前回、「日本国家の債務が経済的苦境のものさしでない」と書きました。
それでは経済を計る適切な指標とは何でしょうか?
以前ブログで日本国債は結局のところ円建てなのだから、エコノミスト
が「『日本国が破産しつつある』と叫んでいることがいかに無意味であ
るか、そして国の経済を考えるとき多くの人たちは、個人の債務と国の
債務と同じ感覚で捉えています。このことが誤解を招きやすい最大の
元凶であり、経済について論じるものが陥れやすい誤りです」と言う
ことを詳しく書いています。(2月14日~16日のブログ)
今日は誰でもが理解することができる国の経済の物差の別の側面を
書いてみます。
結論から先に書きます。それはその国の経済を計る指標は国の失業率
を見れば簡単にわかります。エッとお思いでしょうが、その国の経済の
豊かさとは経済規模の大小ではありません。
個人において最も深刻な経済的悲惨は、結局のところ失業です。国の
経済的苦境の物差しは単純明快に自国の失業者の数だと言えます。
ただし発表されている各国の失業率は日本と欧米先進国以外の数字は
あまり信用ができません。アメリカ9.63%、フランス9.73、カナダ7.99、
イギリス7.84、ドイツ6.86、イタリア8.49、ギリシャ12.46、台湾5.21
日本5.06、ですが驚くことに中国の失業率がわずか4.10%です。
中国のインチキ振りにいまさら驚きませんが、中国政府にとって失業者
数の真実はタブーになっています。何故なら実際の失業率が分かれば
中国の見せ掛け経済の実体があからさまに露呈するからです。
中国の曾湘泉教授の話では、「もし統計局が国際的なルールに従って
調査を行えば現在の都市部の失業率は恐らく27%を超える可能性がある」
と言っています。また教授は「80%以上の学生が卒業しても就職でき
ない」ともいっています。
繁栄しているといわれている中国都市部の登録者のみの失業率が27%
ならその他の地方の失業者数を加えればどのような数字になるのか、
国民の悲惨ぶりが見えてきます。
統計によれば世界一の失業率はマケドニアの32.18%です。おそらく
中国は はるかにその上をいくと思われます。結果中国各地で騒乱や
暴動が多発している事は国の経済的苦境を物語っています。
去年からの中国経済は成長率の鈍化と同時進行でインフレ率が上昇して
います。成長率の低下は収入の下落や失業の拡大を意味しています。
物価の大幅上昇と失業が重なってまさに地方の住民は地獄の様相を呈
しています。巨大中国を観察する場合、「GDPが日本を抜いて世界2位」
とか「自動車販売数が世界一」だとかの個別の現象だけに目を奪われる
のではなく、全体を見れば中国経済の苦境がはっきりと見えてきます。
ちなみに韓国の失業率は2010年3.73%です。この捏造された数字には
あきれ果てるばかりです。韓国の大卒の55%強が就職できません。
学生たちはアメリカ、カナダ、オーストラリアなどに逃げていきます。
中国や韓国のインチキ数字は別にして、正確な失業率を見れば、経済の
実質面の決定的に重要な要素を描写しています。
学生が卒業して就職が出来る社会こそが真の豊かな国だと言えます。
仕事によって我々は生活の糧を得ることが出来、そうでなければ、成人
たることの存在そのものが否定されます。相互依存社会において雇用が
心理的に極めて重要で、雇用は国の経済指標の中心になります。
だから増税すれば消費が縮小し、経済が失速し、工場がなくなり失業者
が増えると言うことです。つまり私が言いたいのは「赤字の削減」より
国債を発行して金回りをよくすれば必然的に「仕事の創出」に繋がって
いきます。
日本が打撃を受けている中での増税は、景気に決定的な悪影響を及ぼし
て、経済の指標である失業率を上げてしまうことになります。
それゆえ政府の仕事の最優先事項は「仕事の創出」だと言っても過言
ではありません。

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「米の債務上限引き上げ問題をめぐり、協議なお難航」(産経新聞)
8月2日に上限の引き上げ期限がせまるなか、残り時間が1週間を
きってしまいました。
まさかアメリカ共和党がここまで反対するとは、もし国債が発行でき
なくれば、国債の利払いや償還資金が調達できずにデフォルト(債務
不履行)になり、世界中が大混乱します。
これによって米政府は8月2日以降、流用できる資金も枯渇し、完全な
金欠になり支払い不能状態になって、米政府は事実上の財政破綻に
陥ってしまいます。
まさにアメリカ建国以来の危機にもかかわらず、世界の誰もが冷静な
のが不思議です。日本の分析記事によれば「残り2日もあれば双方が仕方
なしに歩み寄るだろう」と書いてありました、それなら安心ですが!
下院の案には上院と大統領が反対、上院の案には下院が強く反対して
おりまとまらない。下院の過半数を占める共和党が「長期的な財政赤字
削減に向けたショック療法として、あえて米国債のデフォルトを誘発
したほうが良い」と以前言っていた言葉は単なる脅しだと思って
いました。
私は共和党がまさかこのような「財政破綻を容認するはずがない」
「土壇場で解決するはず」「自殺行為をとるはずがない」と高を
くくっていました。世界の投資家が冷静なのは私と同じ推測をしている
からです。
アメリカがデフォルトを避けるために国家運営の費用を削り、米国債の
利払いを優先すれば一時的に破綻の時を稼ぐことが出来ます。(私の考
えでは、この方法しかありません)
しかし長期の緊縮策がまとまらないまま、破綻のムードが強まれば,
格付け機関は米国債を格下げせざるを得ません。
今まで格付け機関は日本やEUに対して厳しい格付けをしてきました。
その格付け機関がアメリカだけに甘くすれば、世界から非難を浴び
格付け会社は誰も信用しなくなります。だから米国債の格下げに踏み
切ると思います。
米国がデフォルトに陥ることを回避できても、米国の格付けが引き下げ
られる事は間違いないと思います。
常識で考えても基軸通貨である米国債が格下げされると大変な事になる
とおもいますが、現状では不思議な事に米国債はほとんど売られず、
株価も下がっていません。つまり世界はアメリカが破綻するはずがない
と思っているからです。
中国や日本を筆頭に世界各国は巨額な米国債を保有しています。しかし
ドルを売って、ほかに何を買うべきというのか、ユーロだろうか?
ギリシャ、アイルランド、ポルトガルにとどまらず、イタリア、スペ
インまで広がっている欧州のリスクよりまだアメリカのほうが安全と
見ているからです。つまり困ったことに世界は資産の避難先がない。
もしアメリカがデフォルトした場合、2008年のリーマンショックどころ
ではない、世界的なパニックが起こります。
このような欧米の国債リスクを回避するために円に資金が流入して、
一時77円台にまで上昇しました。ということは世界の投資家たちはドル
やユーロより円を相対的に安全と見ているということです。
日本は東日本大震災で痛手を受け、工作員菅直人たちによって電力事情
を極端に悪化させられても、日本はまだ欧米各国より豊かで、安全で
あると世界の投資家たちは見ています。
しかし日本のエコノミストたちは相変わらず「日本の公的債務残高の対
GDP比は192%、破綻したギリシャの2倍もある、破産と破局が目の前
に迫っている」と本気で主張しています。
次回は、日本経済の分析です。
日本国家の債務が経済的苦境の物差しではないばかりか、それと
何ら明確な関係もないということを、世界の投資家たちの視点で考えて
みたいと思います。

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最近コメント欄に悪い虫がわいて訪問された皆様方には、大変ご迷惑を
おかけしております。また真面目ですばらしい論客の方々にも嫌な思い
をさせているようでいつも申し訳なく思っています。
投稿コメントは承認制にしておりますが、あまりにも工作コメントが多
すぎてチェックする時間がありません。つまり野放し状態にしています。
投稿コメントは金曜日の夜から土曜日、日曜日にかけてまとめて読んで
います。いつも教えられることばかりで、感謝しております。
訪問していただいた皆様が私のつたないブログによって少しでも日本
の現状を知っていただければという思いで恥ずかしげもなく書き続け
ています。
ブログを書きながら常に思うことは、「一体全体、こんな日本に誰が
した!我が歴史あるすばらしい日本を、誰がこんな国家にした!」怒り
が沸々と心底から湧き上がってきます。
その犯人は歴然とはっきりしています。それは「なりすまし日本人」の
群れであり、左翼イデオロギーにずっと身を浸してきた人たちです。
この「反日的日本人」は日本の敗戦を好機として、ウンカのごとく湧き
出し、それ以後、今日まで長きにわたって日本を駄目な国にしていき
ました。
「なりすまし日本人」と社会主義的な価値観を後生大事にしている左翼
たちの売国奴集団が現在の民主党政権です。
彼らの目的は明らかに日本崩壊を狙って日々活動しています。つまり国
が混乱すればするほどよい、既成の社会秩序、道徳や規範は乱れれば乱
れるほどよい、経済も不景気になるほどよい、いわば日本国に対してど
うすればもっと悪くなるかをつねに考えて行動している人たちなのです。
戦後日教組とマスコミが手を組み、先の大東亜戦争によって、多大の
罪悪感を持つように、国民を引きずり回してきました。
その結果 中国や韓国が先の大戦にまつわるさまざまな言い掛かりを
突きつけてきた時 無条件で頭を下げ、相手側の言い分を全面的に認め
るという習慣が生まれました。一部のまともな政治家が反論しようもの
なら、たちどころに新聞やテレビが日本にだけ非があるとはやしたて、
まともな政治家を抹殺してきました。
本来なら、日本の正義を主張すべきはずの言論界が、北京政府や北朝鮮、
韓国の立場にたって彼らの言い分を増幅してがなりたてる代理人となり、
日本に非があるとはやし立てたのです。
新聞やテレビが日本の国益を代弁するという使命を投げ捨て、相手側の
国の利益になるように言論を組み立てました。
他国の利益を重んじ、他国の代弁者となっている言論界を私は長年、
理解出来ませんでした。左翼といえども純粋の日本人なら、自分の国の
大切な国益を損なう行為に突き進むなどありえないはずです。
世界各国の左翼主義者は例外なく愛国者です。しかし日本だけが、日本
の左翼主義者だけが、祖国を憎み、祖国の歴史を悪しざまに罵り、日本
に害毒を流し続け、祖国を平気で外国に売るなど、これはどうも
おかしい。
発言の機会のない常識のある日本人は、首を傾げながら事態を黙認して
きました。
私も どうもおかしい、なんとなくもやもやした割り切れない気持ちで
いました。ところが数年前 単なる左翼ではなく在日朝鮮人である「な
りすまし日本人」のことを知ったのです。
彼らの数は半端ではなく、民主党を中心に社民党や公明党、自民党に
まで入り込んで日本国を壊し始めていたのです。
政界だけでなく新聞、テレビ、財界、教育界などさまざまな分野に入り
込んでこの日本を蝕んできています。私はその警鐘をこのつたないブロ
グで鳴らし続けなければという切羽詰った気持ちで知識の無いまま書き
続けています。
ありがたいことに私と同じ思いの博識の論客の皆様がコメント欄に投稿
していただくことによってくじけそうな気持ちを何とか持ちこたえて
います。
左翼である「反日的日本人」朝鮮系の「成りすまし日本人」 このいや
らしく、汚らわしい連中を闇から引きずり出し、悪臭の発生源を根絶や
しにしなければ、日本の明日は二度と訪れません。

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「なでしこジャパン」における海外メディアの称賛や評価の報道を見る
のは たまらなく嬉しく幸せな気分にさせてくれます。
開催地のドイツをはじめ欧州の各メディアは驚きをもってトップ級の
扱いで、プレーの正確さや粘り強さを称賛しています。
南ドイツの新聞は、鋭いたてパスでチャンスを作り出した攻撃を「まる
ですし職人の包丁さばきのようにピッチを鋭く切り裂いた」と絶賛して
います。この記事のドイツ人記者の表現力には脱帽です。
そしてあの反日の中国ですら「疲れを知らぬ走りと2度追いついた強靭
な精神は女子サッカーの斬新なイメージを打ちたて、アジアの地位を高
めた」と称賛してくれています。
中国ポータルサイトの網易(もうい)は「決勝のアメリカ戦では苦戦を
強いられたもののボール支配率は53%を記録し、今大会全試合で支配率
50%以上を達成した。お世辞でもなんでもなく、彼女たちはまさに
女子版バルサ(バルセロナ)」と絶賛しています。
しかし同じ反日の韓国では女性向けサイト「82COOK」で「女子ワールド
カップで日本が優勝したものの、韓国内のテレビのニュースでは、
あまり報じられていないのはなぜか?」
そして「日本中がなでしこジャパンの優勝でお祭りのような状態。地震
や原発事故問題で心が沈んでいた国民が喜びに沸いています。しかし、
このようなニュースを韓国メディアは全く報じていない。まるで検閲
でも行っているようだ」と韓国の女性向けサイトでは疑問を投げかけて
います。
日本人にとって嬉しい事は朝鮮人にとって不愉快なことのようです。
この朝鮮族の他人(日本人)の快挙を何故素直に認められなくなってし
まったのか、過去の朝鮮族の惨めな歴史を振り返ることによって彼らの
精神構造を分析してみたいと思います。
朝鮮人はずっと中国の属国で虐げられてきました。そもそも、中国の
属国の中でも朝鮮の地位は最も低く,下国の中の下国であった。この
1000年にわたる奴隷のごとき低い扱いは彼ら朝鮮民族の「民族気質」に
深刻な影響を与えました。
朝鮮は虐げられる者のとして、屈辱を当然と考える奴隷根性が身につい
てしまった。戦後この反動として、惨めな過去に対するコンプレックス
を払拭するために、歴史を捏造せざるを得なかった。
日本が来る前の朝鮮は、あまりにも未開で悲惨だったという事実を
呉善花氏や金完燮氏などが本を出版すると弾圧されるしまつ。
ソウル大学の安秉稷教授が「日本の侵略と収奪」という定番の歴史観に
異論を唱え「日本が学校、鉄道,病院などを多く作り、朝鮮の近代化は
日本の支援なくしてありえなかったとして、日帝時代をあまりにも否定
的にみる認識も問題がある」(東亜日報)と述べています。
しかし韓国では日本支配を少しでも肯定的に語ろうとした者には、言論
弾圧を行い、はなはだしくは売国奴か反逆者として処罰しています。
朝鮮民族の歴史はあまりにも惨めすぎた、つまり痛々しすぎて自分たち
の過去を振り返るのが苦痛であり怖かった。それゆえ戦後は過去を消し
去り、偽りの栄光ある歴史を創作し、あたかも真実のように国民を洗脳
しました。
韓国は日本のスポーツや文化を全て韓国起源だとして捏造しています。
その中に剣道がありますが、武士道という高尚な精神文化まで盗むこと
が出来なかった。
欧米には武士道と同じような騎士道があります。だから素直に負けた
相手に対してもその力を称賛することが出来るのです。
だから米国のGKホープ・ソロは「私たちは偉大なチームに敗れた」また、
「何か大きな力が日本を味方していたと感じた」「勝ちたかったけれ
ど、他のチームが優勝するなら日本が良かった」と述べています。
またFWアビー・ワンバックは「日本はいいプレーをしたし、最後まで
諦めなかった。敗戦の悔しさはしばらく残るけれど、日本におめでと
うといいたい。日本国民は彼女たちを誇りに思うだろう」と祝福の
言葉を述べています。
このように欧米には騎士道精神があり、相手を称える気高い精神が
自国民の誇れる歴史を作ってきたのです。
しかし韓国では日本の剣道を無理やり自国起源にしても武士道という
気高い精神を身につけることは出来なかった。韓国人は韓国人を褒めち
ぎり、民族の優秀性を声だかに叫んでも、他国が認めなければむなしい
だけです。つまりいまだ大人になりきれない幼稚な子供の精神なのです。
以前2002年のサッカーW杯で韓国のマナーの悪さに世界があきれ果てた
ことを思い出しました。あの時の何も感じない、恥とも思わない精神は
完全に病んでいました。
あの時英国の代表の韓国に対する強烈な発言は「韓国はW杯を開催しては
いけないバカな国」とまで言ったのです。日本に対しては小泉総理のソ
ウルでの開会宣言中にブーイング、日本の敗戦を知ったときの大歓声,
市庁舎前で日の丸を燃やし、日本がベルギー戦で点を入れると大ブーイ
ングなどそのマナーの悪さには世界はあきれ果てました。
しかし日本はベスト8で敗退した後は、同じアジア人である韓国を心から
応援し、韓国のベスト4進出を自国の勝利のように喜びました。これが
武士道精神です。
欧米に騎士道精神、日本に武士道精神が根付いているから、戦いの後は
お互いの健闘を称えあい、お互いのユニフォームを交換する慣例が出来
たのです。
しかし韓国戦においてはユニフォームの交換はほとんど行われなかった、
なぜならあまりにもフェアプレーでなかったからです。
朝鮮人が常に異常なほどの劣等感をニセモノの優越感で覆い隠して生き
続ける限り、朝鮮人の精神欠陥に起因する心身症はますます高じるばか
りです。

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月曜日、火曜日と「なでしこジャパン」に関するテレビや新聞報道を
見て、ひさしぶりに心が和み自然に笑みがこぼれました。
だが、官邸を訪問した「なでしこジャパン」の沢穂希主将に菅首相が
「チームをうまくまとめ上げたのはさすがの力量だ。今から勉強して
間に会うかどうか分からないが学びたい」と言う白々しい言葉を聞い
て背筋が寒むくなり、いっぺんに気分が悪くなりました。
佐々木則夫監督は、優勝を報告するための官邸訪問は断るべきでした。
菅首相に会いに行くなど被災された方の気持ちを踏みにじるようなも
のです。
この男は震災から4ヶ月も過ぎても、被災された方を一向に救済する気
もなく、いまだにがれき処理もせず義援金の配分も全く進んでいません。
19日の予算委員会で野党から,遅々として何事も進まない実態を指摘さ
れ、政府の対応の鈍さを追求されると、あっさり遅れを認め、「環境省
からもう一度よく話を聞いてしっかりと執行が進むように指示したい」
とその気もないくせに、野党の追及をかわす答弁をしています。
野党が復興遅れの責任は重大だとして早期退陣を求めると「なでしこ
ジャパンにあやかり私も諦めないで頑張りたい」との菅の羞恥心の全く
ない醜い言葉にはただただ呆れるばかりです。
菅直人の良心の呵責なしに、しゃあしゃあとしている人格や、表裏不一
致を演出する芸当は紛れもなく日本人ではありません。
中国、北朝鮮の工作員である菅直人の品性は人に嘔吐させるほど醜悪に
して、狡猾、低劣にしてその上傲慢です。
日本国民はもういい加減に菅直人や民主党の正体を知ってください。

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祝・なでしこジャパンありがとう
暗くて先の見えない日本に なでしこの小さな彼女たちは一筋の光で
前を照らしてくれました。日本の底力,ねばり、決して諦めない心、
テレビの前で思わず涙がこぼれました。
たとえ小さな斧でも、何回も何回も諦めずに打てば堅い大きな樫の木も
切り倒せることが出来ることを 我々日本人は小さな なでしこから
教えられました。
忍耐は希望を達成するための最大の技術であることを、今回「なでしこ
ジャパン」は教えてくれました。
成りすまし日本人の政治、経済不況、東日本大地震、原発事故、悪魔は
我々日本人から富を奪うことが出来ても、勇気まで奪うことは出来な
かった。
日本は過去多くの失敗をしてきました。しかし失敗とは転ぶことでは
なくそのまま起き上がらないことなのです。
さあー!なでしこの選手たちを見習って立ち上がりましょう。
大切なのは、私たちがこの世に何年生きるかでなく、この世にどれだけ
価値あることをするかにあります。生きる、それは自分の価値を発見
する旅です。
ありがとう、ありがとう、小さくて勇気ある、なでしこたち!!

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菅直人首相の「脱原発」「原発に依存しない社会」など国民受けする
発言をして、孫正義氏の指示通り再生エネルギー特別措置法案を通そう
としています。
今日は脱原発について、たいした知識も無いまま私の思いを書いてみ
ます。ほとんど全ての先進民主主義国は福島の大災害を目の当たりに
して原子力に依存し続けるべきかどうか悩んでいると思います。
常識のある日本人のほとんどは短期的に原発を停止すれば、甚大な経済
的損害をもたらすことが分かっています。だから10年~30年かけて
クリーンエネルギーに代えていくことに国民は賛成しています。
しかし日本国から原発を全てなくすことが本当に正しいのだろうか?
テレビのキャスターやコメンテーターが「菅さんが正しいことを言って
いるのに、場当たり、唐突、稚拙と言って批判するのはおかしい」と
菅首相に首をかしげる政治家たちを批判して、脱原発に国民を一直線に
引っ張っています。
今の状況を見ていますと1960年の安保闘争の時、日本国民を巧みに誘導
したソ連共産党の邪悪な工作を思い出します。
当時ソ連共産党は日本をアメリカの影響下から引き離すために、「社会
党や共産党、総評などの左翼勢力にかなり大きな援助を与え指導して
いた」と工作に従事していたイワン・コワレンコは自著「対日工作の
回想」の中で述べています。
しかし当時の国民はそのような邪悪な企みを知らずに、「安保改定は
日本をアメリカの戦争に巻き込まれる」という言葉のイメージで、意味
のない恐怖感をあおり多くの国民を反安保闘争に駆り立てました。
国民は新安保条約の中身を全く勉強せず、無知なまま単なる「戦争に
巻き込まれる」というイメージだけで次第に反政府・反米闘争になって
行きました。
新安保の中身は単にアメリカ軍に基地を提供するための条約から、日米
共同防衛を義務づけた片務条約の改正にすぎない。旧安保条約では日本
を占領していたアメリカ軍が継続して日本に駐留するために結んだ条約
で日本を守る義務は明記されていない。
その片務条約を平等な条約に改正するもので、反対する理由が見つから
ない それにもかかわらずソ連共産党の工作で日本の左翼たちに活動資
金を与え国民を誘導していったのです。
つまり私が言いたいのは「脱原発」という誰も反対しづらい言葉の裏に
なにか邪悪な企みがあるのではないかと言うことをよく精査して欲しい。
たしかに原発を稼動し続けることは明らかにリスクがあります。しかし
リスクのない物などこの世の中に存在しない。例えば旅客機の事故は
世界中で頻繁に起こりますが、誰も旅客機を止めろとは言いません。
列車、船、自動車、ガス、などリスクを小さくする努力は出来ますが、
何をなそうとも、リスクを取り除くことは不可能です。
テレビのコメンテーターが「イタリアの9割を越えた原発反対派が圧勝
した日本も国民投票で是非を問うべきだ」といきまいていました。
しかし、この人たちはイタリアの実態を理解していない。
イタリアの原発はたったの4基です。この4基はすでに停止しています。
ベルルスコーニ政権は今ある4基は永遠に停止して,その上で新しい
安全な原発を4基作る」と言う提案に対して国民は反対したのです。
つまりコメンテーターはイタリアと日本の実態の違いを理解せずに安易
に発言すべきでないと言うことを私は言いたいのです。ドイツの事情も
しかりです。
孫社長は菅直人を使って知事や世論を脱原発に誘導していっていますが、
彼の邪悪な心を知るべきです。彼は地方の遊休土地をただで使って、
電力を全て買い取らせる作戦です。結果国民は高額な電気料金を払わさ
れることになります。
日本の太陽光発電、風力発電は全体の1%にもなりません。この状態か
ら原発の30%に引き上げるには相当な資金が要ります。電気を全量買取
にすれば銀行は2兆7千億以上の大借金会社ソフトバンクにでも資金提
供します。
孫氏の狙いはそこにあります。その上太陽光パネルは韓国サムスン電子
と組むつもりです。バックは韓国李明博大統領です。
韓国はいま盛んに日本の優秀な部品メーカーを誘っています。なぜなら
韓国の対日赤字は年間300億ドルという巨額に達しています。つまり
韓国の輸出が増えれば増えるほど対日赤字は膨らんでいきます。
そこで自国で作れない日本の部品メーカーを韓国に誘導すべく電気料金
を日本の半分以下にしています。そこえ日本が原発をやめて自然エネル
ギーにすればより高い電気料金になり、部品メーカーは日本を逃げ出す
ことになります。
菅直人、孫正義、韓国の邪悪な意図が見えてきます。

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工作員菅直人の日本経済破壊工作が着々と実績を上げていっています。
玄海原子力発電所の再稼働問題で海江田氏が安全宣言した後で菅直人は
唐突にストレステスト導入を口にした。
この結果おそらく 玄海だけでなく停止中の原発の今夏の本格運転は
事実上絶望的になり、原発停止による電力不足は国民生活をますます
不便にしていきます。そして「物つくり日本」である産業界を弱体化
させていきます。
まさに工作員菅直人の狙い通り復興をますます遅らして日本国を混乱
させる破壊工作が作戦通り進んでいます。
野党だけでなしに閣僚や民主党内部から批判が噴出してもどこ吹く風、
ますます意気軒昂に毎晩仲間や夫人を連れて豪華な食事に行っています。
日本中が「やめろ」の大合唱にも平気でおれるのは鉄面皮伸子夫人の支
えです。支えていると言うより菅首相の上司といった方がぴったりです。
この上司である伸子夫人が日本外国特派員協会で講演し、日ごろのサ
ポートについて「本人は『国会も嫌だけど、あなたとけんかするより
ましかもしれない』といって国会に出かけるから、それがサポートかも」
と語っています。
そして「でき得ることをやって玉砕するのはいいが、支持率が低いと
批判されて首相を辞めることはありえない」と首相の代弁をしています。
また講演で「支持率にマイナスはないでしょう?」とにっこり笑い、
「私は夫に叱咤激励ではなく『叱咤叱咤』が多い」と言って会場を沸し
たそうです。
この外国特派員の記者を煙に巻くユーモアはまさに度胸の据わった大親
分の貫禄です。この大親分の伸子夫人が、有力企業の経営者や官僚OBな
どで構成される「親睦会」のメンバー約20人を公邸に招いた。
伸子夫人は、一行を夫妻の寝室にも案内した。シングルベッドが2つ、
傍らには菅首相のブリーフがほしてあった。そして嬉しそうな表情で
「ここは居心地がいいのよ、出たくないわ」と口にした。夫が退陣表明
(6月2日)した後も、伸子夫人はそれを認めていない。
毎日新聞の取材に「これまで首相がいともあっさり、簡単に辞めちゃ
ったほうが不思議です』と答えています。菅氏の最後の粘り腰の源泉は、
この夫人の権力欲にあるようだ。(週間ポスト7月15日号)
だから菅首相は誰もついてこなくても、支持率が16%まで下がっても、
伸子夫人の指図どおり、権力維持のためなら何でもありの独裁者ぶり
です。
威張る、怒鳴る、場当たり、人任せ、二枚舌、いい訳、嫌なことは部下
に押し付け、手柄を独り占め、もうやりたい放題です。
7月4日の私のブログで「北の工作員は誰だ」の中で菅首相資金管理団体
「草志会」が北朝鮮工作団体「市民の党」に6250万円献金と書きまし
たが、今日の産経新聞のトップに「民主党から菅首相の「草志会」に
計1億2300万円の献金があった」と報道されています。
つまり6250万円の原資が国民の税金である「政党交付金」だったのです。
なぜ我々の血税から出されている政党交付金を敵である北朝鮮工作団体
に献金するのか、菅直人や民主党が北の工作員であることが歴然として
います。
国家解体の思想に毒された左翼と「成りすまし日本人」が手を組み、純粋
な、美しい日本が乗っ取られてしまいました。
日本八百万の神々、どうか裏切り者に天誅を!

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福島第一原発事故を受け、各国が導入した日本の農産物や食品に対する
輸入規制を緩和する動きが広がってきた。カナダが全面解除に踏み
切ったほか、欧州連合は放射能検査証明を一部で免除する。ただ5月の
温家宝来日時に緩和を約束した中国では,禁輸が続いている
(7月10日産経新聞)
日本人はもういい加減に中国の二枚舌や残虐非道ぶりに気がついて欲
しい。中国は日本の原発事故を高みから眺めて偉そうに非難しているが、
中国は32年間に46回も核実験をしたことを忘れたのか?
しかも旧ソ連さえも、核実験を実施する地域を封鎖して人の出入りを
禁じたにもかかわらず、中国の核実験は現地住民(ウイグル人)に内緒
に行い結果46回の核実験で129万人が被害を受け、うちすでに75万人が
亡くなっています。
現在も核実験の後遺症で東トルキスタンには種々のガン患者をはじめ、
流産、死産,小頭症、重度の知的障害などの被害が続いています。
中国の核実験は北京方向に風が吹いていない日に行われた。結果中央
アジア諸国に死の灰を平気で降らせた。
日本放射能防護センター代表の高田純教授は「核を持ち、核実験を実施
した国はいくつかあったが、人の密度ある居住区で大規模な核実験を
実地するのは中国だけだ、周辺環境への影響を全く考えず、まさに悪魔
の仕業と言っても過言ではない」と述べています。
また高田教授は「中国の核実験は、中国が意図的に東トルキスタンはじ
め中央アジア諸国の方向に核物質を降らせるよう、工夫して実験した」
とも言っています。
まさに中国の核実験の凄まじさ、悪魔ぶりは際立っています。
死の灰はなにも東トルキスタンや中央アジアだけではありません。
東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が強風を伴う砂嵐などに
よって上空に巻き上げられ、死の灰が混じった黄砂が日本に降り
かかっています。
死の灰が混じった黄砂だけでなく、中国の工場から出る汚染物質も
西日本やジェット気流に乗って新潟や関東方面に流れています。
一方、日本では、ノーベル賞受賞作家大江健三郎氏はフランスが実施
した核実験を強く批判したが、中国の核実験に対して、沈黙を続けて
いる。日本の反核平和団体はアメリカの核兵器実験に対して、抗議活動
をし続けたが、中国の核実験の事実に目を閉じている。日本のNHKは
ドキュメンタリー「シルクロード」の放送を繰り返して、多くの日本人
はそれを見て、楼蘭や敦煌を訪れた、しかし、楼蘭や敦煌及びシルクロ
ード全体はかつての核実験場だったという事実を知らない。数年の歳月
を立っても、放射線が残っている可能性は十分高い。
中国共産党と仲良くするため、日本のマスコミは自粛し続けた。中国の
核実験に沈黙続けた、これは日本マスコミの恥と言っても過言ではない。
(大紀元より)
また中国からやってくるのは死の灰だけではありません。中国産食品の
危険性は計りしれません。アメリカではすでに米食品医薬品局が2007年
中国産のウナギ、エビなどの5種類の養殖魚介類について抗菌剤の検出が
相次いだため広範囲な輸入規制に乗り出すと発表しています。
中国に於ける不適切な農薬の使用された農作物、家畜育成用抗生物質の
乱用、農作物、家畜を成育する水源・土壌の汚染、製造・加工過程での
モラルの低下、不良品の混入、食品添加物の偽装、など危険な要因を
挙げればきりがないくらいです。
中国がえらそうに今回の福島原発事故で日本産食品の輸入を禁止して
いますが、中国毒食品に比べれば日本食品は山を流れる清流であり
中国食品は悪臭を放つどぶ川くらいの差はあります。
この中国毒食品は日本のスーパーの店頭に満ち溢れていますが毎日毒
が体内に蓄積されていきます。非常に危険です。
このように中国の暴挙は人類にとってとても許されるものではありま
せん。このような「ならず者国家」と友好を唱える日本の政治家は
売国奴であり裏切り者です。
また中国にこびる大江健三郎や一部の評論家、NHK、マスコミなどは、
間違いなく日本人の敵です。

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産経新聞報道を見ると中国関連の記事が多く載っています。小さな記事
から大きな記事まで、毎日毎日中国関連記事が途絶えたことはありま
せん。どの記事を見てもストレスがたまる記事ばかりで気分が落ち込み
ます。
そしていつもこの危険で野蛮な国がこの地球上から消えてくれることを
神に祈るばかりです。
7日の産経新聞の中国関連記事は合計7箇所もあります。
①中国経済 不確実性増す 米国商会会長、北京で警告。
②中国0.25%追加利上げ インフレ加速に危機感
③WTO「レアメタル輸出規制は違反」 中国「遺憾」を上訴も
④レアアースなぜ提訴せぬ
⑤中国の海洋侵出阻止の枠組みを
⑥外国人の懐も貧る。 中国で7月1日から新しい「社会保険法」が
施行された。このことによって本国と中国での保険料の二重払いが発生
する。中国では保険加入期間が15年を超えないと年金が支給されないか
ら、ほとんどの駐在員が「掛け捨て」の状態になる。日系企業駐在員は
約7万人と言われ、単純計算で約581億円が中国当局の懐に転がり込む計
算になります。
⑦中国経済「硬着陸」の足音 中国経済の減速はもはや避けられない。
そしてその日の7日夕刊には一面大きく「江沢民前中国主席 死去」
2面には「『胡路線』対立シンボル 派閥間 抗争激化も」として
江沢民の死去によって、今後中国共産党指導部内の権力構造に大きな
影響を与えると書いています。
色んな中国関連記事の中で特に嫌な感じがしたのは「中国空母 進水
間近」という記事です。
中国とベトナムなどとの対立が深刻化し、米国を巻き込んで軍事的な
緊張が高まっているときに、中国空母保有は戦争の危険が一段と高まり
ます。
今回の中国空母はウクライナ製空母を改修工事した中古品ですが、
中国はウクライナの技術協力を得て国産空母の建造を進めています。
将来的に3~6隻の空母を建造するといっています。
中国艦隊に空母戦闘群が配備された時点で自信満々に戦争を仕掛けて
くるつもりです。
日本人も覚悟がいります。まずいつでもアメリカ軍と協力して戦える
ように法律の整備が必要です。
日本の保守政治家様 覚悟が出来ていますか?今回の東日本大地震は
神からの警告です。「なりすまし日本人」の民主党では死を待つばか
りだということがよく分かったと思います。
自国の生存は自分の手で守り自分の手で保証していく。誰もかわりに
やってくれません。
仮想敵国は中国であるとの認識を日本人全てが共有したとき、日本人
がやらねばならないことが見えてきます。目先の利益に釣られて敵を
引き入れてはいけません。
純粋の日本人であろうが、なりすまし日本人であろうが、中国に限ら
ず外国を利する行為をした政治家は間違いなく敵なのです。
日本の政治家で外国の走狗になっている政治家を我々の1票で排除
しましょう。民主主義の国に生まれた特権を生かすのが我々国民の
使命です。

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妻と娘と親戚、その他6名の女性ばかりで台湾旅行を計画しています。
日曜日の夕食時にその話がでました。話題は中華料理のことばかりで
私も意見を求められました。
ところが台湾は10数回も言っているが食事の記憶が全くない。美味し
かったのか、不味かったのか、まるで思い浮かばない。そこで口に出た
のは料理とはまるで関係の無い「台湾海峡波高し」でした。
妻と娘は呆れたように私を見てそれ以降私に意見を求めることはありま
せんでした。台湾には友人が数名おり、台湾のすばらしさも、嘆きも、
苦しみも分かっているつもりですが、妻と娘が知りたがっている台湾
とは、まるで関係がありません。
きょうは彼女たちが興味を示さない台湾について述べてみたいと思いま
す。彼女たちが台湾に対してどれくらい知識があるのか分かりませんが、
日本人が持っている一般的な台湾のイメージを少しでも払拭出来れば
彼女たちの台湾観光旅行も意義あるものになります。
まず「台湾独立」という言葉が日本では一人歩きしています。独立と
言う言葉には台湾は元々中国の領土であったという意味に捉えられます
が、台湾は過去一度も中国の領土であったことはありません。
1683年清朝は台湾を制圧して鄭氏政権を滅ぼすことに成功した。清朝は
鄭氏政権を滅ぼす為に台湾島を攻撃・制圧したのであり、台湾島を領有
するつもりはなかった。
清朝は、台湾住民については「化外(けがい)の民」(「皇帝の支配す
る民ではない」、「中華文明に属さない民」の意)として放置し続けて
きました。
1894年日清戦争が勃発、日本が台湾を支配しました。日本の統治時代に
は、どんな田舎に行っても電気があり、水道もありました。それに台湾
全土に学校を建、そこには日本から優秀な先生がきていました。
台湾の歴史はこれくらいにして台湾人の心情について述べてみます。
日本人は「台湾が中国から独立できなくてもがいている」とかってに
解釈していますが、台湾の立場から見れば台湾はれっきとした国なので
いまさら独立する必要がありません。
あえて独立というならそれは中国から逃げて台湾を支配した蒋介石が
北京語と捏造歴史教育という手段で台湾世代を分断し中華思想に染め
上げて、中国人にしてしまったことからの独立です。
台湾人は中国人ではない。台湾人は台湾人です。台湾は李登輝氏の
お陰で台湾の真実の歴史を知り、アイデンティティが変わり誇りを
持つことができたのです。
私の知っている台湾ビジネスマンの100%は中国を嫌っています。彼ら
は商売上は中国を利用していますが、もし中国に吸収されるくらいなら
無一文になっても外国に逃げたいと本気で思っています。
台湾ビジネスマンとビールを飲めば「過去中国の台湾いじめは数え上げ
ればきりがない、下品で詐欺師で、恫喝で人を動かし、賄賂をあからさ
まに要求する。中国人というのは果たしてクレディビリティー(信頼)
があるのかどうか、日本人はもっと知る必要がある」と口角泡を飛ばし
て興奮してしゃべります。
「もし万が一台湾が中国の口に入ってしまったら、台湾の命運はつきる。
二度と修正はできない」と台湾ビジネスマンは言っています。
しかし台湾人はこのような本音をあからさまに言えない。彼らは中国の
ミサイルが200発以上台湾に向かって建っていることを知っています。
そのうえ中国に敵対するような言動をすれば、中国大陸に投資した工場
が取られてしまう。だから中国に対して曖昧模糊な主張しかできないの
です。
もし中国が台湾に攻撃をかければアメリカと日本は協力して中国を
叩くべきです。中国を壊滅させたとき始めて日本も台湾も真の独立が
できます。
同じ価値観を持つ日米台が中国という邪悪な国を滅ぼすことは、人類の
ためであり、地球のためです。
それにしても
「日台は運命共同体」「台湾は日本の生命線」であると理解している
日本人は一体どれくらいいるのでしょうか?

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7月4日と今日6日のブログがFC2ランキングにアップされていません。
こんなことは始めてです。工作の臭いを感じています。
菅首相資金管理団体が、日本人拉致事件の容疑者の長男が所属する政治
団体「市民の会」に6250万円献金、鳩山前首相資金管理団体も1000万
円献金していたことが分かった。また「民主党東京都支部連合会」も20
年に600万円を市民の会に献金。(産経新聞)
この「市民の会」あるいは「市民の党」は北朝鮮工作団体であることは
周知の事実として見られている団体です。
「市民の会」から今年4月の統一地方選の三鷹市議選に候補者として出馬
した男性は、よど号ハイジャック事件のリーダー田宮高麿の長男である
と報じられていました。本人も大分大きくなってから日本に帰国してい
ます。
拉致された人たちは祖国に帰れずにいるのに何故ハイジャックして北に
渡った田宮の子どもが楽々と日本に来て市議に立候補出来るのか不思議
です。
ということは北朝鮮で育てられ洗脳教育を受けて日本に来た。当然
北朝鮮のために働くことを目的に来たとしか思えない。
この息子を擁立した「市民の党」の母体である共産主義同盟は全学連を
牽引していた学生らが日本共産党から離れて結成した新左翼組織です。
この新左翼組織は1970年以降、幾度かの解体と分裂を繰り返しています。
その結果今では左翼の仮面をかぶった在日が支配し、完全に北朝鮮の
工作活動団体になっています。
このような北朝鮮工作団体と菅首相が一体化しているということは、
日本の首相が北朝鮮の工作員であるということの証明です。
この男は北からの指令を受け、ニヤニヤと薄ら笑いを浮かべながら、
着々と日本の弱体化、破壊工作、中国売を進めています。
今日の読売新聞の首相支持率24%、毎日新聞の支持率19%、この男の
正体を知らない国民がいかに多いか、情報を正確に伝えないテレビ局も
「なりすまし日本人」に支配されているということです。
菅や鳩山の政治資金団体が北朝鮮工作団体に資金提供していたという
とんでもない反日行為、反国家行為を産経新聞以外の他のマスコミは
一切報道していません。
菅首相の権力の座に居座り続ける特異な性格を分析している評論家を
時々テレビで見かけますが、彼を日本の首相として見るから特異な性格
として見てしまうのです。
彼を北の工作員として見れば至極真っ当な人間です。つまり確信犯です。
彼は北の指示通り冷静に着々と中国売を進めている優秀な人間です。
彼は世論の動向を見ながらいかにも日本の為にやってくれそうな言葉を
巧みに口にします。彼の常套句は「全力を尽くす」「死力を尽くす」
「最大の努力を約束する」と言いながら実はなにもしない。
また管はメディアのタイトルになるような言葉を演説の中に入れて、
いかにも信念のある政治家を装っています。例えば「平成の改革」
「最少不幸社会の実現」「不条理をただす政治」など国民は簡単に
騙されます。
また彼の「熟議の国会」を繰り返しながら意図的に一向に熟議しない
彼のペテン師ぶりには呆れるばかりです。
彼の過去をしっかり眺めれば管は筋金入の売国奴であるとわかりそうな
ものなのにどうして多くの国民は分からないか?
北の工作員を首相にしてしまった日本の悪夢は一体いつまで続くの
だろうか?

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前回は米中戦争,台中戦争、日中戦争は不可避と書きました。
結論を先に言えば中国は必敗します。しかし中国政府は全国民に対して
「核戦争になれば、中国は絶対に勝つ」「中国の大陸間弾道ミサイルの
技術は、すでにアメリカを上回っている」「21世紀は中国人の時代だ」
という幻想を振りまいて国民を洗脳しています。
人民解放軍の兵士たちも自信満々です。青年層も核戦争の最終勝利者
は中国だと信じて疑わない、ネット上では日本に対する核兵器使用を
自信満々に呼びかけています。
それではなぜ米中戦争は中国の敗北で終わるかというと、第一国力が
あまりにも違いすぎます。中国のつくられたインチキGDPですらアメ
リカの3分の1にすぎないばかりか、軍事力、情報力、技術力その他に
おいてもとてもアメリカにはかなわない。
そのうえアメリカは台湾、日本、韓国という同盟軍が中国を完全に包囲
しています。ところが嫌われ者中国にはパートナーというものが存在し
ない。唯一の味方である北朝鮮ですら本音は傲慢な中国を嫌っています。
北朝鮮の核ミサイルは建前的には日本の方を向いていますが、金正日は
いざとなれば北京に向ける可能性もあります。
北朝鮮と中国との国境には鴨緑江という河があります。その中国側に
中国の精鋭部隊が集結しています。この瀋陽軍区には30万の兵力と
核を搭載したミサイルが多数配備されています。
東北三省を管轄する瀋陽軍区は在日米軍、自衛隊、韓国軍、在韓米軍、
を仮想敵国として睨みをきかしています。
核を持った北朝鮮も今や中国の脅威になりつつあります。中国が軍事
制裁を北朝鮮に対して発動すると決めればその翌日には平壌は完全に
中国の占領下にはいります。有事の前に素早く北を占拠しないと金正日
から先に核をぶち込まれる危険を中国は感じています。
中国人は恩を仇で返す朝鮮人の性格を知り抜いています。自分たちも
同じ人格だから分かるのです。
一方ロシアに対しては社会主義政権成立後は、「ソ連一辺倒」でしたが、
1958年から関係が悪化、1982年以降毎年両国の首都で会談が行われたが、
実質的な問題の上ではずっと進展がありませんでした。
1996年両国は「平等、信頼を旨として、21世紀に向けての戦略的パート
ナーシップ」を打ち立てることを了解しました。その後中ロ両国首脳の
定期会談も制度化されています。
しかし表面的には、中露はお互いを戦略的パートナーと呼んで親善関係
を装っていますが、最近KGBは中国を「最大の敵」とみなし始めています。
それは何故かと申しますとパートナーであるはずのロシアを無視した
品格なきやり方にロシアは心底怒っています。
ロシアが衰退していく中で、モンゴルやシベリアの極東地域まで中国の
侵食が進み、中国に食い尽くされているからです。人口が著しく減少し
ているロシアと人口が著しく過剰な中国が国境を接しています。その上
シベリアや極東に住むロシア人は大量に西方に移住し始めました。
その一方で、毎年およそ60万人以上にのぼる中国人の不法移民が、ロシ
アの極東地域に続々と移りすんでいきます。ロシアは中国による侵食を
恐れていますが、何も出来なかったのは今まで中国はロシア製兵器の
最大の顧客だったからです。しかし中国は最近ロシア兵器のコピーを
作り途上国に売りさばいています。
表面的には、海外的には中露はお互いを戦略的パートナーと呼んで
親善関係を装っていますが、KGBは中国を「最大の敵」と見なして
いるのは当然だと納得します。
このように中国は自国以外の国を信用せず、みな敵であるとみなして
いるいじょう、当然頼りになるパートナーなど出来るはずもあり
ません。
そして中国には絶対的な弱みがあります。それは体制崩壊の危機が
すでに目の前に迫って来ているということです。
政治汚職、経済格差、失業率の増大、インフレの拡大、などすでに
国民は食べていけなくなっています。中国はこうした状況を克服する
ために対外挑発にのりだしています。
これが南沙群島周辺で起きている中国船の傍若無人な行動へとつながって
います。このままの流れでいくとやはり米中激突は避けられないように
おもいます。米中衝突は歴史の宿命です。
しかし中国の滅亡は外国によるのでなく、自滅という形をとる運命が
中国伝統のようです。

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