前回は「反日国家韓国」に対してじつに対照的な「親日国家台湾」について
比較してみました。以前台湾の友人は「我々は絶対にレベルの低い野蛮な中
国とは一緒にならない、たとえ皆殺しにあっても台湾人は中国人にはなりた
くない」と言っていました。
しかし中国工作員の馬英九が台湾総統でいる限り台湾の将来は暗雲が立ち
込めているように感じていましたが、馬英九の支持率は最近10%をきったとの
新聞報道を見て少し安心しました。
韓国人の本性を知るために、台湾と較べて見ましたが、実は台湾人のほとん
どが韓国を嫌っています。台湾が韓国を嫌う理由を聞けば、韓国人のウソつ
きで卑劣な性格が見えてきます。
1963年朴正熙が韓国大統領に就任します。台湾は中国から逃げてきた蒋介石
が支配していました。二人は日本陸軍士官学校の先・後輩の間柄でした。
その個人の縁で台湾は韓国に資金援助をします。当時の韓国は日韓基本条約
を結ぶまでは一文のカネもない世界一の最貧国でした。
台湾は無一文の朴正熙の経済開発5カ年計画を資金援助で支えました。80年
代までは両国はいい関係を保っていたのです。
しかし台湾は韓国が1992年に中国と国交樹立する際に、韓国が台湾と断行
するのではないかと恐れ何回も交渉を重ねてきました。そのたびに韓国側の
答えは「国交断絶などあり得ない」というものでした。
韓国は断行を恐れる台湾の足元を見て、国際市場では全く売れない韓国車を
大量に売りつけました。にもかかわらず韓国は卑怯にも台湾との国交を断絶
した、それだけではなく断絶したその日のうちに韓国の台湾大使館の保有資
産全て中国名義に書き換えるという、まことに卑劣な仕打ちを平然とやって
のけたのです。
韓国が1963年はじめて経済開発5カ年計画を開始したときも、真っ先に資金
援助をしたのは台湾だったのに、その時の恩を忘れるとは・・・
この時の韓国メディアの論調は恥知らずにも「我が国の見事な作戦により台湾
にその意図を察知されずに国交を断絶することができた。台湾を捨てて中国と
友好関係を結ぶことは、我が国に絶大なる利益をもたらす」などという記事を
誇らしげに掲載していたのです。
さすがに韓国の「不意打ち」「だまし討」のやり方にはらわたの煮えくり返っ
た台湾議員達が、人の弱みにつけ込む「ゆすり・たかり」の韓国人の体質を
世界に公表しました。
ほかにも韓国の台湾に対する「いじめ」はこの後もエスカレートしていきます。
アジアスポーツ大会の主催国争いにおいて、台湾が韓国に権利を譲らなけれ
ば大会から台湾を追放すると恫喝したり、国際会議では「台湾は国家ではない
ので参加させない」と台湾の大学生を閉め出すなどの行為をおこないました。
また中国政府の支持を受けて、国連やIMFなど台湾の国際機関への加盟に反
対するなど常に陰湿なやりかたで、台湾をいじめてきました。
台湾人が最も苦悩を抱えている時に、その弱みに乗じて恫喝するなど人間と
して最低な民族です。
ところが1997年アジア通貨危機で韓国経済が破綻し、IMFの管理下にはい
ると、なんと恥ずかしげもなく台湾に対して「両国間の国家改善と友好のた
め」というあまりにも自分勝手な理屈を理由に,100億ドルもの資金援助を
求めてきたのです。
このような韓国の恥知らずな手口には日本の政治家も何回も騙されています。
自民党副総裁である高村正彦氏は自身が外相を務めていた1998年に日韓共
同宣言をまとめた際、金大中大統領から「一度謝れば韓国は二度と従軍慰安
婦の事は言わない」と説得され、それを信じた高村氏は「痛切な反省と心から
のお詫び」を明記しました。
しかし謝れば事実を認めたことになり、その後も慰安婦問題で世界に向かって
日本を攻撃しています。日本の政治家のレベルの低さにも呆れるばかりです。
つくづく韓国とは真面目に付き合ってはいけない国だということが分かります
台湾が韓国を嫌う理由はこれ以外にまだまだあります。台湾の新幹線は開業
予定は2005年10月であったが、韓国企業の手抜き工事が発覚したために
2006年10月に延期され、日本政府の援助金で再工事した。また韓国企業から
購入したセマウル号型の列車の故障が頻繁な上、アフターサービスもろくに
行われませんでした。それ以降 韓国企業に対して鉄道関連の全事業の入札
参加を禁止しています。
また韓国の台湾代表部所属外交官の妻である韓国人女性が交通事故を起こ
した際に日本人を装ってごまかそうとした事件があった。車が韓国の台湾代表
部公用車ナンバー「外0455」であることからウソが発覚しています。
世界中で韓国人は悪いことをするときは日本人ですと言います。何て卑怯で
恥知らずな連中でしょうか、『親日派の弁明』 金完燮 著 によると、韓国
人は学校や家庭で「外国で悪い事をしたら日本人と名乗りましょう」と教わ
って育つのだそうです。
ニューヨークで韓国人の売春グループが摘発されました。米メディアの報道
によれば驚くことにこのグループは米国で人気の高い“日本人女性”を騙っ
てそれをエサにしていました。
韓国人に、卑劣、卑怯、恥知らず、裏切り者、ウソつきなどの言葉を浴びせ
てもいっこうにこたえない、なぜならこのような行為は一部の特殊な人でなく
韓国人の伝統に則った民族の思考パターンだからです。つまり「ダマされる
方が悪い」という考え方です。中国人も同じです。
韓国人も中国人も自分たちの思想や行動パターンが世界で軽蔑されている
ことがまるで分かっていません。
アメリカも最近やっと中国や韓国の恥知らずなウソつき体質が分かってきた
ようです。特にオバマ大統領の中国に対する対応が「友好的」「戦略的パート
ナー」「責任ある利害保有者」などとして扱ってきた事が、南シナ海での無法
な領有権拡張、対米サイバー攻撃などの荒っぽい行動によってやっと敵として
認識出来たようです。
韓国に対しても日米韓同盟を無視して、中国により依存を深めようとしてい
ることにアメリカは疑惑を深めています。中国の覇権主義を日本もASEAN
諸国も警戒していますが、韓国は中国の傘下に入ろうとしています。
もはや国際感覚を失った大馬鹿者の国家です。
続きは次回にて
(7奪の中の「命を奪った」へのウソを暴く約束が、台湾人と韓国人を比べる
記述に変わってしまったことにお詫び申し上げます)

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前回からの続きです
戦後韓国は日本への恨みを永遠に植えつける「7奪」という捏造歴史教育を
続けています。このような歴史をねじ曲げた大嘘の反日教育によって朝鮮人
は永遠に「無限地獄」をさまようことになります。
前回は「7奪」の中の「国王を奪った」とのデタラメを暴きました。その際
日本の皇族であられた梨本宮方子妃がわずか15歳にして人身御供として
朝鮮の李王世子である李垠に嫁がれ、日本と朝鮮との架け橋としての責務を
はたされました。
日本の皇族と朝鮮の王族では天と地ほどの人格の差があります。朝鮮は王の
座に座った者、あるいは権力を持った貴族などは、私利私欲で好き勝手に暴
虐の限りを尽くし民衆をほしいままに苦しめ、収奪し、人命も道徳も顧みる
事がありませんでした。
しかし日本では皇族や貴族たるものは、いざというとき国民のために命をも
投げ出す「高貴なる者の責務」という精神が脈々と受け継がれています。欧米
でも「ノーブレス・オブリージュ」という身分の高いものはそれに応じて果たさな
ければならぬ社会的責任と義務があるという基本的な道徳感が上流階級に
深く浸透しています。
梨本宮方子妃が自分を犠牲にして日本のために李垠王子に嫁がれた行為は、
まさに「ノーブレス・オブリージュ」の精神です。翻って朝鮮を眺めた時
このように国民の為に命おも投げ出す精神など一片の欠片もありません。
韓国セウオル号沈没事故とタイタニック号の海難事故を比べれば朝鮮族の
民度の低さがよくわかります。タイタニック号では沈没が差し迫った状況
の中で、救命ボートへの移乗を、女性・子供優先を徹底して行いました。
そして船長は最後まで残り、沈没時に船と運命を共にしました。
それに較べて韓国セウォル号の船長や乗組員は乗客の避難誘導を行わずに
自らの身を守る事だけを優先したどころか、船長は一般乗客だと名乗り一番
最初に逃げ出すとは、それだけでは無く、韓国政府の役人や、海洋警察のウ
ソの報告など、信じられない話が後から後から出てくるに及んで、韓国人の
汚れきったおぞましい人格をあらためて浮き彫りにしました。
20日のニュースで報じていましたが、海洋警察の隊員の中で泳げる人が半分
もいなかった、船の安全をチェックする検査機関が賄賂にまみれてほとんど
検査をしなかったなど呆れる情報が毎日出てきます。
このように韓国社会ではウソと悪智慧が巧妙に発達してしまいました。これ
らの原因は60年間以上にわたって日本を憎むことを繰り返し教育してきた
からです。それを助長した韓国マスコミの反日扇動姿勢が韓国人をダメにし
た根源です。
幼児段階から、人を憎む心と恨み心を植え付けるような教育を続ければ、ま
ともな人格が育つはずがありません。
ここで話を少し変えてみます。韓国人の人格障害の重症ぶりを知るために韓
国人と台湾人を比べればその人格がはっきり見えてきます。
私は韓国人をビジネスとのつながりで多く知っています。それと同じくらい
台湾にも知人や友人がいます。両国は日本による支配を50年近く経験して
います。しかし韓国は日本の過去について攻撃していますが、台湾はあまり
日本を非難していません。中国からやってきた一部の外省人は非難攻撃して
いますが多数の台湾人は日本人びいきです。
それでは何故この両国はこうも違ってしまったのか?全て教育のせいです。
韓国では戦後、李承晩によって愛国教育の名のもとに,幼児段階から反日洗
脳教育で対日憎悪心の植え付けと恨み心の植え付けに狂奔してきました。
結果、李承晩のウソつき体質が韓国社会の風潮になり、多くの国民は悪徳と
インチキを身上として、ごまかし、ずるさ、不正、不義、不法、の横行が
伝染病のように韓国社会に蔓延し、道義心・良識を麻痺させてしまいました。
台湾も戦後中国からきた為政者たちが、日本の統治時代を全て否定した反日
捏造教育を徹底しましたが、あまり効果はありませんでした。なぜなら戦前
の日本教育を受けた親たちの影響力の方が強かったからです。
台湾社会では、誠実、公正、勇気、正直、思いやり、約束を守れ、卑怯な事
をするな、などといった事柄は、全て日本精神と称され、逆に不正、悪徳、
ウソ、などは「支那人根性」といって軽蔑していました。
日本統治を経験した親たちは子どもたちに日本人の警察官や軍人について、
「絶対公正、公平で悪を処罰し台湾人を守ってくれた、そして人に信頼さ
れる風格と品があり、親切だった」と言っていました。
ところが戦後台湾にやって来て支配した中国人はひどい政治を行い、中国人
警察は民衆にゆすりたかりをはたらき、暴力をふるい、無教養で、買い物は
絶対に代金を払わなかった。これでは日本を否定した捏造教育は子どもたちに
浸透するはずがありません。
それと一番大きかったことは戦前京大を卒業した李登輝が88年に台湾の総統
になったことです。彼は歴史捏造と歪曲にあふれた日本統治時代を全て否定
した教育を、改革したことです。
李登輝総統は日本による統治時代に台湾の社会的基盤が構築されたことを正
しく評価する教科書づくりに取り組みました。教科書ではそれまでひた隠し
にしてきた「武士道」の著者である新渡戸稲造や台湾総督府長官である後藤
新平、台湾にアジア最大のダムを造った八田興一らの果たした功績を大きく
取り上げています。まさに韓国とは対照的です。
日本は巨額の資金を投入して、朝鮮半島や台湾で、学校、病院、巨大ダム、
発電所、鉄道、道路、上下水道、港湾施設などのインフラ設備や、総督府を
はじめ政府各機構のなどの社会整備が朝鮮や台湾に近代化をもたらし、そし
て住民の暮らしを豊かにしたことは、紛れもない史実です。
台湾人は李登輝の教育改革によってこれらの事実を認識して日本に感謝し
日本人を敬慕しています。
しかし韓国人は台湾と同じ日本統治下にありながら、李承晩の歴史偽造を
今日まで改めることもなく反日洗脳教育で完全に人格障害に陥っています。
李承晩は日本文化を徹底的に禁止し、日本の功績を隠蔽し、日本人の美
意識、美徳、価値観などを全否定しました。
戦前の日本教育を受けた人達は心のなかで日本人を尊敬していましたが、
真実を語る「親日論者」は常に言論弾圧にあい社会的に抹殺されてきました。
今日、韓国では、日本の教育を受けた人達が無くなり、李承晩が始めた対日
憎悪心と恨み心だけが肥大して韓国人を覆っています。朴槿恵大統領は現在
61歳、戦後の徹底した反日教育を受けてきた世代です。
台湾では支配者の蒋介石が日本時代のインフラを破壊しなかったものの、
歴史的記念物や、台湾に功績をもたらした人物の銅像、石碑、神社、墓石まで
日本時代のものは徹底的に破壊しました。しかし国民党独裁時代が終わると、
台湾人は破壊された記念物や、功績の有った日本人の墓を復興しています。
韓国では必要なものは残しその他の「日本植民地の遺産」の多くは破壊して
います。また朝鮮総督府などを取り壊して「民族の勝利」と吠えるのは、
愚かの極みです。
韓国人は戦後の反日教育によって、自己反省もなく相手の非を責め、自己主
張をするばかりの人達になりました。しかし台湾は日本人が置いていった大和
魂や武士道精神である日本精神を復活させました。
いまだに無間地獄をさまよう阿鼻叫喚の韓国、未来に踏み出した台湾、
台湾人は、軽蔑している最低の支那人に二度と支配されることは
ありません。
この続きは次回にて
(次回は7奪の中の「命を奪った」への大嘘を暴きたいと思います)

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前回からの続きです
戦後韓国人は日本人を糾弾するために、日韓併合によって「7奪」があった
と主張していることについて前回までは「土地、姓名、国語、資源、主権」
を奪ったとの大嘘について論破してきました。今回は7奪の中の「国王」に
ついて韓国のウソを暴きたいと思います。
韓国は「日本が李王家を排除した」とわめいていますがとんでもない言いが
かりです。欧米の支配した国では植民地の王家をことごとく廃止しています
が、日本は決して李王家を排除したのではありません。
それどころか日韓併合後、李王家を日本の皇族の一員として温かく迎えてい
ます。その証拠に日本は併合後、李王家を手厚く保護し、「李王家歳費」と
して毎年百八十万円、現在の価格で約2百億円支給しています。
日本の皇族費とは格段に差のある巨額が李王家に支給されています。この数
字は朝鮮総督府「施政30年史」にはっきり記述されています。
さらに日本と朝鮮の礎という使命をもって日本の皇族であられた梨本宮方子
妃が李王家の李垠殿下に嫁がれています。当時15歳の若さで一人朝鮮に
渡られ、その後、李方子妃殿下として立派にその重責を果たされています。
つまり日本政府は朝鮮族に対して「日韓併合は決して欧米列強のような植民
地支配ではない、日韓併合とは、日本国と韓国が結婚して同等になったとい
うことです。そのことを分からしめるために幼い梨本宮方子女王さまに断腸
の思いで犠牲になってもらったのです。
方子妃は昭和天皇のお妃候補のひとりとして名前が取り沙汰されていました。
しかし李王世子である李垠との結婚は「天皇陛下の御沙汰」によるもので拒
否出来ることなどとても出来るものではありませんでした。
方子妃は、韓国内の反日感情を抑えるための人身御供であることを分かりな
がら、自分に課せられた日本と朝鮮の架け橋としての責務をわずか15歳にも
関わらず強く自覚し、日韓併合後の「内鮮一体」を目的とする固い決意で嫁
がれました。
もし欧米列強が植民地支配したなら、おそらく李王家一族は皆殺しになって
いたと思われます。何故なら李王家は血で血を洗う骨肉の争いを500年間も
続け、権力に座った者が、暴虐の限りを尽くし、その間、民衆は地獄の苦し
みを味わったのです。だから民衆にとってむしろ李王家が滅ぶことは大歓迎
したはずです。
李氏朝鮮がどれほどの「生き地獄」であったかをフランス人宣教師シャルル
・ダレが書いた「朝鮮事情」に、こう書いています。
「驚くべき飢餓が朝鮮半島を襲い、国土は荒廃した。あまりの酷さに、人々
のなかには、娘を中国人に一人あたり米一升で売る者もいた。朝鮮人は惨め
たらしい国状を絵に書いて宣教師に示し,『どこの道にも死体が転がってい
る』と訴えた。そんなときでさえ朝鮮国王は、中国や日本から食料買い入れ
をせずに、むしろ国民の半数が死んでいくのを放置しておく道を選んだ」
朝鮮農民は収穫の5割以上が年貢として取り立てられてしまう、残りの食料
を冬季に食い尽くし、麦の収穫までの間、草の根、干し草、どんぐり,松の
木の表皮などで食いつないでいます。
ひとたび飢饉に成れば、墓を暴いて屍体の衣を剥ぎ取り、親は子を道端に捨
て、疫病が蔓延すると人民の多くは死に絶え、屍体は道端に捨てられた。と
書かれています。
日本政府は李朝社会の惨状・生き地獄を見て驚愕し、自作農の創出、農作
技術の改善、朝鮮半島の開発、社会改革に巨額の資金と人材を投入しました。
しかしこのようなおぞましい不潔で腐敗した朝鮮半島の李王家に日本の皇族
が決死の覚悟で嫁がれたことだけ見ても「日本は国王を奪った」とのデタラ
メには心底、はらわたが煮えくりかえります。
終戦時、李垠と方子妃殿下ご夫妻は東京に滞在しておられました。李垠氏は
国へ帰るという意志を持っていましたが、すでに李承晩大統領が韓国を支配
しており、李朝を継ぐべき李垠氏が帰り李王朝が復活すれば李承晩にとって
非常に都合が悪い。
権力亡者であり殺人鬼である李承晩は自分の支配を脅かすライバル、またラ
イバルになりそうな人物を、情け容赦無く、ためらうこと無くどんどん殺し
ていった男です。李朝の後継者である李垠氏が帰ればおそらく即、殺されて
いたと思われます。
李承晩が失脚した1960年の4月革命直後に、全国血虐殺者遺族会が遺族た
ちの申告をもとに報告書を作成、その報告書は虐殺された人数は114万人で
あったと述べられています。まさに李承晩は悪の権化でした。
歴史に「もし」はありませんが、もし終戦後、方子妃と結婚した李垠が直ぐ
に帰国して、韓国の初代大統領になっていたら、反日で凝り固まっている韓
国人ではなく、少し甘いかもしれませんが日本統治に感謝している台湾内省
人のようになっていたかも知れません。
台湾には戦前から台湾に住んでいた内省人と戦後、蒋介石が連れてきた中国
人である外省人にわかれます。内省人は日本統治を受けているので、近代人
の素養としての時間厳守、契約の厳守、衛生観念、勤労意欲、教育などが身
についています。
しかし戦後大陸から来た中国人である外省人は、日本統治時代の近代教育も
受けていないので、歪んだ品性のまま、脅し、賄賂、詐欺的な野蛮人のまま
で、台湾を支配してきました。
それではなぜ韓国人全てが台湾の外省人みたいになってしまったのか、それ
は李承晩が反日教育・反日政策を強力に推し進めたからです。反日洗脳教育
はその後、現在に至るまで、韓国教育界によって強力に実行されてきました。
殺人鬼李承晩の凄まじい悪行・悪業の12年間は、韓国人の人格を李氏朝鮮時
代に戻してしまった。李承晩は李朝時代の権力者と全く同じで、謀略、陰謀、
刺客送り等の悪行を繰り返した。
そして庶民は広範囲の飢餓に苦しめられ、日韓併合時代の農業生産に較べて、
1954年~1959の農業生産はわずか20%まで落ち込んでいます。結果、国民
の60%以上が飢餓の線上をさまよっていました。
国民はこのような過酷な社会に中で生き延びるために、人命も道徳も顧みる
余裕がなく、首都ソウルでは真昼からスリ、カッパライ、強盗、売春婦など
が横行し、国民の間ではウソをつくことが習い性になっていきました。この
時代韓国の死亡率は世界最高で世界最貧国あったと書かれています。まさに
此の世の地獄です。
国民は自らを守るために虚言と裏切り空理空論、反社会的な利己心を組み合
わせて生きるほかありませんでした。このような李承晩の体質からくるウソ
つき体質は韓国社会に浸透していきました。
60年経った現在に至っても、韓国船沈没事故などのような災害に直面すると
たちどころに李朝時代の韓国人の病んだ人格や李承晩の体質が現れてきます。
沈没事故で当初一般の乗客だと名乗り、救助活動をまったくしなかった船長
や、自分を守ることを優先した乗組員の無責任さに世界中が呆れていますが、
これは500年間のおぞましい李朝時代に遺伝子レベルで韓国人の精神を歪め
た血が脈々と流れているからです。
最初に逃げ出したセウォル号の船長と李承晩は全く同じ行動をとっています。
李承晩は北朝鮮軍の侵攻が始まるや、自分を守るために避難民で大混乱状態
の漢江の橋を、避難民もろとも、かまわずに爆破させています。そして本人
は卑怯にも素早く米軍基地に逃げ込んでいます。
韓国船沈没事故で連日のように報じられている醜態と残酷な現実を、日本の
マスコミは「韓国は戦後急激に発展した為に、韓国社会が安全性をおろそか
にしてしまったずさんな管理体制にある」と論じていますが、少し違います。
セウォル号の船長・乗組員と李承晩の卑怯な行動は、たまたま同じだったの
ではありません。私が何回も論じているように500年にも及ぶ李朝の残虐と
搾取をほしいままにした悪政が人間としての人格を木っ端微塵に打ち砕き、
朝鮮族の民族性を歪めてしまった事が、今日のような頽廃に陥れた元凶です。
私は20数年、韓国ビジネスで韓国人のウソつき・卑怯・利己主義・事大主義・
拝金主義などに、何回も煮え湯を飲まされた苦い経験があります。これらの
韓国人の人格は政府の不正・不義・不法・を含め、どの韓国社会でも覆って
います。
話が相変わらずアサッテに飛んで、文章が長くなってしまいましたが、最後
にどうしても心優しい方子妃の事を書かずにおれません。
李垠・方子夫妻は韓国が独立後、李承晩に帰国を拒否されていましたが、
やっと帰国が許されたのは李承晩退陣後の1963年のことでした。その時李垠
は病魔に侵されていて、1970になくなっています。
しかし方子夫人は夫の死後も韓国にとどまり、朝鮮戦争で親を失った孤児や
知的障害児・肢体不自由児などの福祉活動に私財を投げ打って取り組みまし
た。そして知的障害児施設の「明暉園」と知的障害養護学校である「慈恵学
校」を韓国に設立するために、自作の七宝焼や絵画を日本で販売したり、
李氏朝鮮の宮中衣装を持って世界中を飛び回り、王朝衣装ショーを開催して
資金を集めています。
また韓国人と結婚した日本人妻の苦労を見て、在韓日本人婦人会である
「芙蓉会」を作り彼女たちの世話までしています。方子妃の無償の尽力に
韓国政府も1981年に「牡丹勲章」を授けています。方子夫人は1989年に逝去、
享年87歳でした。後にさすがの韓国政府も方子夫人の功労を認め、「韓国
国民勲章槿賞」を追贈しています。
この事実を突きつけても、まだ「日本人は国王を奪った」と、いいがかりを
つけるつもりですか?
李氏朝鮮時代500年間、無間地獄をさまよった韓国人の性根は骨の隋まで腐り
きっているようです。
この続きは次回にて

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前回からの続きです。
「数回にわたって韓国社会のおぞましい深層をのぞいてみたいとおもいます」
との書き出しから始まった韓国シリーズが思いもよらず、ついに33回も続い
てしまいました。
韓国人が日本攻撃の際に必ず引き合いに出す捏造された「歴史認識」の問
題について、はっきりさせなければいけないという長年の思いからここまで
やってきました。もちろん私は学者ではありません。たんなるビジネスマン
に過ぎません。
しかし、韓国人がでっち上げの日本の歴史を持ちだしてヒステリックに喚き
散らし、自分たちの主張を繰り返す様は呆れ果ててしまうばかりです。
過去日本政府も、韓国がない話をつくり出した日本歴史を攻撃したとき、
事の真相をよく確かめもせずに、あまりにも安易に謝罪や反省を繰り返して
きた日本政治家のなんという不勉強、なんという売国行為。
政府だけではなく、邪悪な思想の左翼マスコミや、なりすまし日本人、進歩
的文化人なども、日本人が二度と再び民族の活気を取り戻すことがないよう
性根を抜き取っておきたいという悪意で、反国家の姿勢をとり、反日本の構
えを見せてきました。そして彼らと韓国人が一体となって、日本国家の力を
弱めてきたのです。
しかし日本人も最近やっと韓国人の正体が見えてきたようです。朴槿恵大統
領の目に余るマナーの知らない「告げ口外交」や、連日報道されている旅客
船事故でのウソのオンパレード、毎日よくこれほどの呆れたウソが次々と
明らかになるとは、韓国人とはまともに付き合える相手ではない事がよく分
かったと思います。
ローマ法王が「韓国民が、この事故を契機に倫理的に生まれ変わるよう望む」
と発言されていますが、「恩を仇で返す」事が常識の国民に法王の言葉が届く
とは思えない。
さて前回より続いている日韓併合時の際、日本への過剰な「恨み」を永遠に
植え付けるでっち上げの「7奪」について取り上げてきました。
今回はその中の一つである「主権を奪った」へのウソを暴きたいと思います。
はっきり言って朝鮮には主権などはない、1270年高麗がモンゴルに支配され、
1392年高麗が滅亡して李氏朝鮮が始まり、その後明の属国になり、明を宗主
国とする柵封体制に組み込まれました。
李氏朝鮮の王となった李成桂は、王位につくやすぐさま、当時の明王朝に伺
いを立て、国号を「朝鮮」と決めて貰っています。世界史の中で、他国に自
国の国号を決めてもらった国など、朝鮮以外ありません。その後、1637年に
清の完全属国になります。
「清国」は「明」以上に朝鮮に対して過酷な扱いをします。朝鮮は清國に細
かく定められた貢物を出す以外に、毎年、牛3000頭、馬3000頭、各地の
美女3000人を選り抜いて貢がなければなりませんでした。
その上、清国皇帝に奉呈した貢文に、気に入らない言葉がたった一つあった
だけで、朝鮮国王は銀一万両を罰金として払っています。それだけでは無く、
清国は多くの朝鮮人を労働力として連行しており、その数は説によって30
万~50万人と言われています。
李氏朝鮮は後に連行された人々をお金でとり戻したのですが、その身代金の
支払いによって、朝鮮の経済は破綻に追い込まれ,以後は朝鮮という国自体
を維持することがほとんど難しい状態にあったと言われています。
清国への屈辱的隷属の象徴として「迎恩門」という門があります。その石碑
に並んであるレリーフの絵図に「九叩三拝」太祖に土下座を強いられた仁粗
王の姿が描かれています。
それは「朝鮮王が9回頭を地面に叩きつけて擦り付け、ひれ伏して清の使者
を迎える」という屈辱的な隷属の象徴の門でした。しかも朝鮮王が土下座し
て出迎えたのは中国の王ではなく、単なる中国の使者でした。朝鮮はそれほ
どまでに国家として「下位」に見られていたのです。
このように誰がどう見ても朝鮮は中国の属国、若しくはそれ以下の扱いを受
けていたことがよく分かります。現実に韓国以外の各国の歴史の教科書で全
て例外なく朝鮮は中国の属国であったと記述されています。
この史実を見て日清講和条約以前に、朝鮮のどこに「国家主権」があったと
いうのでしょうか!
1894年.あくまで朝鮮を属国として支配下に置こうとする清と、近代国家を
建設してもらいたいと願う日本が朝鮮独立を巡って、日清戦争が起こり、
日本が勝利して、朝鮮の独立が達成されます。これが日清講和条約です。
日清講和条約の第一条に「清國は、朝鮮国が完全無欠なる独立自主の国であ
ることを確認し、独立自主を損害するような朝鮮国から清国に対する貢・献
上・典礼等は永遠に廃止する」と記述されています。
日本が日清講和条約の第一条で初めて朝鮮の中国からの独立を明記するまで、
千年の長きに渡り朝鮮は、中国の属国となっていた事実がこの条約により
明らかです。
朝鮮民族の歴史はあまりにも惨めすぎた。つまりあまりにもおぞましすぎて
自分たちの過去を振り返るのが苦痛だった。だからといって戦後、愛国教育
と称して「我が国は5000年間一度も他国に支配されたことの無い独立国で
ある」という大嘘の歴史をあたかも真実のように国民に教えこむなど、あま
りにも醜く目に余るものがあります。
韓国評論家の金満哲氏は「韓国は日本に併合される前、我々先祖は乞食同然
の生活をしていたではないか、現在の韓国の姿、まさに他人より作られた
砂の楼閣だ。韓国は虚飾と偽善と歪曲とおごりに満ち満ちている、真似と
依存と歪曲が全てである」と言っています。
NHKで放映されている韓国歴史ドラマは「韓国は5千年独立を貫いた歴史あ
る大国」であり、「昔から豊かで知性にあふれた文化先進国だった」という
輝かしい時代ドラマをあたかも史実であるかのように繰り返し放映して
日本人を洗脳しています。
このように韓国政府は国民全てに偽りの歴史を、まるで見てきたかのように
これが事実だと教えています。
ちなみに、韓国の歴史学会は世界ではまるで相手にされていない事がつとに
有名です。そらそうでしょうここまで過去の歴史を書き換えてしまえば、
誰も相手になどしません。つまり韓国には真実の歴史が無いのです。
「主権を奪った」に関するウソは以上の記述でよく分かっていただけたと
おもいます。
この続きは次回にて

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