。
ソースを示して裏打ちをしないと折角の好ブログの価値を貶めないかと危惧
しています」という親切なコメントを頂きました。
私のブログは主に常識では計れない中国・北朝鮮・韓国などを中心に書いて
います。歴史捏造、ごまかし、国同士の約束事をいとも簡単にホゴにしてし
まう不誠実な態度、無責任、告げ口、日本人が世界で最も実直な民族である
にたいして、中国人と朝鮮族は世界で最も詐欺的な民族です。
30年近く中韓でビジネスをしてきた私は、彼らの行動パターンを熟知して
います。だから今回の中朝韓の行動もそのような目でみています。
日本に生まれ住んでいますとつい常識の範ちゅうで物事を判断しがちで
すが、中朝韓という国を判断するときは日本の常識は全く通用しません。
表の見える部分だけでなく、真実が隠されている裏を読み解く力が必要です。
そして思考や推測の幅を広げないと常に間違った判断をしてしまいます。
中朝韓の三国は詐欺国家だと言っても過言では有りません。詐欺被害は甘言
を鵜呑みにし、その裏に存在する底意や意図を読めないから起こります。
金正恩が中国に電撃訪問する前に南鮮の特使が金正恩と会談し、金正恩か
ら「非核化」の言質を引き出し、板門店での南北首脳会談開催に合意したこと
で日本の左翼や韓国国民は平和が近づいたと喜んでいますが、北の指導者
が歴史的に詐欺の常習犯であることを忘れています。そして南の文在寅もペ
テン師です。
詐欺師相手に微笑みで握手をするペテン師たちの構図はまさにマンガチック
です。朝鮮族は裏切りの歴史です。少なくても日米にとって朝鮮・韓国は誠
実であった歴史はない。
さて前説はこれくらいにして私のブログ「電撃訪中した金正恩は影武者だ」
について説明します。
この替え玉疑惑を浮上させたのは、日本政府調査期間が脱北者から仕入れ
た情報で米にも分析を依頼しています。日本政府の調査機関は、影武者説
に対映像を解析したら、おかしな点が見つかったそうです。
父の金正日氏の葬儀の時に、写っている当時の金正恩氏の映像や幼い頃に、
撮影された写真と、比較をしてみても耳たぶの形や歯並びが同一の人物で
はないと判断したそうです。
また別の情報によれば金正恩氏は、父の金正日氏の後継者として公の場に
姿を表す前に、すでに死亡していたという説があります
若い頃から車やバイクが好きで、ハーレーダビットソンのバイクを乗り回し
ており父親の地位をいい事に、金正恩氏は、我が者顔で交通ルールなどの
無視してかなりのスピードをだして、走り回っていたそうです。
ある日、金正恩氏は、調子に乗ってぶっ飛ばしていたところ事故を起こして
しまい死亡したと脱北者は証言しているそうです。しかしこのような金正恩
死亡説の情報はあまり信用していません。
金正恩氏は、替え玉疑惑だけでなく影武者が15人も用意されているようです。
それぞれの違いは耳たぶを見れば明らかと言われています。だから28日にテ
レビに映った習近平と金正恩の会談のやり取りを凝視していました。
本来、最初の挨拶はハグするはずが、習近平と握手、その際のぎこちない
笑顔、習近平が発言する間、金が真剣にメモを取る姿、など明らかに本物の
金正恩だとは思えません。
どんな情報でも、こと国際政治に関する限りは一つや二つのソースから得た
だけでは、決して十分ではないことは理解していますが、しかし真実は当事
者しかわかりません。それ故過去の中韓の外交や、私の中韓におけるビジ
ネスを参考にして推測しています。
いずれにしましても、北朝鮮や韓国は中国に接近すればするほど、カモに
されています。朝鮮族は中国の千年属国に長く浸かっていたために、卑怯、
利己主義、事大主義をはびこらせ朝鮮族を転落させました。
1948年大韓民国が建国されたとき、反日主義を国是として、日本統治時代
の全てを悪と排して、歴史から真実を学ぼうとしません。だから韓国・朝鮮
人の思考は常にこま切れです。その場限りです。
韓国において政権が交替すると、新政権はつねに、前政権による業績を
全否定して、前大統領をお縄にします。つまり政権は継続性がない、まさに
全てにおいて、その場限りです。
今回一連の金正恩電撃訪中記事に中に「日本はアジアから孤立している」と
いう論調は一体何を根拠に言っているのか理解に苦しみます。
日本の評論家やキャスターたちは「日本は蚊帳の外」とか「日本は孤立して
いる」とか言っていますが、むしろ自分たちが孤立していることに気ついて
いないのが中国、韓国です。
アメリカと韓国は一応、同盟国ですが、アメリカは韓国を全く信用していま
せん、何故なら韓国は中国にすり寄り、アメリカから買った武器のブラック
ボックスを平然と開けたりします。またアメリカのイージス艦を買って一応
運用していますが、アメリカは一部のノウハウや情報を提供していません。
長くなりますので最後に米国国務次官シャーマンの韓国批判を書いてみます。
「政治指導者が過去の敵を非難することによって、安っぽい喝采を浴びるのは
難しいことではない。しかし、このような挑発は進展ではなく麻痺(まひ)をもた
らす」
[米国務次官の痛烈批判に韓国“錯乱状態”]との新聞報道に
溜飲が下がりました。
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金正恩に対する中国の歓迎ぶりには少々驚いた。おびただしいバイクや車の
先導で北京の釣魚台迎賓館に到着した金正恩は、作り笑いの習近平に迎え
られ、ぎこちない笑顔の金正恩との握手する様をニュースで何回も映していま
した。
朝鮮の歴史を紐解くと、初期の高麗朝を除きほぼ全てに渡って中国歴代王朝
の千年の長きにわたり属国としての地位に甘んじていました。
その有様は事大主義(小国が大国に媚びへつらって生きていく主義)に代表
されるように千年属国朝鮮の悲惨で滲めな姿を現していました。
さらに朝鮮は中国に対する媚びと卑屈な性格は益々エスカレートして国号を
明の太祖の朱元璋に「朝鮮」という国名を貰っています。
世界史の中で様々な国が存在するが、他国に自国の国号を決めて貰った国
など後にも先にも朝鮮ただ一か国だけです。
属国朝鮮における歴代国王は、原則中国皇帝の臣下とみなされていました。
朝鮮国王は中国皇帝によって任命され、中国は朝鮮の王妃や王太子の廃立
に至るまで、朝鮮を実質的に指揮監督していました。
つまり朝鮮国王というのは形ばかりのものであって、決して主権国家の元首
として扱われていなかった。
中国から使節が来ると、朝鮮国王は自ら高官を引き連れて迎恩門まで歓迎に
ついて、地面にひざまずいて使節に敬意を表し、盛大な宴会をし、芸を披露
して接待をしなければならなかった。中国の皇帝や高官が来たのならこの
歓迎ぶりは分かるが単なるしたっぱのの使節が来ただけでこの有様です。
つまり誰がどう見ても朝鮮は中国の属国どころか、それ以下の扱いを受けて
いたのです。
その歴史上における惨めな朝鮮国王(金正恩)が大国中国に対等に扱われ、
世界一のアメリカ大統領以上の歓迎を受けたのです。それでは何故か?
北朝鮮は核を持っているからです。核を乗せたミサイルが北京の方を向いて
いるからです。
北朝鮮の核保有戦略は大成功だったのです。それ故、核の力を知り、核の
お陰で対等以上に扱ってくれることを知った北朝鮮が核を放棄するはずが
ありません。
全てを犠牲にして推し進めてきた核開発の看板を下ろせばもう誰も北朝鮮な
ど相手にしない。ただの世界最貧国が存在しているだけです。
トランプ大統領は金との首脳会談で「完全な核廃棄」を求めるつもりです。
しかし金正恩は核を廃棄するつもりは毛頭ありません。だから金は「段階的
で歩調を合わせた措置をとるなら非核化問題は解決できる」として応じる
つもりです。ということは、北朝鮮は非核化に応じないとの表明したのと同
じです。
トランプは核の段階的非核など許すはずがありません。後は全面攻撃です。
今までトランプは全面攻撃をすれば韓国や日本に被害が及び、北朝鮮の国
民を犠牲にすれば世界の批判を浴びることを恐れて、斬首作戦をとっていま
した。金正恩は斬首作戦への恐怖心から彼の影武者を多数作った。そのうち
一人の整形は全くの瓜二つに成功した。
ウサマ・ビンラディン殺害作戦に参加した米海軍特殊部隊チームを、今回の
米韓合同軍事演習「フォール・イーグル」に参加させ金正恩殺害のチャンスを
狙っているが金正恩の本物と影武者の区別がつかない、
しかし金正恩朝鮮労働党委員長を狙う「斬首作戦」の場合、彼のリアルタイ
ムな情報が必須で、確実に「正恩氏の死」を確認しなければならない。チャ
ンスは1回だけだ。失敗すれば、北朝鮮は周辺国に反撃してくる危険性が
ある。日本も確実に攻撃される。
今回の金正恩電撃訪中を中国は事前にアメリカに通報しています。何故なら
アメリカに斬首作戦を実行させるためです。金正恩を殺害することによって
習近平は安心して寝起きできます。それにアメリカに殺害させることによって
中国支配の北朝鮮を作ることが出来ます。
以前から習近平の狙いは、自分の思い通りになる北朝鮮を作ることだった。
その為に、北朝鮮のナンバー2だった張成沢・国防委員会副委員長を手なずけ
後釜として金正日の長男である金正男を囲っていましたが、これらの狙いは
ことごとく金正恩に察知され計画が潰されてきた経緯があります。「金正恩
斬首」は習近平の希望でもありました。
ところが金正恩訪朝をアメリカに事前に通告したにも関わらず実行できなか
った、それは訪朝した金正恩は影武者であることを見抜いていたからです。
ではどうするか、米軍が圧倒的な軍事作戦を行う場合、ロシアと中国への影
響を考慮して、両国から「承諾」「最低限の黙認」を取り付けておく必要があ
るが、北と繋がっているロシアは、絶対に黙認しないだろう。同盟国の韓国、
日本への事前承諾も欠かせない。
こんなことをしていれば事前に北朝鮮に漏れてしまう。となれば後は電撃攻
撃しか残されていません。本物も影武者も全て葬り去れば問題は解決すると
電撃攻撃をトランプは決断をするはずです。
北朝鮮を破壊した後のトランプの世界へのメッセージは「最近の脱北者の証
言などによれば、北朝鮮の強制収容所に収容されている政治犯は金正日時代
の30万人から、現在は50万人以上に拡大している。金正恩は自分の意向に
少しでも背く人間は、すぐに処刑する。それが独裁者・金正恩のやり方だ!
それに国民は食うや食わずで餓死者が年百万人以上もでるしまつ。古今東西、
これほど残忍非道な独裁者がいただろうか!」
「この攻撃は正義の攻撃だ」とトランプは言い切ります。
しかし攻撃を事前に察知した金正恩はロシアに家族や数名の部下を連れて
逃げます。プーチン大統領も一時的には保護しますが、核を失い国を失った
糖尿病患者の豚さんをいつまでも保護するつもりはありません。価値がない
と分かれば簡単に誰も知らないうちに除去します。
非常なパワー・ポリティクスの中では、“昨日の友は今日の敵”もまたルール
のひとつに過ぎない。このルールを知らない日本は国際社会に生き残って
いけるだろうか?トランプのやり方をみればたとえ同盟国といえども、その利益
を脅かすものは叩き落す、中国はもちろんの事、ソ連も同じです。
日本国全体が大きな危機に直面しているにも関わらず、相変わらず森友学園
で安倍首相を攻撃して日本弱体化を狙っている在日野党に幻惑されてはい
けない。
日本の利益と生存は自分の手で保証していく、この一見当たり前の事が、
日本人にどれだけ理解されているのだろうか。北朝鮮問題は決して他山の石
にしてはいけない。
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