哀れな韓民族    4月30日(水)  


前回からの続きです。

韓国政府のおこなってきた反日教育によって、韓国人は桁外れの反日感情を
もってしまった。韓国人に根付いてしまっている反日感情は、歴史学者たち
や、政治家、マスコミによる恣意的な捏造と歪曲、そして日本人にはどう
しても勝てないというコンプレックスが根底に渦巻いています。

日本においても戦後左翼歴史学者たちやマスコミ、知識人によって日韓併合
は「帝国主義国家が、冨の収奪を目的として他国の領土に支配権を及ぼす侵
略行為であり、絶対的な悪である」という単純な考えで我が国を非難し、我
が国を攻撃してきました。

しかし民衆に暴虐の限りを尽くしたおぞましい無力な李朝を放置しておけば、
半島はロシアのものになるか、欧米列強の草刈り場になるだけです。そうな
れば次は日本が危ない。

だから韓国で民衆を苦しめる李朝を精算し、近代的な法の統治を実現させた
のです。このように日韓併合は欧米列強の侵略とちがって搾取と収奪が目的
ではなく、韓国を近代化しようとの意図が前提になっています。結果、韓国
民衆は文明の洗礼を受け、より人間らしい暮らしを享受できたのです。

李朝時代の朝鮮ではちょっと雨が降れば直ぐに洪水、少し日照りが続けば直
ぐに干ばつ、病虫害、風害が間断なく年中行事のように半島を襲い、その上
ほんの少しの収穫すら両班と役人に食い物にされてきたのです(朝鮮農業史)

歴代の朝鮮王朝はこれらに対してなんの手を打とうともしませんでした。
そのようなどうしようもない朝鮮半島に農業改革をもたらしたのは、近代化
に燃える日本人でした。30年余りの間に飢餓に苦しんでいた800万人足らず
だった人口が2,500万人に増え平均寿命が24歳から45歳までのび、朝鮮は
短期間のうちに豊かな社会へと変貌をとげました。

日本からは優秀な教師が赴任して朝鮮人を教育し、日本政府から莫大な資金
が投入され、各種インフラが建設され、日本への米輸出で財をなした大金持
ちが次々と現れた。(金完燮氏)

ところが戦後韓国では、日本による朝鮮統治を自民族にふりかかった災難と
いう観点だけでとらまえて、日韓併合を「七奪」だと喚き散らしています。

韓国人が喚き散らす「七奪」とは、国王、主権、言葉、土地、姓名、資源、
人命などで、その上半島分断や民主化の遅れまで、日本のせいにしています。
このような執拗で過激な妄言を吐き続ける韓国知識人やマスコミは、良識と
良心が、いかにお粗末かを世界に晒しています。

前回までは「七奪」のうちの土地、姓名、言葉の大嘘を暴きました。今回は
資源強奪についての真っ赤な大嘘を論破したいと思います。

韓国知識人は「日本併合時代の朝鮮のGDPの80%が日本に流出、あるいは
破壊された」との恨み言を吠え続けています。しかし日本は朝鮮半島につぎ
込んだ金額は累計で20億7千8百万円、現在の価値で63兆円にものぼります。
日本政府ばかりではありません。民間も巨大な資金を投じています。

そもそも日本の朝鮮統治は「植民地支配」ではありません。欧米列強の植民
地とは搾取される地域であり、植民地の人民はムチで叩かれ、家畜同然に使
われて人間としての扱いを受けていません。

日本は、朝鮮が近代化して欲しかった。しかし田畑は荒れ放題、両班と地方
官吏にくいものにされ、小作農は慢性的な食料難であり、国家は破産状態で
した。このような韓国が自分の力で近代化するなど絶対に不可能でした。

そこで日本はやむをえず、韓国を保護国として近代化のために巨額のお金を
つぎ込みました。しかしいくらお金をつぎ込んでも、韓国政府の下では近代
化がなかなか進みません。何故なら日本がいくらお金を注ぎ込んでも、政治
経済体制は李氏朝鮮時代とほとんどかわりなく、賄賂や汚職が氾濫して朝鮮
社会は旧態依然で混乱の極みでした。

これでは朝鮮はいつまでたっても近代化しません。そこでいっそのこと韓国
を併合して日本が経営しない限り無理だと判断しました。しかし併合すれば
半永久的にお金をつぎ込まざるをえません。伊藤博文などは終始反対してい
ましたが、愚かなテロリスト安重根に暗殺されます。併合反対の伊藤博文が
暗殺された事によって日本の世論が激昂、結果韓国を併合します。

このテロリストの行動が結局のところ、朝鮮併合を進めた事になることを考
えれば、韓国併合を絶対的な悪であると喚いている韓国で、安重根を英雄視
し、義士などと呼んで祭り上げ、安重根の記念館を暗殺現場のハルピン市に
開館するなど、韓国人の神経を笑ってしまいます。

日本は韓国近代化の必須条件である鉄道建設という大事業を日本の資金で
おこなっています。ソウル-仁川の建設を皮切りに、ソウル-釜山、ソウル
―新義州、釜山―新義州まで南北を縦断する鉄道幹線を完成させます。日本
人の血税約7兆円が朝鮮の鉄道建設に投入されます。

鉄道整備により朝鮮半島内での人・物・カネの移動手段が飛躍的に発達し、
これで朝鮮近代化の基礎ができました。

地下資源については韓国の中学校歴史教科書には「日本は金、銀、タングス
テン、石炭などの地下資源を略奪した」と書かれていますが、実際には半島
にはそれほど魅力的な資源はありませんでした。資料によれば三井、三菱そ
の他の民間会社が膨大な開発を投じながら、結果的に大赤字だったそうです。

工業の発展に欠かせない電力については、巨大なダムが次々作られ、中でも
有名なのが鴨緑江に建設された水豊ダムです。当時世界第二位の発電量を
誇っていました。水豊ダムだけでも二億七千万円、現在の価値で約三兆も
かかっています。この豊かな電力を基に東洋一の化学工場「朝鮮窒素肥料」
会社を設立、化学肥料を大量に生産して、朝鮮農業に貢献する一方、日本を
はじめ世界中に製品を販売して多大な経済的利益を朝鮮にもたらしました。

それ以外に日本製鉄、三菱工業、王子製紙、小野田セメント、宇部興産、
など重工業を中心に次々大規模工場が建設され朝鮮北部は一大工業地帯とし
て発展しました。だから戦後はこれらの資産を受け継いだ北朝鮮は南朝鮮よ
り何倍も豊かでした。しかし猫に小判で、朝鮮人にはこれらの工場を継承し
て発展させるだけの能力の欠片もありませんでした。

朝鮮南部、すなわち現在の韓国にもキリンビール、鐘紡紡績、日本製粉、
その他衣食関連を中心に大手企業及び中堅企業などが莫大な投資をして多く
の工場が建設され、朝鮮人の雇用を創出するとともに、付加価値の高い製品
を日本に輸出することで朝鮮経済を豊かにしました。

このように朝鮮半島に巨額な資金をつぎ込んで朝鮮の経済発展に貢献した
日本を「朝鮮から資源を収奪した」とは馬鹿馬鹿しいにも程がある。妄言ば
かり吐いていないで、もっと歴史を勉強したらどうですか!

戦前戦後を通じて現在までの100年来、日本から朝鮮へ移転した資本と技術
その中で残してきたインフラ建設、最先端技術、医療、農業、1000以上の
学校建設などは、日本無しに成し遂げるなんてことは100%あり得ません。

韓国人が千年以上かかっても、何も成し遂げることが出来なかった事を韓国
人自身がもっとよく反省すべきです。
歴史に学ぶということはそういうことです。

この続きは次回にて



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韓国船沈没に凝縮された韓族の精神   4月23日(水)


前回からの続きです。
去年から朝鮮史を検証しながら日本人では理解できない韓国人の正体を暴く
努力をしてきました。もちろん一つの民族の根底の精神を理解するという
ことは、非常に難しい事かも知れません。

しかし今回の「韓国旅客船沈没事故」の報道を見れば、朝鮮民族の人格が
まさに凝縮されていることがよく分かります。当初韓国メディアが「事故を
起こした旅客船は日本で建造された」と得意な人のせいにするつもりが、購
入後に改造し、定員を増やした事を指摘されると、今度は開き直って「韓国
は三流国家だ」と言い出し韓国政府を批判しています。

世界が注視する中で日本のせいにすることに無理があることが分かり、そし
て今回の悲惨な事故で韓国政府も韓国メディアも朝鮮民族の真の姿を知った
のではないでしょうか。

そらそうでしょう、船長や船員が真っ先に逃げ、船上の44隻の救命ボートは
2隻しか降ろされず、国際的な規定では甲板最上部に非常用電源を設置する
ことが義務付けられているにもかかわらず、停電で船内は真っ暗闇になった
と騒ぎ、船が沈み始めた時には船内放送で乗客に「そのまま待機するように」
と呼びかけた乗組員は船員専用の出口から真っ先に脱出しています。

韓国海洋警察のウソにも呆れます。報道によれば16日午前に沈没して以降、
乗客の家族に対して「船内に酸素を注入している」何度も説明していました
が、実際には酸素注入の設備が届いたのは17日夜だそうです。

救援に駆けつけたボランティアのダイバーたちは「酸素ボンベも沈没船の
見取り図もださない、救援本部の対応はひどい」と怒っています。

朴槿恵大統領は、船長らが乗客を救助せず退避したことは「殺人だ」と非難
していますが、しかし直前に日本の海保の支援を断った朴槿恵自身も、助け
ることが出来た命を置き去りにした殺人者であることに気がついていない。

大声で泣き叫ぶ家族の様子は日本人とはかなり違うと感じていましたが、
新聞報道によれば「テレビには警察に静止されて泣き崩れる家族の女性が、
映っていたが、この女性は別の場所で数人の講義参加者と談笑して歩いて
いたことも判明」とは少し白けてしまいます。

今回の一連の韓国人の慌てぶりを見ていますと、韓国人の真の姿が見えてき
ます。過去の歴史を都合よく作り上げた国定教科書で勉強した結果、自分た
ちの姿が見え無くなって、反省することが無くなり、幻想の世界で自分たち
を過大評価していました。

韓国人は汚辱の過去を否定して、虚飾と偽善と捏造で身を飾り、自分たちの
国を近代国家であると錯覚していたようです。

韓国船沈没事故の対応によって韓国人のおぞましい人格が世界中に露呈しま
した。韓国は、民族の歴史を勇気を持って直面して、検証しないかぎり、
また同じドタバタを繰り返す事になります。


今回は前説が少し長くなってしまいました。

前回と前々回では、日韓併合を「七奪」だと喚き散らしている中の二つで
ある「日本人は我々の言葉を奪った」と「日本は朝鮮の土地を奪った」との
大嘘を暴きました。今回は「日本人は姓名を奪った」とのアホらしい言い
がかりを暴露したいとおもいます。

1939年に日本は朝鮮戸籍法を改正して、朝鮮人が日本名をなのることを許可
しています。韓国の小学校歴史教科書に「日本は私達の性や名も日本式に直
して呼ばせ、我が民族の精神をなくそうとした」と大嘘が記述されています。

しかし創氏改名は朝鮮人に強制したものでなく、あくまで「任意」でした。
その証拠に、勅令第19号附則第二項の「氏設定届」で定められています。
つまり朝鮮人でも日本人と同じになりたければどうぞ、という寛大な措置
だったのです。

それでは何故日本政府は朝鮮人の創氏改名を許可したのか?

日韓併合当時、李朝の搾取と飢餓と虐殺から逃れてきた約150万人の朝鮮人
が満州にいました。しかし満州を支配していた張作霖は、乞食同然のみすぼ
らしい朝鮮人が大嫌いで、「満州には朝鮮人をひとりも入れさせない」と息
巻いて朝鮮狩りをしたほどです。

ところが日本は張作霖を排除して1932年満州国を建国します。
この広大な荒地を日本は、重工業化、近代的な経済システム導入、インフラ
整備などの経済政策によって、急速な発展をさせたのです。そして内戦や
混乱の続く中国本土から、また李朝から逃れてきた朝鮮人などの移民がぞく
ぞくと豊かになった満州に押しかけてきました。

満州はもともと清国を開いた満州人の祖国であり、清朝時代には中国人の
入植が禁じられていましたが19世紀末には入植が解禁され、張作霖の元で
馬賊となって、元々の満州住民や定着農民になった朝鮮人を搾取の対象と
して暴虐の限りを尽くしていました。

満州において中国人と朝鮮人がしばしば大きな衝突をしています。その中
でも最も大きな衝突は「万宝山事件」でそれをきっかけに半島では、中国
人への報復虐殺が行われたほどです。

このような歴史的背景下で満州国の朝鮮人に取って唯一の切り札は大日本帝
国の臣民になることです。在満の150万人の朝鮮人にとって「創氏改名」は
中国人からの迫害を避ける唯一の方法だったのです。

朝鮮人に対する中国人の侮蔑意識は強く、朝鮮人の村々は度々略奪、放火、
虐殺など甚大な被害を被っていました。いくら法的には日本人であっても
名前が朝鮮式であるかぎり、彼らから逃れることができません。

そこで朝鮮人の方から日本人の名前を名乗らせてほしいと要望があり、
日本政府は制令20号第2条「正当な事由がある場合において、氏名の変更
を許可する」と設けました。

喜んだ朝鮮人は村々に日章旗を掲げることによって、中国人からの朝鮮狩り
を避けることが出来たのです。在満の150万人の朝鮮人にとって「創氏改名」
は、ワラをもつかむ心情だった事が想像できます。

ところが朝鮮人は名前まで日本人になると、日本軍隊の力をかさにきて、そ
の優越意識と自信はとどまることがありません。創氏改名を遂げた朝鮮人は、
今度は逆に中国人を見下し、一部の朝鮮人は日章旗を掲げて中国の村を襲い
略奪をするなどの傍若無人ぶりに日本政府はあきれてしまいます。

当時の朝鮮総督府外事課長の田中武男は日本政府への報告の中で「在満朝鮮
人が、日本国民たる特権のみを振りかざして驕慢な態度に出、自重を欠き
謙譲を失い、不遜暴慢をもって本来の満州国人や中国人との間に紛争を引き
起こし、ためにその非難忌避の対象となること甚だ多き」と記しています。
いやはや朝鮮人とは決して関わってはいけない民族であることがよく分かり
ます。

もともと朝鮮では両班だけが中国皇帝より中国式の姓を貰うことが出来、
庶民たちは姓はなく名のみでした。朝鮮社会では姓を持たないものは白丁奴
などと呼ばれ、虐待の対象とされてきました。それ故、下級の役人達は勝手
に姓を名乗って家系を偽造していました。

それでも李朝末期になると多くの庶民は、社会混乱に乗じて中華へのあこが
れから中国式の姓を持つことになります。

だから朝鮮では中国と同じく、金、李、朴の三姓に集中してしまいました。
現在でも韓国民の50%近くがこの三姓だと言われています。

今回は長くなりましたが最後に「創氏改名」についてこれだけは記述する
必要があります。日本政府は朝鮮の文化伝統を尊重する立場から朝鮮人の
「姓」をそのまま戸籍上に残し、新たにファミリーネームとして「氏」を
創設しました。

これにより日本名を希望する朝鮮人は、「姓」を変えることなく合法的に
日本式の氏の苗字を持つことができたのです。だから日本が戦争に負け、力
を失うと朝鮮人は手のひらを返すように日本名の氏を捨てて朝鮮の姓を名乗
ることが簡単に出来たのです。

上記の文によって、「日本名を名乗れるように要求したのは朝鮮人だった」
ということがよく分かっていただけたと思います。それなのに「姓名を奪っ
た」とは・・・・・! なんという哀れな国民か!

韓国人は異常なほどの劣等感を偽物の優越感で「日本の功績」を全て覆い隠
して生きています。韓国人がでっち上げの日本を持ちだして、喚き散らして
も、今回の韓国船沈没のように、遺伝子レベルに刻まれた歴史という真実に
よって韓国人の正体をさらけ出すことになります。。


続きは次回にて




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韓国人の腐臭   4月16日(水)


前回からの続きです

朝鮮史を知れば知るほど只々あきれて、今日、韓国人はよくここまで大嘘を
大声で喚く事が出来るとは! 彼らは間違いなく精神疾患を患ったまま21
世紀を生き続けている事がはっきり分かってきました。もはや驚きを通り
越して呆れ果てるばかりです。この国は検証に値しない。

しかしモット気分の悪いことは日本の歴史学者たちです。日本の戦後の左翼
学者たちの多くは、「日本人は韓国・朝鮮の歴史を知らなすぎる。無知は偏見
を生む」とか、「日本人が朝鮮の歴史を知っていれば歴史教科書問題は起こら
なかった」などの記述は、単なる無知や悪意だけでなく「なりすまし日本人」
たちの工作のような気がします。

また「韓国は日本が併合しなければ自然に近代化し、資本主義が出来たはずだ。
その資本主義の芽を摘んだのが日本なのだ」との国立大学教授の記述に至って
は、まさに「怒髪天を衝く」血管が切れそうになりました。

日本が併合する前のおぞましい韓国の状態をなぜ無視してこのような文章が
書けるのか、この学者たちはテレビの韓国時代劇を史実だと思い込んでいる
のでしょうか?

李朝は江戸時代と同時期ですが、李朝時代には商店もなく、人々は市場と行
商人に頼っていました。低レベルな実物経済で、木を曲げる技術がないから
樽を作れない、そのために水を遠方に運ぶことすら出来なかった。曲げ物の
技術がないから車輪も作れない。染料がないので民間人は白衣、陶磁器は白
磁、これが日本が併合する前の韓国の実体です。つまり日本の弥生時代のよ
うな古代社会だったのです。

さて韓国教科書に「日本は我々の言葉を奪った」と記述されています。
今回はこの大嘘を暴きたいと思います。

「日本人は我々の誇り高きハングルを使わせなかった」と韓国国定中学校教
科書にかかれていますが、それは真っ赤な大嘘です。むしろハングルをない
がしろにしてきたのは、他ならぬ韓国人です。世宗が作ったハングルは愚民
の言語として蔑視されてきました。当時の支配者層である両班における公的
な書記手段は漢文でした。

世宗は、せっかくハングルを作ったのに李朝第十代の燕山君は所蔵してあっ
たハングルをことごとく焼き払った。その理由は「日本やモンゴル、チベッ
トなどには独自の文字があるが、それは野蛮人だから、我々が独自の字を
持ったら野蛮人になってしまう」 なんというくだらない屁理屈か!

つまり宗主国明への遠慮からです。まさに徹底した属国根性であり事大主義
です。ついにハングルは完全に廃止され、再び世に姿を現すのは日韓併合
時代をまたねばなりませんでした。

朝鮮を訪れたダレ神父は「朝鮮事情」のなかで「朝鮮における学問とは中国
のもので、学ぶ言葉は朝鮮語でなく漢語であり、歴史に関しても朝鮮史は
無視して中国史だけである」と記述されています。それ故朝鮮には自国の歴
史書が存在しない、戦後の韓国は歴史書作成のために日本史や中国史を参考
にして自国の歴史書を作ってきました。だから自由自在にファンタジーの歴
史書が作れるのです。

また朝鮮を視察したビショップ夫人も「朝鮮人は自分の固有のハングル文字
を軽蔑して、中国文字である漢字のみをただひたすら尊重する愚かな国民で
ある」と呆れています。

日韓併合後、福沢諭吉は韓国を近代化させるためにハングルに着目しまし
た。しかしハングルは、規則性もなく、文字種も様々で文字としての体系を
なしていませんでしたそこで日本は学者を集めて、ハングルを整理研究して
近代的な文字体系まで高め、「普通学校用諺文綴法」を決定して教科書に
採用しました。

それだけでなく日本はソウル及びその近郊で話されている言葉を標準語と
定め、学校教育を通じて全土にこれを広めました。現在の韓国語はこの時に
成立した言葉です。

このようにソウル語を標準語とする朝鮮語が朝鮮社会に教育を通じて広まっ
たのは、李朝時代ではなく日本の朝鮮総督府の教育によってです。

併合時代の朝鮮社会では日本語の普及率は20%も達していませんでした。
日本時代の台湾が70%だったに比べると非常に低い、このことからも日本は
日本語を強要しなかったことがよく分かります。むしろ朝鮮総督府学校を
はじめとする日本の先生たちは朝鮮語を奨励したというのが歴史の真実なの
です。

それなのに韓国人は日本の先生に感謝こそすれ「国語を奪われた」とはなに
ごとか、恥を知れ!


この続きは次回にて


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韓国は古代社会   4月9日(水)


今回も朝鮮史を検証しながら韓国人の深層に迫りたいと思います。

日韓併合で「日本は朝鮮の土地を奪った」という韓国政府のウソをまず暴き
たいと思います。韓国の教科書にも「全国農地の40%を日本人に収奪された」
と載っています。とんでもない、日本が行ったのは法律にもとづく公正な土
地調査です。

当時の李朝末期はもうメチャクチャな状態で、両班は、農民から田畑や家を
強奪に近い形で手に入れています。日本の土地調査に対して農民たちは,両
班達が独り占めした土地が戻ってくると喜んで積極的に協力しています。

しかしこの土地調査には約9年間の月日を費やし、現在の価値で一兆円以上
かかっています。結果農民は権力から解放され、農民170万人の土地所有が
認められ、土地台帳も整い、多くの自作農が誕生しました。今日韓国が近代
国家として発展出来たのはこのような土地近代化制度のお陰です。


私は日本にとって都合の良い資料だけを見て韓国史を書いているわけではあ
りません。数冊の「朝鮮史」や「日韓併合」の資料を読みましたが、学者で
もない素人の私が見てもあまりにも韓国側に立って日本と朝鮮の関わりが
記述されている本が多くあります。

たとえば奈良女子大名誉教授であるN氏などは日韓併合時において、朝鮮に
対する植民地支配の初期が「日本人による土地取り上げの時代」だと記され
ています。

また教授は「朝鮮がどうしようもないほどに停滞し落伍していたために植民
地に転落しなければならなかったかのようにいうのは、日本の侵略の事実を
押し隠す「独断」にすぎない」と書いています。

果たしてそうでしょうか、教授は日本近代史専攻らしいが、彼に一番欠けて
いるのは500年も続いた李氏朝鮮の検証がなされていないことです。李朝は
大昔のことではなく、日韓併合まで続いた王朝です。

教授は韓国を通常の国のように勘違いしていますが、李朝社会は貨幣もなけ
れば村界もない、土地台帳の1冊もない。あるのは流民の集まる粗放な同族
中心の村と、所有権のない荒れ地ばかりです。つまり李朝はこの時代いまだ
に物々交換をしていたのです。まさに古代社会だと言っても過言ではありま
せん。

N教授は李朝時代の王朝と権力者である両班たちだけを取り出してあたかも
国であったかのように見てしまっていますが、その他の民衆は乞食同然の生
活をしていたのです。

朝鮮が一番輝いていた時代は高句麗、百済、新羅による「三国時代」だった
ように思います。李氏朝鮮は三国時代より約700年後に高麗の武将である
李成桂のクーデターによって始まりますが、ここに至って、それまで積み重
ねてきた朝鮮の文化はことごとく破壊されています。

つまり儒教を推し進めると共に仏教を弾圧して、仏教文化や文化財をこと
ごとく破壊したのです。文化財という物の破壊だけなら問題は少ないが、
人格を形成する仏教精神まで無くしてしまった。中国大陸も全く同じです。

今日、日本人が中国人や韓国人の考えや行状が理解できないのは中国・韓国
には仏教的精神である因果応報(善因善果・悪因悪果)が身についていない
からです。欧米のキリスト教精神と仏教精神とは道徳的な思想ではそれほど
の違いはありません。

中国人や韓国人が自分の悪行を棚に上げて、捏造された事例で日本を叩く
さまはブーメランのごとく自分に帰ってくることを理解していません。
仏教もキリスト教も卑怯・卑劣ということを一番きらいますが、彼らの心の
辞書にはこの言葉はありません。

もし朴槿恵大統領が仏教精神の欠片でもあるなら「告げ口外交」という最も
恥ずべき卑劣な行為が出来るはずがありません。最近は習近平国家主席まで
がドイツに行って日本の悪口を言うなど呆れ果てます。

いずれにしてもキリスト教精神を持っている欧米は、恥を知らない国際非常
識国家である中韓を軽蔑し始めていますが、彼らは全く自覚していません。

さて話を朝鮮の土地管理にもどします。土地が一体誰のもであるか分からな
い状態では公平な課税を行うことも、土地売買もできません。これでは近代
国家を建設することは到底不可能です。そこで日本は近代的測量技術を使っ
て朝鮮半島での土地調査を行いました。

韓国では日本が行った土地調査を「日本人が小高い丘に登ってあたりを見回
し、土地を指さして手当たり次第良田を奪った」と記されています。N教授
はこれを信じて日本の支配は「土地取り上げの時代」だったと記述したの
です。

しかし李朝末期、朝鮮を訪れたダレ神父は、「朝鮮事情」という本の中で
「両班は、いたるところで暴君のように振舞って、農民から田畑や家を強盗
行為によって強奪している」と記しています。

「日本の土地測量によって、李朝時代の官僚や地主から農民を開放した結果
土地台帳も整い、多くの自作農が誕生し、朝鮮が近代国家として発展する基
礎が出来上がった」と杉本幹夫「植民地朝鮮の研究」の著書で書いています。

また別の本には土地調査局は両班が強奪する前の所有を知るために故事来歴
を調べるなど、パニックになるほど大変な作業だったと書かれています。

朝鮮にやってきた当時の寺内総督は一部の両班が土地解放される前に日本人
に土地を売るとの情報をつかむと、素早く憲兵を派遣して阻止しています。
そして日本人には土地を売らないように両班や地主に厳命しています。

このように朝鮮農民の利益を守ろうとした明治日本の努力には、本当に頭が
下がります。


この続きは次回にて



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集団的自衛権のばかばかしい議論   4月1日(火曜日)


前回からの続きです。

日韓併合について調べていくと、韓国政府のウソにただただあきれて気分が
滅入ってしまいます。よくここまで真逆の事を恥ずかしげもなく自国の教科
書に記述出来たものだと感心してしまいます。韓国人は間違いなく病んでい
ます。しかしなぜ戦後の日本人はこの韓国政府のウソを信じてしまったのか?

日教組の先生、マスコミ、政治家たちは本当に韓国政府のウソを真実と思っ
ていたのだろうか?ちょっと調べれば韓国の稚拙なウソなど直ぐに分かる
はずなのに何故多くの知識人が我が国を非難し、我が国の過去と現在を攻撃
したのだろうか?

戦後日本で生まれ、日本国籍を取り、日本名に変えた「なりすまし日本人」
たちは、日本という国家の力を弱め、国民の元気をなくし、だらしないマ
ナーの欠落した人達を作り、犯罪者を増やしてきました。

しかし純粋の日本人がなぜ彼らと歩調を共にしたのか?何故かけがえのない
自分の国を事もあろうに悪しざまにののしることができるのか?自分の国を
愛さない歪んだ品性の者は卑しい。

現在我が国を取り巻く安全保障環境が大きく変わってきました。戦争一歩手
前の厳しい国際情勢下にあるにもかかわらず、集団的自衛権の行使容認をめ
ぐって安倍首相の足を引っ張っています。

「なりすまし日本人」達は、日本を中国の餌食にするために、一見批判でき
ないような正論で行使容認の先送りを図っています。最近民主党は「集団的
自衛権の行使容認の前に憲法を改正すべきだ」と主張していますが、しか
し憲法改正の要件を緩和するための96条には断固反対しています。

つまり憲法を改正すれば集団的自衛権は議論の必要がなくなりますが、しか
し我が国は制定以来67年間、一度も憲法を改正することは出来ませんでし
た。改正は総議員の3分の2以上、そのうえ国民投票まで要求している世界
一の難関です。憲法改正にはまだまだ時間がかかります。

だから民主党は改正の実現は容易でないことを見越して集団的自衛権行使容
認の阻止を図るために憲法改正を言い出したのです。

野獣国家中国が、尖閣諸島を「おれのものだ」とねらっています。中国は
安倍首相が憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認をするまえに、
尖閣を取りに来ます。民主党は中国の指示により行使容認を遅らす戦術をと
っています。

しかし日本を悪しかれと願う朝鮮人政党の民主党や公明党が否定的なのは、
まだわかるが、自民党の一部でも「論議が十分でない」など反対している国
会議員がいます。

野田聖子総務会長などは「憲法解釈の変更よりも本来は憲法改正で対応すべ
きだ」と、また古賀誠元幹事長は「閣議決定による解釈改憲はルール違反だ」
などといって二人は集団的自衛権阻止に動いています。

古賀誠は元官房長官である野中広務の子分です。野中広務は100%中国の工
作員です。その証拠は山とありますが、決定的な証拠は去年中国に招待され
た時,尖閣諸島をめぐり中国高官に「昭和47年の国交正常化交渉で領有権問
題棚上げの日中合意があった」と野中広務は発言しています。

案の定、喜んだ中国側は国営通信やテレビを通じて、この発言を世界中に
大々的に伝えています。

野中は当時の田中角栄首相から直接聞いたと言っていますが、現職の首相で
ある田中角栄氏が、当時一介の京都付議だった野中広務にこのような「国家
機密」を漏らすはずがありません。第一日本側の外交記録には一切ありま
せん。

阿比留瑠比氏の記事によれば野中広務は日本がイージス艦を購入すると決め
た時、1200億円のイージス艦を「5千億円もする」といって徹底的に妨害し
たそうです。イージス艦は対空探知能力、自己防衛能力に特に優れています。
つまり中国にとって非常に都合の悪い艦船なのです。

また自衛隊が首相官邸や原発などの重要施設を警備出来るようにする自衛隊
法改正が検討された時には、「警察への侮辱だ」「国民に銃を向けるのか」
などと無茶苦茶な論理でこれを潰しました。

このように日本にとって不利、中国の日本侵略にとって有利なことを進める
政治家をいったい誰が信用するだろうか?中国工作員以外考えられません。
古賀誠はこの中国工作員である野中広務の一の子分です。推して知るべし
です。

中国の尖閣諸島への侵犯はすでに日常化して、危うくなってきています。
それ故、安倍首相は改正の実現は容易でないことから現実対応として、憲法
解釈の変更による行使容認に取り組んでいるのです。

日米安保条約を結び基地を提供していて、集団的自衛権を行使しないなどと
いうことは論理的にありえません。国民もだんだん分かってきたと思います。

行使容認を遅らすことに暗躍している人達もやっぱり「なりすまし日本人」
達なのか、それとも単なるバカなのか、集団的自衛権は国会に提起されてか
らすでに半世紀も時間をかけています。直ちに政治決断をしないと、間に合
いません。

「なりすまし日本人」の政治家は別にして,純粋の日本政治家に決定的に欠
けているのは、統治者としての自覚です。つまり国を担っているという自覚
がありません。


(今回は日韓併合の真実を語るつもりが、思考がアサッテに飛んでしまい
申し訳ありません。次回からは真面目に日韓併合の真実に迫ってみます)



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