「なりすまし日本人」が支配している朝日新聞は戦前・戦後の日本の行為を
叩き続けて、ウソとでっち上げキャンペーンで中国や韓国に協力してきました。
朝日新聞が読むに耐えない嘘つき新聞であることは、パソコンが使える
人たちの間ではとうに常識になっていますが、ネットに接することのない
団塊の世代以上では、今なおクオリティーペーパだと信じている人達が
大勢います。
しかし今回の従軍慰安婦問題の捏造を朝日が認めたことによって、彼らも
やっと気がついてくれたのではないかと信じたいです。
戦後、朝日新聞の醜いウソ報道が次々バレているにもかかわらず、不思議
なことに10数年前までは部数を減らすこともなかった。それは朝日と共に
言動を一致させてきた反日の学者、弁護士、評論家、教師、政治家などが、
ウンカの如くいて、日本社会をリードしてきたからです。そして一番悪影響
を与えてきたのは、愛国心の欠片もない無知なテレビのニュースキャスター
たちです。
それでは、なぜ知性も教養もある文化人が朝日新聞の捏造報道を信じてし
まったのか、日教組が日本の歴史教育をねじ曲げて、我が国の過去と現在
をひたすら攻撃してきたからです。教育の力は極めて大きいです。
私達はあまりにも自国の「近現代史の歴史」を知らなすぎです。だから私
は耐え切れずにビジネスマンの魂の叫びとして「近現代史の旅、真実を求め
て」を書き続けてきました。そしてついに7月に刊行することが出来ました。
本当は1年前に発行される予定でしたが、私を担当した編集者と意見が合わ
ず、「この部分を削ってください」「削れない」「もっとソフトに書いてくださ
い」「嫌だ、」「貴方の書かれていることが真実であるとの証拠資料を送れ」
など、壮絶な戦いを1年間も続けてきました。最後はせっかく私に声をかけ
てくださった出版社でしたが編集者の左翼脳に耐えられずに決別しました。
この時痛切に感じたのは戦後、日教組と朝日新聞が完全に同調して、日教組
の教師によって子供の頃から洗脳され、大人になって朝日を購読し続けてい
れば、私の書いた当たり前の「近現代史」が、洗脳されている編集者に取って
は、過激に感じられたのではないかと思います。
しかしこのまま断念するには悔しくて、以前「コラ!中国いい加減にしろ」を
出版していただいた出版社にコピーを送りました。すぐに返事があり2ヶ月後に
出版していただきました。
2009年「コラ!中国いい加減にしろ」の時はまさか自分の書いた拙いブログ
が本になるなど夢にも思っていませんでした。私のブログに声をかけて頂いた
方は、元大手出版社の方で、編集会議で私のブログの出版を提案したら、
全員から反対されたそうです。
そこで彼は大手の出版社会社を辞めて、自分の出したい本を出すべく出版社を
立ち上げたそうです。「コラ中国~」の本は新会社にとって初めての出版だった
そうです。
ところがその3年後突然事務所を閉鎖、社長もいなくなりました。(噂ではイギリス
に在住)現在は事務所の場所も変わり、社長も変わりましたが、発行所の名前は
以前と同じです。だから「近現代史の旅」の原稿を送ってもおそらくダメだと思って
いましたが、まさか刊行されるとは夢にも思っていませんでした。
出版事業は非常にリスクの高い事業だと聞いています。本を出したくても出
せない実力のある方が大勢いるなかで、私の書いたものが簡単に本になるな
ど申し訳なく、不思議な気持ちでいっぱいです。
体調不良や不気味な脅しに耐えながら、ブログを書き続けてこれたのは、私の
思いと共有できる多くの方が私のブログのコメント欄に内容の深い投稿をして
くださっているからです。
投稿者の方々の力を得て共に一人でも多く、日教組の教師によって子供の
頃から洗脳された人々の毒を抜くことが、最近、自分自身の上に課せられた
運命だと思うようになってきました。
私のような小さな斧でも、数千度これを打てば,堅い樫の木も切り倒せることが
できると信じて、まだ元気でいる間は、このひとりよがりのブログを続けるつもり
です。
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8月になると,,きまってテレビも新聞も戦争を経験した人たちを登場さ
せて「二度と戦争の悲劇を繰り返してはいけない」とか「戦争とは残酷で、
悲劇で愚劣である」とか「過ちは繰り返さない」などの言葉を語らせて、
日本人の士気をくじき、臆病者を増殖させてきました。まさに中韓の思うつぼです。
平和な時代に身を置いて過去のおぞましい部分だけを切り取って手のひらに
のせ、日本はこんなに悪だった、あんなに残虐だったとあげつらうメディア
は、本当に日本人だろうか?
自分が生を受けて育てられ守られている自分の国を重んじるのは、最も自然
な人間の道であるのに、そのかけがえのない自分の国を、事もあろうに悪し
ざまに罵る人たちは、本当に日本人だろうか?
無いことをあることのようにでっち上げ、中国や韓国に協力して「日本の戦
争責任を」を声高に主張してきた「反日日本人」は本当に日本人だろうか?
8月18日の産経新聞に福島原発事故で 「所員の9割が所長命令に違反して撤
退した」 と書いた朝日新聞の記事は産経が入手した吉田調書に依り、全くの
デタラメであることが証明されました。
しかしこの朝日のでっち上げ記事によりそれまで日本人の勇気をたたえていた
外国メディアは次々と手のひらを返し「日本人も現場から逃げていた」 と報じ
ました。
真実は、産経が入手した吉田調書では、この危機的な状況で日本を救おうと、
我が身を省みず、みんな現場に行ことした所員たちに吉田氏は感動したと
記述されていたのです。
当時の民主党政権の菅首相は自身の事故対応を正当化する発言を繰り返し
ていました。海江田万里や細野豪志、枝野幸男など中枢にいる政治家たちが
「東電が全面撤退する意向だと考えていたことに対して吉田氏は、「アホみた
いな国のアホみたいな政治家」 とばっさり切り捨てている(産経新聞)
原発事故に対して身を捨ててまで対応した吉田所長や所員の犠牲的な行動を
事実と異なる報道した朝日新聞や、足を引っ張ることしか考えなかった民主
党政権の政治家たちは本当に日本人だろうか?
朝日新聞の目的とは、日々垂れ流すでっち上げ満載のニュースや空虚な論評
によって日本という国家の力を弱め、国民の元気をなくして、臆病でだらし
ない国民をひたすら増殖することに努めてきたのです。
朝日新聞は虚偽の話を大々的に報道して、日本を「おとしこめる」 ことを
社是としている売国新聞です。報道姿勢は日本新聞と言うより中国共産党の
機関紙「人民日報」の日本版です。つまり日本の新聞でありながら 「なりすまし
日本人」 たちが支配している敵国の報道機関です。
朝日はこれまで「南京大虐殺」「百人斬り」「毒ガス」「沖縄の集団自決を軍命令」
などを中国・韓国に協力してでっちあげてきました。
そして30年間にわたってウソのキャンペーンを展開した「従軍慰安婦」の記事
をいまさら取り消しても、既に世界中に拡散してしまい、朝日新聞の日本を
おとしこめる目的は既に達せられています。朝日新聞は日本にどれだけの
汚名を着せれば気が済むのだろうか。
朝日新聞のでっち上げ記事によって日本の名誉を不当に貶めた大罪は戦後の
どのような罪より大きです。日本のメディアを支配している「なりすまし日本人」を
一刻も早追い出さなければ、日本だけでなく世界にとっても不幸です。
朝日新聞を購読なさっている方々、これだけのウソを書きまくった新聞を
まだ続けて購読するつもりですか?
朝日新聞社は発行部数754万部と言っていますが実際は300万部を切ったと
言われています。もし本当なら広告主に対する詐欺罪が成立します。
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今日はボロボロの韓国経済を暴いてみたいと思います。
韓国経済は株価急落、失業率の急増、輸出頼みの経済破綻、観光客の急減、
そして金融機関の相次ぐ倒産など目を覆いたくなる現状です。
朴槿恵政権が誕生して以来、景気が一気に悪化、地方都市にホームレスが
あふれ、ソウルでも治安がみるみる悪くなっています。(元韓国支店からの報告)
韓国で外資系金融機関の撤退が相次いでいます。英金融大手HSBCが小口
金融から撤退するほか、シティバンクは20店舗以上を閉鎖、香港上海銀行
は韓国人への個人融資業務の中止、韓国にある全支店の閉鎖を発表しました。
踏み倒される金額があまりに大きくて外資系銀行は頭を抱えています。
朝鮮日報によると銀行13行、保険会社5社、証券会社6社、資産運用会社
4社など、計31の外資系金融機関が韓国を離れたと書いています。
朝鮮日報の電子版によると家計債務が2013年末時点で1021兆3千億ウオン
97兆1千億円にのぼると発表しています。
IMFのラガルド専務理事は韓国の現状を見て「家計債務は経済レベルが似た
国と比較して大変多い、さらに借金をして借金を返すのが家計債務を増加さ
せる要因だ」と警告しています。
韓国は他国を安心させるためにいつも外貨準備高(13年末、3464億ドル、
約35兆円)が多いから心配するな、と声高に言い立てますが、
しかし海外の多くの国では疑問視してきました。
何故なら短期外債 (1年以内に満期を迎える借金) が約1414億ドルもあり、
流動外債を含めると推定約2000億ドル以上あるといわれています。
流動外債規模は韓国中央銀行が2009年から弱みを見せないために発表を中
断して正確な把握が出来なくなっています。
流動外債とは「短期外債+満期まで残った期間が1年未満の長期外債」を意味
する言葉です。
その他、各国の疑惑の目を持たれているが外貨準備金に含まれる有価証券
です。米国債やジニーメイといった米国政府保証付きは、全体の20%程度で、
残りの多くはジャンク債と見られています。ジャンク債とは債券格付けで投資
不適格とされた債券の事で、紙切れになる可能性が高い債権のことです。
だから、韓国にとってスワップ協定は命綱なのです。韓国がアジア通貨危機
から3回も危機を乗り越えたのは、日米中のスワップが保険となっていたか
らです。
日韓スワップ協定の30億ドル分が去年7月に期限を迎え、残りは2015年2
月を期限とする100億ドルだけとなっています。韓国の金仲秀韓国銀行総裁
が偉そうに「日韓両国のためになるのであれば延長してもいい」と述べたこ
とに対して、菅官房長官は「日本にとってなんのメリットもない」と、ばっさり
切り捨てています。
それにもかかわらず財務省の山崎国際局長が韓国で開かれた「アジア経済
金融協力会議」でいきなり「韓国とのスワップを前向きに検討する」と述べ
ています。安倍首相にも復活の件は届いていなかったようで、菅長官は「聞
いていない、判断は政府がする」一喝しています。
もし安倍政権が日韓スワップ協定を復活させ、韓国を救うようなら安倍政権
は確実に潰れます。断言します。
日本の場合、外務省や財務省その他の省にも何故か中韓に媚びる売国奴が
存在しています。日本の民間銀行の経営者にも韓国に取り込まれた売国奴が
存在しています。
昨年の夏頃から韓国に支店を持つ日本企業のブランチ・オフィスから自社の
韓国の銀行口座から欧米に送金できないという話が頻繁に聞こえてきました。
つまり決済用外貨が枯渇したのです。
それを助けたのが日本のみずほフィナンシャル銀行です。韓国の輸出入銀行
に即5億ドル(約490億円)を公募債発行の時より極端に低い低利で
融資しています。
しかし日本企業の中にはみずほ銀行から融資を渋られている企業が多く存在
しているにもかかわらず何故破たん寸前の韓国に融資するのか、借りた者勝
ちの泥棒国家・反日国家に何故援助するのか、日本国も韓国からまだ30兆円も
返済されていません。
韓国が破綻せずに崖っぷちで持ちこたえることができたのは,2,015年2月を
期限とする100億ドルの日韓スワップと、中国との間で、緊急時に通貨を融
通し合う通貨スワップ協定を3年間延長することで合意できたからです。
金額は約5兆8000億円分(64兆ウォン、3600億元)で、本来であれば
2014年10月に期限を迎えるはずでした。
韓国の中央日報は「韓国経済赤信号、大企業の実績が急速悪化」
朝鮮日報は「韓国経済アジア通貨危機より深刻」と載っていました。
日本金融庁は韓国都市銀行4行の日本支店に対する調査に着手したことを
公示しました。抜け目のない外資系銀行は何年もかけて資金回収を終わり、
損切り覚悟で撤退を始めました。
このような状況の中で何故みずほ銀行が韓国輸出入銀行に対して低利で
5億ドルも融資できるのか、みずほ銀行は国内外にきちんと詳しい説明をしなけ
ればならない。株主と日本国に対する背信行為であり、韓国から返済がなけれ
ば株主代表訴訟が確実におきます。
この怪しげなブラック銀行は昨年、暴力団組員らへ融資を放置し金融庁から
業務改善命令を受けています。しかも在日本大韓民国民団のメインバンクで
あり各支店の従業員に在日朝鮮人を多数雇っています。おそらく弱みを握られ
て無試験で採用したものと思われます。
その上韓国の新韓金融グループや韓国産業銀行との提携を強化して、中国や
韓国に沢山の支店やATMを設置しています。
話が怪しげなみずほ銀行の話に飛んでしまいましたが、産経新聞は、「返さず
に借りまくる韓国」 破綻へ加速と記述されていました。
しかし朴槿恵大統領は最近の談話の中で、雇用率70%の達成とともに、
一人あたりの国民所得を3万ドル以上とし、4万ドル時代を目指す」と強調
していました。ノーテンキというのか、自国経済の内情を知らないというか、
知って喋っているなら韓国民と世界をだます詐欺師に違いありません。
韓国というおぞましい国と、セウォル号沈没事故がオーバーラップされ、
まさに阿鼻叫喚の最後の韓国の姿とクローズアップされます。
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前回からの続きです。
日本の情報当局もアメリカのペンタゴンも必死になって国際状況を分析して
います。急激なピッチで変化し続けている世界では、もはや6ヶ月前の情報
では分析不可能だと言っても過言ではありません。
しかし今日の複雑きわまりない国際情勢においても、誰が真の力を握って
いるかを見極めれば分析は容易になってきます。所詮、それは人間が動かし
ているからです。
前回は「罠を仕掛けた習近平」というタイトルで習近平の罠を見抜けな
かった朴槿恵の危うさを記述しましたが、これは韓国の情報当局の分析能力
の低さと、左翼に支配された韓国情報当局では何が国益かが見えていない
ことが原因だと思われます。
金正恩が祖父の金日成に似せるために整形手術をして髪型から動作まで真似
をしたのを見て、韓国は「正恩は頭が弱い」と見てしまった。それ以降北朝鮮を
分析する場合、ほとんど間違った分析しかできない。
張成沢が処刑された時、韓国のメディアは一斉に中国と北朝鮮は破局と書き
これから北は権力闘争で不安定になると書き立てました。そして韓国政府
は誰もが「正恩は馬鹿だから、自分の摂政役である叔父まで殺してしまった」
としか判断できなかった。
しかし正恩の2年間の行動を分析すれば彼は独裁者としての素質充分で、馬
鹿どころかとんでもない切れ者という見方ができます。
正恩は2年間で、自分を子供扱いしかねない父親の側近たちを全員外し、代
わりに自分に忠誠を誓う若手を登用し、仕上げとして中国の工作員である張
成沢を処刑しました。そして労働党と軍の幹部たちを100人以上更迭し、
代わりに若い幹部が登用されています。
若い幹部たちに忠誠を誓わすために、経済的に依存している中国とのパイプ
役で失脚するはずがない正恩の叔父でもある張成沢を容赦なく処刑し、その上、
張が政治局会議の席上で逮捕される惨めな映像をテレビで流すことによって
恐怖を植え付け誰も逆らえないようにしてしまった。軍が助言したにせよ
このやり方は日本の織田信長の恐怖統治そのものです。
金正恩は中国をまるで怖がっていない、むしろ怖がっているのは習近平の
方だと推測できます。何故なら北京に核ミサイルの照準をあわされ、その
うえ正恩という人物は何をしでかすか分からないと思われているからです。
中国当局は張成沢処刑で北に対して締め付けや制裁を一切しなかった。
そして張の処刑について「内政問題だ」 とし、何もコメントしていません。
北朝鮮から張の処刑について事前の報告があったにせよ習近平の腸は煮えく
り返っていたに違いない。しかし習近平は逆に冷静に中国と北の仲違いの報
道を利用して愚かな朴槿恵を取り込むことに成功しました。
前回、朴槿恵の一番恐れていることは、北朝鮮と呼応する国内の左派勢力と
書きました、中国主導で南北が統一されると韓国が北に支配されるからです。
だから彼女は、もし南北間で紛争が起きれば中国と北の関係が破綻いている
状態なら中国は韓国に味方してくれると読んで習近平の懐に飛び込みました。
朴槿恵の構想は、中国と北朝鮮が陰険となっているので、中国が北朝鮮体制
を崩壊させた後に、韓国が朝鮮半島を統治し、中国が擁護してくれるという関係
を想定しています。
しかし中韓の歴史を知らない朴槿恵は中国人の詐欺的な恐ろしさを知らない。
習近平の戦略は、朴槿恵を中国寄りにすることによって、韓国とアメリカの
関係の冷却化を図っています。
そして韓国の民衆は、国内の左派勢力と中国の謀略によって「反日運動」に
駆り立てられ、その上、朴槿恵が就任以来率先して日本を罵倒し、日本民衆
をすっかり敵に廻してしまった。
これで習近平が構想する舞台装置がすっかり出来上がりました。つまり
日韓関係の破綻と米韓関係の冷却化と韓国の左翼化による内部崩壊です。
もし北朝鮮が韓国を支配するために立ち上がれば、韓国内部から手引きを
する左派勢力が瞬時に韓国の機能を麻痺させて、北の軍隊を引き入れます。
朴槿恵は米韓軍事同盟が生きている間は北は攻めて来ないと踏んでいます。
その上中国が韓国の味方になった以上北の攻撃は大丈夫だと思っています。
しかしもし北が立ち上がっても中国は韓国を助けない、静観を決め込みま
す。アメリカも中国が出てこなければ、韓国を助けることはない。つまり
アメリカは米韓軍事同盟が生きていても内戦には手出しをしない。
オバマ大統領は中東からアジアに至るまで、前線から退却するという約束
を宣言しています。習近平は世界の警察官を放棄したオバマの在任中(2年
半)に北を中心にした南北統一を考えています。
そのための布石として中国共産党は金大中時代から韓国の若手政治家や学者、
弁護士、メディアなどの若手を中国に招待し、また援助して親中勢力工作を
やっています。それらが金大中・盧武鉉の左翼政権と結びつき国家反逆政権
誕生させました。
今の韓国に必要なのは北朝鮮と呼応する左翼勢力の排除のはずです。朴槿恵
が大統領に当選できたのは、極左親北政権の支配を阻止するために常識ある
中高年たちが投票したからです。彼女の仕事は左翼勢力に占領された国家を
奪回して正常化に戻すことです。
ところ朴槿恵は中国に逆らった北朝鮮は、油が止まり、食料の援助もなくなり、
放っておいても自然に崩壊していくと、だから中国を味方に付けておけば
国家は安泰だというとんでもない読み間違いをしてしまった。
しかし韓国も日本の評論家も完全に誤解しています。北は中国からただで
油や食料を貰っているわけではありません。北が保有する石炭、銅、金、
黒鉛、マグネサイト、亜鉛、など役20種の鉱物資源を中国に売っています。
その証拠は北の当局が発表した張成沢の罪状の中には、張が、北の貴重な
地下資源を格安で中国に売って賄賂を貰ったということが掲げられています。
戦前、三井物産が北朝鮮の地下資源の詳細な場所を書いた地図が残っていま
す。北朝鮮には開発競争力のある地下資源鉱物が約20種類もあるとのことで
す。以前、韓国メディアが潜在的価値は、約640兆円に上がると報じていま
したが、韓国左翼メディアの思惑が感じられてウソっぽいです。30兆円くら
いが妥当な価値だと思います。
いすれにしても習近平は宝の山を持っている北を見捨てるはずもなく、喉元
に核ミサイルをつきつけられている状態で北を邪険にするなど決してでき
ない。
日本の評論家はこぞって「金もない、油もない北朝鮮は焦って日本に近づい
てきた」とイメージだけで評論していますが、北の考えは違います。いつま
でも拉致問題で進展しない状況を打破して、早く日朝の国交を回復して
将来日本からの投資を考えています。そうすることが中国を牽制して、自国
の鉱物資源を安く買い叩く中国の思い通りにさせないためです。
それと北は今年に入ってミサイルを7回の発射実験をしています。日本の
評論家たちは、韓国に対する牽制と、ミサイル誘導技術の進歩をアピールし
て中近東、アフリカ諸国に売るためだと言っていますが、国連の制裁処置
受けている北は他国にミサイルを運ぶことは無理があります。
北朝鮮の狙いはミサイル誘導技術の進歩を中国に見せるためです。つまり
北は狙いを外さず北京に打ち込めることを見せることによって、習近平を
怯えさすことが最大の狙いなのです。
いずれにしても国際政治について無知で幼い朴槿恵は「正確な情報は最大
の武器である」という真実を知らず、国民と国家をどん底に叩き込んだよ
うです。
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