「国は内部から滅びる」とよく言われます。テレビ、新聞、政治家、役人
その他多くの影響力を与える部署に在日が入り込んで日本を非常におか
しくしてきました。
その結果牙を抜かれ、去勢された日本国家は今、内部に多くのがん細胞を
抱えながら、前門の虎と後門の狼に睨まれ、在日に支配されたメディアは
日本人を覚醒させぬよう洗脳、謀略、歴史を捏造してきました。そして
在日たちは戦後永く日本人の生き血を吸い続けてきました。
しかし多くの日本人はネットのお陰でやっと長い眠りから目覚めました。
いまや在日韓国朝鮮人は少し古いが2005年の統計によると
•特別永住者資格を持つ在日韓国・朝鮮人515,570人
•日本国籍を取得した韓国・朝鮮人284,840人
•長期滞在の韓国・朝鮮人82,666人
•留学生18,208人
それ以外に、密入出国をしたまま登録をしていない朝鮮人がかなりいると
見られているが、警視庁は約20万人~30万ともいわれ、実際どのくらい
いるのか分からないそうです。
在日については、朝鮮大学校の教員だった朴慶植氏が1965年に書いた「朝
鮮人強制連行の記録」などによって戦時中に日本に強制連行されてきた「被
害者の子孫」という大嘘のイメージが定着してしまいました。
その結果「強制連行」という嘘が独り歩きし、在日の二世や三世は被害者と
いうひねくれた感情に支配され、日本人を憎むようになっていきました。
しかし実際は「戦時徴用」のことで徴用は日本人も韓国人も同様です。戦後
日本に残って「在日」になったのは外務省によれば245人だけでした。それ
以外は白丁(ペクチョン)と言われて極端な差別から逃れてきた多くの人た
ちと貧しい韓国から脱出し、経済的なチャンスを求めて日本に渡ってきた
少数の人たちです。
それにもかかわらず強制連行という負のイメージを利用して、外国籍を維持
しながら、日本人と同等のあるいはそれ以上の権利を求める運動を展開して
きました。いまや在日は日本人以上の権利と社会権を持つに至っています。
戦後日本にやってきた朝鮮人の多くは済州島の白丁(ペクチョン)と言わ
れている人たちです。白丁(ペクチョン)とは朝鮮で最下位に位置する被
差別民で 白丁は人間ではないとされていました。朝鮮では日本よりずっと
身分への差別がすさまじいのです。現在でも続いています。
済州島は朝鮮における流刑地であり 最下層の地域で白丁が大量に住ん
でいました。 朝鮮人を指すチョンという言葉が ありますが、これも白丁か
らきています。
在日朝鮮人は本国の朝鮮人からも酷く呼ばれ差別されています。本国の
朝鮮人は奴隷であった白丁である在日朝鮮人と一緒にされるのを嫌がりま
す。それ故 彼らは帰ることが出来ません。 韓国の大学でも在日は白丁が
移民したの だと教えられています。
白丁階級制度が廃止されたのは1950年代なので 在日1世は朝鮮で奴隷を
経験した人が多い。 だから差別の少ない日本に移住したのです。 彼らが
在日特権を持ち、さらに日本という国で恩恵を受けながら 反日活動を行う
などとても許されるものではありません。
朝鮮半島で白丁が受けた身分差別は、以下のようなものです。
1.族譜を持つことの禁止。
2.屠畜、食肉商、皮革業、骨細工、柳細工(編笠、行李など)以外の職業に
就くことの禁止。
3.常民との通婚の禁止。
4.日当たりのいい場所や高地に住むことの禁止。
5.瓦屋根を持つ家に住むことの禁止。
6.文字を知ること、学校へ行くことの禁止。
7.他の身分の者に敬語以外の言葉を使うことの禁止。
8.名前に仁、義、禮、智、信、忠、君の字を使うことの禁止。
9.姓を持つことの禁止。
10.公共の場に出入りすることの禁止。
11.葬式で棺桶を使うことの禁止。
12.結婚式で桶を使うことの禁止。
13.墓を常民より高い場所や日当たりの良い場所に作ることの禁止。
14.墓碑を建てることの禁止。
15.一般民の前で胸を張って歩くことの禁止。
(Wikipediaより抜粋)
1948年〜1954年、朝鮮半島の済州島では、朝鮮人による朝鮮人の虐殺
が横行した(済州島四・三事件) 島民の6万人が殺害され、村々の70%が
焼き尽くされた。このとき虐殺を逃れて日本に密航した難民つまり白丁
(ペクチョン)が在日となったのです。
日本に逃れてきた白丁は、二世たちに最下層の身分である白丁を隠す
ために、日本に「強制連行」されたと言わないことには何故自分たちが日本
に居る正当な理由がない。そこで二世たちに「日本人は朝鮮で多くの人を
虐殺した」という作り話を繰り返し聞かして育てました。
そして自分たちは強制連行を受け、戦後は日本国籍からほり出された被害者
であり、平等な権利を求めるのは当たり前だと主張して、被害者としての特権
意識を持ち、外国籍でありながら日本人と同等、あるいはそれ以上の権利を
求める運動をしてきました。
結果在日は日本人と全く変わらない社会権を持っているにもかかわらず
さらなる権利を主張するのは、日本社会の破壊にさえつながる運動です。
おそらく在日の二世や三世たちは自分の親が韓国では人間扱いされなかった
最下層の白丁の出身だとは知らされていないと思います。また在日は二世に
白丁の出身を隠すために、あるいは韓国での奴隷状態で人間扱いされな
かった怨念を晴らすために、より以上の反日活動をして、プライドを
とりもどしていったのではないかと思われます。
現在でも韓国内では在日は白丁とみなされ白い目で見られています。
それなのに在日は 同胞からも見捨てられているにもかかわらず、韓国政府
の代弁者のごとく反日姿勢を取り続けるのは、自分は本国の反日韓国人と
同等だと二世や三世に見せつけるためだと思われます。
つまり在日朝鮮人は朝鮮半島の同胞から、同胞だとはみなされず、すさま
しい差別から逃れるために日本にきた。それが何年たっても彼らが帰国しな
かった本当の理由です。
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先日テレビ朝日さんから下記の様なメールをいただきました。
(「羽鳥慎一モーニングショー」の古川と申します。 番組で韓国経済、
とりわけサムスンに関して放送しようかと考えております。内容について
相談していただくことは可能でしょうか」)
というメールをメールフォームより頂きました。ということで今回のブログ
はテレビ朝日さんのご要望にお応えしてかきました。
今回はサムスンを中心にした韓国財閥の抱える問題に切り込んでみたい
と思います。
サムスン電子は10月11日に「ギャラクシーノート7」のリコール・生産
中止を決定しました。リコール問題は大手企業では必ず起こります。
しかし韓国企業と日本、ドイツ、アメリカに存在する先進国の企業の決定的
な違いは、その後の対応の仕方です。
サムスンは最初、個人の使用ミスがあった為でめったに起こらない事故だと
断言していました。その後ユーザーからNote7の爆発事故が相次いで報告さ
れると単に交換だけに応じていました。しかしアメリカの1少女の体験によ
れば交換済みで安全だと思っていたがいきなり手の中で燃え始めた。そこで
サムスンは販売を一時中止し利用者には電源を切るように呼び掛けました。
一連の爆発の原因は、サムスンは一貫して「製品の欠陥ではなく、外部衝撃
が原因」と言い「今回の発煙問題がNote7に関連するという証拠は得られて
いない」と米CNBCテレビの取材に対し回答しています。そして9月20日:
サムスンは爆発の原因を「バッテリーが爆発の直接原因ではない」「外部から
の加熱で損傷した」と発表しています。
ところが搭乗していたNote7の持ち主ブライアン・グリーン氏によると、
離陸10分前に搭乗員から「Galaxy Note7を持っている乗客は電源を切って
ください」というアナウンスがされたため、指示通り電源をオフにしたそう
です。
するとその数秒後、グリーン氏はジップロックがポンッと開いた時のような
破裂音を耳にし「何事か」と辺りを見渡すと、自分のポケットから白煙が
上がっているのを発見、驚いたグリーン氏はすぐにNote7を床へ放り投げ
ましたが、Note7はカーペットを燃やし、前後2列ほどの範囲が濃い煙に
包まれたとのこと、グリーン氏によれば、今回爆発したNote7は9月21日
に交換したばかりだったそうです。
そこでサムスンは原因究明に時間を全くかけず結論を急ぎ「Note7が爆発し
た原因は、バッテリーセルの問題と」発表しました。バッテリーは日本製です。
日本に全ての責任を押し付けるいつもやり方で、損害賠償は日本が被ると喜
びましたが、バッテリーを他社に入れ替えた時点で再び発火が起こりました。
このようにサムスンのリコールから生産中止までの過程を見ていますと危機
を誤魔化しによって切り抜けようとする韓国人の狡さがもろに見えます。
それではサムスンは、欠陥品となった理由が何だったのかをすぐになぜ究明
できないのだろうか、結論から言うと通過経済だからです。つまりハイテク
工場の設備は、ほとんどは日本製であり、部品の80%は日本を中心にした外
国製品です。はっきり言えばアッセンブリー(複数の部品が組み合わされた
集合部品)工場なのです。
韓国の多くの企業は、よく売れる商品を見て、世界中の企業から技術を盗み、
それから部品を取り入れ組み立てます。今やサムスンは世界中の企業から
訴えられています。その訴訟件数はなんと約3000件もあります。信じられな
い数だと思いますがこれが現実なのです。
その上技術者がサムソンで一から育った人材ではなく、他社からカネで引き
抜いてきた人たちばかりでは、チームワークが取れず原因究明が遅れるのは
当然の成り行きです。
サムスングループは韓国GDPの5分の1を占め、韓国からサムソングルー
プを取ったら他に何も残らない奇形経済の国です。ちなみに韓国のGDPの
5%は売春によるものです。
韓国企業の問題はこれだけではない。現代自動車のエンジンに欠陥が潜む
可能性が指摘され、また韓国の海運大手、韓進海運が会社更生法を申請、
それに驚くべきことに韓国の主要銀行外資比率は、ほとんど50%を超えて
います。中には100%というところさえあります。カネの流れは経済活動の
生命線です、つまり金融をほぼ海外に完全に抑えられています。
韓国財閥の抱える問題は、いろいろありますが、一番の問題は道徳的な弛み
と経営システム上の問題です。つまり新製品の研究開発努力は省略し、海外
の技術をパクリ、そして資金をかりて装置産業に集中投資して、付加価値の
低い産業を独占しています。
韓国では企業活動は科学的に行うものでなく、政治でするものだという考え
が定着しています。韓国では規制があまりにも多くて、役人と結託しないで
目的を達成することはできません。つまり役人のコネのない海外企業は韓国
で存立する事は不可能に近いです。
ということは結託能力が競争力を左右ということです。政府を抱き込むこと
でより大きなカネをかせげるので、科学的経営は育ちません。
韓国では経済開発が始まった当初、政府は限られた資本や資源を少数の
財閥グループに集約させることで、経済成長の効率を最大限にアップさせる
戦略をとりました。
その為に政府に見捨てられた韓国中小企業は今や壊滅状態です。韓国の
中小企業の70%以上は大企業に従属している納品企業です。このような
企業の多くは、自ら新製品を開発しようとせず納品権だけでかろうじて生き
ています。大企業から納品権を獲得した企業の多くは大企業の幹部と癒着
している企業です。
それに引き換え日本の中小企業は独自の技術を持つ宝の山です。しかし
韓国の中小企業は粗悪品を作成し、大企業の幹部と癒着して特定の部品を
納品しています。韓国の中小企業が作れないコアの部品は日本に発注して
います。
今回のサムスンの「ギャラクシーノート7」の爆発事故の原因は粗悪部品し
か造れない韓国中小企業のお粗末さが原因のような気がします。
韓国で最も急を要するのは、信用システムの創造です。大企業の幹部は納品
の2~5%を上納させ、部長や取締役級は当たり前のごとく高級なゴルフクラ
ブや接待を要求します。このように利益を削り取られる中小企業が苦しみな
がら製造する製品が良質になるはずがなく、その部品を使用した大企業の完
成品が良質なはずがありません。
財閥は、確かに韓国経済の発展に寄与しました。しかしその一方で一部の
特権集団を除き、国民の多くが阿鼻叫喚の状況に叩き込まれています。
最近アメリカの韓国切り捨ての動きが顕著になってきました。その上
海外報道機関が一斉に撤退を始めました。韓国崩壊も最終段階になってき
たということです。
(韓国社会の政治・経済の病理現象をえぐるにはまだまだ不十分でテレビ
朝日さんの期待に応えたとは思っていません。
私の以前のブログや私の本(「コラ!韓国いいかげんにしろ」)を参考にし
てください。しかし在日に支配されているテレビ朝日さんの上層部がこの
ような韓国の醜い真実を放送する許可を古川氏に与えるでしょうか?
失礼ですが疑問に思っています。)
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ノーベル医学賞が大隅良典教授に授与されることで韓国の新聞では羨望と
自虐が渦巻いています。「日本の受賞歴がまぶしい」「韓国は受賞どころか
候補リストにも挙がっていない」など妬みや焦燥感に苛まれています。
韓国では金大中大統領の平和賞だけで科学分野での受賞は未だありません。
それについて、反省などしない韓国が珍しく反省をしています。
「日本のように長期間の集中投資をし、研究者が自らテーマを決めるように
する風土が必要である」「韓国の研究開発費が国内総生産の4.15%を占め
世界のトップ水準であるにもかかわらず、自然科学分野で受賞がない」「韓国
は短期的な成果を重視し、2~3年内に目に見える成果が期待できる分野を
選び成果を立証する研究だけが重要視されている」など反省をしています。
しかし韓国で以前ビジネスをしていつも感じることは、職場を盛り上げ発展
させるチームワークがない、会社で個人が発見したアイデアーや技術が生か
されることなく知らぬ間に消えていきます。
アイデアーや技術は皿に盛られるのでなく、チームワークに盛られなければ
花開くことはない。チームワークがないとアイデアーや技術は跡形もなく消
えてしまいます。一人の科学者や一人の技術者にはなんも意味もない。
商品別や技術単位別にチームワークをなしたとき、はじめて意味をなします。
おそらく自然科学分野についても同じ事だと言えます。iPS細胞を発見した
山中伸弥教授も一人で発見したのではなく、京都大学研究グループという
チームによって初めて作られたのです。だからノーベル賞の賞金の一部を
研究グループに寄付しています。
今回の大隅良典教授も賞金の半分を若い人のための基礎研究費に寄付
すると言っています。韓国人では絶対にあり得ないことです。
韓国社会では協力して新しいものを作り出すという概念がありません。つま
り人間は、物を理解するときに、無意識のうちに物事の共通なところを見つ
けます。ところが韓国人は個人の欲望が肥大してグループとしての目的が
見えなくなってしまいます。例えば概念がない幼児では自分の欲望しか見え
ず、他人と目的を一つにすることはまずあり得ない、韓国人を幼児と同じ
目線しか持っていないといっても過言ではありません。
韓国の会社を経営していたとき何人かの社員が約半年ぐらいで独立して
いきました。ネット販売の技術を覚えると後は日本の化粧品を手に入れれば
誰でもすぐに出来、儲けることが出来ると判断するからです。
しかし彼らが成功したという噂は皆無でした。せめて5年から10年以上勤め
てから独立すれば成功の確率はもっと上がったはずです。韓国人は欲望が
あまりにも強いために行動力が早すぎます。地道に努力することの重要性を
分かっていない。
サムスン、現代、ポスコや多くの財閥は全て日本の技術をパクッて大きくな
りました。ポスコは朴正煕大統領の肝いりで新日鉄の協力で出来上がりまし
たが、新日鉄からの技術支援と技術を盗まなければ、企業発展はなかった
でしょう、特にハイグレード方向性電磁鋼板の製造技術を不正に取得した
ことで新日鉄は訴訟を起こしています。
つまり韓国は新製品の研究開発の地道な努力は省略しパクリによって企業
を成長させてきました。
日本企業は、韓国援助と産業スパイによって利益率が低下しており、韓国と
の友好関係は日本にとってマイナスであったことが、アホな親韓政治家には
わかっていない。
最後に韓国人の本性がよく分かる「呉 善花」女子の言葉を載せてみます。
呉善花氏は1983年来日、現在拓殖大学の教授をしています。
呉:日本人に「いかがお過ごしですか」と聞くと、「おかげさまで忙しくて」
と答えますよね。これが不思議でならなかったわけです。忙しいのがどうし
てありがたいことなのか、わからなかった。中国でもそうですが、儒教文
化では汗を流すのは惨めな行為なんですね。それは、先祖から徳を受けてい
ないことに暮らせるのが理想なんですよ。程度の差はあっても、そこは中国
人も韓国人もきわめて似ています。「あの人は働かなくても食べていけるね」
と言われるのが徳のある人なのです。
それと韓国人が不思議に思うのは玄関で靴を揃え向きを変える日本人の行動
を理解できなくて「根性が捻じ曲がってる」だから日本人の歴史認識も
ねじ曲がっている(笑い)と変な理屈で日本人を馬鹿にしています。
この呉善花氏の話を聞いて日本人と韓国人が理解し合える事など1000年
たっても無理だと感じました。
日本では「「働かざる者食うべからず」と言われます。つまり日本人と韓国
人は真逆な人種であることがよくわかります。
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「もう止まらない!韓国経済の崩壊!」というような文言が多く見られる
ようになってきました。しかし日本のテレビでは一切、韓国崩壊という
ニュースを報じることがありません。
私は韓国ビジネスから手を引いてすでに13年になります。手を引く5~6
年前から代表取締役を韓国人に渡し、2~3年前には持ち株も全量韓国人に
売ってきました。あれから13年、私が手を引いてから一時は繁栄を極め、
済州島に廃業となったホテルを買い美容整形の一貫として、豊胸・脂肪吸引・
鼻・二重などの施術を始め急上昇しましたが、3~4年で急降下、私は手を引
いてから一切かかわりを避けていましたので急降下の原因を知りません。
私が代表取締役をしているときはインターネットで日本の化粧品を売ってい
るだけの地味な会社でした。月1回韓国の会社に行って経理のチエックをし
ていました。その出張時に彼らはいろんなビジネス案件を持ってきましたが、
全てNOを貫いていました。何故なら韓国人を信用していなかったからです。
その中でもサムスングループの社員たちに保険を売っているという会社があ
りました。サムソンの女性社員に当社の保湿クリームを販売したいとの希望
でした。社員の説明によればこの保険会社はサムソンの資本が入っている子
会社という事でした。
そこで私は商品出荷と同時に売掛金の半分を現金でくれるならOKだと返事
をしました。売掛金の半分なら損はないからです。これを聞いて数名の社員
は怒り、「天下のサムソンに先カネを要求するなど聞いたことがない」と言っ
てそのうちの2名の社員が怒って辞めていきました。
長くなるので顛末を言いますと、辞めた二人は独立して韓国製の保湿クリーム
のパッケージを日本製に改ざんして納品。しかし納品しても入ってくるのは
90日先の手形だけ、手形が落ちる前に会社は倒産、社長は行方不明。
サムソンに保険を売っていることは事実だが、サムソンの資本は入っていな
かった。しかし名刺はサムソン保険でした。
後日談ですが借金を抱えた二人は会社にきて「もう一度働きたい」とやって
きたと、韓国社長は日本にいる私に相談しました。辞めた二人は韓国社長の
弟と親戚だったので、韓国社長もOKせざるをえなかったようです。
その1年後会社を韓国社長に譲り韓国ビジネスから一切手を引きました。
ところが私がいなくなってから急に会社が膨れだし済州島に美の殿堂まで
こしらえて社長一族は大金持になったが、3~4年で元の木阿弥、今現在
社長と数名の女子社員だけで元の化粧品のネット販売で生きているそうです。
つまり私が言いたいことは、韓国人は、成功して金持ちになるも早いが失敗
して落ち目になるのも早い。成功の要因のなかには日本人では考えられない
パクリとなんらかのインチキが必ず入っています。
それと韓国社会での一番の問題は銀行です。銀行は旧時代的なシステムと
道徳的弛みがひどすぎます。銀行システムが貧弱であるために支店長は係長
クラスの腹心一人抱き込むことで、いくらでも貸付の不正をやりたい放題に
できます。
もちろん銀行は企業の決算書を信用して貸し付けを決定しています。ところ
が韓国企業の決算書は、ほとんどインチキです。その上銀行はまるで自分の
個人的なカネを貸し付けるように,支店長は不遜な態度で謝礼金を要求します。
企業に一度カネを貸した銀行は毎年貸し付けを増やしていくしかありません。
何故なら貸し付けた企業を潰せば支店長の責任になりますから、なるべき長く
生かし続けます。その間に私腹を肥やして、ばれる前に姿を消します。
銀行だけではありません。企業の経営者たちも、銀行のカネを借りて個人の
金庫に隠して社員たちの給料も遅配して、会社を再建不能状態にして逃亡し
ます。私が在任中に目にした、韓宝、青丘、東亜、真露、三味、大宇などの
多くの財閥の経営者はすべて海外に逃げてしまった。
大宇が抱えた負債だけでも95兆ウオンもありました。多くの経営者たちは
銀行のカネを踏みたおして外貨を密輸し、老後を外国で暮らそうとします。
このように銀行も企業もそして国自体もインチキな韓国に、みずほ銀行が、
韓国の輸出入銀行に5億ドルの融資を行った。つまり経済の要である輸出入
銀行の外貨が足りない証拠です。如何に韓国が追い込まれているか、しか
も、政府補償付きで5年間の融資です。みずほ銀行の言い訳は、貸さないと
みずほ融資先の企業が貿易決済できずに不渡りをだすということだそうです。
また東京三菱UFJも韓国輸出入銀行に約600億ドルを貸付けた。韓国石油
の取引に対し新日石が何と三菱UFJLC(Letter of credit)の保証までしている
のです。韓国企業へのメガバンクの融資は1兆円以上になります。サムスン
電子やポスコをはじめとした韓国大手企業への貸出を大幅に増やしています。
韓国企業を代表するサムスンの急ブレーキで韓国経済が傾けば、 これらの
融資が不良債権化するリスクが出てきます。
しかし欧米の投資家たちは、株式や債券に投資した資金引き揚げを加速させ
ています。 カネの切れ目は縁の切れ目とばかりに、外資系の大手金融機関が
相次いで韓国からの事業撤退や縮小をしています。
ところが逆に日本のメガバンクが韓国で欧米の大手金融機関の肩代わりをし
ています。きちんと返済しない韓国にどうして日本の銀行は甘いのか不思議
です。
最近の銀行を見ていますと、昔、住友銀行の「向こう傷を恐れるな」と言っ
た磯田一郎頭取を思い出しました。「向こう傷を恐れるな」との言葉通りの
強引な収益至上主義で知られた人物です。彼は住友銀行を関西の銀行から、
全国展開する上位行としての地位を築き、頭取就任から4年で都市銀行で
収益トップの座にした人です。
しかし住友銀行はイトマンに巨額の不正融資を次々に行い、地上げをさせ、
形の上では日本一の収益を上げていた。その結果として1990年3月末のイ
トマンの不動産関連の借入金は1兆1800億円にも達し、バブル崩壊とともに
大部分が不良債権となりました。
事の起こりはイトマンが東京青山に東京本社を建てるための地上げが進まな
かった際に、住友銀行名古屋支店が、イトマンに対し山口組の関係者である
伊藤寿永光を仲介屋として紹介したことにあった。いきなりイトマンの幹部
となった伊藤寿永光は、暴力団とのコネを使うことで地上げを次々と行い、
その他の暴力団とのトラブルも収束させイトマンの不動産部門を担う筆頭常
務にまでなりました。
それにイトマン事件では在日韓国人の「許永中」という裏社会の大物まで介入
しています。最後には不良債権の7000億円以上の金が未だに行方不明です。
日本の銀行の頭取たちは、この巨悪のイトマン事件を忘れているようです。
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