韓国子会社の社員(女)の結婚披露宴に出席のため、23日土曜の昼
ごろ 関西空港でテレビを見ていましたら盧武鉉前大統領が自殺したと
するニュースが報じられ 脳天が一撃されたような衝撃を受けました。
今度は25日5時ごろ事務所で韓国社員から、北朝鮮で核実験が実施
されたと教えられ、またまた衝撃を受けました。
その日の夜、韓国社員数人と食事、彼らは口々に「前大統領が亡くなり
我々が悲しんでいる最中に、なぜ北朝鮮はこのような時に、こんな事を
するのか、」と激しい口調で、怒りを露にしていました。
そして彼らは再び同じ民族である北朝鮮との戦争の予感をしっかり感じ
ていました。
韓国政府も北との戦争を覚悟して、PSI(大量破壊兵器拡散防止構想)
への正式参加を発表しました。今までは北に優しい盧武鉉前政権下
では、北の反発を避けるために不参加を表明していました。
北朝鮮はこれに対して「宣戦布告だ」と非難声明を発表、まさに一触
触発の状態になってきました。
北朝鮮と韓国が戦争するということは、中国と米国が再び朝鮮戦争を
始めるという事です。当然日本は高みの見物とはいきません。
必然的に巻き込まれていきます。
結果日本は北と中国の核で国民の半分以上はなくなり国土は焦土と化し
ます。これほど危険な状況が見えているのに政界は何も感じていない。
昨日の党首討論で鳩山氏は「人の幸せを自分の幸せと思える世の中に
したい、今の政治はそうなっていない」を聞いてアホらしくて、気分が
悪くなりました。
国全体が大きな危機に直面しているにもかかわらず、それに気づいても
いない、鳩山氏の「友愛外交」を以前聞いて、この人の思考は女子学生
のサークルでしか通用しないレベルだと感じました。
エゴと策謀が渦巻く国際政治の場で、恥ずかしげもなく友愛を唱える
様な人が日本の首相になれば、間違いなく世界中から馬鹿にされ、日本
民族は崩壊していきます。
北朝鮮も自国の利益と生存を賭けて必死になっているのです。その利益
と生存を脅かす者は、たとえ自国が消滅しても手段を選ばず攻撃します。
自国の利益と生存は自分の手で守り自分の手で保証していく、誰も
守ってくれない、この一見当たり前のことが今の政治家にどれだけ
理解されているだろうか。
鳩山民主党は今まで防衛の本質をえぐる議論を避け、幼稚な甘い幻想
をちりばめて、国民を誤魔化してきました。
マスコミも沈黙して議論さえ起こさせない。
鳩山民主党が「友愛」という政治理念を掲げて「人権擁護法案」「外国
人参政権」「東アジア共同体」「外国人の公務員採用」「無防備地域宣言」
「沖縄一国二制度」「日本移民国家」これらの法案がことごとく成立
すれば、日本国籍を持った日本もどき日本人はいるが日本民族は
消滅していきます。
鳩山氏を見ていると自殺した盧前大統領とダブります。
盧武鉉は、人権派弁護士出身で北朝鮮に対しては太陽政策を引き継ぎ、
経済破綻状態にある北朝鮮に肥料や米など物質的支援、そして北朝鮮
の恩を仇で返す数々の無礼な行動にも目をつむり、北朝鮮が過去に
行った戦争や拉致を全て許すと演説し、こりずに米、セメント,重機などの
支援を行った。まさに盧大統領の宥和的姿勢は、鳩山氏の「友愛精神」
と同じです。
しかし彼のこういった行為は韓国をますます危険な状態にしてしまい
ました。
国内的には「原則と信頼」「公正と透明」「対話と妥協」「分権と自立」
「経済の繁栄」「格差の是正」を国政運営の座標軸として出発
しました。
ところが経済は崩壊寸前、社会不安、教育崩壊、安保危機、格差拡大と
彼の理想はことごとく破綻しました。
盧大統領は子供たちを教え導くイソップ童話「北風と太陽」の精神で国
を運営したのです。「優しさ」と「国民目線」が売り物の左翼政権が韓国
を滅ぼす寸前まで導いたのです。
大学卒の半分は就職できず、格差が極端に開き、多重債務者が急増、
今や国民の20%が借金地獄、国も借金地獄、韓国から海外に逃げ出す
人が急増、これらの事が信じられない人は、一度韓国に住んで
ください。年間自殺者は日本の比ではありません。
現実が見えない、人間の本性が見えない、理想主義者の盧氏と友愛党の
鳩山氏がなぜかダブります。
鳩山氏は今日の日本が置かれている立場とそれを取り巻く危険な国際
情勢が全く見えていません。政治的知性がまるでない痴呆状態です。

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毎日たくさんのコメントを頂き、勉強させてもらっています。
その中で時折質問等があり、戸惑ってしまいます。私は単なるビジネ
スマンで、そんなに深い知識があるわけでもありません。
過去の新聞記事や、雑誌の記事、テレビニュースとビジネスにおける
ところの現場感覚や皮膚感覚が頭の中で熟成されて言葉となって
でてきます。それだけに多少勘違いや早とちりが発生しているように
思われます。
ただ他のビジネスマン達は、未来を見通すために過去の政治・経済・
歴史・流行・その他の出来事が時系列に頭の中で整理されている
のではないかと思っています。
私の場合、学生時代全く勉強しなかったために、教科書の知識が白紙
で、結果勉強で身につく当たり前の物差しを持っていません。
それだけに思い込みが皆無のために全ての事例をリアリティーそのもの
で判断してしまう傾向があります。
今回、頂いたご質問は、「石油はエネルギーの王座からひきずりおろさ
れる。テクノロジーでエネルギーを好きなだけつくれる。これについて
詳しくお話をお伺いしたい?」
このような質問を2件頂き、それについて一大学生の方がコメント欄で
「石油に代わるのが、水素とメタンハイドレードになります」と親切に
教えて頂きました。
ところが私の頭の中には大学生の方が推測されたような高級な知識で
なく、太陽電池の事を考えていました。
去年11月頃、「シャープが太陽電池をイタリアの電力会社と合併会社
を設立」という発表があり、同時期に「日本政府が太陽光発電施設の
工事が推進される」という新聞記事が心に残っていたのです。
太陽電池は04年当時5割あった日本企業の占有率は07年には2割台
にまで落ち込みました。中国や台湾などの参入企業が続出、世界で
100社程度だったが08年に300社も参入企業が増えてしまいました。
太陽電池は装置メーカーから製造装置を買えば、簡単に誰でも太陽電池
メーカーになれます。
中国の太陽電池メーカーのサンテックパワーは中国政府のバックアップ
を受けて、過去5年で、売上高は、100倍、営業利益は220倍と急成長、
技術不足を補うために日本の大手MSKを買収、2008年ついに
世界シェアは3位になりました。
ここまで読むと暗い気持ちになりますが、しかし日本は強い,今秋に
稼動するシャープの新工場は、薄膜方式と呼ばれる次世代型の太陽
電池を生産。生産の難易度、技術度は高いが、劇的なコストダウンが
実現出来ます。その技術を惜しげもなくイタリアの電力会社に注入して
合弁会社を作り将来欧州の需要を席巻してしまいます。
中国の出番は終わりました。
日の出の勢いの中国電池メーカーは世界経済の悪化に伴って既に生産
過剰を縮小、投売りの噂もでています。
日本の賢い一流先端企業は今後中国と組む事はありません。技術を
盗まれ、裏切られ、足元をすくわれるだけです。
欧州の工場なら契約どおり、技術料や配当収入が入ってきます。枕を
高くして眠れます。
昔、日本は、半導体で苦い経験をしています。韓国のサムスン電気に
半導体の製造装置の注文を受けロイヤルティー契約を結び技術指導を
しました。その後サムスンは日本の技術者を引き抜いてロイヤル
ティー契約を破り、突然キャッチアップして主役の座を奪いました。
1992年東芝と技術提供、64M DRAMの開発
1994年東芝と技術提供、256M DRAMの開発
1995年東芝と64Mフラッシュ・メモリー技術で提携
そして2004年ソニーと相互特許使用契約の締結するもその後ソニー
は用済みとなりサムスンプロジェクトからはずされます。
サムスン電子は1969年設立され、日本からの技術移転を目的に
当初はサンヨウー電気、NEC電気から協力をあおぎ、その後は東芝
と組むが、東芝等の日本企業の経営幹部や技術者からの技術
情報漏洩が相次ぎ、結果サムスンは莫大な利益をあげるようになり
ました。
2007年には21の製品分野で世界シェア1位になり、売上高が1000億
ドルを突破し、日本電気メーカーを遥か下に見て世界3位の綜合電気
企業になりました。
ここまで読み進めた人は、お腹立ちの事と思います。しかし安心して
ください。昨日の技術は今日の技術ではありません。過去に懲りた
日本企業は、韓国に対して技術提供ではなく、核心部品の販売に
切り替えました。
例えば世界的なシェアを持つサムスンの携帯電話は日本から部品を
購入して組み立てて販売しているだけです。
今や携帯電話だけでなしに、自動車、鉄鋼、造船、薄型テレビ、
半導体まで核心部品を購入しています。
結果2007年には韓国の対日貿易赤字は280億ドルの巨額になって
しまいました。サムスンの社員が汗水たらして世界中に販売した利益
が自動的に日本の企業に入ってきます。
中国もこの韓国と同じ構図です、彼らは日本から部品や工作機械を
購入しないと世界中に物を売ることが出来ません。
彼らが歴史を捏造してまで日本を口汚く罵るのは、悔しくて
仕方がないからです、嫉妬で精神がおかしくなってしまったのです。
昨日のブログの目的は、日本の技術力がいかに世界で抜きん出ている
かをアメリカさんに知ってもらいたいから、書きました。
大げさなと お思いでしょうが、ペンタゴン内部には各国の動向を調
べる情報局があります。その中の日本情報局で日本政治家の経歴から
思想信条まで徹底的に精査し、経済においても新聞報道以外に最近
はブログまで調べて、日本国民の動向まで知っているという記事を
以前目にしました。
まさか私のブログを見ているとは思いませんが、アクセス解析を見ま
すと、不明(米国営利組織)という名前で常に100以上のアクセスが
あります。
まさかと思いますがもし知っている人が居れば教えてください。
アメリカスパイ映画の影響です。
私の頭は漫画チックな単純思考です。

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経済的に追い詰められたオバマ政権がここに至って最近盛んに「G2」
論をめぐる議論が活発化しています。
G2というのは米国と中国の事で、「米中が世界経済を牛耳る」「世界
のルールは米中が決める」世界はこの2国が最重要な大国として対等
な立場で協力し、国際的な主要課題に取り組むという構図です。
この危険な主張をオバマ政権に注入しているのは、中国の手先きキッ
シンジャー元国務長官やブレジンスキー元大統領補佐官などです。
米歴史学者までが「チャイメリカ」という造語を作って米中一体化を
強調し始めています。
自信を無くし始めた米国が中国と組む事によって過去の栄光を取り戻し
21世紀も依然として「アメリカの世紀」であり続けるために、見境なしに
中国にすりよりはじめました。
日本は21世紀アメリカの中国観を認識して、米中関係を見通す必要に
せまられています。そして日本は中国を過大評価しているアメリカに
中国とのパートナーシップは「破滅に向かって盲進」する危険があると
教える必要があります。
アメリカには政府、大学、シンクタンク。マスコミ、ビジネス界等に
著名な中国専門家は数多く存在して、現代中国研究に関する知的風土
は日本の比ではありません。
しかし実際の中国を冷静に分析している人はごく少数のような気が
します。
多くのアメリカ知識人の中国観はセンチメンタルな情念に覆われ、
「知の中国」というより、「情念の中国」で目を曇らせています。
アメリカの対中イメージの原点はマルコ・ポーロや楊貴妃、三国志、
秦の始皇帝、と結びついた、中国の偉大な過去、文明、芸術、であり
近代ではパール・バックの「大地」に登場する人物の「知能の高さ、
忍耐強い勤勉さ」など、中国民衆のひたむきな姿をイメージして
中国観に対する原点を形作っています。
しかし日本では最近多くの学者やチャイナ・ウオッチャーによって
「暗黒中国」の様々な問題が浮き彫りにされ「期待」から「幻滅」、
「憧れから侮蔑」へと中国幻想から融けはじめてきました。
ところがアメリカの中国観はいまだに、ロマンティシズムに覆われた
期待感で中国を過大評価しています。
一部のマスコミ(ニューズ・ウイーク)などは自分達が作り上げた
バラ色の中国観という幻想を壊し始めましたが、まだ多くのアメリカ人
は「中国への想い入れ」と過大評価を放棄したようには思われません。
伝統的に多くのアメリカ人にとってアジアといえばまず中国であり、
中国の歴史・文化に対して何ともいえないオリエンタルムードの
かもし出す情念によって憧憬の念を抱き続けています。
そうしたアメリカの心情主義的な中国像は、中国政府の巧みな手腕に
よって、より増幅され、一部の知識人が暴露する現代中国民衆の地獄
絵図を極端な意見として見過ごしています。
特に中国資金にまみれた米政治家や米在住の大量の中国人の層の
影響に毒されて、米国人の中国観を過度の期待や幻想から抜け出る事
を邪魔しているように見受けられます。
毎年米国に留学している中国人は6万人~8万人と言われています。
そのうちの70%強は米国に留まって米国人になっていきます。この
ような人材が米ビジネス界、マスコミ、政界、学問の世界に留まり
中国本土から臭ってくる「中国悪臭」を消し去っていきます。
そして外国企業の投資と中国低賃金で貯まった巨額の貿易黒字のドル
で、米債権や政府系機関の証券、一般企業の下落した株の大幅取得に
より企業の技術や知的財産を手に入れ、軍需産業、石油企業にも偽装
名義で主要株主になり、国家安全保障にも影を落としています。
多くの米政治家は中国の危険について気がつき始めていますが、
オバマ政権内の中国資金にまみれた有力議員たちは、口を拭って
知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいます。
昔のアメリカは優秀な東部エスタブリッシュメント出身者で占められ、
国務、国防、商務などの中核を担っていました。そしてソ連という
強大な敵にたいして、1947年国家安全法にもとづいて陸軍、海軍、
が一つの省の下にまとめられて、ペンタゴン(国防総省)が出来、
工作機関としてCIAが作られました。
しかし最近のアメリカは、経済の疲弊にともなって、ペンタゴンが
混乱し、CIAは不正確な情報をホワイトハウスに挙げ、世界から
反感や失望をかい、アメリカの威信は低下する一方です。
その上 政権内部は中国資金にまみれ、真の敵が見えなくなって
しまいました。
アメリカが唯一のスーパー・パワーである時代は終わったのか?
21世紀スーパー・パワーを維持するために真の敵中国を内部に
引き入れるなど、自ら毒をあおるようなものです。
中国ゾンビに力を与え、アメリカを間違った方向に誘導した最大の
犯人はキッシンジャーです。キッシンジャーが中国とコンタクトを
はじめた時、アメリカにとって日本は必要なくなっていました。
もともと日本を共産国中国からの防波堤と見ていたのだから、その
敵国中国と手を握れば日本はもはやなんの価値もありません。
それでも日米同盟は、日本の自主独立を防ぎ、軍事大国にならない
ために、維持されています。
アメリカが世界経済を牛耳っていた時代なら、国防だけ考えていれば
良かったが、いまやアメリカ経済が深刻な崩壊に襲われ、ドルの暴落
を防ぎ、基軸通貨を維持するためには日本の協力をおいてほかに
考えられません。
日本とアメリカは、市場経済と民主主義という価値を共有し、かつ
最大の経済パートナーです。米国において日本の力なくして復活は
ありえません。
世界に進出した日本の工場はアメリカ雇用の10%を支えるだけでなく、
世界各国の経済を根底から支えています。世界に対する影響力は
想像を絶する大きさです。これらの統計数字は各国のGDPに加算され
日本の力が隠れてしまっています。
この日本の底力をアメリカを目覚めさす為に教える必要があります。
日本はエレクトロニクス、ロボット、コンピューター、通信技術、
新素材、バイオテクノロジー、環境技術といった先端分野で世界を
圧倒的にリードしています。
数年先には石油はエネルギーの王座からひきずりおろされます。
日本はテクノロジーでエネルギーを必要なだけ生産できるように
なります。
日本は世界人口増大による食料危機は水用栽培などの農業の工業化で
世界を救います。食料の工業生産は陸に限らない、海では先端技術を
利用した海洋牧場がつくられ、魚という食料資源の大量生産が可能に
なります。
アメリカ様、このような世界で抜きん出た経済力、テクノロジー、
資本力を持っている日本を袖にするのですか?
アメリカは既に一国だけで国際金融。貿易体制を維持・運営するだけ
の力はありません。とすれば、日米が協力して,初めて世界の経済・
貿易の安定的発展の枠組みを作り、日米経済が世界経済を引っ張って
いくことが、ドルの基軸通貨を守ることになります。
日本の多くの国民はアメリカを運命共同体と思っています。
このナイーブで正直な日本を見捨て、野蛮な中国と一体化すれば、
アメリカは、転落の歴史をたどることになります。
アメリカの中国観がいかに無知で現実離れしたものであったかが明ら
かになり、アメリカの中国研究者や中国問題専門家のあいだに、深刻な
反省と自己批判が起こってくることを、日本は静かに待っています。
ペンタゴン様、日米両国の敵は中国です。ペンタンゴン様が正気に
戻ることを日本国民は、ひたすら願っています。

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麻生首相とプーチン首相が並んだニュース写真の説明に、「プーチン首相
とじゃれ合う麻生太郎首相」と載っているのを見て,思わず苦笑して
しまいました。
その産経新聞の写真を見れば、肘でつつく麻生首相の笑顔は無邪気
そのもの、プーチンの笑顔は「こいつのなれなれしい態度,こいつの
邪気のない笑顔、一体何を考えているのか、なんとなく気味がわるい、」
という戸惑いの笑顔に見えます。
プーチン首相の持っている常識からすれば「陰謀も策謀も無い外交など
あり得ない、まして一国の首相が戦略を持たず本心を正直に見せるなど
絶対にない、しかし簡単に狙い通りに領土問題を先送りして、経済協力
を引き出す事が出来た。なにか裏がある、油断できない、日本人は
頭がよい、麻生首相の笑顔は見せかけにちがいない。」
ところが日本は信頼関係を重視して誠実で正直な国民、一点の曇りも
ない、裏などさらさらない、まず先に相手に利益を与えてから、控え
めに相手の出方を待つ、そして日本の期待は、ほとんど裏切られる。
日本人のロシア感は昔から非常に危険で凶暴な国というイメージが定着
しています。明治維新以降、ソ連からの脅威を払拭するために富国強兵
をはかり、日清戦争、日露戦争へと進み、ソ連の南下を防ぐために
満州に進出、朝鮮を併合して、日中戦争、日米戦争へと進んでしまった
のです。
それでは現在の日本にとって、ロシアとは何か、いかにつきあうべきか、
について考察してみます。その前にロシアは日本をどの様に見ているか
を推測しないと、ロシアの正体は見えません。
日本人の外交の弱点は、冷徹を要する国際問題を、根拠無き思い
込みの情念で常に間違いをおかします。お粗末のかぎりの情報不足が
原因です。
日本は常にロシア脅威論で覆われていますが、逆にロシアは日本を
恐れています「日本脅威論」と言ったら日本人は誰も信じないと
思います。
では何ゆえロシアはこのちっぽけな日本を恐れるのかを今日は
解き明かしていきます。
ロシアにとって、日露戦争の敗北は、いくら吹っ切ろうとしても、
吹っ切れない悪夢のようなものなのです。日露戦争はロシア人にとって
どう考えても負けるはずがない戦争でした。
陸軍は10倍、海軍は3倍、しかもソ連の艦隊は、世界一強力といわれ
たバルチック艦隊、ロシアは小国の日本など一捻りだとおもった。
しかし陸に海に連戦連敗、ロシア艦隊は全滅したのに日本は砲戦で
やられたのは一隻だけ、数隻は機雷による事故、陸でも世界一強大な
ロシア軍は連戦連敗、ロシア軍総司令官は世界の大戦略家として名声
が高いクロポトキン大将、負けるはずがないのに負けに負けた。
日本軍とソ連軍が対峙したときの比率はだいたい1対6,この勢力比で
ソ連軍は負けるはずが無い、しかし日本軍は弾薬が底を尽きても、
ソ連式の水冷式機関銃を分捕って戦った。
火力、兵力がどうしょうもないほど劣勢でも日本軍は勇戦敢闘した。
武器どころか、食料、水が無くても戦う、ソ連軍は日本軍を恐れに
恐れた。ロシアの常識がまるであてはまらない、日本軍隊とは二度と
戦いたくないと思うのは当然なのです。
第二次世界大戦、日本はポツダム宣言を受託し戦争が終結して武器を
捨てました。ソ連軍の日露敗戦時の復讐のときが来ました、武器を
捨てた日本軍は怖くない、日ソ中立条約に違反しようが,卑怯と
いわれようが、日本軍に襲い掛かり、シベリアに強制抑留や民間人も
含めて100万人あまり殺しました。
そして戦後ソ連は軍国日本の再建を恐れ,1950年中ソ軍事同盟を
締結、その対象相手が日本とは恐れ入ります。
当時の日本は、軍備も軍事産業も皆無、自衛隊さえまだ無い、ソ連が
日本をどれほど恐れたか、そしてソ連は日本の防波堤のために毛沢東
にマルクス主義を教育、毛沢東を援助して妖怪に育てました。
ところが日本は戦後わずか20年でオリンピックを開催、信じられ
ないくらいの高度成長、そしてアメリカにも比肩すべき経済大国日本
に瞬く間になってしまった。ソ連が夢想にもしない、常識ではありえ
ないことなのです。
マルクス理論によるソ連共産党の理想は平等社会の実現、資本主義を
凌駕して労働者を豊にするはずだった。しかしソ連では、意に反して
帝政時代以上の特権階級が出現してしまい、一般民衆は食うや食わず、
共産主義の理想を実現する事に、ソ連はひとつのこらず失敗して
しまった。
これにひきかえ、日本はひとつのこらず成功した。平等社会,貧乏
退治に成功、人間らしい文化生活、日本の成功はソ連にとって、
完全なるイデオロギー的敗北を意味します。
社会主義経済は資本主義よりすぐれた経済体制で国民は豊かになり
幸せになるという神話がもろくも崩れ去った。
マルクシズムの看板であった平等、豊かさ、経済体制の優越さなどの、
どれひとつとしてソ連は実現しなかった。ソ連の理想を実現したのは
戦争で焦土と化した日本のほうだった。
このロシアの日本に対するコンプレックスが、どれほど大きくかつ
深刻なものであるか、日本人は誰も知らない。
ロシアは戦前と戦後、二度日本に負けた、この衝撃はロシア人の心の
最深部まで揺さぶるほどの深い意味をもっています。
決められたイメージでしか見ない大多数の日本人もマスコミも評論家
なる人々も、このロシアの日本コンプレックスの心を知らない。
日本人はもっと自信を持ってください、ロシアは日本人の技術と資金が
喉から手が出るくらい欲しいのです。自分たちが描いた理想を簡単に
実現した日本の本格的かつ大規模な指導と援助が欲しいのです。
アメリカと対抗するには日本の力が必要です。アメリカは日本を見捨て
中国に接近しています、ロシアが日本を取り込むチャンス到来です。
プーチンがこのように考えて日本にやってきました。
しかし日本は調子に乗ってロシアと深く結びつけば、アメリカを敵に
してしまう危険がはらんでいます。核を持たない日本はアメリカと
離れるわけには行きません。
アメリカにしっかり根回ししてロシアとの関係を深めないと、アメリカ
を無視して中国と国交を回復した田中角栄の時のように、酷い目に
あわされます。
日米同盟は日本が生きていくための国是です。ロシアに色目をつかって
アメリカを慌てさすという手は大いにありです。
しかしアメリカを決して怒らしてはいけません、危険な中国を牽制
する意味でも日米同盟は命綱です。
これらのことを全て踏まえてロシアと付き合わなければいけません。
戦後日本人のロシアという国についての無知さと分析力の欠落は
危ういこと限りがありません。
今日の日本が置かれた立場とそれをとり巻くもろもろの国際情勢を
つぶさに分析する能力が外務省には欠けているような気がします。
国際情勢はつねに変化しており、停止状態は決してありえません。
ロシアもアメリカも、もはや六ヶ月前の情報ではまったく分析不可能
とさえ言ってよいほどの急激なピッチで変化し続けているのが現実の
国際政治です。
これからの日本の生きる道は強力な経済力に支えられた外交しか
ありません。その外交のためには情報がなくてはなりません。
まともなインテリジェンスを持たない外務省に不安を感じます。
ビジネスマンは「正確な情報は最大の武器」という真実を骨身にしみて
知っています。しかし今の日本の政治家にどれだけ理解されている
だろうか。国全体が大きな危機に直面しているにもかかわらず、それに
気づいてもいない。
アメリカと中国の仕掛けた罠がゆっくりと、確実に日本をしめつけ
始めています。
「自国の利益と生存は自分の手で守る」この当たり前のことに、
日本国民はいつになったら、気がついてくれるのでしょうか?

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ロシアの傲慢な殺し屋プーチン首相が今日11日来日します。
それについて北方領土問題をめぐり、今日は谷内正太郎氏(前外務
事務次官)の言及した事について検証したいとおもいます。
4月17日付毎日新聞に掲載された北方領土に関するインタビューで
「個人的には3.5島返還でもいいのではないかと考えている、北方4島
を日露両国のつまずきの石にはしたくない」と述べています。
この谷内氏の言葉が心に引っかかったまま今度は4月28日の産経新聞
の「話の肖像画」に3日連続谷内氏は「外交の戦略と志」で日米関係や
憲法改正、北方領土問題などを語っています。
谷内氏が外務次官の現役の時、当時外相だった麻生首相は衆院外務
委員会において「北方領土問題を解決するために全体の面積を2等分し
て、半分をロシアに譲る事により解決を目指したい」と言っています。
この麻生氏の考えは谷内外務次官の影響を受けたものと思われます。
両者の現実主義的な考えは一見正しく見えてしまいますが、ロシア人を
全く理解していません。過去の「北方領土返還」を前提とした会談を
検証すれば彼らの本質が見えてきます。ロシアは常に合意を反故にし
裏切る事に躊躇しません。
戦前においてもソ連は終戦を目の前にして突然日ソ中立条約に違反して
対日参戦しました。そしてポツダム宣言を受託し戦争が終結したにも
関わらず、その後北方4島全てを不法占拠しました。
ソ連は二つの国際法に違反して姑息な火事場泥棒をしたのです。
ソ連は北海道まで占領する計画だったが、当時のトルーマン米大統領
がソ連に対して「武力を行使してでもソ連の南進を阻止する」との声明
で、スターリンはこの計画を断念しました。
ロシアの謀略と裏切りは彼らの本質であり民族の体質ですが、謀略、
陰謀、裏切りはソ連の専売特許ではなしに世界の外交では当たり前の
ことなのです。
特に日本の場合、ソ連、中国、アメリカ、韓国、北朝鮮などに何回も
痛い目に会わされていますが、謀略、陰謀、裏切りは、人類の歴史
そのものなのです。
本題に入っていきます、谷内正太郎氏の「外交の戦略と志」を読みその
保守的思考は、ほとんど同意しますが、谷内氏の心情は外交下手の
日本人の弱点をもろに感じます。
彼の言葉の中にやたらと信頼や信頼関係という言葉がでてきます。
北方領土問題にしても「両国の首脳間で信頼関係を築き、対話を深めて
ほしい、そしてエネルギー、極東シベリア開発、環境などで、協力して
いく事が自らの戦略的利益にかなうと双方が認識すれば問題の解決に
つながる」と言っています。
日本は戦後中国に対して谷内氏の考えのように、信頼関係を築くべく
ひたすら中国の発展に巨額の援助と協力をしてきました。しかし結果
強大な軍事力を持った醜悪な怪物に育てしまい、日本の危機が増大した
だけです。
ロシアの目的は北方領土を餌に資源の宝庫シベリアを日本のカネと
技術で開発したいだけです。それでも北方4島を返してくれるなら
協力は、惜しみませんが、単に返す素振りだけで、日本がいくら援助,
協力しても、4島はもちろん2島さえも返さないと思います。
4島を取り戻すにはもう一度ロシアと戦争をして勝つか、あるいは
ロシアが極端に疲弊して国力がどん底まで落ち込まないかぎり、まず
不可能です。両方とも限りなくありえません。ということは当分
返還は無理です。
外務省の最大の弱点は、世界に対してのプロパガンダ不足です。
まず外務省のしなければならない仕事は、「ソ連は日ソ不可侵条約を
犯して壊滅状態の日本に一方的に参戦し、ポツダム宣言を受託し戦争が
終わったにも関わらずどさくさにまぎれて日本の固有の領土である
北方4島を取ってしまった」
と世界に向かって宣伝することが第一優先です。
世界中の誰もがソ連の卑怯な泥棒行為を知りません、世界の人は
もちろんの事ロシア人すら知りません。
中国の場合も戦後の日本の善意を無視して、戦前の日本の行為を悪意
を持って世界中に極端に改ざんした数字でプロパガンダをしています。
それに対抗して日本外務省は真実の数字を世界に向かってプロパ
ガンダする必要があります。
例えば「日中戦争」の犠牲者の数は、当初中国政府が公表した戦死者と
戦傷者の合計は行方不明者も含めて438万人(この数字もかなり多め)
と発表していました。
ところが江沢民は突然「日中戦争によって中国は3500万人の犠牲者
をだした」と世界に向かって言い始めました。
南京大虐殺も30万人以上と執拗にアピール、これらの捏造した史実を
本や、映画で世界に向かってプロパガンダしています。
その結果中国が日本を恫喝したり、大使館に石やペンキを投げつけ、
靖国参拝に内政干渉しても、世界中の人たちは中国が怒るのは当然で
あると受け止めています。中国プロパガンダの勝利です。
日本外務省は何故これら中国の大嘘を正す宣伝をしないのですか?
谷内正太郎殿、中国やロシアに対してあなたが主張している「まず信頼
関係をつくるが大事」「人間関係がきわめて重要」「対話を深める」など
はもっと後の話です。まず世界に向かって日本の誠意と正義を宣伝して
世界の世論を味方につけないかぎり、外交で国益を守るなど無理です。
あなたは大学時代に若泉敬氏の研究会に参加して、若泉氏を心の師と
して仰ぎ影響を受けています。そして若泉氏の「愚直なまでの誠実さが
人から信頼される」という至誠の心を学びました。
個人的な私的な社会においてはすばらしい事です。
しかし外交のような公的な世界では、このような誠実さは、確実に足元
をすくわれます。公的な立場の人は、私的な道徳的思考で行動すると
かならず相手の罠にはまってしまいます。
2年前に日本企業が開発に参画していた石油・天然ガス開発事業「サハ
リン2」は突然権益の半分以上を強制的にロシアに強奪されました。
今日来日する非情な死神プーチ首相に「信頼や誠実」など通用する相手
ではありません。
麻生首相は「北方4島返還への道筋がついた」と見えた段階で大喜び
して全面的に経済協力の方向に行ってしまいそうな気がします。
交渉の鉄則は「前金制度」です。返還への道筋ではなく確実に返還され
てからロシアに経済協力すべきです。ロシアとの経済関係が深まれば
深まるほど日本の弱みになり逆にリスクが増大してロシアに振り回され
ます。結果未来永劫に北方4島は帰ってきません。
麻生首相殿、ロシア、中国、などの国は、にこやかに右手で握手しても
左手に棍棒を隠し持っています.背を見せた時 素早く棍棒を振り下ろ
す国だという事を肝に銘じてください。

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5月3日は憲法記念日、全国各地で改憲派と護憲派が毎年のように
集会を開いています。
私は過去一度もこれらの集会に参加した事はありませんし、新聞記事
を見て3日が憲法記念日だと気がつく程度の意識しか持ち合わせて
いない男です。
しかし「9条がなくなると海外での武力行使に歯止めがかからなくなる
21世紀の世界は変化しており、ますます9条は輝いている」と叫ぶ
護憲派の硬直化した思考停止状態は国を滅ぼす元凶だと思っています。
憲法改正をタブー視する精神は 今日本が置かれている危険な状態が
まるで見えていません。見ようともしません。まるでバイブルのように
絶対視して誰の言葉も受けつけません。思考力の衰弱というより、
精神が壊れているといった方が適確です。
「安全独立を担保する自前の力が今の日本にはない。こんな国は異常
だ、正常にするには、憲法を改正するしかない」と提言している櫻井
よしこ氏の考えがごく普通の正常人だと思います。
護憲派の人たちは常に反国家の姿勢を取り、わが国の過去と現在を
攻撃して、反日本の構えをみせています。そして「いったいどこの国が
日本を攻撃するのですか、戦後60年間平和が保てたのは9条のお陰
です」と言い切る病的精神の幼稚さには反論する意欲さえもなくして
しまいます。
護憲派は 軍隊組織というものは、それが存在する事が直ちに自動的に
戦争を開始するものであるという独断と偏見で改憲論者を攻撃します。
そして国防と言う概念を決定的に消し去ろうとしています。
それでは戦後60年戦争を放棄した日本は本当に平和でしたか?
韓国李承晩大統領は日本の軍隊が消滅し、その後も戦争放棄を掲げる
9条によって反撃できない事を見越して国際法違反を承知で竹島を武装
占拠して「李承晩ライン」を設定して豊富な魚場を確保、これにより
日本側の漁船等がたびたび拿捕され韓国に多数殺害されました。
たとえ戦後の混乱期といえ日本がまともな憲法に改正していれば、
李承晩もこのような無謀な泥棒は出来なかったとおもいます。
李承晩は「対馬も韓国領土である、武装占拠する」また北朝鮮が
釜山を占拠したら福岡に亡命政府をおいてまず先に日本を占領したい
と主張して、幾度となくマッカサーから叱咤を受けていました。
まさに背筋が凍りつき、額から冷や汗が流れる内容です。
そして李承晩と戦った北朝鮮は戦後100人以上の日本人を拉致して、
ミサイルを日本の頭上に飛ばし、核で脅かし、麻薬を日本国内で販売、
まさにやりたい放題。
中国は東シナ海のガス田開発、教科書や靖国参拝への内政干渉、
2005年の反日暴動も非は日本側にあるかのように主張を変え、
とうとう最後まで投石で破壊した大使館、領事館の復旧工事の弁償
をしませんでした。
中国はいままで数え挙げてもきりが無いくらい日本がいくら被害に
あっても日本の陰謀だと責任を転嫁、この世界最凶のならず者国家
中国にどこまで食われ続けるのですか?
戦後60年日本は平和ではなかった。つねにこの三国から戦争を
仕掛けられていたのです。彼らは反撃できない日本を知って
完全になめ切っています。
護憲派は日本さえ軍国主義化しなければ、世界は平和になるという
妄想に取り付かれ、北朝鮮や中国の平和を愛さない、危険な一面に
ついてはまるで考えてみようともしません。
彼らは「この憲法をまもり、核も戦争もない平和な世界をつくります」
と主張していますが,途方もない偽善としか言いようがありません。
理想主義への幼稚な傾斜であり、まるで小学生の作文です。
いったいどの様にして中国共産党や金正日書記を説得するのですか?
9条を示して説得すれば、世界中の核保有国が「ああ、やっぱり核は
いけませんな!」と反省してくれるのですか?
まさに幼稚で稚拙な小学生の世界認識です。
自らの国を自分で守れない憲法をまるで天から頂いたように神棚に
祭り、「一切防衛する必要は無い、非武装でよい、」と唱え、憲法前文に
うたわれているように「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われわれの安全と生存を保持」するのですか?
日本の周辺に公正と信義を重んじ平和を愛するような国が、いったい
どこに存在するのですか?
日本の周辺は凶暴な極貧犯罪国家や、軍備を増大し日本との戦争準備
を進めている独裁共産国家などアジアの野蛮人しかいません。
「憲法9条のおかげで、日本は戦争に巻き込まれなかった」と主張する
護憲派の皆様、本当にそう思っているのですか?
憲法9条の名において、防御と攻撃手段を放棄しその役割を米国に押し
付けて「日本は戦後平和だった」とはしゃいできただけです。
米国への無意識の依存心を前提にした護憲など未成熟な欠陥精神その
ものです。
しかし米国の核の傘はすでにして今はもうないに等しい、増大する中国
や北朝鮮の軍事的脅威をまえにしてこれで良いのですか?
国民の生命と安全を守るためには9条の改正を急がなければ、座して
死を待つ事になります。
いまやオバマ米国は日本と台湾を見捨て、アジアからの撤退は時間の
問題になってきました。そうなれば台湾は中国の手に落ち、シーレーン
は中国によって遮断され、日本は必然的に中国の勢力下に置かれる
ことになります。結果日本の技術や資本が中国に奪われることに
なります。
日本が中国の自冶区になりチベット化しても良いのですか?
日本の政治家は何故この危険な国際状況が見えないのですか?
日本列島だけが核に包囲され、今後東アジアはすさまじく激烈な情勢に
なってきます。
これほど危険な未来図が見えているのに、政治家は議論さえ起こさない。
もはや知性の欠けらも無い政治家たちの無為無策によって日本は消滅
していきます。

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