壊滅寸前の中国   1月30日(水)


アメリカ生まれの中国系弁護士ゴードン・チャンが「やがて中国の崩壊が
はじまる」と2000年に著書を出して世界的反響を呼びました。
それ以降、経済評論家の間で中国繁栄論と中国崩壊論が世界中で論じら
れるようになってきました。

その後2010年、中国GDP(インチキ)は日本を抜いて世界第二位となり、
日本の経済学者たちの間では中国繁栄論が主流を占めてきました。
ところが2015年を境に中国に対する国際社会の見方は繁栄論から崩壊
論に180度転換してしまいました。

もちろん私も2000年以降、中国崩壊論をブログで展開してきました。
私が2006年中国から完全撤退をしたのは中国人の「あこぎなやり方」
「狡猾」「嘘つき」「傲慢」「法律があってなきような社会」など信用がまっ
たく置けない人間性にあきれ果てたからです。

このような国が将来発展するなど考えられないと進出して5年余りで逃げ
出す決断をしました。しかしその後、撤退するまで10年以上もかかってい
ます。安価な労働工賃の魅力に勝てなかったからです。

撤退のきっかけは工賃の高騰と治安の悪化、地方役人の金銭の要求、
その他色々なことが起こり、すんなりと撤退の決断ができました。
当社がすんなり撤退できたのは、危険を避けるために法人格を持たない
で、契約式合作を提案して了解を得たからです。

私は中国に進出するにあたって、あえて現地法人を作らずにいつでも逃げ
出せるように「合弁」ではなしに自己流の「合作」という方法を取り入れま
した。

現地法人を立ち上げた合弁会社ではなく単に設備を投入しただけの工場です。
工場には日本の駐在員は居りません、工場は中国側の経営で、当社は製品
を単に輸入するだけです。商品が仕様書通りできなかったり、納期が約束
通り出来なかったら、次回は発注を止めると脅かすだけで、十分効果はあり
ました。中国側も当社オンリーの工場ですから発注を止められたら干しあ
がってしまいます。

当初中国側は「従業員の給料を上げたから商品の値段を上げてほしい」「機
械の数台が調子悪い新品に変えてほしい」「配達車が盗まれた」「公安が
賄賂を要求してきた」「地方政府に新たな税金を要求された」など数え上げた
らきりがないくらい彼らはいろいろ要求してきましたが、一切聞く耳を持ちま
せんでした。

「この工場は私の工場ではない、法人登記はしていない、単に設備投資し
ただけ、たまたま看板は我が社の名前を掲げているが、気に入らなければ
取り外せばいい、当社も別の中国工場に新たに設備投資をするだけだ」と
強気の言葉ではね付けていました。しかし実際はそんな余裕はありません
でした、内心はビクビクものでしたが、中国側も諦めてその後何も言って
きませんでした。

昨今中小企業が中国から撤退できなくて大変な目にあっていることなど多く
聞きますが、大商社の勧めで合弁会社を作ってしまうからです。現地に法人
を作った日本の会社の場合は中国人の要求を全て無視できません。自分の
会社ですからたとえ赤字になっても、中国人の給料から経費まで全て面倒を
見なければいけません。中小企業にとってその苦労たるや想像を絶します。

第一中国の法律では、会社解散ができません。もっと恐ろしいことは中国政
府の法律や規定が中国側有利にコロコロ変わることです。契約がいとも簡単
に変更を迫られ、紙くず同然に破棄される。騙されても、法律が守ってくれ
ない、誰も助けてくれない、そのうえ中国労働契約法が突然出来、それは
賃金が下げられない、解雇できない、というトンデモナイ法律です。

投資した機械やすべてを合弁の相手側に渡し、着の身着のままで逃げても
イミグレーションで捕まって日本に帰ることが出来ない、このような国に
中小企業が投資することは血の池地獄に自ら飛び込むようなものです。

当社が中国進出したのも、1989年天安門事件でリスクを恐れた商社が撤退。
商社に製造を委託していた私は致し方なく直接中国と取引を開始したのです。
多くの中小企業は貿易の経験がないため中国に合弁会社をこしらえても貿易
業務は商社に頼ってしまいますが、全く意味がないどころかかえって危険が
増すだけです。何故なら中国政府の情報が入ってこないからです。

貿易は誰でも簡単に出来ます。まず銀行と乙仲(海貨業者)さえ知っていれ
ばできます。最初は社長室のデスクで貿易業務をしていました。貿易の先生
は「マンガと図解で入門」という初心者専用の本です。
書類は全て英文ですが最初の基本が出来れば、そのつど変わるのが日と品名
と数量ぐらいです。B/Lに裏書をし、インボイスやパッキング・リスト、
それと海上保険などの必要書類を整えて乙仲に連絡するだけです。
分からないことが出てくれば、銀行と乙仲に聞けば親切に教えてくれます。
ただびっくりしたのは、銀行が当社の預金をたった3日くらいのリスクの
ために輸入金額の倍くらい拘束したことです。銀行とはえげつないところです。

話がだんだんあさってに飛んでいきます。私が書きたかったことは中国は
とっくに崩壊しているのに何故破綻しないのかを書くつもりでした。
次回は中国の危機状態をもう少し詳しく書いてみます。



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バカは死ななきゃ治らない  1月24日


文在寅大統領の目的は南北統一だそうです。しかし現在の統一政策には
知的レベルの戦略が全く含まれていない。なんの対策もなしに統一が成り
立ったら、そこには阿鼻叫喚の地獄が待っているだけです。

文在寅と韓国若者たちは「同じ民族だから無条件に統一を成さなければなら
ない」と主張しているが、すでに南北は同じ民族とは言えないほどかけ離れ
てしまっていることが、何故わからないのだろうか!

20数年前韓国の若者(韓国支社の社員)と議論したことがあるが、彼らは
北朝鮮の人々がどんな人々であるかという最低限の知識すら持っていない。
そこには相互間の依存が強くなれば戦争の脅威が消え、平和共存が成り
立つはずだという現実離れした甘い考えしか持っていない。

そのうえ自動的に核保有国になれたうえ、アメリカとも手が切れ、民族自主
権を守ることが出来ると本気で思っています。

韓国全教祖の教師たちは「北朝鮮の核兵器保有を民族自主権を守る観点で
考えなければならない」とか「韓国は反省し、北朝鮮から学ばなければなら
ない」など子供たちを洗脳教育しています。

韓国人共通の情報は北の最大の都市「平壌」の事しか知らない。韓国のテ
レビに映し出される北朝鮮は、平壌で普通の暮らしをしている人々だけを
放映しています。

しかし地方に住む9割の北朝鮮は慢性的な食糧難のために栄養欠乏で
「小人化」が進み、国民の誰もが気力がなく希望のない日々をおくっています。
その上、餓死者が毎年5%も出る始末。一体こんな国のどこを学ぶので
すか?

韓国左派たちにあるものは、無知からくる善意、体系的な学問をしたことが
ないので単純な思考しかできません。北朝鮮が韓国に向けてどんなことを
してきたか、左派系にはそのような知識は皆無です。彼らにあるのは「北朝
鮮は同族ではないか」という情緒的な感覚だけであり、統一すればすべてが
解決するという漠然とした期待と、愚かな希望です。

韓国若者は「ドイツの統一が成功したのに何故我が国の統一がダメなのか」
と私に食って掛かった。西ドイツと東ドイツの経済格差は3対1だと言わ
れていた。しかし韓国の南と北の格差は15対1と言っても過言ではない。

しかも西ドイツは人手不足で貧乏な東ドイツ人を吸収するだけの経済的
余力があったが、韓国は南の経済が破綻寸前にもかかわらず食うや食わず
の北を受け入れる余力はない。文在寅は日本のカネを当てにしているらしい
が、嘘つき、恩知らず、約束を守らない韓国に日本人は金を出す気は全く
ない。しかしアメリカや無知な日本の左翼野党の圧力でカネをだしてしまわ
ないか心配です。

ドイツは今やヨーロッパの中で一人勝と言われていますが、かっては欧州
の病人とまで言われていました。
さかのぼること、1990年の東西ドイツ統一後、ドイツの経常収支はこの
翌年に赤字に転落し、2000年代のはじめまで一貫して経常赤字を計上し
ました。このころのドイツは、インフレや政府の巨額な財政赤字にも悩まされ、
厳しい状況に立たされていましたが、その後、転機が訪れます。

ドイツ経済の劇的な改善は、単一通貨ユーロの導入による効果です。
ユーロの為替レートは、ドイツだけでなくユーロを採用した国々全体の経済
状況などを反映して決まります。このためドイツ経済が好調であっても、
ユーロ圏のほかの国の経済が低迷していれば、ユーロ安が進みます。

専門家が指摘するのは、シュレーダー前首相が2003年に打ち出した経済
構造改革「アジェンダ2010」の効果と言われていますが、単純にマルク
を使っていた時代より、通貨安の恩恵を受けやすい状況になったというだけ
です。

当時のコール首相が、ドイツの強大化を懸念するフランスに東西ドイツ統一
を認めさせるかわりに、通貨統合を受け入れた経緯があります。ドイツを
抑え込む狙いで推進された通貨統合が、結果的に“ドイツ一人勝ち”と言
われる状況を生み出す要因になったことは、歴史の皮肉と言えるかもしれ
ません。つまり東西ドイツ統一がドイツに幸運をもたらしたということです。

しかし統一後の西ドイツ人は東ドイツ人の事を、怠け者で、仕事もろくに
出来ず、独立性と自発性に欠けた人間たちだとあざ笑っていました。
そして東ドイツ人の気質と西ドイツ人の気質が根本的に異なり、さらに
その差は計り知れない、東ドイツ人の社会主義的人間性を甘く見ていた
からだと、絶望していました。
当時のドイツ新聞に「我々は同じ民族ではない」という言葉が載っていたと
日本のメディアは伝えていました。

翻って朝鮮族の南と北ではドイツ統一どころではない、南北分断後、韓国と
北朝鮮が全く違った道を歩んできたことを真剣に見つめなければならない時
がきたような気がします。

文在寅よ、体制と理念を前にして、漠然たる同族概念がどれほどむなしいか、
韓国はドイツに比べてはるかに経済力が低い、そのうえ北の2千万人が残酷
な飢餓の限界線上にあると言っても過言ではない。
この腹を減らした北住民を食べさせるために支給しなければならない食料や
金額がどれほど多額なのか考えてもいない、しかもこの金額は北朝鮮を再建
するために必要な開発費用のためには全く別個の予算を要します。

韓国は統一後に予想される深刻な経済的・社会的な問題を解決する能力と
カネを全く持ち合わせていない。
文在寅の師匠である金大中は「南北の経済的格差を緩和させ、異質性を乗り
越えながら次の段階に進む」と言っていますが、このための論理と手段など
初めから持っていなかった。

最後に日本は南北統一朝鮮の成立に力を与え、経済援助をするべきでない。
文在寅の目的はノーベル平和賞です。その為に韓国人を地獄の底に叩き込ん
でも平気な男です。
日本は、韓国民をだまして大統領になった汚い男を決して信じてはならない。




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韓国国民をだまして大統領になった男 「1月16日(火)」

4~5日前の韓国新聞には「慰安婦問題破棄」と大きく載っているそうです。
(韓国元当社の社員からの情報)
この韓国新聞報道で韓国民の多くは慰安婦問題での日韓合意は完全に
破棄されたと思っています。

しかし文在寅は「公式合意という事実は否定できないが慰安婦問題は誤っ
ており、解決せねばならない」という矛盾に満ちた言葉を発しています。
そのうえ「日本が慰安婦問題での事実を認め、心からの謝罪し、教訓と
して再発防止に向けて国際社会と努力した時こそ、元慰安婦らが日本を
許すことが出来、問題が完全に解決する」とまで言っています。
はっきり言って笑ってしまうくらい無茶苦茶です。日本人の多くが怒って
います。

日韓合意では「最終的・不可逆的な解決」を確認しています。過去の韓国は
いったん結んだ国際条約をいとも簡単に破棄することを踏まえて日本側は
アメリカの確認まで取っています。つまり手形での裏書ですが自分たちの
都合しか考えない朝鮮族に国際法なんか通じるわけがない。

できない公約いわゆる嘘をつきまくって大統領になった文在寅は、いずれ
民衆につるし上げにされます。彼の公約「公務員の数を増やして失業率を
下げる、格差是正、財閥を潰す、」など、あほらしくて聞いていられない。

韓国の経済というのは、ほとんど財閥によって築き上げられています。
彼は経済の事がまるで分っていない。日本の左翼も同じですが。

金大中、廬武鉉の両政権で韓国を左傾化して「国家的反逆体系」を作り
あげ、た、そして文在寅によって社会主義独裁体制の中国や北朝鮮に
近い国に作り変えようとしています。

金大中政権以降、左派勢力に完全に握られてしまったテレビを中心にした
メディアによって青少年たちは捏造された韓国現代史を刷り込まれ,日本
を憎むように教育されています。

文在寅は弁護士として市民運動や人権運動に参加した後、盧武鉉政権で
大統領側近として活躍した。しかし日本でも同じだが市民運動家や人権
運動家などにロクなやつはいない。

北朝鮮と韓国が敵対しているように見えるが、目的は同じ南北統一です。
韓国は今後ますます北と一体化していくことに日本政府は気が付かなけれ
ばいけない、韓国の若者たちは「北朝鮮は同族ではないか」という情緒的な
感覚だけであり、そこから善意をもってすれば北朝鮮もついてくるのでは
ないかという絶対にありえに希望を抱いています。

文在寅の目的は「南北統一の8千万人が核武装をし、ミサイルを持ち、
憲法改正も出来ない愚かな日本を支配する」この考えは北の金正恩も同じ
です。危険なことは百万人余り日本に住んでいる在日朝鮮人が協力すれば
日本支配も可能だと読んでいます。

支配できなくても日本を核で脅して、締め上げれば3兆円くらいのカネは
直ぐに出てくる、つまり日本をダシにして、北朝鮮と韓国が連携を組むとい
うシナリオです。日本を打倒するためなら団結できるということです。

朝鮮民族っていうのは、嘘をつくのが平気、「核を放棄する」と言っては
日本からカネを引き出し、また開発し、見つかったらまた「放棄する」と
言って開発し、金を出させる。何度でもやります。

もし南北が統一されれば、日本は核兵器とミサイルを保有した朝鮮半島と
直接対峙することになります。しかも韓国と日本の国境線が走る玄界灘は
幅60キロしかありません。まず日本は、その国境線に相応な軍事力を配置
する必要があります。

このような危険な状況が目の前に迫っていることを日本国民に知らせず、
在日やマスコミは「いかなる戦争にも絶対反対」だから「護憲」であると
トンデモナイ情報操作をしています。

今やるべきことは、一刻も早く憲法改正、特に9条を改め、日本人が自分
の手で自分自身を守れるようにすることです。そして自衛隊を正式な軍隊
として憲法上にしっかり定義することです。

こんな当たり前のことをいつまで議論しなければならないのだろうか!
時間はあまり残されていません。



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くたばれ「嘘つき朝日新聞」    1月9日(水)


「朝日新聞が1年で70万部減、朝日という巨木が揺らいでいる」
もう一息で、朝日の息の根を止められる。

「やっと分かったのか!」「今ごろ気付いたのか!」高齢者の堅い頭が
徐々に覚醒を始めたように感じたのは錯覚だろうか!
高齢者の一部が日本の置かれている現実がやっと理解できたようです。
彼らは今までどんなまずい状況に陥った際でも現実を認識しようとは
しませんでした。

それは「社会の公器」と言われてきた新聞やテレビのニュースを疑いもなく
信じてきたからです。特に高齢者層の情報源は新聞(朝日)とテレビのワイ
ドショウーだけで、ネットを見ることはありませんでした。

去年1年間、朝日とテレビのワイドショーが手を組んで「森友・加計疑惑」
の「虚報」を毎日流し続けた。結果内閣支持率が危険水域まで急落しました。
ところが幸いなことに衆院選は自民党が圧勝しました。

1年近くにもわたって、繰り返し「モリカケ疑惑」と報じながら、いまに至
るまで安倍総理の落ち度」を裏付ける証拠は何一つも出てきません。

はらわたが煮えくりかえったのは、諮問会議の5人の方が1時間半にわた
る記者会見で「岩盤規制を取り払うために行ったことで、総理のお友達などは
全く関係がないと」はっきり言っているのに、テレビのワイドショウやNHK
等で一切報じられません、私はネットで知りました。まさに意図的な隠蔽です。

獣医師会と文部省は52年間にもわたって獣医学部の新規参入を阻んできま
した。今回ようやく140人の定員枠の新設がやっと認められました。

メディアは公正中立な立場で正しい報道を行うことが求められているにも
かかわらず、朝日新聞は虚報であるモリカケ事件を利用して安倍首相を
意図的に非難し、政権つぶしを図っていたのです。

そして朝日新聞は怪しげな評論家を使って北朝鮮の危機は安倍総理の
自作自演とまで言わしめています。このように日本を危機におとしめる
朝日新聞は絶対に許してはいけない。過去これほどウソ満載で世論を
間違った方向に誘導し,我が国を非難し、我が国の過去と現在を攻撃した
朝日新聞に引導を渡すのは購読者自身です

戦後の知識層は「反権力こそが正義である」というメディアの姿勢に同調
してきました。朝日新聞は「国家は人間を抑圧する暴力装置」と定義して、
反権力をうたい文句に未来にたいして常に悲観したがる若い人たちをリード
してきたのです。

しかしこれほど自分の国を愛さない新聞は本当に日本人だろうか?
やはり在日が支配している新聞社としか思えない。



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「人生には必ず第二幕がある」 2018年1月5日

あけましておめでとうございます。

年末、ブログ復活の予告にたいして多くの方よりコメントを頂き
只々感激しております。懐かしいお名前も数多く拝見して勇気が湧いて
きました。その中でもいつも見識高いコメントをお書きになっている
ナポレオン・ソロ氏の文面を見て衝撃を受け、深く心を痛めています。
そこで今日は政治・経済を離れて私の2017年以前を総括してみます。

私も9年前、町医者でPSA(前立腺がんを疑う目安となる数値)が
5以上あると言われました。別にPSAの数値を計ってほしいと頼んだわ
けでもないのに、医者が気を利かして血糖値測定のついでにPSAの数値も
計った。ちなみに医者が言うには「PSAが4ng/ml以上10ng/mlの場合は
グレーゾーン」といわれ、陽性とは確定されないものの、より詳しい検査が
必要です一度大手の病院で針生検を受けてください。針生険をする場合
2~3日の入院が必要です」と言われました。

当時(2008年)は人生の第二幕を想定して、4つあった会社の一つ
(父親が創設)を弟に譲り、二つ目は韓国に設立した会社で支社長をして
いた韓国人に譲り、三つ目はノベルティー専門の会社を解散、四つ目は
女性ばかりの17人の会社を経営していました。この会社の販売先は60%
全国の生協で、製造は中国やスリランカで、かなり利益を出していました。
当時この4つの会社を迷惑の掛からないように静かに引退して第二幕を上
げるべく準備をしていました。つまり忙しくて入院などしている場合では
なかった。

大手病院にいる娘が「一度私の病院でPSAの数値を計ってみる必要がある」
と娘に言われ仕方なしに行きました。5年ぶりに計ったPSAの数値は11も
あり、娘に「早急に針生険をして確認をする」と言われました。ほとんど
前立線癌だということです。しかし娘の助言を無視して、覚悟を決めて大手
病院も町医者も行くのをやめました。

私はその時すでに70歳になっていました。十分に生きた。癌治療をして
2~3年寿命が延びてもその間、癌治療の抗がん剤で苦しむくらいならこの
まま静かに死を迎えたいと考えました。私は人生には必ず第二幕はあると考
え、65歳を起点に事業を全てやめて自分自身を作り替えるべしで、仏教哲学
の勉強を始めるつもりでした。商売で追い立てられて一生を終えたくなかった。
しかし実際は会社を整理するのに約5年間、私は70歳になっていました

その前から、中国で痛い目にあっている中小企業のために、私の経験上、
中国の実体とその恐ろしさを分かってもらいたくて、57歳頃からブログ
で中国での工場経営のノウハウと中国人の正体を暴いていました。

私のブログを株式会社主婦の友社の国際室室長「林定昭氏」がよく見ら
れていて、「是非とも出版したい」と言われ、喜んでOKしましたが、
結局半年後独立した林氏の株式会社メトロポリタンプレスで出版しました。

私が考えていた第二幕の内容「仏教哲学の勉強」ではなく、いつの間にか
生意気にも政治・経済・歴史の文筆業に変わっていっていました。
それというのも偶然計ったPSAの数値によって前立線癌の疑い有と言われ
てから命の時間を75歳前後と決めていました。それ故、常に背水の陣の
つもりで、追い立てられる気持ちで書き綴っていました。

2017年75歳誕生日の2か月前、突然排尿時に強烈な痛みを伴って血尿が
でました。町医者で見てもらったら「膀胱に石がたまっている、尿道を通
るときに痛みと血尿が出る」とのこと、後日大手病院の紹介状もらって行
きますと即刻入院と手術を言われました。

内容は膀胱腫瘍切除,その際ついでに前立腺切除と針生険をするとのこと。
当日手術の際、若い医者は私の背中にする下半身麻酔注射を2回失敗、
慌てて老練の医者を呼んできて相談、老練の医者は担当の若い医者に全身
麻酔を指示しました。

ところが私は運悪く風邪を引いていて熱が38度もあり頻繁に咳が出て血圧
も異常に高かった。入院の前日「その体調では、下半身の麻酔は何とか
大丈夫だが、もし全身麻酔を言われたら断りなさい」と娘に言われていました。

老練の医者が全身麻酔を私に告げた時、その医者に「このような体調不良
で、全身麻酔をしても大丈夫ですか?」と言ったら、手術前の私の数値を
見て慌てて若い担当医を手術部屋から連れ出しました。3分くらいで戻って
きて怒った声で手術中止を私に告げました。

翌朝退院するときに若い担当医に「体調が戻れば、もう一度見てもらいます」
と告げて家に戻りましたが、しかしその病院で手術する気は全くありません
でした。その後、尿道を石が通ることもなく、平気で毎日を過ごしています。

「前立腺がんの疑いがあり」と町医者から言われてから既に9年が経って
います。その時点で命の時間を75歳と決めていたのです。しかし75歳に
なっても癌の兆候が一向に現れません。はっきりさせる為に大手商社が
経営している大阪の住友病院にいって調べてもらいました。初めて紹介で
行った住友病院の受付は、天井が高く明るくて、まるで一流ホテルのフロ
ントデスクのようでした。

住友病院の医者に10年間の過去の経緯を話して、もし癌ならば命の残り
時間を調べてくださいとお願いしました。医者は手順として、まず癌検査
の前段階でPSAの数値を計って見ましょうと言われました。
癌の疑いがありと言われてから既に9年が経っている以上トンデモナイ
数値が出てくる可能性があります。ちなみに20ng/mlを越えると前立腺
がんの確率は90%パーセント以上となり、既にリンパ節などに転移して
いる可能性もあるとのこと。

ところが、ところがですよ、出てきたPSAの数値が5だったのです。
もちろん4以上は前立腺がんの可能性はありますが、医者が言うには
「もし癌なら11が5に下がったりしないが、はっきりさせる為に
針生険をしますか?」と笑みを浮かべながら私の顔をみました。そして
医者は「PSAが5以上あるということは貴方が前立腺肥大だからです。
老年になれば80%が前立腺肥大です」

つまり癌の疑いが限りなく薄れたのです。75歳に設定した命の時間を
父親がなくなった85歳に設定しなおしました。神様に命の時間を10年間
いただいたのです。以上が2017年の病院顛末記です。

去年2017年は何もする気が無く1年が無為に過ぎていきました。ソロ氏が
感じた「人生の谷」に私も居たような気がしています。ソロ氏が自分の
不運を「朝の来ない夜はない」と言い切ったように、世の中には、幸福も
不幸もありません、ただ考え方でどうにでもなります。
生きることの最大の不幸は明日に依存して今日を失うことだと思います。

2018年最初のブログは、政治を離れて私の病院顛末記を書いてみました。

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