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中国「8%回復」世界最速?


中国成長率「8%回復」4~6月世界最速、危機脱却か

中国国家統計局が4~6月の国内総生産(GDP)実質成長率は8%近く
回復すると予測。

総額4兆元(57兆円)に上がる景気刺激策の効果が表れた形で、
中国は13億人を超える巨大市場をテコにした「内需主導型成長」に
より昨年秋以来の金融危機から世界最速で抜け出す。(産経新聞26日)

日本を含めた世界中の経済学者がこの中国の大嘘を信じるのだろ
うか?
「中国国家統計局の統計データの多くは真実でなく、全て水増し
である」と中国気鋭の女性経済学者何清漣が「中国現代化の落とし穴」
の著書の中で述べています。

彼女はその後2005年の著書「中国の嘘」の中でも「中国の各クラスの
政府は『中国経済の繁栄』をさらにもっともらしく見せるために、
日頃から統計データをせっせと捏造している」「中国では各クラスの
役人が皆 経済成長のデータを捏造している。そしてなにより中央政府
自身がそれに輪をかけた嘘の達人なのである」と書いています。

彼女は中国共産党体制の政治タブーに触れた事により、さまざまな迫害
をうけ、危険を察知した彼女は、現在米国に逃げています。

私は彼女の本を読んで以来中国発表のデータは一切信じていません。
しかし日本を含めた世界の経済学者が中国発表のデータを信じて、中国
を盛んに持ち上げ 過大評価しています。

私のような素人経済人すら中国発表のデータのインチキ性を看破する
ことができます
8%も成長しているワリには 企業の倒産、夜逃げも続出,広東省の
統計によると。08年10月だけで、生産停止や廃業に追い込まれた
中小企業は8513社にも上ると発表しています。

08年10月~09年6月までの倒産件数の数字は掴んでいませんが、
08年広東省の一ヶ月だけで8513件も倒産しているのです。この数字
が発表されてから09年6月まで約7ヶ月間、全国レベルで計算すると
とんでもない倒産件数になります。

倒産だけでなしに中国大手企業の従業員首切りも未曾有の数です。
例えば一例を上げるとホンハイという米アップルと任天堂の電子機器を
受託している巨大企業(従業員数36万人) が09年2月に8万人削減を
発表しています。

中国のように労働集約的で外需に依存している国が、この世界的な
危機を乗り越える知恵や体力があるとはとても思われません。

中国国家統計局の発表した「8%回復」などとても信じられません。
未曾有の失業数と倒産件数により、それによって全ての指数が萎縮する
中で、経済成長率が「内需主導型」の成長により8%に回復したなど
あきらかに大嘘です。

生産資料価格も消費者価格指数もあがっていません。マクロ経済理論の
中では解釈できない事です。

先日テレビの中で 某エコノミストが「09年ついに中国のGDPは
日本を抜いて世界2位になる、日本の凋落が始まった 中国の時代で
ある」と得意になってコメントをしていました。

彼らエコノミストたちは中国国家統計局が歴年発表される公式の統計
数字と「人民日報」の報道を見て、分析しています。

何清漣氏は著書の中で「中国のニュースメディアは主に一種の宣伝器具
である事を知らねばなりません」といっています。

2008年のIMFのレポートによると、日本のGDPは4兆9237億ドル、
中国は4兆4016億ドルです。もし中国が真面目に計算しているなら、
09年で日本は中国に追い抜かれ3位になることは100%ありえません。

中国役人の経済知識は幼稚でGDPの計算方法すら知らないのでは
ないかと疑っています。知っていても捏造された数字を出してくるなら
意味はありませんが、

例えば車を例に挙げてGDPの計算方法を書いてみます。車が一台
完成するためには、数万個の部品がいります。ハンドル、タイヤ、
エンジン、ライト、ネジ、ウインドウ、マット、塗料、これら多くの
部品は中間生産物といいます。

そしてそれらの部品は一社で造っているのでなく、それぞれの部品は
それぞれ別の会社で作っています。これらの中間生産物はすでに車の
値段のなかにふくまれていますので、部品を作っている会社の売り
上げを総生産額に計上すると、この部分が2重計算されてしまいます。

そこで一般的には、総生産額から中間生産物を引いた額をGDP(国内
総生産)とし、これを一国の経済力を測る物差しにしています。

中国の場合、技術力を要するエンジン周りの部品は輸入に依存し、
それ以外の簡易な部品は国内で作っています。中国はおそらく
これらの部品会社の売り上げまで総生産額に計上しているのでは
ないかと疑っています。

ちなみに2004年の日本のデータによれば総生産額は約930兆円で
中間生産物は約434兆円含まれています。
すなわち920―434兆円=486兆円が日本の発表したGDPです。

国際的な環境は依然として厳しく、輸出に依存している中国が簡単に
8%回復したなど信じる方がおかしいです。

日本のエコノミストたちは、相変わらず北京、上海、広州,などの
都市を訪れ、不動産価格も少し上がってきた、車も売れ出した、
建設も動き出した、株も上がり始めた、中国は間違いなく回復したと
言い始めています。

しかし中国の80%以上の人は、これらの大都市で生活していません。
多くの中国人は中小都市と広大な農村で生活しており、基本的には
現在、中小都市の経済は半ば破産、農村の人たちは、動物以下の
生活を強いられています。


「内需主導型」成長により8%回復、世界最速、危機脱却のプロパ
ガンダに踊らされて、中国に再投資するようなバカなビジネスマンは
いまや居りません。

地下経済の氾濫、社会道徳の堕落、ヤクザ社会への変貌、汚職腐敗
の多発、資本の外国への流出、これらの現実は、多くのビジネスマン
にとって周知の事実です。

中国では一流企業との取引であっても納品と引き換えに現金で
支払ってもらうことがビジネスの原則です。信用売りは誰もしません。

日本企業だけが中国企業から手形を受け取り、不渡りになってしまう
ケースが跡を絶ちません。手形が何回不渡りになっても中国企業は
倒産しません。まさに詐欺集団です。中国企業が詐欺集団なら
中国政府も嘘の達人です。

中国人を治療する特効薬はこの地球上にはありません。




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東国原知事の「一発芸」


東国原知事と族議員の親分古賀誠氏の駆け引きを推測したいと
思います。

その前に古賀氏の人物像を浮き上がらせてみます。古賀氏は野中の
子分で、自民党左派の中心人物です、人権擁護法を推進しています。
また道路族のドンで九州の山の中の誰も通らないところに40億以上
掛けて豪華な橋を造った、この橋は地元では「誠橋」と呼ばれています。

「新幹線誠駅や誠橋」でなく地元民が見ても全く必要の無い海辺の過疎
地域に「誠湾岸線」を建造中です。
選挙の時、古賀の事務所には多くの土建屋が手伝いにきます。

典型的な利権政治屋です。この人の得意技は相手の弱みやスキャン
ダルを利用して巧みに政界を泳ぐ事です。時には恐喝まがいの事も
平気です。

またこの男は中国の川砂利利権をほぼ独占しています。中国船で
運ばれてくる川砂利の相当部分は北朝鮮製ではないかという疑惑が
持たれています。

マスコミはあまり報道しませんでしたが、数年前、国土交通省初代事務
次官の小野邦久氏と結託して、韓国系建設業者の日本市場進出が
容易となる制度改正をおこない、彼らに最大限の便宜を図りました。
後ろには、野中広務、古賀誠,青木幹雄、北側一雄などが暗躍して
いました。

彼らは出自が半島系で、いわゆる朝鮮地下人脈の一派です。

古賀氏は悪政の根源であり、売国奴の一人です。地元では彼に
逆らった人たちは生活の基盤を失ってしまいます。恐ろしくて誰も
逆らう事はできません。彼は福岡を地盤にしているヤクザも利権を餌に
支配しています。

さて東国原知事はこのような古賀氏の実態をあまり知らないと思います。
駆け引きの相手を軽く見てしまいました。

去年の暮れぐらいから古賀氏は東国原氏に出馬要請を仕掛けて
いました。その時の餌は総務大臣です。地方分権改革を実行する
部隊です。東国原氏はおそらく100%了承したと思われます。

効果的な選挙の直前に発表すべく着々と準備を進めてきたが、
世間の情勢は自民党大敗、民主党の天下、自分が当選しても総務大臣
になれない。もし自民党が勝ったとしても古賀氏が約束を守るとは思え
ない。このまま出馬しても単なる客寄せパンダ、自民党に利用される
だけ。

しかしいまさら民主党で出馬できない。そこで彼はどちらに転んでも
自分を生かせる方法を冷静に考えた.知事職を途中で投げ出し、国政
に転出するには、世間が納得する「大義」の御旗がいります。

テレビの力を熟知している元芸人は、知事室でオープンにやることに
こだわり、そこで「宮崎のために国政にいく、国を変えることが
結果、宮崎のためになる」。

しかしいかに素晴らしい御旗でも新人の一代議士に何も出来ないことは
宮崎の人も世間の人も分かっている。そこで芸人の一発芸「条件は総裁
候補」の仰天要求。この御旗なら国政にいく筋が通ります。

しかし彼の本当のホンネは、総務大臣や総裁候補ではありません。
常識のある人なら大臣や総裁候補になれるなど考えてもいないと
思います。

彼は代議士になって東京に帰りたいのです。宮崎の田舎暮らしには
ウンザリしていたのです。この田舎では目立ちすぎてオスになれない。
早く東京に帰ってメスを見つけたいのです。芸人時代すごした東京での
破廉恥な生活が恋しいのです。このあたりがホンネのような気がします。

しかし東国原氏はトラの尾を踏んでしまった。彼の演出によって古賀氏
が赤っ恥をかいたと思ったら、知事は危ない。
衆院選が終わった後、古賀氏は復讐の罠を仕掛けるかもしれません。

そのまんま東の運命やいかに?




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日曜日の朝とコーヒー


6月の朝(日曜日)は心地が良い,頬をなぜる風は少しひんやりして、
コーヒーの香りが鼻をくすぐり,庭の木々は青々して、まだセミの
合唱も聞えない。

コーヒーを飲み 新聞に目を通しながら、テレビを耳で聞き、そして
時々テレビキャスターや評論家のリアリティーに欠ける情緒的なセリフ
を聞いて首をかしげています。

テレビに登場するキャスターや評論家たちの見方は不思議と皆 近視眼
の人たちばかりです。

「あそこにきれいな月がある」と人指しゆびを指すと、テレビに登場する
コメンテーターたちは大事な月を見ないで、直ぐ目の前にある指をみる。
その指を見てお前の指は太いの細いのと指の詮索で終わっています。

蛇は時節が来ると皮を脱いですっすと行きます。人間も春になれば厚い
コートを脱ぎ捨てます。蛇は皮を自分で脱ぎはしたが、いったいどんな
皮だったかなどと、後ろも見ないで進んでいきます。そうして
用もない足跡に引っかかったりしません。

二階に上るには、二階に上がることが大切です。ところが日本の評論家
や政治家達は、途中の階段に引っかかっています。何の為に二階に
あがるのかを忘れてしまって、階段の詮索ばかりしています。
もちろん階段を知っている事は登るためには大切ですが、そこに
引っかかってはいつまでたっても二階に到達しません。

このように日本は良いことや重要な決定が常に遅れて、前に進み
ません。議論が足らないと言っては問題をいつも先送りします。

今日は上に書いた事とあまり関係がありませんが「関西空港」について
考察したいと思います。関西以外にお住まいの方は興味はないと思い
ますが、今回村山社長からパナソニック副社長の福島伸一氏に24日
付けで代わります。

福島氏の第一声は「アジアの玄関口」としてアジアに重点を置くと
言っていますが、世界がまるで見えていません。

日本人はもういい加減に、アジアの一員だとかアジアの中の日本人だと
かの感覚を捨てましょう。日本よりはるか格下の韓国、台湾、インド、
シンガポールなどはアジア人としての意識はほとんどありません。
あくまで世界の一員です。ところが日本人はいまだに情緒的に、我々は
アジアの一員だからといってアジア諸国と徒党を組もうとします。

「同じアジア人だからアジア人の心情がわかる」などと言う人が居り
ますが、とんでもない誤解です。日本人の感覚はアジア人より西洋人に
近いです。

話を関西空港にもどします。
現職の村山社長は「世界の玄関口」を唱えて完全24時間運営の
国際貨物ハブ空港を実現しました。

次期社長の福島氏の「アジアの玄関口」
というキャッチコピーは50年遅れています。関空は首都空港ではありま
せんが、日本第二の巨大国際空港です。必然的に世界のゲートウエーに
なっていきます。

一般の人の空港のイメージは海外旅行の玄関口としか見ていませんが、
これからの飛行場は国際貨物の空港としてますます重要になって
いきます。

飛行場の新設、拡張などを議論する時 かならず税金の無駄使い、
採算に乗らない、などの意見が主流を占めますが、多くの人たちの頭
は旅行者しか見えていません。

しかしこれからの10年~20年先には貨物輸送の手段としての空港の
重要性が益々ましてきます。例えば誰でもがインターネットで世界中の
商品を簡単に手に入れる時代が直ぐそこに来ています。船便だと
一ヶ月以上かかってしまいますがエアーだと4~5日で手に入ります。

ビジネスにおいても私は何回も経験していますが、ソウルに急ぎの商品
を送ればEMSでたったの2~3日で届きます。運送料が高くても
価値があります。

日本は海に囲まれた島国です。今後飛行機便の重要性は計り知れません。

むかしニューヨークの空の玄関口 ケディー国際空港に降り立ちました。
このニューヨーク都市圏にケネディー空港以外にラガーディア空港と
ニューアーク国際空港があります。それだけではなくケネディー空港
近郊(全て50キロ以内)には、ダウンタウンマンハッタン空港と
ニューヨークイースト空港、ウエストチェスター空港など六つの
飛行場が存在しています。

これらの空港の貨物取り扱い量も多く、敷地内には航空貨物を取り扱う
施設も数多く充実しています。

しかし日本では関西の第三の飛行場、神戸空港が開港されるまで多く
の空港反対に遭い開港まで30年近くもかかってしまいました。
特に何の関係も無い東京出身の作家田中康夫氏が市民サークルを結成
して神戸空港建設反対運動を展開、混迷に混迷を重ねやっと2006年
2月に開港しました。

もともと関西新空港は利便性の良い神戸沖が有力でしたが公害反対を
主張する革新勢力に潰され、都心から遠く離れた泉州沖に決まって
しまいました。それが現在の関西空港です。

大都会近辺の空港建設は国の発展の基礎になります。国際空港は
民間事業にせず国策的に国の事業にすべきです。

現在関西空港の第二期拡張工事が進んでいますが、相変わらず反対が
多く、「巨額な借金、空港会社の経営は火の車、税金の無駄使い」など
未来が見えないマスコミや正義ぶった政治家たちが批判しています。

当初の「地元と共存・共栄できる関西空港」など陳腐化したキャッチ
コピーは全く意味がありません。地方の国内専門空港ならこれらの
「地元と共存、借金、火の車、税金の無駄使い」と言う言葉は正しい
ですが、日本の未来を背負った国際空港には全く当てはまりません。

ニューヨークのケネディー空港は成田空港の約2倍で貨物の取り扱い
量も多く、各国の航空会社は貨物専用便を就航させています。

日本はいったい いつになったらもっと国際性を持ったリーダーが
現われるのか、空港一つ取ってみても 日本人が考える世界と現実の
世界のギャップがあまりにも大きすぎます。

日曜日の朝、初夏の風がなごやかに頬を撫でていきます。コーヒーの
香りは幸せな気分にさせ、政治家たちのつねにピントが狂ったような
言葉にも、のどかな気持ちで聞くことができます。




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中国のどこが「文化大国」ですか?


地球に住んでいる人たちには、ルールと常識とエチケットが当然存在
します。先進諸国ではその国の元々の習慣は別にして、だいたい同じ
です。

日本の政治家もエコノミストも学者も人間の常識を基準にして各国の
政治、経済、人間性を判断します。政治家は外交に、エコノミストは
経済の分析と予測に、学者は過去の歴史を踏まえてその国の未来を
語ります。

しかしただ一国だけが地球人の常識が通用しない国があります。それは
中国です。日本の政治家、エコノミスト、学者達が地球人の持っている
常識を下地にして中国を判断するからことごとく間違えるのです。

今日は何故このような書き出しで始まったかといいますと、昨日16日
の産経新聞に、二階俊博経済産業相の温室ガス削減15%の談話を
読んでいつもながらこの人の親中ぶりにあきれて苦言を呈したくなり
ました。

「先日の日中経済対話で、中国は日本に高い目標を求めたが、それは
中国も相当の覚悟をしているからだと私は受け止めている」

中国が温室ガス削減に相当の覚悟をしていると?二階氏が本当にその
ように思っているのですか?もし本当にそのように思っているなら
この大臣のレベルの低さには、救いようがありません。

二階氏の過去の中国に対する発言の数々は、売国奴の極みだと常々
思っています。

ガス田開発問題では、当時の麻生外務大臣が中国による開発強行に
断固対応する姿勢を示すと、この親中派の二階氏は「日本の対応に
こそ問題がある」、とまるで中国政治家の代弁者のような発言をして
います。

また訪中時に中国大使に対し、「日本は、中国から文化を教わり、その
延長線上に今日の日本の繁栄がある。そのなかから、たまたま新幹線の
技術を開発した。この技術が中国の発展にお役にたつならば、どうぞ
お使いください。積極的に協力します」と発言して、中国に頭を撫ぜて
もらっています。

そこで今日は人間の常識では全く判断が出来ない中国人の異質ぶりを
書いてみます。

中国人と20数年以上付き合って痛切に感じた事は、彼らが自分達は
他国より優れた文明人だと思っていることです。実際は180度違い
ます。彼らは「物質文明の面では欧米に遅れてしまったが、精神文明
の面では欧米よりもはるかに優越している」と信じています。

ところが私のように中国で経済活動を経験し直接中国人と接して
みると、非衛生的で薄汚く文化のかけらも無い彼らをみていると、
はたして中国にまともな文化があるのだろうか?と思ってしまいます。

中国人と接触した外国人の誰もが失望と同時に軽蔑へと転換して
いきます。

しかし日本の政治家や大企業の人たちはネクタイを結んだ高級と称する
中国人しか接触せず、従来のイメージのまま、中国人が主張する「日本
文化は中国文化の亜流のまた亜流であり、今日の繁栄は、中国文化の
お陰である」と信じています。

中国人の「野蛮」ぶりを書く前に100年以上前に西洋人が日本にやって
来て、日本人を絶賛していることを述べてみます。

たとえばフランシスコ・ザビエルは「日本人はとても気品があって、
驚くほど理性的、慎み深く、また才能があり、知識が旺盛で、道理に
従い、その他さまざまな優れた素質をもっている。また大部分の人は
読み書きができる」と驚いています。

その他多くの西洋人が日本を訪れ、日本人の親切さや礼儀正しさ、
道徳心などに驚嘆しています。有名なイギリスの女性旅行家イザベラ・
バードなどは本国のイギリス国民に比較しても劣らないと絶賛して
います。

その反対に中国を訪れた西洋人のほとんどは、「アジヤの野蛮人」
「半文明中国」と中国人を軽蔑しています。

しかし悲しいかな、日本の政治家や大企業の幹部たちは2千年前に
書かれた漢文の影響で中国文明というきらびやかな文化に対する憧憬
と神秘で目が曇っています。

そして日本人は過去数千年の栄光の歴史や、孔子、老子などの偉大な
思想を生み出した中国文化に対する深い思いが、複雑に絡みあって
今日のありのままの中国を見誤っています。

日本人の中国人理解なるものの基本は、2千年以上前に書かれた漢文
を読むことによって築き上げられてきました。
しかし中国は常に異民族によって支配されてきた国なのです。当然
異民族ですから言語が全く違います。ということは中国には古代から
共通中国語というのは、一度も存在しませんでした。

故にほとんどの中国人にとって漢文は理解不可能なのです。100年前
日本に留学した魯迅が言っています。
魯迅は中国には自分達が「話している言葉」を書き表す手段が無かった」
とも言っています。

近代になって魯迅や日本に留学した中国人によって中国語がやっと
完成したのです。ということは日本人が多大な影響を受けた2千年前の
論語や漢詩などは中国人には全く影響を与えなかったといえます。

ところが多くの日本人は漢文に書かれていることと現代中国人を一体化
してしまったのです。

このあたりの詳しい事は以前ブログで何回も解説していますので今日は
深入りせず、経済の面から信じられない非常識を一点だけ書いて見ます。

知り合いの会社社長が17年ほど前、会社設立のため中国の国有銀行に
資本金を振り込みました。普通は会社設立のときは見せ金として銀行に
資本金を積みますが決められた期間が過ぎれば当然引き出して使えます。
世界の常識です。

ところがこのカネを引き出す事が出来なかった。銀行の言い分は
「企業が中国での事業をたたんで撤退する時に全額引き出す事がでる」
と強弁しました。社長はこのような法律は中国の法律にもありませんと
主張しましたが、引き出す事は出来ませんでした。

怖くなった社長は直ぐに会社をたたむ準備をしましたが、中国の法律
では董事会(役員会)の全員一致と申請した役所の承認がいります。

しかし申請した役所から撤退の承認を得ることが出来ませんでした。
「設立期間が短すぎる、一年を過ぎるまでは撤退できません」と
言はれましたが、資本金を引き出さずに会社を運営することは出来
ません。

中国の法律では法人設立申請から活動できるまで2ヶ月の期間が
必要です。この法律のために合弁相手とは実際の仕事は何もしていま
せん。これが逆に被害を資本金だけで済ますことが出来ました。

もし資本金に未練を持って一年間会社運営をしていれば、被害は
もっと膨れたとおもわれます。社長は銀行も役人も合弁相手も詐欺集団
だと、早く気づいたお陰で被害は資本金だけで済みました。

中小企業といえ投資した金額は3千万円という大金です。
人質に取られた資本金3千万は一年後になっても帰ってきませんでした。
銀行の言い分は、合弁違約金として払ったと言うことです。

まさに仕組まれた詐欺です。

当時の中国で中小企業の合弁企業の100%近くが失敗していました。
マスコミはほとんど報道しませんでした。

いずれにしても国際社会のルール無視、野蛮人、詐欺集団の中国を
文化大国と崇めているレベルの低い二階俊博大臣のような人は早く
日本のために引退してください。




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国もどき中国?


世界市場を常に揺り動かしてきたヘッジファンドの怪物 ジョージ・
ソロスが最近、中国を盛んに持ち上げています。
中国を持ち上げているソロスの発言を列記してみます。

① 北京で開かれた中国国際金融有限公司で「中国はその他の国と
比較しても、十分な外貨貯蓄があり、銀行のシステムも深刻な
ダメージを受けていないため、政府も経済政策への選択には比較的
ゆとりがある。(08年12月11日)

②「中国経済は2009年末に回復する。現在の金融危機から脱却する
ための中国の環境は、欧米に比べてきわめて良好といえる(3月17日)

③ 英ロンドンで講演「中国はこの度の世界的な金融危機の勝者となる」
(4月2日)

④ 上海の講演「中国の国際的な影響力は予想よりも早いペースで増大
する、何故なら中国の金融システムが世界から隔離されていること、
銀行センターへの政府の関与が大きい」(6月7日)

⑤ 浙江省抗州市にて「中国への投資は他のどの国よりも関心がある。」
「ニューヨークに上場されている中国企業の評価は低すぎる」
(6月9日)

⑥ 上海市の復旦大学にて「中国は米国に取って代わって世界経済の
牽引役に躍り出る」「中国株は上げ相場」(6月9日)

これら中国を持ち上げる一連の発言からジョージ・ソロスの仕掛ける
「罠」を探ってみたいとおもいます。

ヘッジファンドのビジネスチャンスとは常に二つの可能性のうちの
一方が起きる事に賭けます。すなわち人民元が切り下げられて通貨の
投機でカネを儲けるか、または当局が通貨防衛のために金利を上げ、
そのために株が下落し、株の空売りで儲けるかの二つです。

国際ギャンブラーであるヘッジファンドの手法は簡単です。市場の変動
を最大限利用すること。すなわち思い切り持ち上げて思い切り谷底に
突き落とすこと。もちろんその逆もあります。落差が大きければ大きい
ほど利益が巨額になります。

しかしヘッジファンドが攻撃を仕掛けるには人民元はいまだ兌換性を
保証されていない。中国が人民元の国際化をためらってきたのは、
これまでヘッジファンドたちは通貨危機を起こしてきたからです。
当然中国は投機筋による破壊を恐れます。

そこで世界的に影響力のあるソロスが発言する事によって、中国に自信
を持たせて国際グランドに引っ張りだす戦略をとっています。この
誘いに乗って中国がノコノコと国際グランドに出て行ったときから
ソロスやそれに乗ったヘッジファンドたちが攻撃を開始します。

ソロスの一連の発言は中国通貨危機を引き起こすための準備を始め
たのです。

ソロスのお膳立ての段階を私なりに推測してみます。

まず第一段階としてソロスは100億ドル(適当な数字です)相当の
人民元を信用借りし、いつでもドルに替えられるようにしておきます。
大量のドルを空買いし、人民元を空売りする用意ができたら、こんどは
世界の注目を集める番です。

いろんな経済学者や政治家の口を借りて、人民元は近日中に切り下げら
れるだろうと発言させます。その上記者や編集者に金を払って切り
下げが近いと新聞や雑誌に書かせます。動揺した投資家は人民元を
売り浴びせます。中国は人民元を守るために短期間で大量のドルを
外為市場に注入します。

しかし過去の例から言って、この時点で勝負ありです。中国は人民元
を完全に変動相場制に移行せざるをえません。
この筋書きのバッグにはアメリカ政府の意思があります。変動相場制
にしないと中国は際限なくドルをため込みます。

中国は貿易黒字が拡大しすぎて外貨準備高が異常に膨れ、米国債を
持ちすぎました。そのためにアメリカは以前から人民元切り上げ要求
をしてきました。しかし中国は人民元が切り上がれば輸出と外資参入
によって経済発展してきた中国経済が打撃を受けます。

そこで中国政府は様々な制限を設けて、外国為替市場での取引額を
少なくコントロールして、中国人民銀行が為替介入を常時行って、
人民元の米ドルに対するレートをほぼ一定に保っています。
中国の為替制度は一応、変動相場制だが、結果として固定相場制に
なっています。

今回の金融危機によって中国は輸出と外国からの投資が激変しました。
そこで中国は「元安」に移行して経済成長率を維持しようと必死に
なっています。

ここにソロスは目をつけました。中国の外国為替市場における全ての
制限を取っ払うように持って行かせて、国際グランドに引っ張り出せ
れば、勝負できます。

以前は1米ドル=約8.28元でほぼ固定されていました。現在は
6.28元です。中国の経済的地位が向上したのです。
しかし以前のように輸出と外資を増やすためには元安にする必要が
あります。

ところが中国を持ち上げる事によって谷を深くしたのです。最終的
には完全変動相場制になり、極端な「元高」になります。
ソロスは大儲けし、アメリカは中国のため込んだ米国債の価値を下げる
事ができます。

しかし普通の資本主義国家相手ならこの戦略は成功しますが、相手は
なんせ中国です、国も株式市場も、すべて「もどき」なのです。常識が
全く通用しません。ジョージ・ソロスの自滅で終わります。

なぜなら中国は法律を瞬時に変えヘッジファンドの手足を縛ります。
そして空売りを禁止する規制を瞬時に実施します。
その上ヘッジファンドの空売り資金以上の潤沢な資金を中国は持って
います。中国は自由市場ではない、中国は市場価格を簡単に操れます。

ここまで書いてきましたが、全て消したくなりました。天下のソロス
がこんな下手を打つはずが無い、それではソロスの中国べた褒めの
真意は?意図する事は何か?私の頭では無理だったようです。

ソロスはひょっとしてホンネで中国を賞賛しているのでしょうか?
国際投資家のセリフはその機会を自らの手で作り上げるためだけに
発言します。

ソロスだけでなく多くの著名人が中国を過大評価し始めました。
・世界銀行のゼーリック総裁は「中国経済が予想外の強さで回復する
可能性がある」「中国による人民元の国際化努力を歓迎」
・ ロシアのクドリン財務相は「中国人民元が国際的な準備通貨になる
可能性がある」

日本のエコノミストたちも中国が内需拡大のために57兆円を投資
したことを過大に評価しています。

私の中国経験による皮膚感覚で見れば「官需拡大」があっても
「民需拡大」はありません。国内住民の消費は年々弱まっています。
たとえ57兆円で公共工事をしてもほとんどは共産党役人の懐に
入り、その資金は海外へと逃げていきます。

一部のエコノミストは「中国は不良債権を果断に処理した、日本と
えらい違いだ」と称賛していますが中国のインチキ処理を知らない
のでしょうか?簡単に言えば国家的な「帳簿いじり」と「飛ばし」
をして処理したのです。

いずれにしても中国は銀行も人間も全て「もどき」の国なのです。
「国もどき中国」「人間もどき中国人」に本当に輝ける未来があるので
しょうか?

中国問題は人類にとって最大の難題のようです。



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アメリカの正体とは?


今日はアメリカの象徴であるGM破産からアメリカの正体を暴いて
みたいと思います。

私は過去ブログで何回もアメリカの破滅は無いと言い切ってきました。
その気持ちは今も変わりません。何故ならドルに変わる基軸通貨が
無いからです。

このままアメリカ経済が衰退していけば「ユーロが基軸通貨」になると
元金融庁の内海氏は明言していますが、何年先の話ですか?
30年先の話ならその可能性も少しありますが、現時点ではドル信認が
崩れたとする証拠はどこにもありません。

むしろ、それどころか、ユーロ、ポンド、カナダドル、スイスフラン
に対しては、この半年間で数10パーセント上がっています。
円に対してだけはドル安です。日本の実力です。

基軸通貨の条件としてWikipediaで検索すると
① 通貨価値が安定していること
② 高度に発達した為替市場と金融・資本市場を持つこと
③ 対外取引規制が無いこと
と載っています。

しかしそれだけではありません。軍事、政治、技術、学問、その他の
文化などのいずれにおいても圧倒的でないと基軸通貨を持てる資格
はありません。

その資格を有する国はアメリカをおいてほかに見当たりません。
ユーロが過大評価されていますが、現在も対外取引の80%がドルで
行われています。

先進国では欧州の停滞がひどい、アメリカと欧州の格差は広がる
ばかりです。欧州の経済的シェアが相対的に下がっています。
アメリカ経済は単独で世界経済の三分の一、GDPで世界の30%を
しめています。

日本のGDPはアジア全体の60%強、中国、韓国、インド、などが
束になってもやっと日本の半分を超える程度です。中国のGDPの
発表は30%上乗せされたインチキ数字だと言われていますから実質は
三国を合計しても日本の半分足らずです。

日本のGDPの16%とアメリカを合わせると46%、明らかに今
世界経済を動かしているのは日米です。

話が少しアサッテに行きましたが基軸通貨の話に戻します。

もしアメリカ経済が破綻してドルの信用が消し飛び、基軸通貨の地位
を失くしたら、世界市場は成立しない。世界市場なくしては自由貿易
はありえない。

ユーロがその代わりを務めるにはまだ50年早い。かってはイギリス
のポンドが基軸通貨でした。19世紀半ば以降、国際金融の中心地と
してイギリスの強力な経済力を背景に基軸通貨の役割を担ってき
ました。

英国が経済大国としてのピークをすぎたのは1850年頃です。しかし
1945年頃までは基軸通貨として存在していました。一夜にしてポンド
からドルに代わったわけではありません。ということはドルの力が
弱まったとしてもアメリカに代わる軍事力、経済力、政治力、金融力
をもった国が出現しないかぎり、ドルの地位が揺らぐ事はありません。

2006年頃 名前は忘れましたが日本の経済学者が 「毎年10%以上
経済成長を続けている中国の人民元が基軸通貨の候補である」と
言った記事を見て思わずイスから転げ落ちそうになりました。

13億の80%の国民が食うや食わず、一党独裁の野蛮国,乱れに乱れた
中国社会、高官の腐敗汚職は当たり前、土地強奪も、計画倒産も、公金
横領も、書類偽造も意に介していない。金融システムも無茶苦茶

中国市場はますます滅茶苦茶になり、ますますいい加減になり、
ますます混沌となって行っています。統一された国内市場も国内経済
も存在しない。まさに国もどき国です。

おそらく後100年経っても中国の現状はいまとなんら変わりません。
このような信用の置けない国の人民元が基軸通貨ですって!
もし人民元が基軸通貨になれば、世界中のビジネスマンは毎夜、
悪夢にうなされっぱなしになります。

ドルは世界経済の血液です。ドルを循環させるアメリカは、世界経済
の心臓であり、「世界の中央銀行」です。
ここで思考を柔らかくするためにアメリカという国と「世界の中央
銀行」(連邦準備銀行)を切り離して考えてください。

例えば日本の借金は900兆円と言われています。ほとんどは日本銀行
から借りています。日本政府は日本銀行に借金を急いで返す気は
まったくありません。日本銀行も返済は政府任せです。当たり前です。
借金の相手は外国ではありません。日本そのものです。

日本は今まで毎年10兆円という巨額な黒字国です。外貨準備金も
たっぷりあります。支払いに困る事はまったくありません。

大赤字国アメリカの場合、輸入代金を決済する外貨準備金をあまり
持っていません。しかし平気です。
米国債を発行して連邦準備銀行にドルを印刷してもらい外貨準備金を
作って支払いに充てます。基軸通貨を印刷出来るアメリカの強みです。

ドルを貰った相手国はドルを現金で持っていても金利がつきません、
そこで米国債に代え一部はアメリカの銀行に貯金します。
相手国はドルが基軸通貨で貿易決済で通用するかぎり米国債を換金
する必要はありません。

アメリカの借金は積もり積もって今や5500兆円にもなりました。
毎年貿易赤字を続けている国です。それでも世界中から買いまくり
ます。借金が巨額になるのは自明の理です。

日本銀行は日本政府の国債、すなわち借用書を大量に持っています。
これが民間の銀行なら夜も寝れません。しかし円を印刷する輪転機を
持つ日銀は平気です。

アメリカの場合アメリカ政府の国債(借用書)を世界中に持って
もらっています。その代わり逃げていったドルがアメリカに帰って
きます。この借用書は特に中国と日本に集中しています。

日本は実力でドルを手に入れたのです。逆に中国は世界の下請け工場
として日米の外資にコントロールされています。
例えば、アメリカの世界一の巨大小売業ウオルマートは何千何万という
消費財を全て中国で生産しています。お陰でアメリカ国民は商品を
安く手に入れることが出来ます。

中国は雇用とドルを手に入れます。お陰で外貨準備高は世界一に
なりました。そして米国債(借用書)を買ってドルをアメリカに戻し
ます。お互いハッピーです。

日本銀行が日本政府の借用書を大量に抱えても日本銀行の信用が
無くなり、円が紙くずになったりしていません。経済の原則からすれ
ばこれだけ円を発行すればインフレになるはずですが逆にデフレです。
ということはまだまだ円を印刷できます。
日本国民の1500兆円の貯金と毎年の黒字額が円を支えています。

アメリカも5500兆円も借金が積もれば日本の経済学者の誰もが、
「インフレーションになり、ドルが大幅に下がりアメリカ国家が破綻
する」と大騒ぎしています。しかしアメリカもデフレなのです。

アメリカ中央銀行はまだまだドルを印刷できます。アメリカは世界の
中央銀行なのです。これだけドルを印刷しても世界はまだドル不足
なのです。

何故か、モノを売り買いする実体経済の世界貿易の輸出入の総額が
約200兆円ですが、国際金融資本と称するヘッジファンド、証券会社、
銀行,保険屋などが世界でバクチをする金がこの実体経済の30倍と
言われています。偶然ですがアメリカの借金の総額と同じような数字に
なってきました。

アメリカが世界中にばら撒いた巨額のドルをニュヨークの金融・証券
ヘッジファンドなどが一手に吸い上げます。


ヘッジファンドはファンドの出資者達が出資した金額の総計よりも
遥かに巨大な額を動かせます。というのも、空売りで得た資金で
空買いするからです。彼ら国際相場師がどれくらい大きいか、誰も
本当のことは知らない。何故なら当局の厄介な介入を免れるために、
法律上の住所を海外(ノー・タックス)に移しているからです。

ヘッジファンドの帝王であるジョージ・ソロスなどは一社で一国の
経済を壊滅させるだけの力を持っています。ソロスは1992年ポンド
を売り浴びせにかかりました。イギリスはポンドを守るために
数週間で500億ドルもの資金を外替市場に注ぎ込んだが、効果が
なく、イギリスは降参して変動相場制に移行しました。

彼は1997にタイや香港に攻撃を仕掛け、アジア通貨危機を起こしま
した。日本でも前大蔵省財務官榊原英資氏を抱きこんで、ドル高・
円安を誘導して、為替相場で巨額の利益を手に入れました。

しかし今回のサブプライムローン危機で国際相場師たちは大打撃を
受け、本来ならば倒産しなければならない金融屋をアメリカ政府は
輪転機をフル稼働してドルを印刷して助けました。

話があっちこっち飛んで本筋から離れてしまいました。
今日書きたかったことは、基軸通貨を印刷できるアメリカには破綻は
無いということです。世界の中央銀行(連邦準備銀行)を持っている
かぎりアメリカの崩壊はありません。

長くなりましたので最後に、世界を支配しているのはアメリカという
より、ロスチャイルド財閥やロックフェラー財閥を中心にした国際
金融資本家たちです。

何故ならドルを印刷できる連邦準備銀行(中央銀行)の最大の株主は
恐ろしい事に、ロスチャイルド財閥、ロックフェラー財閥です。
アメリカ政府の所有でなく、なんと民間企業なのです。

世界の国家や企業を対象にバクチをしている、国際ヤクザが世界の
中央銀行(連邦準備銀行)を支配しているのです。まさに無敵です。

冒頭に書いたGM破産の件に戻ります。多くの識者はGM破産に
ついて、「利益の大きい大型車に固執して、小型車やハイブリット車
など新技術の開発を怠ってきた」と述べていますが、事実は違います。
本業をおろそかにして、国際バクチ打ちの仲間に入ったからです。

16兆4千億もの巨額な負債がそれを物語っています。この負債総額は
韓国国家予算と同じ金額です。民間の一企業が10番目の先進国韓国の
国家予算と同じなど、まさに「覇者のおごり」そのものです。

今回の経済危機は本の中で従来の経済学をお勉強した学者達の方程式
では解けません。いずれ何年かのちに,さまざまな事実が明らかに
なり、本格的な本が書かれることを期待しています。

今日は素人経済学を無謀にも長々と書いてしまいました



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6カ国の神経戦


北朝鮮の2回目の核実験で、各国の神経戦が始まりました。

米国、ロシア、中国、韓国などが発する言葉でその意図する真意を
深読みしてみたいと思います。

ヒラリー米国務長官は、北朝鮮の一連の行動について、「日韓は米が
守る」「北朝鮮の攻撃的な態度、行動は報いを受ける」と言い切り
ました。このヒラリー国務長官のリップサービスに安心してはいけ
ません。

多くの日本国民は、いまだに同盟国アメリカはまだ甘えのきくビッグ・
ブラザーで いざと言う時には必ず助けてくれると信じていますが、
ここで国際政治学の基本的要素を思い起こしてください。
「自国の利害に関係なく、他国を助けるような国などこの世に存在
しない」という基本要素です。

米国のホンネは今回の事で日本人の危機意識を目覚めさせて、国民の
間に防衛意識が高まり核兵器保有論や軍事産業の復興を恐れたのです。

もし日本が本格的に武器製造に関わればアメリカの軍需産業のお客様
をなくす事に繋がってきます。日本の開発能力・技術力の凄さは
アメリカは一番分かっています。

例えば 携帯から自動車まで モノ作りを支える「電子基板」一つ
取り上げても、日本の製造技術は突出しています。
日本の持つ電子プリント基板の輸出を止めると、全ての国の戦闘機も
ミサイルも戦艦も戦車も動かなくなります。

米軍の戦略の要であるステルス戦闘爆撃機に使われているステルス機
能を持つ塗料は日本しか製造できません。

その他突出した原子力発電所建設技術や日本しか持っていない原子炉
内部の透視を行う非破壊検査装置、重質油からジェット燃料を製造
する技術は日本しか持っていません。

数え上げたらきりが無いくらい日本の製造技術は他国の追従を許し
ません。まさに匠の世界です。

もし日本が目覚め普通の国民になり、軍需産業に本腰を入れれば
世界中の持っている武器は全て陳腐化してしまう可能性があります。
核開発も日本が関われば核を越える核を開発してしまうかも知れま
せん。

これら日本の実力を日本の政治家は誰も分かっていません、しかし
ペンタゴン内部では周知の事実です。

ロシアについては4月時点の北のミサイル発射時は「対話による解決
を目指し、6カ国協議再開に向け努力する」と言っていましたが、
今回の核実験を受けて「明確な国連決議違反だ」との声明を速やかに
だし、制裁強化を含む国連安全保障理事会の新決議を支持する姿勢を
見せています。

ロシアは金正日総書記が健康なら、北朝鮮のミサイルは自国に向かは
ないと安心していられたが、金正日が弱り、軍が完全に実験を握った
場合、その保証の限りでない、それなら核の小型化に成功していない
現段階のうちに北を崩壊さす方が安全である。(プーチンは金正日から
巨額の金塊を貰っている、そのお礼に白い名馬を金正日に送っている)

しかしロシアは現段階で北朝鮮を暴発さす事の危険性は重々承知、
結局、船舶の臨検と金融制裁は反対すると思われます。

韓国の場合、李明博政権が汚職捜査によって、左翼の盧武鉉氏を自殺
に追い込んだとの反発で一部の市民は行動を過激化させ、支持率を
急激に下げています。そこで北との戦争の危機を煽り、国民を覚醒さす
必要があります。

さて中国ですが、このまま北朝鮮の暴走を許せば日本や韓国が核兵器
を保有しようとする、そしてアジア地域の核拡散ドミノ現象を呼ぶ事に
なります。

中国の狙いは北朝鮮に対してアメリカやロシアの影響力を完全排除して
自国の自冶区に早くする事が目的です。しかし中国のコントロールが効く
金正日が弱り 軍が実権を握りつつあります。

今回の北の核実験は中国にも寝耳に水である事が「国際先導報」に
載っています。去年の金正日が健康体の時は事前通告、中国了解は
当たり前のことで、明らかに軍の暴走です。

面子を潰された中国は怒っています。しかしこの時点で北に制裁を
加えて崩壊させればアメリカやロシアが介入してきます。

中国は北朝鮮の軍を押さえ、金正日の後継者を決め、中国寄りの
政権を作るまではじっと我慢の子に徹する必要があります。

しかし北朝鮮は中国に取り込まれた長男「金正男」を排除して、まだ
中国の手垢のついていない三男「金正雲」を後継者に選ぶような情報
(韓国の連合通信)を流して中国を牽制しています。

いずれにしても中国は怒りを隠して、国連安全保障理事会の新決議に
含まれる「臨検」や北朝鮮の「銀行との取引禁止」などは武力衝突に
いたると、反対すると思われます。

核を持ってしまった北朝鮮は今までのように中国の指示通り動かない、
北朝鮮の真の敵はアメリカや日本ではありません。中国です、北の
一番嫌いな国は中国なのです。

朝鮮戦争以来 常に北朝鮮の生殺権を握り傲慢にも支配を握り続けた
中国に対して金正日は憎くて仕方なかったのです。北の財産である
地下資源を安くむしりとり、貿易の70%を握り、中国が手を引けば
国民全部が餓死する状態にまで追い込まれています。

しかし北は核を持った以上は中国と対等に付き合える、中国の脅し
も効かない、逆に開き直って自己主張ができます。

中国は6カ国協議で世界の外交にデビュー、議長国として、アメ
リカやロシアをリードして国際舞台で脚光を浴びてきました。
日本では知られていませんがニューヨークタイムズなどは盛んに
中国のリーダシップを持ち上げてきました。

中国もタイムズやその他のニュースでプライドをくすぐられ 大国風
を吹かしていました。ところが子分である北朝鮮が自分勝手に行動
し始めました。核の自信と威力です。

中国の完全な油断です。

中国に脅かせれ、自国軍も掌握できず、体力も衰えてきた金正日の
最後の抵抗は、まだ中国も北朝鮮の将軍達も把握していない第4の
後継者の存在です。

金正日の最後の愛人鄭日善との間に出来た息子「金ハルソン」の存在
です。以前愛人とその息子はマカオの高級住宅地に住んでいましたが、
現在どこに身を潜めているか誰も分かりません。

中国は北朝鮮軍の押す三男の正雲を排除して中国の傀儡である長男の
金正男を強引に脅してでも後継者に据えると思われます。
金正日と北朝鮮の将軍達がどこまで抵抗できるか見ものです。

将来中国と北朝鮮が核を打ち合う可能性も出てきました。韓国との
兄弟喧嘩、中国との親子喧嘩、まさに骨肉の争いです。

いや~本当にアメリカのスパイ映画より面白い。

今日のブログは、ちょっと深読みしすぎたようです?





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