崩れゆく国家、中国    11月26日(水)


前回からの続きです。
前回は、中国人が劣化していったきっかけは、「始皇帝の始めた焚書坑儒で
あり、もう一つは北方から侵入してきた遊牧民に何度も取って代わられ、漢民
族はほぼ絶滅したからです」 と記述しました。

今回はもう少し詳しく中国人の正体を暴いてみたいと思います。

多くの日本人の誤解は、2000年以上前の「漢文」に書かれていることが真実
であると無邪気に信じてしまった。漢文を通じて中国人を理解することぐらい、
絶望的に不毛な行為はありません。

中国を読み間違えたのは日本だけではありません。特にアメリカの中国専門
学者は日本人と同じように、春秋戦国時代に誕生した多くの思想家や哲学者
である「諸子百家」と呼ばれる思想家を研究して中国通になり、ペンタゴン
の中国政策に大きな影響を与えてきました。

中国人はアメリカ人を 「合衆国が成立してから、たかだかまだ240年くらい
しか立っていない歴史のない国だ」 と言って、バカにしています。それに
比べて中国は5000年の歴史があると自慢していますが、毛沢東が天安門で
建国を宣言した日、1949年からまだ65年しか立っていません。

中国人は「5000年の文明を有する」 と自慢していますが、しかし21世紀
の今日に至るまで、人間として最低限有すべき社会的な公徳心を獲得できず
にきた民族です。公共の場でも大声でしゃべり、騒ぎたて、争い、列に並ば
ず、所かまわず痰を吐き、小便をします。

ネットで知ったのですが、2013年1月23日高雄・小港国際空港で中国人
の母親が近くにトイレが有るにも関わらず子供に大便をさせました。
衛生観念が著しく欠如という言葉を通り越しています。

ちなみの日本は神武天皇が即位した日、BC660年を建国とすると建国2674年
の歴史があります。その間一度も異民族に征服されたことはありません。
このように日本のような純度の高い国民国家は欧米国家にも存在してい
ません。

中国5000年の歴史は中国大陸の歴史です。中国は異文化、異言語の人々の
寄せ集めです。中国には単一民族としての中国人は一度も存在しません。
未だに上海人は上海語を話し、広東人は広東語を話しています。

我々日本人は漢文を中国古典語と勘違いしたが、今の中国語と漢文はまった
く関係がありません。ほとんどの中国人にとって漢文は理解不能です。
ところが日本人はそのような漢文を一生懸命に読んで、中国人を理解しよう
としてきた。そして中国は古来から変わらず、信義に厚く,礼を尊ぶ文化人
の国であると愚かにも信じてしまった。

アメリカも日本人と同じように2000年以前の中国の歴史観に影響され、彼ら
の宣伝に乗せられ、「中華民族というのは、世界の中ででも最も誇り高い歴史
と文化を持つ『永遠不変の民族』であるという中華思想の幻想を植え付けら
れてしまいました。

日本の識者たちは「日本人は愛国心が薄い」と批判していますが、もちろん
左巻きは別にして多くの日本人は日本国に誇りを持っています。ところが
中国人は愛国心の塊のように思われていますが、とんでもない、中国人は
世界で最も祖国を愛さず、すぐに国を裏切る民族です。

愛国を叫ぶ中国役人は、権力によって国の資産をかすめ取り、汚職で得た金
を大量に外国へ移しています。そして中国人の出国熱はとどまるところを知ら
ない、留学しても祖国に帰らず、移民や不法入国を繰り返し、コネを使って
数か国ものパスポートを作り、外国へと潜り込み、外国人に変身します。

今日の中国共産党は愛国を強調し、愛国無罪を叫んで日本企業や日本大使
館を破壊しますが、それらの行為が愛国とは正反対の祖国を貶める行為であ
るという道理さえ中国政府はわかっていない。

このような中国人に共通する不正直で非文明的で品格に欠ける民族でも
日本の知識人やアメリカ人は、やがて中国も近代化すると思っています。

欧米諸国は1978以降の中国のめざましい発展を見て、21世紀の繁栄を信じ
て疑わない、しかし中国の近代化が150年も前に初められていながら、いまだ
達成されていないという事実を忘れています。都市化や経済の発展が近代化
ではありません。法の支配する法治国家になることが真の近代化です。

日本は1853年にペリーが来航して無理やり開国してからわずか40年あまり
で1895年に日清戦争で中国を破り、1904年世界の大国ロシアに大勝して
世界の強国になりました。しかし中国はこの黒船来襲のはるか前に自国が
西洋の侵略の洗礼を浴びていることを中国人は肝に銘じるべきです。

中国においては、経済の発展は国の成長や進歩を意味しない。現代中国は
きらびやかに見えているが、これ以上発展することはない、古くてもろい
中身の無い中国はやがてやがて崩壊の時を迎えます。

つまり民衆が成長しているのにこの独裁国家はそれに合わして進化できてい
ない。いずれ中国人民と中国政府が衝突します。いつか遠からぬ日に、未来
に向かって走りだす全人民を党は抑えきれなくなる。

その時、共産独裁政府は国民に躊躇なく銃を発射します。
国中が血の海になる悲劇を予感させます。



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世界に醜態をさらす中国人    11月19日(水)


北京でのAPECでの安倍首相の初の首脳会談に臨んだ習近平氏国家主席は
能面のような表情で首相と握手、しかも安倍首相の挨拶の言葉が終わらない
にもかかわらず横を向いてしまった。

この習近平の態度を笑わずにおられようか!習近平はホスト役で安倍首相は
お客様である。そのお客様に対してこの無礼な態度とはマナーを知らない、
野蛮人であり、国際社会に中国人の稚拙丸出しの人格をさらけ出した。

日本のメディアは相変わらず「習近平の態度は国内向けである」とか、「ぎ
こちない握手の裏でどのような習近平の思惑があるのか」など中国を大人
扱いをしていますが、たんに品性下劣な本性を表したに過ぎません。

私はこのブログで約8年間も中国人の民族性を歴史を検証しながら暴いてき
ました。日本の中国専門学者たちの「中国通」はほとんど「中国不通」です。

中国専門学者は遣隋使や遣唐使が持ち帰った膨大な漢籍を読み込んで中国人
を知ったつもりになり、中国人を偉大な民族であるとの幻想を持ってしまった。

しかし日本人が尊敬してやまない「諸子百家」と呼ばれた、孔子、老子、
孟子、筍子、墨子などの真の思想家は始皇帝が国家統一した後、忽然と集団
で歴史の闇に消えていきました。

それは「焚書坑儒」といって始皇帝は医薬書と農業関連の実用書以外は、
全ての本を燃やすように命令し、そして当時の名の知れた思想家約500人
を生き埋めにして殺害してしまった。結果中国人を恐怖に縮み上がらせた
だけでなく、思考能力を衰退させ、さらに正義感を失わせてしまった。

もう一つは現代中国が吹聴している漢民族は紀元2世紀で地球上から姿を消し
てしまった。なぜなら北方の騎馬民族に征服され、中国住民はそっくり騎馬民
族の子孫に入れ替わってしまった。

その後も遊牧民である髄、唐、宋、と続き強大なモンゴル(元)に支配され、
いわゆる秦や漢時代の中国人はそのほとんどが大陸からいなくなった。
ただ漢時代の皇帝システムだけ生き残り、髄、唐、宋といった王朝に受け継
がれていきました。

そして新たな中国人となった騎馬民族の子孫たちがその皇帝システムの中に
組み込まれ、現代中国は共産主義の都合のいい部分だけを取り入れ、形を
変えて出来たのが現在の中華人民共和国です。

中国は始皇以後2000年にわたり異民族に繰り返し征服された結果中国の民
衆たちが、国家という概念をもたず、また民族という概念もたなかったのは
至極当然のことです。

このように繰り返し異民族に支配されたということは当然文化の断絶が起こ
り、言葉がそのたびに違うことを意味します。このように多種多様な異民族
が暮らしていると他人は全て敵であり、油断すればいつ命を取られるか分か
らないという考えが、中国人のメンタリティーのなかに強固に根ざしています。

中国には55以上の人種が存在すると言われています。ということは、古代から
共通中国語というのは、1度も存在しなかった。各地方ごとに言語が異なって
いました。

しかし日本人の中国人の理解は中国人の漢文を読むことによって築き上げら
れてきましたが、いまの中国語と漢文は全く関係がありません。中国人に
とって漢文は外国語同然なのです。

つまり漢文は科挙の試験を受けるための教養であって、それ以外の人間にと
っては無縁の世界なのです。ほとんどの中国人には漢文は理解不能です。
だから中国人たちは近代になるまで共通中国がないために話している言葉
を書き表す手段を持っていませんでした。つまり20世紀になるまで、自前の
文字がなかったのです。このような国に文化が育つはずもありません。

現代中国語は日本語から作られた(岡田英弘教授)といえば日本人も中国人
も仰天するでしょうが事実です。現在の北京語を作ったのは日清戦争後日本に
留学した多くの中国人の努力によりますが中でも魯迅は「阿Q正伝」「狂人日記」
など口語を主体とする白話文を作り上げました。

このように中国人が2000年にわたり劣化し、民度が低い国民になっていった
のは当然の帰結です。

日本の学者も政治家も2000年以上前の孔子や論語、漢詩などの「諸子百家」
の影響で中国人を見誤ってしまった。中国は人種も国土の大きさも様々変化
してきたことを知らねばならない。中国政府が言うような「永久不変の中国」
など存在しない。

そして中国人の民度をもっと下げ、野蛮人にさせたのは最後の支配者である
毛沢東です。毛沢東は宗教を禁止、無神論が支配する国にしてしまった。神
を信じなくなった国民は道徳は忘れ去られ、国のリーダーたちは不道徳とい
う基礎の上に成立しています。

現代中国人のおける道徳の堕落ぶりは、人間としての基準をはるかに
下回っています。ずるがしこく、ウソを平気でつき、裏切り行為は当たり前
で、国もまた然りで、中国共産党政府は悪事の限りを尽くしているにもかか
わらず、中国共産党は偉大で、栄光に満ち溢れているとうそぶいています。

統治者の質が悪ければ、国民の質も悪くなります。この民族は2000年の
間に重い病を患っており、手術しても健康体に戻ることはありません。

しかし多くの中国人は自分たちの国が国際社会で孤立し、とても評判が悪い
ことに全く気がついていません。

中国人は犬と一緒です。飼い主の言うことを聞かない犬は、飼い主が甘やか
しすぎて犬は飼い主より上だと勘違いするからです。日本のように争いを避け
る為にいつも中国に対して下手に出ていると中国人は日本人より格上だと
勘違いして傍若無人に振る舞うのです。

日本の過去の政治家は教科書問題や靖国参拝で中国に謝ってばかりいた
結果,強い態度に出れば日本という国はいくらでも謝るという発見を中国人は
した。その後の日中関係を大きく変えてしまった。格下の野蛮な中国を格上に
してしまった日本の政治家の罪は大きい。

しかしいずれにしても常識的な倫理観をもって生きている日本人にとって
このような中国人を理解することはまず不可能です。



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ハメられた富田選手   11月12日(水)


富田選手の「カメラ窃盗事件」は明らかに韓国が日本を貶める為に仕組んだ
陰謀のような気がしています。

富田選手の説明によれば、警察官から、通訳を通じて、「事を大きくするつも
りはない。認めれば、次の日の飛行機にみんなと一緒に乗れる」、「素直に応じ
れば、刑が軽くなって、大ごとにはならないから」、「応じなければ、日本に帰れ
ず、韓国に残らなければならない」等と言われました。私は、パニック状態に
陥っていたことや今回の件を認めないと、韓国に身柄を拘束され、身動きが取れ
なくなってしまうことへの不安が募ったこと等から、自分の身の潔白を主張し続け
て争うことよりも、警察官の言うとおり大人しく従い、言いなりになって事を荒立て
なければ、無事・日本に帰ることができるし、また、水連、JOC、デサント等、全
ての関係者の方にも迷惑がかからないと考えるに至りました。

この手口は韓国の常套手段です。「おおごとにしないから、罪を認めろ」という
やり口に日本政府は何回も韓国から痛い目にあっています。

代表的な例は、慰安婦問題です。韓国側から「とにかく従軍慰安婦については
認めてくれ、そして謝罪してくれ、謝罪してもらわないと韓国世論は治まらない。
一度謝罪してもらえば解決する。その代わり慰謝料など金を要求することは
一切しない。今後この問題については何も言わない、という申し出が韓国から
宮沢喜一首相にあった」と交渉に関わった石原(信雄)元官房副長官が言い
残しています。

しかし、その後従軍慰安婦についての何の証拠も出てこなかったこと。被害
者の証言にウソが多いこと、金を要求されたこと。何度も謝罪要求されるに
至って、日本政府はやっとダマされたと悟ったのです。

今回の富田選手の件で韓国警察は「会場の40台ある防犯カメラの2台に、
レンズごとバッグに入れようとしたが無理でカメラ本体だけをバッグに入れ
そのバッグを服の中に入れて移動」「日本のコーチが確認した」「ウソを言う
なら監視カメラの映像を公開する」と言っています。

公開してもらえば全て解決します。しかしおそらく韓国警察は公開しないと
思います。カメラには富田選手の主張通り「後ろから左手を掴まれ、バッグ
から手を離して振り払った時に変なものを入れられた」という映像が写って
いるからです。

日本の弁護士が韓国警察に犯罪の証拠としている映像の公開を要求しても
彼らは絶対にだしてこないと思います。韓国の陰謀がバレるからです。
韓国警察は映像は消去したといって必ず出してこないと思います。

韓国の狙いは、「日本を代表する選手でも窃盗をするなど日本は民度が低い
という日本に対しての嫌がらせです。

7日、昼ごはんを食べながら何気なしにTBSの番組を見ていました。そこ
で富田選手の主張と韓国捜査の食い違いをやっていました。番組に出ていた
コメンテーター陣(八代弁護士、宮崎氏、女性)はどちらかと言うと韓国警
察の言い分より富田選手主張を疑っているようなコメントを発しています。

三人の疑問は「カメラを入れられた時点で何故バックから出さなかったのか?
カメラを出していればこのような問題は起こらなかった」といっていますが、
富田選手がその場でカメラを出しても、韓国側は富田選手を盗人扱いするこ
とは簡単にできます。

捏造が得意の韓国人は、「富田選手がカメラを盗んでバッグに入れたが、側で
見ていた人がそれを見て取り返した」とウソを言えば簡単に富田選手を犯人に
することは出来ます。どっちに転んでも日本人を貶めることは簡単です。

しかし今回の事件で許しがたいことはJOCです。日本選手を守らなければ
いけない立場のJOCの役員が韓国側に立って映像を確認したと言っている
ことです。

富田選手は「警察で確認させられた場面ではぼやけて、盗んだ場面はなかっ
たといっています。富田選手と同席して見せられたJOCの役員は盗んだ
場面が無いにもかかわらず「盗んだ事を確認した」といっていることです。

選手団の青木団長も、JOCの本部員たちも、韓国人の正体を知らなすぎです。
韓国には「正義」などは、欠片もない事を知るべきです。

韓国国会議員は国会答弁ではっきり日本のことを「敵国」であると言ってい
るのです。韓国との付き合い方や見方をそろそろ真剣に考えなくては行けない
時期ではないでしょうか。

とりあえず韓国に対しては「助けない、教えない、関わらない、近づかない」
をモットーにして、状況によっては国交を断絶するぐらいの強気で接すべき
です。

日韓友好はあり得ないどころか、決して彼らと付き合ってはいけない民族で
あることがわかってもらうことを切望します。




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福田元首相は中国の走狗    11月5日(水)


「福田元首相、習近平氏と面会」という記事を見て気分が悪くなりました。
最近の福田元首相は、いろいろな場所で安倍首相を批判し、党内で安倍氏
降ろしを工作しています。

福田氏は親しい記者に、「靖国参拝で日本の外交は100年ダメになった」
「いつまで総理をやるつもりか」「日本をめちゃくちゃにするつもりか」
というような程度の低い言葉を盛んに発しているようです。

福田氏は29日、中国政府が支援する国際会議「ボアーアジアフォーラム」
の理事長としての北京を表敬訪問。「再会出来て嬉しい、訪中を歓迎する」
と習氏は福田氏との会談で述べています。

もともと中国が主催する海南島で開催される国際会議は、スイスのダボスで
開催されている世界の政治家・財界人・知識人が集まる国際会議(ダボス会議)
を主催する世界経済フォーラムにならい、そのアジア版を目指して、中国政府の
全面的支援を受けて構想されたもので、中国がアジア諸国を取り込むための
戦略としてアジア板ダボス会議を真似て作ったものです。

中国は日本を取り込むために首相時代に対中関係を重視した福田氏を理事長
にしました。習氏は7月に福田と会談した際、日中首脳会談の条件として
「尖閣問題を認める」「首相は靖国神社を参拝しない」の2つの条件を提示、
福田は、この中国の言い分を安倍首相に強要するも安倍首相に一蹴される。

困った習氏としては日本側から何の譲歩も得られぬまま会談に応じれば自分
の面子が潰れる、そこでもう一度中国の言いなりになる福田を北京に呼びつ
けたようです。

日中関係筋によると中国がコントロールできる自民党議員は7人いるそうです
①河野洋平、②福田康夫、③野田毅、④二階俊博、③加藤紘一、⑥山崎拓
⑦高村正彦、つまり正真正銘の売国奴たちです。

そこで中国工作員福田元首相は、自分の言うことを聞かない安倍首相の外交を
ケチョンケチョンに批判し始めました。

福田は親しい記者に「自分は習氏が国家主席就任後にすでに3回あっている
安倍首相との会談を拒否した李克強とも気軽に会った」と自慢しているよう
です。そらそうでしょう、中国工作員だから会うのは当然です。

福田が中国工作員であることを過去の事例を上げて証明します。

●福田元官房長官の支部、総連系企業から献金
●拉致被害者が2003年に帰国した際、5人を北朝鮮に帰せと主張
●病気治療のために来日する李登輝台湾総統のビザ発給に最後まで反対
、欧米を唖然とさせる
●日本国憲法の改正は中韓におうかがいを立てる必要があると講演会で発信
●靖国参拝は、中国、韓国への配慮が必要、
●上海日本総領事館の館員自殺問題をもみ消す
●轟沈した北朝鮮不審船の引き上げに反対
●中国原潜が侵入した時、首相官邸に報告上げず、原潜が逃げ出すまで中国
大使と時間稼ぎ
● 人権擁護法案推進
●移民1000万人受入推進(国家戦略本部本部長)
●毒ギョーザ問題うやむや
●長野暴動(中国人犯罪者を逮捕するな指令)
●中国へ東シナ海のガス田を献上
●北朝鮮経済制裁解除
●留学生30万人受入推進(奨学金は全額税金で無償給付)

公になっているだけでもこんなに有ります。

ここで1978年に北朝鮮に拉致された蓮池薫の実兄。蓮池透氏の著「奪還」
(新潮社)の2002年小泉訪朝の日について書かれたくだりをコピーします。
これを読めば福田は日本に害をなす政治家であることがはっきりします。

「やがて、一家族ずつ順番に別室に呼び出されました。そして、そこで福田
官房長官と植竹繁雄外務副大臣(当時)から家族の生死についての「宣告」
を受けたのです。

最初に呼ばれた横田めぐみさんの父・滋さんは、二十分ほど後に戻って来
た時には、泣き崩れて声もかけられないような状態でした。
『残念ながら、お亡くなりになりました』
そう告げられたのです。
その時の雰囲気を父は『死刑宣告を受ける罪人のようだ』と言っていまし
たが、私は死刑執行を待つ受刑者の気分でした。

ほぼ時を同じくして、NHKが『四人生存、八人死亡』のニュースを流します。
蓮池、奥土、地村、浜本。その生存者の四家族は、最後に福田官房長官に
呼ばれました。
福田氏は断定的な口調で生存者の現状を説明しました。でも、他に亡く
なった方がいると聞いて、手放しで喜べるはずがありません。

私は、『なぜNHKが先に情報を流しているのか』 と抗議しましたが、福田氏
の答えは「マスコミには何も言っていない」。
さらに、私の母が『家族会は一つの家族のようなものです。こんなふうに
別々に発表しないで、みんな一緒の場でやってほしい』と訴えると、
『黙って聞きなさい。あなた方の家族は生きているのだから』
福田官房長官はそう言って、両腕でわれわれを押さえつけるような仕草をし
ました。
まるで、なぜ自分たちに感謝しないのか、とでも言いたげな口ぶりでした。

今でも、この飯倉会館での数時間を思い出すと、苦い思いがこみ上げてきます。
何のためにわれわれをあの場所に呼んだのか、どうしても釈然としないのです。
テレビでNHKのニュースを見るだけなら、議員会館でもよかったのですから。

われわれが飯倉公館で「宣告」を受けていた頃、小泉総理は国交正常化に
向かう日朝平壌宣言にサインしていました。おそらく、サインが終わるまで、
われわれに生死の情報を伝えるのを遅らせたのだと思います。
『八人死亡』という情報と『平壌宣言に署名』のニュースとが同時に伝えられ
たら、家族たちはなぜサインするのだと騒ぎ出すに違いない。その場面を
マスコミに見せたくないと考えて、われわれを“軟禁状態”にした。そんな
意図が透けてみえるのです。

さらに許しがたいのは、植竹副大臣と福田官房長官がその時、生死の情報を
断定的に語ったことです。実際にはその時点では日本政府は安否に関して
何の確認も裏付けもとれてはいなかったのです」。

このような福田の拉致被害家族に対して、冷酷極まりない態度 には呆れ果
てます。

自民党に紛れ込んだ国賊の排除ができるのは一票を持った国民だけです。
民主主義国家の利点を早く発揮して売国議員に鉄槌を下しましょう




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