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日本はルビコン川を渡ってしまった


盛り上がりに欠ける自民党総裁選は谷垣禎一氏に決まりました。

三人のうち誰が総裁になっても、「自民党の復活は遠い話」だと多く
の保守の人たちは思ったと思います。6時のテレビニュースでも多く
の時間を割かず、その上ニュースのトップに持ってきませんでした。

メディアと国民の関心はすでに新政権に移っています。今後自民党に
関するニュースは、無視され隅っこに追いやられ、誰も関心を持た
なくなります。

連日テレビは各大臣の個別の政策を華々しく報道し、自民党時代の
垢を削ぐことによって日本は素晴らしい国家になっていくような
錯覚に陥ります。

私の周りの多くの人たちも各大臣の「脱官僚」やその強権手法に
今まで自民党政治で溜まっていた、うっぷんやモヤモヤが解消され
たと言っています。

しかしその裏で日本を亡国に導く政策が静かに進んでいます。

日教組出身の輿石東氏がさっそく安倍政権で実現した教員免許の
更新制度を廃止すると言っています。民主党の有力議員には輿石氏
以外にも日教組出身の国会議員が多く生息しています。

今後国民が気がつかないうちに、免許更新の鎖をはずして、教科書
採択問題、勤務時間中の組合活動、自虐、反日、ジェンダーフリー、
間違った性教育のやり放題、日の丸刻んで、君が代無視した「教育の
左傾化」を進めていきます。

輿石氏は「教育に政治的中立はありえない」と隠していた本音を堂々
と主張し始めてきました。このように日教組が主導する日本亡国の
悪夢の教育行政が日本の空を覆っていきます。

また一方で小沢幹事長は韓日議員連盟の李相得会長と会談し、「永住
外国人への地方参政権付与問題について、来年1月の通常国会で目鼻
をつけたい約束しています。

小沢はなぜ韓国人の要請を受けて韓国人のための外国人地方参政権の
早期実現をするのですか、貴方は本当に日本人ですか?

小沢殿、貴方が日本国益を守る日本の国会議員ならまず韓国に対して
日本が貸し付けた巨額資金の返済が滞っていることを催促して
ください。

この男は間違いなく韓国に取り込まれています。

以前この男は日本の政治家として初めて韓国人秘書を正式に採用して
いました。この美人秘書は駐日韓国大使館と情報交換をしていたこと
が分かっています。はっきりいえば韓国のスパイです。

小沢一郎の危険性について今月の「WILL」という雑誌が取り上げ
ています。一読をお勧めします。

今までこの悪徳政治家の過去の錬金術で私服を肥やしたことについて
あまりにも報道が少なすぎます。

それと私は「東アジア共同体」の危険性について過去ブログで何回も
警笛を鳴らしていますが、鳩山の危うい二重外交に対して米政権は
「東アジア共同体反対表明」を日本側に通告してきました。

日本は米国との経済関係や米国の抑止力に国家の安全の多くを依存
している実態を鳩山氏は何も感じていないのでしょうか?

鳩山外交は日米が基軸であると宣言しながらもう一方で東アジア共同
体構想を推進し中国に擦り寄るなど米政府高官から矛盾を指摘され、
ダブル・スタンダードといわれるのは当然です。

ダブル・スタンダードとは早く言えば二枚舌ということです。

オバマと会談した鳩山首相は、オバマの信頼を得ることが出来たと
胸をはっていましたが、二枚舌で信頼を勝ち取るなど不可能です。
国際政治で二枚舌は常識ですが、鳩山氏のように直ぐにばれるような
稚拙な二枚舌はバカにされるだけです。

自民党総裁選で三人はこのような民主党の危ない政策を攻撃せず、
内にこもった議論では盛り上がらないのは当たり前です。

谷垣氏のようにまるで左翼の主張のような「地域や家庭の絆を大切に
する」のが保守の原点などと言っていますが、保守の原点は
日本の歴史と伝統を大事にして、自主自立の精神に立ち返るのが
保守の原点です。

そのために憲法を改正し、国家の安全を他国に依存すべきではない
と主張してくれれば、保守の人たちも盛り上がりましたが、
リベラル政治家の谷垣氏では無理な話です。

日本はいま憲法改正が直ぐに出来ない状態では、日米間の相互理解
を深め米国との絆を強くする事が最優先です。

東アジア共同体を推進し中国に擦り寄る鳩山政権では米国に対日
不信をもたれてしまいます。
日米分断を狙う中国にとって誠に好都合な新政権です。

このような鳩山政権なら米国は日米同盟を軽んじて、中国との連携を
ますます深めていきます。

日本は遂に後戻りできないルビコン川を渡ってしまったのでしょうか?

中国胡錦濤主席の高笑いが聞えてきます。




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新シルクロード


今日は気分を変えて中央アジアについて少し考察してみましょう。

ユーラシア大陸の中央に位置する中央アジアは日本ビジネスマンに
とって、今まで全く考えもしない秘境でした。

しかしソ連崩壊後、独立した中央アジア諸国は、世界とのつながりを
深め、国際社会で存在感を確実に増してきています。

日本では、中央アジアのことをシルクロードと言えば、ロマンチック
な連想で観光地にしか考えませんが、21世紀の今,この地で発見され
た石油や天然ガスを確保しようと、世界中の大国が集まり、パイプラ
イン、道路、通商ネットワークをめぐる競争が始まりました。

この美味しい戦いに日本がコミットしていません。陸続きでない日本
は何も天然資源争奪戦に参加する必要はありませんが、これらの
諸国は日本の優秀な製品や技術を欲しがっています。

なぜ日本の大企業が進出しないのか不思議です。中央アジア諸国は
みな海が無い内陸国なので貿易を行うには他国の領土や上空を通過
しなければなりません。その為かも分かりませんが誠に惜しいです。

中央アジアは、東はモンゴル高原から西はカスピ海まで、北はシベリ
アから南はアラビア海までの、果てしなく広がる乾燥した一帯です。

私が言っている中央アジアは一般的に言われている5カ国です。
5カ国とは、カザフスタン、トルクメスタン、ウズベキスタン、
タジキスタン、キルギススタン、です

中央アジアで諸外国が権益を求めて競っている中で、日本の外交も
時折思い出したように積極性を見せますが、直ぐに忘れたように
消極的になります。

しかし中央アジアに対するODAの額は他国を圧倒しています。
中央アジアも欧米も、日本の気前の良さは,石油が目的だと詮索しま
したが、不思議な事に日本はその気配も見せません。

なんの目的もなしにお金だけを貰った中央アジアの国々は首を
かしげ、そのうち気分を悪くし始めました。我々は乞食ではない、
理由もなしに、同情的に毎年金を恵んでもらうなど、我々をバカに
している。何のことは無い、感謝が憎悪に変わったのです。

小国や途上国に対する日本外交は、いつも目的意識が「親日国」
作りのような情緒的な目的でODAを出費します。

このような善意の外交は全く逆効果なのです。明確な目的意識のない
ままお金を出すなど、相手のプライドを傷つけるだけです。
お金持ちが貧乏人に金を恵むような日本の態度は、嫌悪感を増す
だけです。

お金を出す以上は要求もはっきり出すべきです。外務省殿、偽善外交
は劣等感を持っている後進国にとって効果が無いことをもういいかげん
に分かってください。

話が横道にそれました。今日は中央アジアの中で急成長し始めた
カザフスタンについて考ええみます。

カザフスタンはかってチンギス・ハンが馬で駆け抜けて征服した
広大な草原地帯を占める世界最大の内陸国です。

この国最大の油田であるテンジス油田とカシャガン油田の権利の
大半を西側諸国の石油企業が買っています。中国は隣の国でありな
がら出遅れたことを反省して今や猛烈にカザフスタンの政府に
食い込みを図っています。

そして中国はカザフスタンから中国西部までの1000キロに及ぶ石油
パイプラインの建設に出資し、記録的なスピードで完成させました。

しかし老獪なカザフスタン政府はパイプラインの運営権を手放しま
せん。そのために中国は共同採掘権を買うことを狙って、巨額の
融資をしています。

カザフスタンは中国の精力的なインフラ建設外交が石油収入を増やす
ことは分かっていても、それを心よく思っている人は、ほとんど
いません。カザフスタン人は中国人が大嫌いです、全く信用して
いません。いつも警戒心を持って接しています。

カザフスタン最大の都市アルマイトは中国国境に近く、日に日に
中国語の看板が増えていき、中国語が飛び交い、中国人が知らぬ間
に増えていきます。

中国人の不法侵入が年々増え町が中国化されていきます。

水の不足している中国はイリ川とイルティシ川の水を大量にくみ上
げています。それがバルハシ湖の水位を下げています。このままでは
干し上がってしまうことを恐れて中国側に抗議しても全くやめること
をしません。

中国の水不足は自業自得ですが、中央アジア五カ国は乾燥した荒れ
野や、草原の国です、水は貴重なのです。

現在中央アジア五カ国は中国の安い商品が洪水のように押し寄せて
います。商品だけでなしに大量の中国人の不法侵入が続いて、各国で
中国人の人口が急増しています。

中国の同化政策は着々と成果をあげています。中央アジアは中国に
食い尽くされていきます。人類は中国人の繁殖能力を阻止できるだ
ろうか?

つい中国の方に話がいってしまいますが、中央アジアは宝の山です。
各諸国は天然資源のお陰で毎年の経済成長率は8~9%もあり、
カザフスタンは08年度11%もありました。

後進国にとっての発展は外国企業とのパートナーシップにあることに
目覚めたカザフスタン政府は英語教育に力を入れ始めました。

日本は小学生から英語教育を始めると、「日本語がだめになる」と
反対する人の声が大きくなりますが、英語の出来ない日本人は
これからますます世界から孤立していきます。

留学経験のある鳩山首相が英語が出来るのは当たり前ですが、たま
たま奥様もアメリカに在住の経験から全く物怖じしない態度をみて
安心してニュースを見ることが出来ました。

中身がどうあれ唯一の救いです。
小沢一郎が首相ならどうだったか、ふと考えてしまいます!

今日のブログも相変わらず支離滅裂で何を書いたか自分でも
よくわかりません。




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拝啓 自民党様


自民党はなぜ大敗したか?多くの評論家達が検証しています。時たま
とんでもない的外れの事をいう評論家もいますが、ほぼ同じような
事を言っています。

テレビは出てくる歴代の首相を事ごとくボロクソに非難し、閣僚の不祥
事を連日攻撃すれば、誰だって自民党に対してウンザリします。

多くの人たちは、ワイドショウ的なテレビニュースしか見ません。
真実が知らされないまま偏った情報で自民党や官僚達のイメージが
どんどん悪くなっていきます。

自民党が国民に見限られた最大の要因は安倍政権のとき発覚した
「宙に浮いた年金」問題です。これらの問題を全て自民党の責任に
転化されてしまったことが自民党の崩壊を早めました。

年金が無茶苦茶になった最大の要因は社保庁の組合体質の問題
です。45分働いて15分休む、一日にキーボードを5千字しか打たない、
このような信じられない事を業務協定で約束させる組合など、まさに
日本の害虫です。

当時の安倍首相もこのままじゃ駄目だ、一度潰して解体し新しいもの
にしようとしましたが、組合をバックにしている民主党が強固に反対
しました。解体される事に恐怖を感じた社保庁の組合員たちは自民党
を弱らすために情報をどんどん民主党に流しました。

組合員たちは自分達を守るために民主党に社保庁を支配している自冶
労出身の代議士を数名飼っています。

しかし皮肉な事に自民党を傷めるために利用した民主党の長妻昭氏が
さっそうと厚生労働大臣に就任しました。組合員たちはまさかここま
で自民党が大敗するなど夢にも思ってもいなかった。
まさに天に唾です。

「宙に浮いた年金」の最大の原因は旧式のポンコツシステムのせい
です。つまり国民の重要な記録を預かるオンラインシステムについて
全く理解していなかった、すべてベンダーに丸投げをしていたのです。

そのベンダーに毎年1千億以上のお金を言いなりで支払っていたの
です。

長妻昭氏が徹底的に社保庁を改善、解体をしていただくことを国民
は切に希望しています。長妻氏は「選挙では自冶労の応援をもらった
事は無い」と明言しています。信じたいと思います。

それと自民党を弱らした原因のひとつは,媚中派と呼ばれている
売国政治家がおおてを振って跋扈し、「日中友好」を唱えて日本が
中国の態度に対して常に弱腰で接してきた事です。

自民党には中国に対して国益を度外視してでも「友好」を唱える
おかしな人たちが多すぎました。それと歴史認識の問題についても
総裁自ら率先して「村山談話」、「河野談話」の踏襲を表明した
事です。これなら民主党と何も変わりません。

この流れを引きずったまま今回に衆議院選挙に突入したのです。
負けるのが当然です。

自民党総裁選に出馬した3候補の主張をテレビで見ました。この3人
の候補では、自民党が復活するなど夢のまた夢です。

谷垣禎一のキャッチフレーズ「みんなでやろうぜ」を聞いたとき、
突然悪寒が走りました。谷垣氏は自民党が「国民のための政治をする」
という思いのもと、地域や家庭の絆を大切にする保守政治の原点に
返るべきだ。を聞いて、左翼政党の主張と何も変わりません。

この人のようなリベラル的な人が自民党に多数いたために、保守が
保守でなくなったのです。自民党衰退の最大の要因です。

「国民のための政治をする」というキャッチフレーズは左翼が得意と
しているパターンです。保守なら「国民のため」でなく「国家のため」
と言ってください。

自民党政治家たちの多くが左翼と同じように直ぐに「国民のため」と
いう言葉を使いますが、日教組の教育の成果ですか?

「国家観の軽視」が「国家の衰退」に繋がっていきます。

政治家に「国家観」が無いために中国に対して一貫して頭を下げ続
けることに何の抵抗も感じなくなり、ご機嫌をとってでも仲良くしな
ければならないと思ってしまうのです。

結局谷垣氏のようなリベラル政治家が自民党内部で親中派グループ
を作り、歴史的罪を償うという、いい加減というより愚かな善意で、
中国に恫喝に応じてしまったのです。

結果自民党政治では日本人は誇りと自信を失い、国際社会でも地位
が下がる一方になってしまいました。

河野太郎氏は「派閥政治からの脱却、派閥の親分達をベンチに入れ
ない」と威勢はよいですが、この人のリベラル思考には少し心配で
す。父親の影響ですか?

日本の政治では21世紀の時代の大きな変化についていけなくなって
います。民主党の偽善政党に勝つためには,新憲法を頂点とした、
行政システム、教育、経済、雇用、外交、安全保障などの基本的
枠組みをもう一度構築しなければいけません。

外交では、自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的
価値を共有する国々との連携を強化する必要があります。中国には
これらの共有する項目は一点もありません。

自民党総裁候補の三人の主張には、これらの基本が全く感じられ
ません

鳩山氏は国内で税金をばら撒き、今度は世界で日本人の血税をばら撒
き日本国を衰退させていきます。早く保守が目覚めないと手遅れに
なってしまいます。

保守党が生き返るためにはまず自民党内の親中派と袂を分かつ事です。

日本は暗い長いトンネルに入りました。
自民党様、失敗はつまずく事ではありません、つまずいたままで
いる事です。



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日本はヤバイ首相を選んでしまった!


鳩山首相が世界のひのき舞台でついに温室ガス25%削減を表明した。
テレビニュースでこの瞬間各国の代表が笑いながら拍手している光景
が写っていました。

この各国代表の笑いと拍手は何を意味しているのか?各国の代表は
それぞれの国の国益を背負って必死に戦っています。それなのに
この日本の代表は平気で自国の国益を犠牲にすることに躊躇しま
せんでした。

各国は世界的な排出量とエネルギー消費量を各国で奪い合う事や
その他事項についても国益死守に必死に戦う覚悟を決めて、乗り込ん
できた外交戦争の国連で、この国益を全く気にしない日本の新首相に
思わず気が抜けて笑ってしまった。

そして日本国の不利益は自国の利益につながることに各国の代表は
喜んで歓迎の拍手をしたのです。

この信じられない言葉を発する日本の代表はその上、「資金的、技術的
な支援を行う用意がある」と大見得を切ったのです。
このような演説を聞けば誰でも拍手喝采してしまいます。

日本国民が必死に汗水たらして稼いだお金を平気で世界にばら撒き
国民に我慢を強いて、25%削減でコストアップに繋がる企業は益々
衰退し、大手企業は海外に逃げ出します。

結果日本人が持っている莫大な富が世界中に流れていきます。

各国にとって世界無敵の日本企業が衰退していく事は非常に喜ばしい
事なのです。

この能天気な首相は、ニューヨーク市内のホテルで胡錦濤国家主席と
会談して「東アジア共同体」構想を提案、「日中の違いを認めながら、
違いを乗り越えて信頼を築き、構築したい」とのべました。

東アジア共同体の危険性について何回もブログで書いていますので
今日は書きませんが、目の前が真っ暗になり、気分が沈みこんで
しまいました。

我々日本国民は、女子中学生にも劣る思考の持ち主をリーダーに
選んでしまったのです。友愛の旗を掲げても、現実の国の政策は
リアリストとして進まなければ各国に完全に馬鹿にされ、侮られ
そして日本国は破綻していきます。

韓国を例に挙げますと6年前左翼思想を持ったリベラリストのノム
ヒョンを大統領に選びました。結果僅か5年で韓国経済は破綻寸前
になり、国民の3分の1が借金地獄に陥り、大学卒の就職率が50%
を切り、子供たちの教育は日本の日教組と同じ全教祖が握り、優秀な
学生を下のレベルに合わせるという愚民化政策を進め、無茶苦茶に
なってしまいました。

そしてノムヒョンの左翼政権は労働者を優遇する政策をとり物価が
上がり、人件費の上がった企業は海外に逃げ、裕福な国民は教育が
崩壊した国内を避けて海外で子供たちを学ばせています。

人も工場もお金も韓国を脱出していきました。

左翼思想を持ったリベラリストをリーダーに選んだ国民の悲劇を
韓国は痛切に教えてくれています。

日本も友愛を掲げたスポンジオツムの首相を選んでしまいました。

日本のノムヒョンである鳩山氏が日いきます



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書籍発売のお知らせ

書籍発売の詳細が決定しましたのでお知らせします。
全国の書店で10月1日発売予定です。Amazonでもお買い求めいただけます。



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『コラァ中国、いい加減にしろ!』

著者 辻本貴一
体裁  四六判・並製・304ページ
定価  1,575円(税込み)
発売日 2009年10月1日

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内容
人気ブログランキングの「政治ブログランキング」で人気を博した「中韓を知り過ぎた男」が一冊の本に。ブログ「中韓を知り過ぎた男」の中から、読者の反響が高かったもの、また、中国と中国人を知るために重要だと思われる記事78を厳選。良くも悪くも、2000年近く付き合ってきているこの「厄介な」隣人をきちんと理解することは、老若男女問わず、今の日本そしてこれからの日本の行く末を考える上で知っておかなければならないことである。
中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く日本と中国の様々な問題を、実際に現地でビジネスをして肌身に感じた人間でしか分からない本当の中国人の本質を政治家や評論家には見えない視点で迫る 。また、著者自身が中小企業の経営者ということもあり、中国進出を考えている中小企業の経営者の方には、安易に中国進出を考える前に本書を読んでいただき、中国での「今、目の前にある危機」に対処してもらいたい。

目次
1. 中国出張の思い出
「初めての旅」/「ちょっと臭う話」/中国は何でも安い、でも高くつく」ほか
2. 中国人の悲劇の原点
中国との危険なビジネス/中国人脈は両刃の剣/「米国を飲み込んだ中国経済」/中国の行動は、いい加減で、ご都合主義/中韓キムチ戦争/中国人のゆがんだ品性/中国人の「愛国心」/自分の国を知らない中国人/中国軍暴走の恐怖/中国歴史の不都合な真実/中国近代化の挫折ほか
3. エピローグ
中国繁栄の20年、夢幻のごとくなり






「中韓を知りすぎた男」書籍化委員会


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中国の「恐怖の侵食」


地球で今何が起こっているのか、世界は何所に向かおうとしている
のか、世界の大きな潮流に対して大きな目を開けてしっかり把握
しないと、日本の将来に禍根を残す事になります。

中国が第三世界から第二世界に上がってきたのはつい最近の事です。
1970年代アメリカのニクソン、キッシンジャーは竹のカーテンを無理
やりこじ開けて中国を国際社会に引き入れました。

それから僅か20年で中国の影響力はますます大きくなってきました。
世界の人口の半分が住むアジアの人たちは凋落するアメリカを横目に
眺めながら、アジアの安定はアメリカでなく、中国の覇権の下に
生まれるとみるようになってきました。

しかしアジア人も欧米の人たちも実際の中国の実態と中国国家戦略を
正確には把握していません。

中国は国の資金を後ろ盾にして世界に進出した中国人と、中国国内で
利権を手にして大儲けしている富裕層と、その周辺でおこぼれに預
かった中流階級、利権を仲介する共産党幹部、農民から収奪する地方
役人たちだけで中国の富の95%を支配しています。

その人たちの総数は国民の僅か5%にすぎません。僅か5%といっても
まともな暮らしのできる中流階級も含めると6000万人~8000万人も
います。残りの95%の国民は食うや食わずの生活を強いられています。

地方に残された一部の人たちは都会に働きに出た子供たちや父親の
仕送りで命を繋いでいます。しかし都会の多くの工場が倒産して、
若者が地方に帰らざるを得ません。だから食べるために国を逃げ出す
事に躊躇しません。

極寒のシベリアであろうが、不毛のモンゴルであろうが、中国政府の
誘導に従って世界中に拡散していきます。

中国の直近の狙いは陸続きの中央アジアです。ロシアの影響の薄れて
きた中央アジアの国々を隷属させて開発を進めています。

ユーラシア大陸横断鉄道の建設、カザフスタンを通ってカスピ海に
通じる鉄道とパイプラインの建設、キルギスタンを通ってウズベキス
タンのタシケントに至る街道を改修・近代化、タジキスタンとアフガ
ニスタンを突っ切って、イランとトルコに通じる近代的なハイウエイ、
その他の大小取り混ぜてのハイウエイの建設、これらにかかる費用は
すべて中国側が負担しています。

そしてそれら建設の労働者は中国本土から連れてきます。それに
伴って、周辺には中国料理店が雨後の竹の子のようにできています。

中国の若い建設要員はその土地の女性と結婚していきます。結果
中央アジアでの中国人の人口が急増しています。

中央アジア諸国は外国の援助と投資が無ければ生きていく事ができ
ない。しかしこれらの諸国は石油、天然ガス、鉱物資源の宝庫です。

これらの豊な天然資源の採掘、抽出、世界市場への販売の全てを
今までロシア、EU,アメリカに頼っていましたが、最近は中国が
インフラ設備を条件にそれらの権益の拡大を図っています。

そしてこれらの鉱山で働く鉱員は中国人で、土地に定着していきます。
中国の領土を拡張したいという欲望は常軌を逸しています。

この領土拡張とは大昔のように武力で領土を手に入れることではあり
ません。領土の拡張合戦ではなく、油田や天然ガス田やパイプラインの
権利獲得であり、中国人の民族大移動を誘導してその国を中国化して
しまう事なのです。

中央アジア諸国はいまやロシアの召使に戻る気は毛頭ありません。
かといって中国の覇権に従属するきもなければ、アメリカの過剰な
干渉や軍事基地の建設も望んでいません。

しかし中国はインフラ設備を条件に中央アジア諸国の天然資源の利権
を拡張していっています。

中国高官の話(直接ではなく台湾のビジネスマンより)「我々は日本
のODAの無償資金協力のやり方を見習った。日本は中国に飛行場を
つくり高速道路を作りその他のインフラ設備を中国にしてくれた。
しかし日本人は建設業者と政治家が利益の上前をはねるためにした
のであって中国のためにしてくれたのではない。だから恩義に感じる
必要は全くなかった。

我々は他国でインフラ設備を無償でする代わりにかならず天然資源の
採掘権を手に入れることが出来た。

そして中国国内であぶれた人たちを建設要員として他国に出し、次に
家族を呼び寄せ、独身者は現地で現地人と結婚させ、不法侵入者を
増やして、徐々に中国化させていく戦略を進めています。

先進国においては労働者不足を補うために大量の中国人を受け入れ
させ、移民も含めて中国人を先進国で増やして行く事を国家戦略に
しています」

この中国高官の話を聞いて皆様はどの様に思われましたか、私は背筋
が凍りつくような恐怖感を感じました。まさに世界征服戦略そのもの
です。

中国の総人口は13億人といわれていますが、実数はそれ以上であり
昔から今日まで海外に拡散した中国人を入れると想像を絶する人口
になるとおもわれます。

フィナンシャルタイムズのジェームス・キング氏はイタリアの都市
プラートを例に挙げて「国外に流出する大量の中国人労働者が世界の
都市の景観も生活も破壊している。世界の産業都市をメチャクチャに
してしまった」と記述しています。

「中国人は何年か行員として働いたあと独立し,雇われていたイタ
リアの経営者を追い出し、気づいてみると、プラートの商工会議所に
登録された中国人経営の企業は,1992年の212社から03年には
1753社にまで増えていった。それは細菌の増殖のようだった」と
述べています。

また彼は、「中国がこの狡猾なやり方を、各国で押しすすめて、世界
を無茶苦茶にしている」と警告を発しています。

中国人が進出した国に同化してマナーを守って企業を起こすなら、何の
問題もありません。しかし彼らは町に中国看板を氾濫させ、景観を
壊し、汚し,暴力集団を増殖させていっています。そして知らぬ間に
チャイナタウンを作り、不潔と犯罪の温床にしていきます。

ソ連が崩壊しても暴力国家ロシア連邦が健在のように、中国共産党が
解体消滅しても中国人の増殖は避けようがありません。
100年後世界の50%は中国系になっているかもしれません。

人間もまた国です。

せめて日本だけでも日本人の血を中国人で汚したくありません。



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妖怪な「友愛外交」


鳩山首相は胡錦濤国家主席とニューヨークで会談し、「東アジア共同体」
構想への協力を要請すると新聞は伝えています。

まさに「飛んで火にいる夏の虫」です。どうして昆虫は光りに吸い寄せ
られるのか知りませんが、昆虫はわざわざ死ぬために集まってくる
ようなものです。

鳩山首相は日本を死に急ぐ昆虫にするのですか、

「東アジア共同体」については過去ブログで何回もその実態を解説して
います。あらためて簡単に言いますと、中国、韓国、日本にASEAN
の各国などが国家間の垣根を下げて、経済、社会、文化、ソフトな
安全保障などを共通する東アジア地域社会を共同体としてつくるという
ことです。

つまり共同体となると、単に国家間の物と人の流れを自由にする経済
統合だけでなく、参加各国が通貨を統一して一つの国家のようになる
事を意味しています。

特に中国はこの共同体を最初は日本、韓国、中国だけで進め、台湾、
オーストラリア、ニュージランドなどを排除する方向で進めようと
しています。

つまり中国の狙いは、日本、韓国を中国と単一の国家連合にすることが
目標です。はっきりいうなら中国は戦わずして日本国を手に入れる魂胆
なのです。

価値観の全く違う野蛮国中国と統一して同じ国になりたいですか?
これは大変な事態です。

EUのように通貨を統一して国家間を自由に出入りできるのです。日本
のヤクザも恐れる中国ヤクザスネークヘッドが自由に暗躍する恐怖の
社会に日本がなってしまうのです。

日本のマスコミは中国GDPが日本のGDPをまもなく超えると、賛美
していますが、一人当たりに見ますと中国は日本人の30分の一です。
この貧しい国民が大挙して日本に押し寄せるのです。

考えただけで鳥肌が立ちます。

大量の中国人が日本に流入して、治安の崩壊、日本文化の消滅、安心
して住める日本国がなくなります。それでもいいのですか?

EU各国はみな民主主義や法の統治を確立し、文化や宗教を共有し、
善悪を区別できる道徳観が一致しています。中国と日本は天と地ほど
の価値観や道徳観が違います。そのうえ中国は一党独裁の共産国家
です。

中国はすでに政治家や日本の識者などを取り込んで、この共同体構想
を進めるため、深く静かに暗躍しています。

このEUとはまるで違う東アジア共同体というのは、日本が単に
加盟国になるのでなく、中国に吸収されてしまうということです。

鳩山首相はこの恐ろしい共同体を今月下旬に胡錦濤国家主席とニュー
ヨークで会談し、協力を要請するらしい。

鳩山首相は中国の思惑通り動かされています。中国の前に日本国を
投げ出して、好きなように料理してくださいというのと同じです。

まさに飛んで火にいる夏の虫です。

普通の人間なら疑問が雲霞のごとく沸き起こってくるのが当たり前
ですが、鳩山首相は本当に東アジア共同体が国益になると思っている
のでしょうか?それとも中国に日本国を売るつもりなのでしょうか?

ここで少しEUの成り立ちをかいてみます。

EUの原点になるのは「汎ヨーロッパ主義」です。この思想は最も
古い欧州統合運動といわれ、オーストリア=ハンガリー帝国の伯爵で
あるクーデンホーフ・カレルギーの次男であるリヒャルトが1918年
に「汎ヨーロッパ主義」を著し、一躍ヨーロッパ論壇の寵児となり
ました。

リヒャルトの母親はクーデンホーフ光子(旧姓:青山ミツ)うれしい
事に日本人です。1892年駐日大使として東京に赴任してきたハイン
リヒ・クーデンホーフに見初められ、結婚しました。

1896年に光子は、夫の祖国であるオーストリアへとわたる。その際
には、明治天皇の皇后美子様から「異国にいても日本人の誇りを忘れ
ないでください」と激励されました。

日本人でただ一人、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と会話
した人物といわれています。

鳩山首相の祖父、一郎氏が「汎ヨーロッパ同盟」の創始者クーデン伯爵
に共感を覚えて伯爵が唱えた「友愛」を掲げたのです。

孫の鳩山首相が同じく「友愛」を掲げていますが、鳩山首相の間違った
解釈を正すために伯爵の友愛を土台にしたヨーロッパ連合の基本を少し
書いてみます。

国際汎ヨーロッパ連合の4大原則は、「自由主義」「キリスト教」「社会
的責任」「プロヨーロッパ主義」です。中国には「自由主義」や「社会
的責任」などありますか?

伯爵はヨーロッパの統一による平和維持・経済的繁栄の達成を目指す
ものですが、同時に植民地主義や共産主義を排除しています。

伯爵は「ジェントルマン理想は、西洋における人間性の神髄をなす
ものである。乱暴な人間、野蛮人、ギャング等とは反対の文化人の
ことである」と述べています。

ヨーロッパの統合はこのジェントルマンの理想が貫徹された時初めて
成しえる。つまり「ヨーロッパ統合」という大いなる理想の成否は、
ひとえに、人間が「高貴なる人間性」目覚めるかどうかに掛かって
いると主張しています。

「裏切り」と「ウソ」を平気で行い、防御力のないチベットやウイグ
ルを攻撃する事に躊躇しない中国が「高貴なる人間性」に目覚めると
お思いですか?鳩山殿

伯爵は「野蛮と文化の戦いは、まさに権力と人間性の戦いであり、
ファシズムと民主の闘争でもある」「また民主主義の敵は、金品や
巧妙な嘘を武器にする一党独裁国家である」と述べています。

我々はこのような邪悪な敵と戦うために、あらゆる「知恵」と無限の
「勇気」と鉄の「団結」をもって戦わねばならない。と主張して
います。

鳩山殿、公的な「友愛」とは女学生のロマンチックな言葉ではあり
ません。まず国と国との友愛を結ぶということは、まず国民を
ジェントルマンへの教育をして、フェアプレイに徹した「人道」と
「正義」の文化を育てなければいけません。

中国人をこのような高貴な人間性に目覚めた時初めて「東アジア共同体」
を成立させてください。

しかし中国人が伯爵が主張するような騎士道精神を持ったジェントル
マンになるとお思いですか?千年の時が必要です

鳩山殿「東アジア共同体」はあと千年間待ってください。
切におねがいします。

鳩山殿、日本の祖先の悲痛な叫びが聞えませんか?




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中国は海賊版の無法地帯


昨日夕食をとりながら「たけしJAPAN、世界27カ国と炎の激論」
を見ていました。その中で中国製コピー商品の非難に対して、招かれた
日本在住の中国人側の反論に中国人の本質が見えましたが、一般の
テレビ視聴者の方も中国人の危険な人格が少し分かってもらえたと
思います。

中国人の言い分は「金持ちは本物を買い、金の無い人はコピー商品を
買えばいい」「中国は発展途上の国だから,ガンバレ、ガンバレと応援
してください」というセリフに思わず笑ってしまいました。

他国の商品をコピーするということは、世界周知の泥棒行為なのです。
中国人にはこの泥棒行為に対して全く罪の意識がありません。

中国人の泥棒行為に対して「ガンバレ、ガンバレと応援してください」
と平気で口に出来る人格欠如精神はまさに人間性が消失しています。

我々日本人は、中国の一部の悪質業者がコピー商品を作っていると
思っていますが違います。これは中国の国家戦略なのです。

中国の戦略は先進国の優秀な企業のしていることを丸ごとコピーして
その国を出し抜くという事が国家戦略なのです。

中国は少し前までは、低賃金の部品組み立て作業だけでしたが、今では
進出した外国企業の技術を無理やり法律と脅しで手に入れ、別工場で
同じような商品を作り始めます。

そしてコピーを作れるようになると、その先進国のメーカーはもう
要らないといって部品組み立て工場を廃業します。

結果、中国ではあらゆる製品の海賊版が洪水のように流通しています。
薬品、電池、時計、ブランド物のアパレルやバッグ、車までコピー車が
北京や上海の町を堂々と走っています。

中国政府は先進国の非難をかわすために、時おり大量に山積みした
コピー版DVDを潰している映像がテレビで放映されますが、それは
単なるパフォーマンスにすぎません。

なぜなら中国政府はコピー業者の手入れを行いません。国家の方針
だからです。

コピー商品は中国国内だけに留まらず,発展途上国に洪水のように
流れていっています。このように中国は外国の技術をパクって膨大
な利益をあげています。

中国の自動車メーカーは「中国で販売している、日本やドイツ、アメ
リカの自動車メーカーを廃業に追い込み、格安で世界中に販売する」と
宣言しています。

この中国の自動車メーカーの傲慢なセリフに「技術をパクリ、そっくり
なものを作って格安で売る」というセリフが抜けています。

欧米の企業はこの中国の魂胆を察知して、商品のコアの部分は決して
公開しないと,ハラをくくりましたが、日本財界は能天気に中国に
取り込まれていっています。

海賊版制作業者の多くは、人民解放軍の経営だといわれています。
中国政府が各国の非難を受け入れ知的所有権に目覚めたとしても、
人民解放軍の経営する企業は、政府を脅す事があっても、指示に従う
事などいまだかってありません。

人民解放軍は中国政府が崩壊しても平気です。想定済みです。

人民解放軍がなぜ企業を経営するか?なぜ政府のいう事を聞か
ないか?について過去ブログで何回も説明しています。
簡単に言えば1998年までの人民解放軍は税金で活動しない独立
採算の軍隊だったのです。つまり人民解放軍は政府の軍でない、
指揮権を握るのは中央軍事委員会です。

1998年以降は中国人民解放軍は「国家の常備軍」であると規定されま
したが、いまだ10年前の意識のままです。胡錦濤もいまだ軍をコント
ロールできないといわれています。

話を元に戻します。中国は欧米企業を不正な行為で猛烈に追いかけて
います。しかし問題は汚染の規模も進行の速さもけた違いにスケールが
巨大だという事です。

急激で大規模な工業化の代償は,中国人の人体に蓄積される有害物質
の急激な増加に現われています。大気汚染は中国内部に留まらず、
韓国、日本を直撃して、まもなく中国からジェット気流で運ばれて
くる煤煙によってカリフォルニアまで届くといわれています。

中国はすでに水も汚染と枯渇で国民の生命を脅かしています。国民が
暴動を起こして中国政府が崩壊しても、各地に存在している7つの
人民解放軍は健在です。

中国は2004年の統計によれば、7万4000件のデモがありましたが、
国民は人民解放軍を恐れています。貧しい農民の土地を没収して勝手に
開発業者に売り飛ばしたり、汚職で腐敗しきった役人に対しては抗議の
デモをしますが、発射に躊躇しない人民解放軍が現われるとたちどころ
に鎮圧されます。

昨日のテレビに戻ります。各国の日本在住の外人に「日本と中国の
どちらがアジアのリーダーに相応しいか?」ときいていました。

中国がアジアのリーダーになると昔の朝貢政治の復活です。すでに
そうなっている国が日本のマスコミが関知しない中央アジア(キルギ
スタン、ウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタン)などの国を
侵害し始めています。

カザフスタンなどは領内に不法に住み着く中国人がすでに30万人を
超えて、年々増加して言っています。中央アジアの平均人口が約1000
万人である事を考えれば、相当な数です。

世界各地で中国人が拡散していっています。

中国は各国にどんな政権が誕生しようが、簡単に買収して、取り込ん
でいきます。民主主義の国の最大の弱点です。

民主党が政権を取った日本もそうなりつつあります。日本国民は
一体いつになったら気がついてくれるのでしょうか?




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中国がモンゴル、シベリアを乗っ取る


今日は気分を変えてモンゴルの事を書いてみます。数日前の新聞で
「中国は強引に、しかし静かな重商主義を用いて,清朝時代に領土
だったモンゴルを奪い返そうとしている。ゴビ砂漠の反対側で中国の
一地方になっている内モンゴル自冶区と同じ道を進もうとしている」
と書かれている記事を見て、13年前に一度モンゴルに旅行した事を
懐かしく思い出しました。

きっかけはスリランカ投資でお世話になった国際連合工業開発機関
(UNID)から「この度当事務所ではモンゴル政府の要請に応えて、
モンゴル通産省より外国投資誘致を招請すべく、担当するS.バトオ
ユン女子に説明させて頂きたく貴社にお伺いしたい」というFAXが
入りました。

もちろんそれまで何回も電話連絡がありましたが、モンゴルには
全く興味もなく、「来ていただいてもむだ足に終わります」と丁寧に
お断りしていましたが、「とりあえず会ってやってください」と言われ
仕方無しにUNIDの顔を立てるためにお会いしました。

当日UNIDの担当者とモンゴル通産省投資促進官バトオユン女子が
当社にやって来ました。

彼女は説明しながらテーブルに、モンゴル経済事情、外国投資法の
概要、モンゴル進出企業一覧、などの資料が順番に積まれていき
ます。そして最後に、旅行の日程やモンゴル企業訪問のスケジュール
表まで見せられて、おもわずUNIDの担当者に救いを求めました。

UNIDの担当者は、気軽に観光のつもりで行ってください。飛行機代
を負担していただければ、現地のホテル代から食事までモンゴル政府
が出してくれます。専用の車も用意します。

それと今年(1996年)4月から関西空港―ウランバートル定期直行便が
開通しました。いままで北京経由だと約9時間も掛かっていましたが、
直行になってから4時間30分くらいで行けます。

ということで強引に行くはめになってしまいました。

前文が長くなってしまいました。たった一回だけの訪問でモンゴルの
事を書くのは気が引けますが、無尽蔵の鉱物資源に目をつけた中国の
支配が強まっているという記事を見て、今日はモンゴルに思いを
馳せてみたくなりました。

当時13年前のモンゴルの首都ウランバートルはまがりなりにも都会で
した、スーパーやショッピングモールもあり、町には車が走って
いました。

宿泊したホテルも近代的で食事も西洋風でした。しかしウランバートル
を一歩出ると何も無い大草原が広がっていました。

外モンゴルはロシアの援助を得て独立、共産主義国家のモンゴル
人民共和国を建てた。内モンゴルは、中国領内に残り現在の内モン
ゴル自冶区となりました。

内モンゴル自冶区はすでに中国人が80%以上を占め、年寄り以外は
モンゴル語を話せなせなくなり同化が進んでいます。結果民族間の
紛争の火種が埋められてしまいました。

この成功例に味を占めた中国政府はウイグルやチベットに同じように
大量の中国人を送り込んで同化政策をとっています。

そして資金を持った中国政府は別のやり方で外モンゴルに対して侵食
を始めています。ゴビ砂漠の各種鉱脈も、北部の森林も、所有権の
ほとんどは中国企業の手にすでに落ちています。首都ウランバートルの
ビル群を建設したのも中国人といわれています。

結果産業の利益のほとんどが中国企業に吸い上げられため、モンゴル
は相変わらず貧困です。

私が行った13年前はまだロシアの影響が強くて、役人はロシア語が
喋れないと出世が出来ませんでした。それとモンゴルには米軍が駐留
しており国民は親米的で一部の役人は英語が達者でした。

当時まだ中国の影は感じられませんでした。ところが僅か10年で
モンゴル経済が中国人に握られてしまっているとは、恐ろしいこと
です。ロシアが衰退していく中で、モンゴルだけでなしにシベリアの
極東地域まで、中国の侵食が進み、中国に食い尽くされています。

中国はすでにシベリアや石油と天然ガスの宝庫であるサハリン島を
豊富な資金と人海戦術で占拠しようと企んでいます。

ロシアは中国による侵食を恐れていますが、何も出来なかったのは
今まで中国はロシア製兵器の最大の顧客だったからです。しかし中国
は最近ロシア兵器のコピーを作り途上国に売りさばいています。

表面的には、海外的には中露はお互いを戦略的パートナーと呼んで
親善関係を装っていますが、最近KGBは中国を「最大の敵」と
見なし始めています。

しかし人口が著しく減少しているロシアと人口が著しく過剰な中国が
国境を接しています。その上シベリアや極東に住むロシア人は大量に
西方に移住し始めました。

その一方で、毎年およそ60万人以上にのぼる中国人の不法移民が、
ロシアの極東地域に続々と移りすんでいきます。

ロシアに勝ち目はありません。資源は金で買われ、土地は不法侵入者
に占拠され続けています。

中国を警戒し始めたロシアは日本に近づきたくて仕方ありません。中国
資金でなく、日本資金と技術力の力を借りたいのです。最近サハリン島
の石油共同開発を日本に持ちかけています。

このまま放置すれば10数年のうちに極東は中国に食い尽くされて、
ロシアの地図が描きかえられる可能性がでてきました。

日本にとって北方4島を返還させる絶好のチャンスが到来しそうです。

ロシアは中国人によって極東地域を不法占拠させないためにも元々の
日本の領土である北方4島を捨てる事は損な取引ではありません。
極東ロシアには大量の亜鉛、ニッケル、スズ、ダイヤモンド、金が
埋蔵している上に、無尽蔵の木材資源があります。

地下資源しか売るものが無いロシアにとって日本の力が必要なのです。
ロシアの石油企業と中国の石油化工公司などが共同開発を進めて
いますが、ロシア人は元々中国人を信用していません。

信用のできる、技術力のある日本人と組みたいのです。
この辺の事情を分かってロシアと話し合えれば、たとえ現時点で利益の
取り分を低くしても北方4島が帰ってくるなら将来大きな利益です。
今が絶好のチャンスです。

しかし日本の弱点は交渉能力のない人が政治家になり外務省に入って
いることです。秀才のお坊ちゃまは日本にとって最大の弱点です。

ロシアの弱点を突いて餌をぶら下げ、領土返還まで持ってこれる優秀
な人材はビジネス界には無尽蔵におりますが?



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偽善はこの国を崩壊さす


前回は大学教授の論を例に挙げて、日本の知識人は公的思考と私的
思考の区別が出来ないもどかしさを書きました。

8月26日以降書いてきた一連のテーマは内容は違いますが、根底は
偽善について述べてきました。

8月28日に書いた「非核三原則」の結論を「汚職で国は滅びないが、
偽善は確実に国を崩壊さす」と記述しました。今日はこの偽善について、
何故「偽善」が国を滅ぼすのかを、述べてみたいと思います。

友愛党の鳩山氏が、90年比25%、05年比で30%のCO2削減に
世界中が驚きました。櫻井よしこ氏も「一歩間違えると、日本を取り
返しのつかない衰退の道に突き落としかねない」と深く憂慮されて
います。

鳩山氏は日本国民の生活より地球の未来を優先させたのです。しかし
一国のリーダーはまず何よりも、日本が無事に生き残れる選択肢を
してくれなければ困るんです。

日本人を犠牲にしても地球の未来の方が大切であるということが、
そもそも「偽善」なのです。一国の首相が日本人の子孫が絶えて
しまうような選択をしてはならないのです。

彼の友愛精神は、私的な社会では当然の素晴らしい精神であり間違い
なく「善」です。しかし公的な社会では、その所を変えると自殺行為、
つまり「悪」なのです。

偽善的な行為はリーダーである立場だと日本人も一緒に地獄に連れて
行くことになります。

「善と悪」は常にその所を変えるということを知らねばいけません。

今回の選挙で日本人は友愛を掲げる偽善政党を選択してしまいました。
国民の多くも民主党が主張するキレイ事は偽善の塊だと薄々感じて
います。

しかし保守の自民党も対抗上国民受けするような偽善の衣をまとい、
きれいごとを連発しました。結果大多数の保守思考の国民が失望して
しまったのです。

戦後日本の常識をゆがめてきた元凶は、「社会主義的な価値観」つまり
「偽善的な価値観」です。一見誰も反対できない「人権」「環境」
「平和」「平等」などの理念的な美辞麗句に、国民も政治家もマスコミ
もみんな囚われて抵抗できなくなってしまったのです。


民主党はマニフェストに書かれていることは必ず実行しますという
大衆迎合の姿勢は選挙前の力強さが薄れてきて、与党になった途端、
「高速度道路の無料は渋滞が予想される高速では料金をいただく」
言い出しています。まさに偽善政党そのものです。

この日本を覆っている偽善の象徴は日教組が支配する学校教育です。

「平等」という呪縛は教育の世界で変質してしまって、「教師と生徒は
対等な関係である、人間に上下関係をつくってはいけないという迷妄
が、まともな教師や親をなくしてしまいました。

「平和」という呪縛は護憲という言葉にすり替わって、日本を危険に
さらす無抵抗主義に変えてしまいました。

「人権」についても日本人は情緒的な片面だけ見て正義を主張します。
人権を両面から見るためにテロを例に挙げて考察してみます。

たとえば中国はウイグルやチベットを抹殺すべく、テロの抑止だと
言って民族浄化している悪事にたいして、当然非難します。
しかし中国の弾圧に耐え切れなくなった民がテロという形で抵抗して、
仕掛けた爆弾で女、子供、一般市民が巻き添えをくったら、一体どちら
に善があるのですか?

この構図は戦前の日本なのです。日本は自国を守るために日清戦争、
日露戦争に勝利し、油の確保、権益の確保、のために、自国を守る
必要上、耐え切れなくなって戦争に突入しました。

そしてアジアの一般市民を犠牲にしてしまいました。

その結果「戦前の日本は悪」「戦後の日本は善」という偽善がこの国を
おおいつくしたのです。

日本の偽善者たちは、国際舞台では各国の国益追及によってはどの様
にでも動くという冷厳な目を持ち合わせていないのです。

国際政治のような公的な場所で、善悪、倫理問題を問う事がいかに
空しいか、いかに偽善に満ちているかを、もういい加減にわかって
ください。

日米同盟を堅持する事が日本の生存と繁栄が担保されるなら、それは
続けなければいけません。そこには平等や対等という偽善はいりま
せん。

鳩山殿「どうやったら日本を生き残らせることが出来るか」という
ただ一点のみの使命が公的な「善」であり「正義」なのです。

鳩山由紀夫殿、選挙はあなた方の勝利で終わったのです。もう偽善の
衣を脱いで、日本の生き残りを第一に考えてください。
在任中は私的思考を金庫にしまって、国益を守るという公的思考だけ
で邁進してください。

鳩山氏が私的思考で「善や正義」と感じて行動した事は、後年の歴史
で必ず悪として断罪されます。なぜならあなた自身が公的になった
からです。

「まさに善と悪はあざなえる縄のごとし」です。




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時には「密約」も必要です


2~3日前の産経新聞の正論に坂元一哉氏(大阪大学大学院教授)の
「正直は最良の策」という論が載っていました。

坂元氏は「『核密約問題』について外務省は密約は「確認不能」という
方針で臨みたいとの報道があるが、私はそういうやり方は、外務省の
立場をますます苦しくするだけでありやめたほうがよいと思う」と
述べています。

そして最後に「『正直は最良の策』と割り切って、全てを明らかにした
ほうがよいのではないか。外務省のためであり、日本外交のためでも
ある」と記述しています。

核密約とは、60年安保条約改定のとき、核を積んだ軍艦や飛行機の
出入りは自由、その時は事前協議入らない旨を確認しあった秘密協定
のことです。

08年の過去ブログでも産経新聞に載った坂元教授の一文を批判しま
した。教授の欠点は、公的思考と私的思考を区別できないところです。

教授の唱える「正直は最良の策」という言葉はエゴと策謀が渦巻く
国際政治の場では、非常に危険な事なのです。今日はこの問題を
私なりに推考するために当時の過去に帰ってみます。

昭和26年に締結された安保条約は、単にアメリカ軍に基地を提供する
ための片務条約です。そこで岸首相は、アメリカ軍に基地を提供する
ための条約から、日米共同防衛を義務づけたより平等な条約に改定
すべく必死の努力をしたのです。

ところが安保改定廃棄を求める日本社会党の抵抗により日本中が紛糾
しました。当時マスコミや大学教授たちの知識人、大学生まで国会に
デモを仕掛け、反安保闘争で日本中が大混乱に陥りました。

しかし片務条約から平等条約に改正するという国益にそった正しい
行為にたいして、日本国民は、深い事情を知らないまま、左翼の情報
操作によって作られたムードとイメージだけで狂ったように反対した
のです。

このような状況の中で日米安保条約改定の祭に米国務省の要望である
「核兵器を積んだ米艦船が日本に寄港したり、朝鮮半島有事で米軍が
日本国内の基地から出撃したりする場合には、日本との事前協議は
必要ない」という事を国民に秘密にしなければ、安保改定が成立しな
かったのです。

外交とは、こちらの一歩的な要求だけでは事はなりません。相手の
要求も受け入れる妥協の産物なのです。

まして相手は戦勝国です。敗戦国の日本がある程度の妥協はしかたが
ありません。日本に取っては、単なる基地の提供だけでなく軍事力の
ない日本を米軍によって守ってもらう事が第一優先だったのです。

もちろん安保改定の柱は事前協議ですが、アメリカの言い分を飲む
事は仕方なかったのです。

だから安保改定を通すために、核アレルギーの国民に知られる事を
恐れて「核寄港は事前協議せず」をアメリカ了解の下、密約にした
のです。

こんにち日本が第2位の経済大国になれたのも、軍事に金をかけず、
ひたすら日米安保に頼ったお陰であるということは、世界周知の
事実です。

話を坂元教授にもどします。教授は学者らしく事前協議制度のための
「討議記録」を分析して、「外務省の「確認不能」は外務省の立場を
ますます苦しくするだけであり、やめたほうがよいと思う、正直に
全てを明らかにした方が日本の外交のためである」と述べています。

現在村田良平元次官の内部告発ためにいまさら秘密にしても仕方あり
ませんが、外務省自ら密約を公表すれば、日本という国の信用は無く
なります。密約は密約です。ばれても公表しない事が信義なのです。

世界の外交では常に密約は存在します。後年、密約が表に出てきても
その密約は単なる歴史の1ページにすぎないのです。

教授の専門は「国際政治学」の筈です。国際政治学とは安全保障、
戦争と平和などの政治を検討する学問です。教授が研究室で過去の
外交文章を分析したり、国際政治思想を深めるだけなら日本にとって
被害はありません。

しかし教授は政府の諮問機関に参画したり、政府の有識者委員を務め
たりする事は、日本国にとって少し心配です。

教授の「日米同盟の絆」も拝見させて頂きました。経済学、社会学、
歴史学、以上に人間学についてもう少し研究する必要あると、
感じました。

政治学者である以上、国際政治学における古典的名著であるハンス・
モーゲンソー「国際政治―権力と平和」(福村出版)を研究なさった
と思います。

モーゲンソーはナショナル・インタレスト(国益)の核心は、自国の
最低限の安全保障だと言っています。国益のために国家があるので
あって、正義だとか、人権だとか、正直だとかのために国家あるの
ではない、それらは単に国民を燃え上がらせるためのスローガンに
すぎないと主張しています。

アメリカ中枢に登ってくると、たいてい最初にモーゲンソーの本を
勉強させられます。モーゲンソーを研究すればアメリカ外交の本質
がよみとれます。

教授が日本政府の諮問機関で政治家たちに助言をする立場なら、もう
一度モーゲンソーの「ポリティクス・アマング・ネーション」を
研究してください。モーゲンソーをよく研究すれば公的思考と私的
思考の区別が自然にできます。

その時 策謀が渦巻く国際政治の場で教授のように「正直は最良の策」
などの稚拙な発言はできません。

人間は根本において利己的であり、人間の行為は潜在的に常に悪で
あるということを思い知れば、公的な場所での道徳的な思考は、私的な
場所での道徳的な思考と根本的に違うことがわかる筈です。


公的な国際政治の舞台では「正直は最良の策」などは危険が
一杯の偽善策です。
公的な国際政治の舞台では「正直は最悪の愚策」こそが正しい
思考なのです。





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さあ~アメリカ様どうする?


今回の総選挙で民主党が圧勝した結果をみて、我々まともな神経を
持った保守側は茫然自失、不安な毎日を送られていることとお察し
いたします。

しかし物は考えようです。いままで、世界のメディアに取り上げられ
る事が少なかった日本国が今回の民主党の勝利で、世界中が
日本を注視しだしました。

特にアメリカは予想されていたこととはいえ少し慌てています。
今までアメリカの指示通り動いてくれる自民党が支配している間は、
日本を軽視して、安心して中国にだけ神経を使っていれば事が
すみました。

ところが親米路線と一線を画そうとする民主党の政治スタンスを見て、
日本を無視する事ができなくなってきました。

アメリカは中国と日本が米国債を買ってくれることで国を維持してき
ました。日本は今までほって置いても米国債を購入してくれました。
だから中国にだけ顔をたて、接近していい気分にさせ、米国債を
売却させず、今後も購入させる戦略をとってきました。

日本はアメリカにどんな酷い仕打ちを受けても怒りもせずに、米国債
を買い続けてきました。結果、政府、企業、個人も含めて約300兆円
もの米国債を売りもせず貯め続けています。

アメリカの貿易赤字が無限に膨れ上がる状況を見て、10年近くに
渡って多くの世界のエコノミストは警告を発してきました。

99年に米経常赤字が初めてGDPの3%に達した時、持続不可能な
ほど巨額だと、世界中のエコノミストが騒ぎはじめました。

その4年前95年にレーガン時代の財政委員会のメンバーであった、
H・フィギー・Jrは、「アメリカは95年に存在を終えてしまう。
この年 否応も無く合衆国は破産の淵に追い込まれる。かくて
ドルは紙くずとなる」という本を出版しています。

しかし06年に8000億ドル(GDPの6%)を超えても市場は
暴落せず、アメリカは繁栄し続けました。何故か、それは日本、中国、
アジア、石油輸出国、などが手持ちのドルをアメリカ市場で国債、
社債、株式、企業買収などに運用して、ドルを還流させたからです。

ところが米国債最大の買い手である日本が、米国と距離を置く民主党
になり、米国債購入を控えれば、米国債価格は下落し、当然ドル安に
進みます。

そうなれば各国の投資家たちは、ドルに不安を感じて投資先を移す
可能性が出てきました。市場も敏感に反応して、円高傾向が強まって
きました。

大手の輸出企業の資金をバックに生きてきた自民党なら、アメリカは
日本を自在に操る事ができ安心していました。しかし経済が無知な
民主党の日本なら、今後日本を自由に操る事が出来にくくなって
きます。

すなわちアメリカの繁栄が日本の繁栄、アメリカの崩壊が日本の崩壊
という方程式が効かなくなります。

そのうえ民主党の資金源が大韓民国民団で、外国人参政権の獲得を
目的に民主党を支援しています。それと中国資金です。

もちろん自民党の内部にも中国資金や朝鮮総連のパチンコ資金に塗れ
ている一部の人たちはいましたが、大勢的にはアメリカ中心でした。

過去アメリカは逆らう政治家に対して、ロッキード、リクルート事件
などの大疑獄事件の情報をマスコミに流して、日本の政治家を恐怖の
どん底に落としいれ、自在に操ってきました。

現在民主党内部にはアメリカと繋がっている議員が皆無のような気が
します。10年以上前のアメリカの走狗であった小沢一郎ならアメリカ
も安心しただろうが、現在の小沢氏は日本の自由を危機的状況に
陥れる共産主義の闇勢力に取り込まれています。

自民党が崩壊するなど絶対ないと高をくくってきたアメリカCIAは、
小沢の動向など無視してきました。ところが民主党が政権を取りそう
だとのマスコミの報道が流れると、ヒラリー国務長官は慌てて日本に
やってきて、野党党首の小沢に会いに来ました。

日本ではオバマ政権のヒラリー国務長官の最初の訪問先が日本で
あることに気分を良くしていましたが、本当の目的は麻生首相では
なく以前アメリカの走狗であった小沢の腹を探るためにやってきた
のです。

国務長官の随行員の中にCIAのベテランが混じっていた事は間違い
ありませんが、小沢一郎氏の本心を読みきったとは思えません。

小沢氏は怨念の人です。アメリカが常に手のひらを反してきたことを
若いときから側で見てきました。特に自分の恩人である田中角栄が
アメリカの謀略であるロッキード事件で失脚した事や、小沢氏を総理
にするために蓄財してきた金丸氏を脱税容疑で拘置所送りにしたこと
でアメリカを全く信用していません。

CIAも北朝鮮資金で小沢氏を総理にして日本を支配するなど、見逃す
筈もありません。

日本を軽視してきたアメリカは日本のアメリカ離れに恐怖を感じ始めて
います。アメリカという国は日本の金と技術力なくして今や存立が
不可能なのです。多くの生産技術を日本の機械工業に依存しています。

その上アメリカに進出した日本企業はアメリカの雇用の10%近くも
貢献しています。

そして世界の途上国に進出した日本企業は、途上国を潤し、途上国
が自国で消費できないマネーをアメリカに投資してきました。

EU諸国も同じです。中国も韓国も日本の資材、部品、工作機械など
の資本財が無ければ何も作れません。

決して大げさではありません。アメリカが赤字でも潰れなかった理由
の第一は日本が親米だったからです。その日本が親米路線と一線
を画そうとする民主党が政権を取ったのです。

ドルが震えだしました。ここに至ってアメリカが生きていくためには
日本という国が絶対必要だということに気がついてくれたでしょうか?

多くのアメリカの政治家はいまだ日本という国が見えていません。
日本の実力を知りません。日本の政治家だって知らないのだから
アメリカの政治家が知る筈もありません。

アメリカを日本に振り向かせる意味で一時的に民主党が天下を取る
ことはいいことかも知れません。

軍事力を抜きにして、経済、文明、文化において日本は多分
世界最強ではないかと私は常々思っています。




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中国大動乱の兆し


中国から撤退してすでに4年以上たちました。中国情報は新聞、雑誌
ネットで収集しています。中国ビジネスを離れて日本から中国を眺めた
とき、情報が錯綜して、真実が時々見えなくなってしまいます。

中国ビジネスの最中は、常に神経を鋭敏にして、いつでも逃げる準備を
して、撤退の間合いを計っていました。

中国へ進出した最初から,投資は全部捨てるという覚悟をしていま
した。そのために3年で投資額を回収するという計画で進めてき
ました。

逃げやすくするために現地の工場は法人格を持たず、契約式合弁と
いう合作の方式を展開しました。通常の合作は機械の一部を投入して
自社製品を作ってもらうというやり方ですが、私は工場を支配する
ために、すべて日本製の機械を投入して自社オンリーの工場にしま
した。

その代わり3年たてば、投資した備品,車、機械の全てを中国側に譲渡
する契約を結びました。どっちみち機械やその他の投資した備品は
日本にもって帰れません。もともと持って帰れないことが分かって
いるなら最初にあなた方に譲渡しますといったほうが、その後の
条件設定が有利に運びます。

そして製品作りに関しては日本側が工場を支配しますが、経営に関する
事は元の中国の工場にまかせて一切口を挟みませんでした。法人格を
持った合弁会社と違いますから日本側に経営の権利は何もありません。
当然のことなのです。

中国の工場が儲かろうが、赤字になろうが、給料が安かろうが、高か
ろうが、一切関係がありません。日本側は良い商品を期日通り日本に
出荷してさえくれれば、それでよいのです。投資した機械も車も無駄
ではありません。

日本の中小企業が勢い込んで合弁会社にするから地獄を見るのです。
日本企業が中国との合弁において、過半数さえ取っておけば董事会
(役員会)を制して合弁会社を支配する事が出来ると思ってしまう所
に落とし穴があります。

中国の法律では、定款の改正、解散、資本金の増額と譲渡、合弁の
4つの重要事項については,董事会(役員)の全員一致決議が法律に
より義務づけられております。

日本側が董事の過半数を握っていたとしても、中国側の董事の一人でも
反対すれば可決できない仕組みとなっています。

日頃法律など守る気もない中国人が外国人に対してはこのような法律
を持ち出して、攻撃します.しかも4つの重用事項だけでなしに、
全てにこの法律を持ち出します。

安易に合弁した中小企業は、一人の中国人の董事の反対にあって前に
進む事が出来ません。赤字になって解散したくても法律的に解散でき
ません。日本から永遠に資金を送り続けるはめになってしまいます。

だから韓国の会社は給料を遅配のまま簡単に夜逃げします。

2000年の春ごろ大阪商工会議所から「失敗しない中国進出のために」
というテーマで講演を依頼され、「契約式合弁」のやり方を説明
しました。

そして結論的に日本人は,専制政治の国の恐ろしさと、中国人の詐欺
的気質を甘く考えていれば地獄を見ますと話をしました。

講演が終わった時壇上につかつかと目つきの鋭い一人の若い男が
やって来て、「このような講演をこれから続ければ、あなたは危険です」
と脅かされました。後で出席者の名簿を見ましたら一人だけ中国人名が
載っていました。脅したのはこの中国人かどうかは分かりませんが、
まず間違いないと思います。その中国人の所属会社は、有名な某広告
代理店の関西支社と明記されていました。

この話は過去ブログで何回も書いています。中国へ進出されようと
なさている中小企業の経営者方の一人でも目に留まれば,幸甚です。

中国崩壊の煙が立ち込めてきたようなきがしますが、日本の報道は
「中国経済回復」と大きな見出しが躍っています。

しかし中国社会学院中小企業研究センターの発表によれば、中国に
ある4200万社以上の中小企業のうち40%がすでに倒産、40%が倒産
の危機に面していると紹介しています。(石平さんの記事より)

今日の産経新聞によれば「高級ブランド店が立ち並ぶロンドンの
ショッピング街、ボンド・ストリートで中国人買い物客が最大の
購買層に躍りでた」と載っています。

中国は国が大きすぎてまるで百面相です。悲観的なことも楽観的な
事も極端です。しかし総合的にながめれば中国が崩壊する可能性は
極めて高いと思います。

洪水,地震などの災害を拡大する手抜きインフラ、止めようもない環境
破壊、今日の新華社通信によれば、またウイグル自冶区で大規模
暴動が発生しています。中国市場はますます滅茶苦茶になり、
ますます混沌となっていっています。

このままで行けば、中国共産党の一党独裁体制が崩壊するかも知れ
ません。崩壊すれば中国社会は文字通り完全な無秩序かつ無政府
状態が支配します。

経営者は派遣している日本人従業員の身の安全を考えなければいけ
ません。そのために、航空会社のオープンチケットをいつも持って
いるようにしなければいけません。もしできるならアメリカの航空
会社のオープンチケットの方が望ましいです。

アメリカの航空会社はチケットを持っている客を優先します。
オープンチケットは一年有効です。共産党の幹部などの指示を
無視します。(過去の外国での例)

日本の航空会社は共産党の指示通り動きます。それだけ日本人は
危険が増大します?(推測で書いています)。そんな事はないと
思いたいですが、

アメリカは動乱なれしています、最後まで踏みとどまって民間人を
飛行機に乗せてくれます。(過去の例)、

いずれにしましても派遣している社員とその家族に、日本に帰って
くるオープンチケットを常に持たせるのは、会社の責任だと思います。


今日のブログも相変わらず右や左に飛んで結局何を書いたのか
主旨がぼやけてしまいました。夏バテです。



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民主は偽善党


民主党が大勝した第一功労者はマスコミです。特にテレビの力は強烈
でした。常に正論を発表し続けている著名な評論家や、無名のブログ
など、たいした影響力もありませんでした。

しかし若者たちはネットに走って、新聞を敬遠し偽善に満ちたテレビ
報道に疑問を感じ始めています。

この人たちが日本の主流に育ってくるまでまだ少し時間が掛かります。

マスコミの最大の使命は事実の追求であり、真実の報道です。ところが
日本のマスコミは自分達のイデオロギーにそった情報操作をして、
日本人に真実を伝えようとしません。

逆に政治や外交は国益にそった情報操作が必要です。ところが日本では
真実の報道をしなければいけないマスコミが情報操作をして、情報操作
をしなければいけない政治や外交が真実を旗印にして立ち向かうなど、
あきれた稚拙な国です。

マスコミは政治や外交にほんの少しの嘘が見つかれば、まるで極悪人
のように言い立てて追求します。

政治や外交は国益のためなら情報操作という嘘は許されるのです。

日本の知識人の最大の弱点は白か黒か、善か悪か、の見方しか出来ま
せん。善も悪も立場が変われば逆転する事が直ぐに理解出来ないの
です。

すなわち政治や外交のような公的な場所では善も悪もありません、国益
だけが善なのです。政治家は国益にそった考えが善であり仕事なのです。

多くの人間は偽善を素早く看破する能力を持ち合わせていません。特に
日本人は「偽善憲法」を「平和憲法」と呼んで納得してしまいました。
そして平和憲法だから守らなければいけないという「護憲」と言う言葉
にすり替えて国民を洗脳してきました。

平和憲法も護憲も見事な情報操作なのです。

それではあらためて憲法9条をみてみましょう。
「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争
を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持し
ない。国の交戦権は、これを認めない」

これの意味する事は、日本国は軍隊で、国民の安全を守ってはいけ
ない、ということです。つまり憲法では軍事力を持てないと記されて
います。

ということは自衛隊は憲法に反することになります。しかし憲法9条
を守ろうと叫んでいる一般人も知識人の多くの人たちも、自衛隊は
必要だと平気で言います。

これを偽善といわずになんというのですか?

左翼も保守も日本人の根底を支配している空気は「戦争は悪である、
二度と戦争はしたくない」という戦争アレルギーが国民の思考を
縛っています。

だから朝日新聞や日教組、その他の識者が声高に主張する「自衛隊は
国家を守るものであって、国民を守るものでないという、破壊された
ロジックにころりと参ってしまうのです。

最近常識ある保守の人たちはやっと偽善に気がつき始めて、偽善の
衣を一枚づつ剥がし始めています。

民主党の根本理念は「国家があるから戦争になる、せめてアジア人
だけでも国境を取っ払って、通貨も同じにして、仲良くすれば戦争も
無くなる。そのために「東アジア共同体」の創設を提唱し始めたの
です。

この人間を全く知らない、歴史も知らない、世界も知らない、
無知蒙昧な偽善党が民主党であり、鳩山氏なのです。

日本人が「いかなる戦争も絶対反対」という主張が「絶対の正義」
だと考えている間は日本をますます歪な国にしていきます。

日本人の文明は「自分はやがてこの地球上で死ななければならない」
という「死」を自覚した文明です。日本人は長年の仏教の影響下で、
死について、自然にたしなみとか、しつけが身についています。

神風特攻隊の身を捨てて国を救わんとする精神は日本民族が生命より
さらに尊きもの」の存在を知っているからです。

この人たちの崇高な犠牲の上に今の我々の安寧な生活があることを
肝に銘じるべきです。戦後の日本人は戦争を恐れ死を恐れるあまり、
空虚な偽善が国民を支配してしまったのです。

民主党という偽善党が日本を支配するかぎり日本の明日はありません。

何年か先、日本国が戦争を恐れ、屈辱的平和を希求するあまり野獣
中国の一自冶区になってしまう悪夢だけは見たくありません。



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